僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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 — 最 新 記 事 —

【第275話(ネタバレあり)】戯れ言――約1年ぶりに復活した『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』を最新話まで随時更新でレビューしてみる【感想&考察】

【第275話(ネタバレあり)】約1年ぶりに復活した『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』を最新話まで随時更新でレビューしてみる【感想&考察】

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さあ、今日も戯れ言 記事 ゴト を始めますからね

 

引用元――Major2nd(漫画:満田拓也、小学館)より抜粋】

◆合わせて読みたい◆

www.animewokill.com

最新話は第275話になるぞ

約1年ぶりに連載再開となった第242話からのレビューになります

過去話レビュー箇所は、下にスライドしていくからな

 

コミックス最新27巻

コミックス1~26巻

 

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第275話「あと1つで…」

やっぱりアニータさんは最高です

表紙スポブラ姿の健康美アニータ

着替え回想シーンにコピペがあった

特記シーン:なし

その他

追い込まれた風林大尾だったが、土壇場で(最後の最後で腹を括った)アニータの同点ソロ(見開き)が飛び出して――次号へ。

〇一言

表紙でアニータの乳、縮んでない?

雑感的な記述を

予想以上に大雑把な展開だけれど、ぶっちゃけホームランが出た方が派手なので個人的には好みである。試合展開や野球描写は凝っている『球詠』であるが、自軍の長距離打者があまりにホームランを打たなくて、すんごいスモールベースボールになってしまっているから。

 

本当ならば大吾がホームランを打つべきなのだろうが、美少女がホームランを見開きでド派手にぶちかます方が絵になるし、カタルシスも上だ。

最高のホームランだった!

いんだよ、漫画なんだからこれで。某『ドリームス』だってスーパー大雑把にホームランの応酬だったじゃないか(笑

 

しかし、なんだ、古谷くんは大吾、魚住、アニータと3人連続で自慢のフォーシームを完璧に捉えられている。打者3巡目に入って通用していない様な。

 

ちょっとだけ真面目に考察すると、アニータのホームランは不思議ではない。

 

●打者としては大吾・魚住より格下だが、パワーと飛距離は同格近くある

●第三打席、初球を完璧に捉えた大吾・魚住に比べて、アニータは打てる気配がなかった

●前の打席とこの打席、ホームランの一振りが出るまで打席内容が悪い

●キャッチャー滝ちゃんの手が限界だった

●立て続けにボールを捉えられた4番と5番を運よくダブルプレーで切り抜けられて、格落ちの6番に対しては前2者に比べて警戒心が緩む

 

古谷くん視点で想像すれば簡単だ。

現時点で風林大尾で明らかに「格が違う」打者である4番の大吾(なぜか一部の読者の評価は低いが)は、長打でなければオッケーの気持ちだろう。第一打席でいきなりジャストミートのサードライナーで、二打席目は申告敬遠している。

そして5番の魚住も大吾より若干劣るが要警戒の強打者だ。で、案の定、安易にストライクを取りにいったフォーシームを痛烈に捉えられた。

 

ご都合主義ってアニータの同点ソロではなくて、魚住のファーストライナーだ。

 

6番のアニータは打席内容は悪かった。意地の一振りで「土壇場で出てくれた」快心の打球をレフトスタンドに叩き込んだが、余裕をもってミートした大吾と魚住とは異なり、ベースの実力を超えたまぐれっぽい一撃である。

でも、まあ、古谷くん視点からすると「このまま打ち取れるだろ」って感じだったろうし、失投でもなかったし、ある意味で不可避のホームランだったかも。6番打者に「クリーンナップより格下だけれど」パワーと一発がある打者を置くと、こういう罠(事故ムラン)に陥るよねっていう典型でもあった。

 

えぇ? これ、大吾と魚住の両者は地力的に打者として投手の古谷くんを上回っているから、アンラッキーで不運なゲッツーに「ご都合主義」でスキップした「魚住の表情的に半ばギャグ描写」であって、え? マジで大吾と魚住より格下打者のアニータが心理的かつ打席内容的に詳細に描写されているのが「試合展開の意味」として理解できない(リテラシーが不足)って、ええと、境界知能(ボーダー)って人達なの、マジで。

 

それから大吾の活躍についてだが。

地区大会レベルだとスペックが高くなり過ぎているので、ミツタク先生も描写に苦労しているのかなって気もする。

ふじみ原戦にしても――

●捕手として守備とリードをしっかりとこなす

●失点の原因は不運と睦子の失投(ってか、最少失点)

