【悲報】『三者三葉』の完結について【続編は?】
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2018年12月9日が初アップだ
【引用元――三者三葉(原作:荒井チェリー、三者三葉製作委員会)より抜粋】
ロングラン連載、大団円で完結
ついに終わってしまった――
12月8日発売の『まんがタイムきらら』2019年1月号にて、ついに、ついに、きらら系列の最長連載作品に幕が下ろされた。時代の終焉か、新時代への扉か。
終わらないで欲しかったというのが本音だ。
だが、打ち切りとは違うので、どうしようもない。
2003年の2月号からの連載だもんなぁ。
◆合わせて読みたい◆
きららジャンプな表紙
表紙は前号で予告されていたイラストとは違った。
センターは葉子様ではなく双葉だ。
その辺り、荒井チェリー先生のこだわりか、あるいは実質的な主役が三番手だった筈の葉子様になってしまった結果への、双葉というキャラへの配慮なのか。
とにかく、頃合いを見計らってでも新しい『三者三葉』が読みたいと願う。
最後のページでは――
だってさ、最後のページがこうなんだから。
と下手に奇をてらわず、スタンダードに終わらせてくれた。
日常系だから、日常の中で――
ちなみにアニメ版は『dアニメストア』で視聴できる。
単行本は最終の14巻から逆算的に買い直す予定だ。8巻くらいまで揃えて、大掃除の時に処分してしまった。4コマ漫画の単行本は刊行ペースが遅いので、気が付けば何も買わなくなっていたが、久しぶりに買い揃えよう。
放映中には契約していなかったので、全話未視聴ステータスだけど(苦笑
最近は特に忙しくて。
で、今月号は巻末にこんな特集まであった。
打ち切り作品には本当に容赦ないきらら界だけど、功労者には情が厚い。
円満で完結を迎えた場合、ここまでして貰える作品は、ファンに惜しまれる作品は、他には『ひだまりスケッチ』『ゆゆ式』くらいか。
あの『けいおん!』も原作終了は割とアッサリ風味だった記憶が。
本音を暴露すると
つーか、続編を望む!!
三人の娘が新主人公となる次世代バージョンでもいいし、あるいは4コマ形式ではなくストーリー形式でのリニューアルでもOKだ。
『三者三葉』の最終回があるという事で、きらら編集部は早くも看板である『けいおん! Shuffle』を休ませる作戦に出た。計算高いというか、まあ、現状こうだから。
ロングラン連載になっている『ゆゆ式』を除けば、これって(汗
今月号もゲストが6本だ。
主力ではあるが、看板には程遠い『こはる』『うらら』『スロスタ』『城下町』がこの位置で、それ以下の掲載順はゲストのオンパレード。これさ、もう雑誌の後半は破り捨ててくれって云っているに等しい構成だよね。後ろにいくに従って、どんどん読めなくなっているじゃないか。
マジで『新妻ちゃん』『PJK』『みらい~』に頼ってしまっている。
なんてこった!
けれど、実際に今のきららではこの面子が1番マシな面白さだ。
超不安だ。果たして、これからの売り上げはどうなるんだろうか?
最後にファンとして一言
荒井チェリー先生、長年お疲れ様でした。
半年間くらい充電したら、また『三者三葉』を復活させて下さい。
再開を待っています。