●打者として1安打1申告敬遠(アウトになった打席も打席内容は完璧だった)

これ以上なく活躍している。文句のつけ様がない。

低身長という見た目と優等生的な発言に錯覚している読者もいるが、味方ベンチの大吾への反応からしても、寿也の評価からしても、普通に大吾がチーム最高&最強バッターである。そもそも中学生編の初期から「スイングが一番鋭い」と相手監督に評されていたし。色眼鏡なしで評価すると、打者としては中学時代(同時期)の吾郎を超えていると思う。

 

過去話:274~242話

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過去話はここから下だぞ

第274話「最後の攻撃」

予想が外れてしまいました

表紙大吾のバットを持つユニフォーム姿

着替えなし

特記シーン:なし

その他

寿也の指示は「古谷くんには球数制限があるから、速球狙い」。先頭の大吾はセンター前に弾き返す。続く5番の魚住は同じく速球を捉えてファーストライナー。大吾は帰塁できずにダブルプレー。ゲームセットまで残りワンナウト(ランナーなし、次打者はアニータ)という絶体絶命にて――次号へ。

〇一言

この展開は予想できなかった

雑感的な記述を

あれれれれ?

大吾がホームランを打つと予想していたのに大外れ。

ツーアウトランナーなしで、6番のアニータだ。

ここからキノコ⇒睦子⇒太鳳と下位打線に向かっていく。代打で左キラーの関ちゃんの出番になるかも。しかし大吾は見せ場がない主人公だ(呆

 

というか、追記なのだが某掲示板の作品スレでコブラが叩かれているのは何故?

魚住を下げた描写じゃなくて、大吾に匹敵する打撃だったよね?

ストレートを完璧にミートした弾丸ライナーで、バッティング自体は文句なしだったのに。ファーストの正面に打球がいったのは不運だったけれど。内野ゴロでゲッツーなら、そりゃ拙攻を責められても仕方がないが、あの当たりならば魚住と帰塁できなかった大吾は責められない。本当に運が無かったというだけだから。

第273話「最初で最後の」

予想外の展開でした

表紙マウンド上、睦子と大吾のバッテリー

着替えなし

特記シーン:なし

その他

バッテリーはナイスな配球と睦子の制球で、古谷くんを真っ向勝負してのキャッチャーフライに打ち取る。だが、次の三番打者に対して睦子は油断したのか、抜け球を放ってしまう。それをライト前に運ばれて、先制点を許す。追加点を狙った二塁ランナーの滝ちゃんは本塁アウトで攻撃終了――で次号へ。

〇一言

古谷くんと滝ちゃんの子供は運動音痴だろうな

雑感的な記述を

あれれれれ?

無失点で切り抜けると思っていたのに、なんと1点を取られてしまった。

7回表は大吾からの攻撃だ。

仮に出塁したとして、コブラとアニータで大吾を還せるのだろうか? となると、やはり大吾の同点ホームランが出て延長⇒球数制限が両軍の明暗を分ける的なオチかな?

それにしても、滝ちゃんは鈍足だった。スライディング時の顔は可愛かったが。

まあ、幸運なヒットは続かないだろうから三塁コーチャーの判断は正しいけれど。

第272話「続いて繋いで」

結んで繋いでのパロタイトルですね

表紙制服姿の太鳳

着替えなし

特記シーン:なし

その他

滝ちゃんの当たり損ねは幸運な内野安打。トップに還ってセーフティバンドで、道塁を狙ってオールセーフ。道塁はファーストへの送球を狙ったが、アウトにできなかった。ワンナウト満塁になり、2番の古谷くんを敬遠できない状況で次号へ。

〇一言

これ以上なく予想通りの展開

雑感的な記述を

まあ、繋ぐも何も満塁以外ならば古谷くんを敬遠一択なのだから、こういう展開にしかならないだろう。大吾は睦子に「俺のサインを信じて腹を括れ」と声掛け。おそらく三振かゲッツーに抑えると思う。

もしくは1点を取られるか。

7回裏の先頭打者は大吾である。1点ビハインドならば大吾は勝負してもらえて、同点ホームランで延長、もう一度、投手は交代した仁科で古谷くんと勝負という展開もありか。

とにかく予定調和だなぁ、という感想しか出ない。

そして表紙の太鳳はめっちゃ可愛かった。

第271話「投手戦の行方」

2024年最初のMAJOR2nd!

表紙睦子の顔のアップ

着替えなし

特記シーン:なし

その他

投手戦がダイジェストで進む。ヒットすら出ない。両投手共に球数制限が近づく中、風林大尾は2番手である仁科が継投の準備に入る。6回表は3番の弥生様のセンターフライで攻撃終了。6回の裏、ふじみ原は1点を取って7回0封しか勝ち筋がない。6回裏ワンナウトから睦子のエラー(記録は内野安打と次話で判明)で8番打者が出塁。打席は滝ちゃんで次号へ。

〇一言

6回裏まで両軍打者2巡で終わるとは

雑感的な記述を

すっごいダイジェスト。

ふじみ原は6回裏に点を取れなければ、古谷くんの球数制限もあって、延長戦は無理だからほぼ負けな状況である。でも、睦子がマウンドを降りるとは思えないので、6回裏に古谷くんがチャンスに凡退⇒7回表、大吾のホームランが勝ち越し点、の王道パターンかな?

第270話「幼なじみの絆」

2023年最後のMAJOR2nd!

表紙フル装備の滝ちゃん

着替えなし

特記シーン:なし

その他

初球からナックスカーブを投げる古谷くん。滝ちゃん、捕球に成功。ツーストライクからナックルカーブで決めにいくが、捕球を焦った滝ちゃんのミットが前に出てしまい、スイングに接触、打撃妨害となる。これでツーアウト満塁。タイムかかって古谷くんからマウンドへ呼ばれて、半べそで謝る滝ちゃん。古谷くんは漢らしく「メソメソするキャッチャーは嫌いだぜ。まだ点を取られたわけじゃない」と滝ちゃんを慰める。そして過去シーン。小学生低学年くらいからの幼馴染で、滝ちゃんはリトルには入らずに疎遠に。肘のTJやってシニアから中学軟式でリスタートする古谷くんだったが、滝ちゃんは軟式野球部のマネージャーだった。チーム内で古谷くんの球を捕れる者がいなかったので、滝ちゃんが特訓してキャッチャーに。回想シーンが終わり、次打者のアニータが空振り三振で、来年発売の次号へ。

〇一言

颯ちゃんは滝ちゃんがいるだけで人生の勝ち組だな

雑感的な記述を

感動的なエピソードだった。

意図してミツタク先生がギャグ風味を交えている、某大吾さんと某顔芸さんの幼馴染エピソードとは違い、古谷くんと滝ちゃんの思い出は2人の結婚式披露宴にて、温かい思い出として中学校時代の同級生がスピーチしてくれるだろう。

 

自分の中では、この試合に勝ち負けはなくなった。

 

ひたすらに滝ちゃんが素晴らしい幼馴染というだけだ。

背がちびっこいので、2人の子供がアスリートやるのは少し厳しいかもしれないが、滝ちゃんみたいな健気な子を、古谷くんは悲しませてはいけないと思う。

高校生編で大吾と古谷くんがバッテリー組みそうだが、滝ちゃんは高校生編というか、セカンド完結までしっかりと出番を作って欲しい。

 

古谷くんは滝ちゃんの期待に応えて、NPBで活躍、そして滝ちゃんと結婚、さらにはMLBに挑戦して結果を出す――というストーリーを希望する。

第269話「激突する全力」

ふじみ原戦が続いております

表紙巻頭カラーの見開きで、全員がトランプカードに

着替えなし

特記シーン:なし

その他

弥生はナックルカーブで、空振り三振(振り逃げアウト)⇒大吾は初球のストレートを捉えるも痛烈なファール。今度は古谷くんが大吾を申告敬遠。で、ツーアウト一・三塁で魚住。初球から滝の要求で古谷くんはナックルカーブを投げて、次号へ。

〇一言

滝ちゃん、ホントに肩が弱い

雑感的な記述を

試合が進んだだけだから、細かい感想のし様がない。

でも、大吾は申告敬遠か。

そりゃそうだよな。1点勝負の展開で、直球にタイミングが合っている大吾と無理に勝負する必要なんてないし。申告敬遠合戦になっているが、それだけ互いに真剣かつ全力という事だ。こういう緊迫感ある展開は個人的に嫌いじゃない。

それにしても、滝ちゃんの一塁への送球がワンバウンドとは(汗

第268話「機動力野球」

ふじみ原戦が続いております

表紙防波堤にて、水着の乳をアピールなアニータ

着替えなし

特記シーン:滝ちゃんの「ニャー」

その他

3回まで互いにノーヒット。4回表はセカンドのダメ守備で千里が内野安打(これが両チームで初H)。道塁が送りバント。次に千里が三盗を決める。寿也の作戦だった。そこでタイム。滝ちゃんに「お前にキャッチャーは無理」と言う古谷くんに、「他に捕れる人いない。颯ちゃんはこんなところで負ける人じゃない」的な台詞を返す滝ちゃん。そんな彼女に「あれを投げる」と古谷くんが告げて、次号へ。

〇一言

滝ちゃん、ヒロインしている

雑感的な記述を

滝ちゃんの空振りすっぽ抜けと、肩の弱さを考えると「やっぱりね」な展開だ。

そして決め球的な変化球を持っていたのね、古谷くん。

というか、滝ちゃんみたいな幼馴染っぽい子が傍にいるだけで勝ち組である。

弥生様はその変化球で三振として、大吾の二打席目に注目かな。

第267話「実力者対決」

ふじみ原戦が続いております

表紙マウンドで足を上げる睦子

着替えなし

特記シーン:睦子のギャグ顔

その他

1回裏、大吾は古谷くんの盗塁を刺して、三者で終わらせた。2回の表。大吾は強烈なサードライナーでアウト、打者は5番のコブラで次号へ。

〇一言

大吾の実力者感が凄い

雑感的な記述を

淡々と試合が進んだだけなので、これといって感想のしようがない。

実際に読む分には面白いし、絵も迫力あって良いと思う。

それから睦子のギャグ顔は可愛かった。いいキャラしているなぁ。

第266話「地区一の難敵」

ふじみ原戦が続いております

表紙マウンド上の古谷くん

着替えなし

特記シーン:なし

その他

1回表は三者凡退で風林大尾は無得点。1回の裏、ふじみ原の攻撃は先頭打者がセカンドゴロ。次の古谷くんを申告敬遠して、次号へ。

〇一言

弥生様の打順が修正されていた

雑感的な記述を

正式な打順が今度こそ判明

1:センター千里

2:サード道塁

3:セカンド弥生

4:キャッチャー大吾

5:ライト魚住

6:ファースト アニータ

7:レフト千葉

8:ピッチャー睦子

9:ショート太鳳

 

下位から上位への繋がり重視で、太鳳9番か。

淡々と試合が進んだだけなので、他に感想しようがないなぁ

でも、睦子の新規画は可愛かった。

第265話「勝つ自信は」

いよいよ、ふじみ原戦が始まりました

表紙背番号1を背負った睦子

着替えなし

特記シーン:睦子の部屋着後ろ姿

その他

最後の大会のレギュラー発表。睦子はエースナンバーをゲットするも、仁科が1番だという悪夢を見る。夢から覚め、決意を新たに出陣。試合開始、先行は風林大尾。1番センター千里に対し、ピッチャー古谷がワンストライクで、次号へ。

〇一言

やっと打順(上位)が判明したよ

雑感的な記述を

スコアボードを見ると、弥生が4番になっていた。

4番の名前が「沢」の1文字だ。

つまり――

1:センター千里

2:ショート太鳳

3:サード道塁

4:セカンド弥生

5:ライト魚住

6:ファースト アニータ

7:レフト千葉

8:キャッチャー大吾

9:ピッチャー睦子

 

6番以下は推察だけれど、これで合っているのでは?

大吾4番に拘らなければ最も合理的な並びの筈。

 

んん? あれれ?

顕微鏡で拡大した人によれば――

1:千里

2:道塁

3:大吾

4:弥生

5:アニータ

6:仁科

7:千葉

8:睦子

9:太鳳

らしい。これマジで? ってか、3番に大吾で4番に弥生様っていう並びが理解できないのだが。それに春大会で3番は道塁だった筈。次話で答えは出るけれど。

 

それにしても薫は今が全盛期の可愛さ(玄関での後ろ姿は年相応のオバサンっぽかったが)だなぁ。藤井との会話の調子もすっかり昔に戻っているし。大吾が小学生時代は、大人口調で他人行儀だったのに。

第264話「エース1人で」

やっぱり睦子さんがヒロインです!

表紙打者・古谷VS投手・卜部

着替えなし

特記シーン:睦子の入浴でのチラ乳

その他

卜部が古谷に2打席連続ホームラン浴びる。そこからキンクリして、5対0で清和にふじみ原が勝利。5点リードで古谷はマウンドを控え投手に譲り、球数も放っていない。最後は睦子の入浴シーン。「全打席敬遠したろ、フフフ勝った」とか、睦子らしさ全開の後ろ向きな台詞を吐いて、次号へ。

〇一言

睦子の性格、小物かつセコくて好き

雑感的な記述を

最後の1コマ、表情といいチラ見せの横下乳といい、睦子はメインヒロインとして生き生きしている。まあ、性格が性格なだけに、受け付けない人もいるのだろうが。

個人的には1周回って、睦子は「ダメインな部分も含めて」メッチャ好きである。

ミツタク先生も意図して睦子をダメに描いているし、本当に悪い部分は後に反省させるし、変に美化したり贔屓したりしていないので、ストレスも感じない。

 

試合は予想通り。

怪物・古谷VS睦子の勝負はどうなるのだろうか。

なんか新変化球を投げているっぽいし、睦子とて簡単に打たれないだろう。それから、対ふじみ原戦で「ついに」風林大尾のスタメンが判明する。

今までの練習試合、2番3番が「太鳳・道塁」なのか「道塁・弥生」なのか、全く分からなかった。っていうか、ホームランを打った大吾の打順すら。

 

予想としては次号で試合開始ではなく、1話だけインターバルを挟むと思う。

第263話「明日のために」

大吾さんの性格は本当に素晴らしいです

表紙ユニフォームだが道塁と睦子の2ショット

着替えなし

特記シーン:騙されていたと、怒る睦子

その他

卜部がマウンドへ。最初のバッターは三振に獲る。睦子「卜部のヤロォ」「騙して油断させる気だったのね」「心配して損した」と怒る。しかし大吾は「卜部がけがをしておらず、ウソで良かった」と安堵。で、二者連続三振。しかし9番キャッチャーの滝ちゃんは、サードのエラーで出塁する。1番打者はフォアボール。2番ピッチャーの古谷くんに回るピンチ。大吾がスタンドから卜部へエールを送ったところで、次号へ。

〇一言

睦子の性格、素直で個人的には好き

雑感的な記述を

今週も滝ちゃん、可愛いな。

小っこい感じが最高だ。今まで出てきた野球女子って、みんな体格が良いし。小柄な部類の千里や太鳳ですら、割と恵体の部類である。その点、滝ちゃんは本当に小さい。

 

しかしミツタク先生の睦子へのキャラ愛は凄い。

ここまでストレートにヨゴレに徹せられるのは芸術の域に達しているだろう。不自然な擁護が入っていないので、嫌味なく汚れな睦子を楽しめる。

でも、少しだけ心配だ。ちゃんと最終的には勝ちヒロインになってくれるんだよね? と。ヨゴレ役のまま道塁に敗北したら、流石に睦子が可哀そうである。

 

試合は普通にふじみ原が勝つんだろうな。

第262話「港南の怪童」

両チームの駆け引きが面白いです

表紙新キャラ、古谷くんと滝ちゃんの縦2ショット

着替えなし

特記シーン:ナチュラルに鬼畜発言をかます睦子

その他

ふじみ原が守りに入る。滝ちゃんを見て睦子が「この世に大吾よりちっちゃいキャッチャーいるんだ」とか無神経な鬼畜発言し、大吾の反感を買う。古谷くん、左で130キロは出ている。道塁がコブラに古谷についてスマホで訊く。肘を壊して野球から離れていたらしい。で、寿也はTJ手術で復活したのでは、と推察。たった9球で三者三振。球数制限(2日連続なら合計120球)あるから無駄球なし投球か。清和はピッチャーが卜部に交代したところで、次号へ。

〇一言

睦子の性格、本当にアレだな

雑感的な記述を

滝ちゃん、可愛いな。

デザインだけでなく性格も。

古谷はフルネームが古谷颯太と判明。滝ちゃんは下の名前はなんだろうか。

 

試合はMAJORシリーズらしく、超が付く程に大雑把。

戦略とか作戦よりも、とにかく力押し。

しかし、スピーディー進むからそれはそれで良い。

たぶん次の古谷くんの打席もホームランだろう。そんでもってその追加点で勝負あり、という展開になるに違いない。ってか、滝ちゃんは投手への返球がワンバウンドなのだが。これってランナーが塁に出たら盗塁し放題なのでは?

 

睦子はヒロインとして、流石に印象が(汗

毒舌というか、なんて無神経な女だ。

個人的には元からして「千代姉を歩くスカイツリー呼ばわり」している点からしても、睦子らしいなぁという範囲に収まっているが、睦子アンチのヘイトを一段と集めていそうだ。

第261話「夏大会開幕!」

全部盛りで素晴らしい回でしたよ

表紙夏祭りを楽しむ睦子を中心とした野球部の面々

着替え睦子とアニータを中心とした1コマ

特記シーン:すっかり妨害モードでヨゴレな睦子

その他

風林はテスト期間が終了。アニータは壊滅的、仁科はやる気なしだった。大尾はテスト期間中だけど、風林野球部は使用可能なので練習を再開。清和とふじみ原の試合で、夏大会が開幕する。大吾と道塁の両キャプテン、および寿也が偵察に来ていた。そこへ睦子も登場し、大吾と道塁の間に座るという妨害を敢行。卜部はファースト。フェイクもあったが、球数制限があるのが登板しない理由。古谷とかいうサウスポーのエースが、先制ホームランをかっ飛ばす(打順は2番)。道塁が「古谷って天才がリトルリーグで騒がれていた」と大吾たちに語っている中、投球練習する古谷のシーンで、次号へ。

〇一言

前の話、ちゃんと伏線だったのね

雑感的な記述を

なんか色々と面白い回だったと思う。

メット先生は寿也と結婚しそうだな、これ。スーパー玉の輿じゃないか。体形がポッチャリ気味で少しだらしがない以外、人間的にも成長しているし、まだ三十路前の若さだろうし、寿也の後妻になって欲しいなぁ。光は発狂しそうだが。

 

睦子の妨害には笑った。

陰鬱な面がないから、ラブコメ的なギャグとしてストレスなしで読める。まあ、こういった描写にするという事は、最後は睦子が勝ちヒロインだろう。

 

試合は、万年一回戦負け的なふじみ原がまさかのダークホース。

この唐突感がMAJORシリーズの持ち味だ。

背番号2からして正捕手な滝って子は、ビジュアルからして女の子か男の娘だ。可愛いやんけ。イケメンエースとカワイイ捕手。なんか萌える組み合わせである。古谷くんってサウスポーなのに右打者なのは理由があるのだろうか?

ってか、寿也の情報網のダメさとか見通しの甘さとか、絶対にミツタク先生は分かってやっていると思う。指導者としては有能でも、監督・指揮官としては、ぶっちゃけ無能以外の何者でもないだろ、寿也。

第260話「清和の惨状」

この回、必要だったのでしょうか?

表紙ドルフィンズの集合写真

着替えなし

特記シーン:なし

その他

大尾で練習しているカニとコブラ。寿也がやってきて偵察の件を知る。大吾たちは清和の練習を見学。卜部は「今はチーム事情が悲惨だ」と説明。特に卜部は肘を壊して投手できなくなっていた。偵察の帰りに寿也と合流。「地区大会は自分達の野球をやれば勝てる」とか言っていた。大吾も納得。しかし卜部が肘を壊していたというのは、大吾の油断を誘う為のフェイクだった、で次号へ。

〇一言

引き延ばしエピソードじゃないか

雑感的な記述を

前回の睦子ギャグを披露した以上の意味がなかった気がする。

寿也の「偵察不要で試験勉強しろ」は、本当になんの捻りもないオチだった。

次回は1コマでもいいから着替えが見たい。

第259話「偵察はデート?」

睦子さんはいいキャラしてますね

表紙私服で自室にいる弥生様

着替え道塁と早苗のワンカット

特記シーン:睦子の太ももが今回もグッド!

その他

私立はテスト期間に入る。しかし公立はテスト期間がズレる(まだ練習やってる)。大吾は睦子を偵察に行こうと誘うが、睦子は塾があるからと断る。大吾は公立校の道塁を誘って、2人で偵察へ。ふじみ原は練習を見れなかった。睦子が偵察に加わる。塾サボった。3人で清和中に行くも、卜部とアンディにバレる。でも「練習を見ていけよ」と言われて、次号へ。

〇一言

睦子にワロタwwwwwww

雑感的な記述を

しかし、あれだな。

この漫画って、初代MAJORよりも「輪をかけて」試合以外の話の方が面白い。

 

先週の寿也の言葉には真意がある筈で、大吾が後にそれを思い知る事になるのは既定路線だろう。そういた要素は、この漫画にてあまり重要な要素とは思えないけれど。どうせ大したオチじゃないと予想。

 

カニは登場当初よりも胸が育っている印象だ。

ってか、普通に可愛いよな。

やり取りからしてコブラとくっ付くキャラなんだろうな。プレイヤーとして必要かは置いておいて、日常的な会話だと凄く味のあるキャラだし。

 

汚れ役をやらされている睦子だが、それ故に「最後に大吾が選ぶ」のは、やっぱり道塁ではなく睦子だろう。ここまで「お笑い担当」として道塁と対比されて、ラストは滑り台へゴーだと、ちょっと後味が悪い気がする。

道塁も完璧美少女ではなく、父親譲りのウ〇コ体質とかネタ持ちではあるが。

 

繰り返すが、本当に「野球要素以外が面白い」という、稀有な野球漫画である。

いや、「JC着替え付きの日常ラブコメ」か、すでに。

第258話「組み合わせ決定!」

待望の着替えシーンが復活です

表紙タンクトップで筋トレする睦子

着替え練習後に睦子、アニータ、弥生様、太鳳

特記シーン:なし

その他

練習試合が終わる。そのままミーティングと時間一杯まで補習練。地区大会の組み合わせが決定する。試験休みに入るが、大吾は偵察に行きたい旨を寿也に伝えた。しかし寿也は「必要ない」とNG出して、試験勉強しろと大吾に言う――で次号へ。

〇一言

睦子のエロい胴回りはソソる

雑感的な記述を

長かった練習試合が終わった。

 

大吾はちょっと先走り気味なのかな。まあ、いつも通りって感じなのだが。

話の流れがあまりにも無難オブ無難で、ちょっと引きが欲しいから故の、最後にあった大吾と寿也の齟齬だろう。ってか、普通に大吾が反省して終わり、なオチと予想。

 

睦子のピッチングが激変したのは、謎の球種があるからと示唆された。

どんなマジックがあるのやら。

それとチーム名は「風林大尾連合」なのね。

あまりケチを付けたくないが、練習シーンがコピペの組み合わせで、なんだか凄くシュールに映った。コピペ職人みたくなっているが、デジタルなのだからコピペ後に微修正してサンプルを増やしていけばいいのに(汗

第257話「新たなレベルへ」

練習試合は今回で決着ですよ

表紙他のスポーツをする野球女子たちのカラー見開き

着替えなし

特記シーン:なし

その他

練習試合が続く。睦子が中学生編で初ヒット(描写内)となるスリーベース。そして球数制限上限80球ジャストで完封勝ち、で次号へ。

〇一言

太鳳は何番なのかな?

雑感的な記述を

試合シーンの続き。

 

9番が睦子⇒3塁打

1番がカニ⇒三振

2番が千里⇒犠飛

3番が道塁⇒内野フライ

4番が弥生様⇒春人

5番がアニータ

 

だから交代前は

1:魚住(右)

2:千里(中)

3:道塁(三)

4:弥生(二)

5:アニータ(一)

6:千葉(左)

7:太鳳(遊)

8:大吾(捕)

9:睦子(投)

 

この試合はこれで並んでいるっぽいなぁ。

選手たちの成長を示せた練習試合だったが、本当に大味な展開だった。各キャラの言動は立っていたが、チームとしてのカラーはサッパリ見えなかったし。放物線ストレートを投げていた睦子が、いつの間にか好投手に。

一番の見所はサインを見ようともせずに三振するカニだったと思う。

第256話「なめんじゃねぇ」

試合パートが続きますよ

表紙制服姿でゲージに立つ道塁

着替えなし

特記シーン:なし

その他

練習試合が続く。春人くんはサイン無視で強攻するもゲッツーでチェンジ。弥生様、春人くんを叱る。次の回、春人くんファインプレーで立ち直り、次号へ。

〇一言

打順が意味不明な異次元になっている

雑感的な記述を

試合シーンの続き。

 

9番がカニ

1番が千里

2番が道塁

3番が弥生様⇒春人

4番がアニータ

 

????????

これ、たぶん意図的に打順をシャフルしている。

練習試合だから特別ルールって感じで。

第255話「初陣なりの意地」

試合パートが続きますよ

表紙睦子を中心とした内野陣

着替えなし

特記シーン:なし

その他

練習試合の続き。春人くんの凡ミス&ワンマンプレーのオンパレード、そしてサイン無視して送りバントの筈がバスター強攻し、次号へ。

〇一言

打順が意味不明な異次元になっている

雑感的な記述を

試合シーンの続き。

4回の裏の攻撃なんだけれど――

 

9番のカニが三振(ワンアウト)

1番の千里がシングル

2番の道塁が四球

3番の弥生に代わり春人

 

――になっているのだが(汗

?????????

睦子は9番じゃないの?

カニはキノコの代わりに入ったんだよね?

弥生が3番ならば太鳳の打順(2番)は?

春大会の打ち上げで「3番打者は道塁」と断言されていたし、どうなっているんだ?

 

1:千里(中)

2:道塁(三)

3:弥生(二)

4:大吾(捕)

5:魚住(右)

6:アニータ(一)

7:太鳳(遊)

8:睦子(投)

9:千葉(左)

 

今週号だと、この打順でなければ辻褄――を考えるまでもなく破綻している。

う~~~~~~~~ん、考えるの止めだ!

第254話「主将の火力」

大吾さんがなろう系主人公みたいですね

表紙ユニフォーム姿の弥生様(後ろ姿)

着替えなし

特記シーン:なし

その他

練習試合の続き、カニがキノコに代わりレフト、道塁がサードからライト(ライトのコブラは下がる)、弥生様から春人くんにセカンドが交代。春人がエラー(ファースト悪送球⇒ゲッツーのカバー忘れ)して、次号へ。

〇一言

大吾の筋力はチーム1だった

雑感的な記述を

試合シーンの続き。

前回のデータと合わせるとスタメンは――

1:センター 千里

2:ショート 太鳳

3:サード 道塁

4:キャッチャー 大吾

5:ライト 魚住

  ※253話でライトに仁科がいた気もするが

6:セカンド 弥生

7:ファースト アニータ

8:レフト キノコ

9:ピッチャー 睦子

 

これで間違いない筈。

アウトになった5番打者は(たぶん)コブラだと思う。キノコではないよなぁ。大吾ホームインのシーンがコピペの為に、1塁ランナーの筈の道塁が変な位置にいるが(汗

で、変更になったオーダーは――

 

1:センター 千里

2:ショート 太鳳

3:ライト 道塁

4:キャッチャー 大吾

5:サード 関取

6:セカンド 春人

7:ファースト アニータ

8:レフト 早苗

9:ピッチャー 睦子

 

やっぱりコブラはスタメンかつクリーンナップで使わないと損だよなぁ。道塁、大吾、コブラの中軸は結果論であるが当然の並びである。6番と7番に強打者を置けるのだから、この合同チームはかなり強いのは、そりゃそうだなって感じだ。

第253話「あと1ヵ月」

大吾さんがホームランを打ちました!

表紙ユニフォーム姿の睦子

着替えなし

特記シーン:なし

その他

練習試合を午前と午後で2試合連続、大会本番まで残り1ヵ月、で次号へ。

〇一言

大吾が主人公していた

雑感的な記述を

凄まじく久しぶりの試合シーンだ。

おそらく確定とみてよい打順は――

1:センター千里

2:ショート太鳳

3:サード道塁

4:キャッチャー大吾

 

ここまでは決まりである。で、弥生様は第1試合は3三振2エラーと不振。間違いなく弟の存在を意識しての結果だろう。

チームがめちゃくちゃ強くなっていたというか、大吾さんがパワーと飛距離をアップしたガチの強打者(スラッガー)に進化していたのには驚いた。というか、中学生編はノーアーチのまま終わるかもと危惧していたから安心した。

第252話「解せない動き?」

まるで野球漫画みたいでした

表紙練習中の大吾さん

着替え部室にて、弥生様と太鳳

特記シーン:なし

その他

エガちゃん、県大会出場が可になったのを知りメット先生を呼び出して詰問するも、あしらわれてしまう。春人くんが入部。というかレギュラー獲って姉と大河を見返したら退部するという自称・仮入部であった。で、最後は辻堂中の設備でウエイトトレする光で締めて次号へ。

〇一言

弥生様の下着姿に感動

雑感的な記述を

かなり話が前進した。

1年のブランクを経て連載再開してから丁度10話、20週が経過だ。

新入部員は結局たった1名になりそうだが、後輩0よりはいいだろう。これ以上キャラ増やしても扱い切れないだろうし。

 

レギュラー争いはどうなっているんだろうか。

 

連載再開してから確定しているのが、実は「エースが睦子」「正捕手は大吾」「道塁がサード(と投手)で3番打者」だけだったりする。それに合同チームのごたごたがメインで、チームの強化とか個人の底上げとか全く描写されていない。

あと練習シーンのコピペの嵐に泣けた。

 

そろそろ練習試合でいいから、ゲームの様子が見たい。野球シーン云々というよりも、不確定な情報が多過ぎるのがストレスだから。

第251話「9時間前の話」

話がかなり前進しましたね

表紙道塁の制服姿

着替えなし

特記シーン:なし

その他

大吾たちも9時間前に「合同チームは県大会に行けない」って、知ってしまっていた。だが、ネットニュースや新聞に載ったことで、英邦と五木に「せこい差別するな」的なクレーム入りまくりで、優勝すれば県大会に進めることに覆った。以上。

〇一言

2話連続で着替えがないって(泣

雑感的な記述を

予想通りのオチ。

なるほど一般人の野球ファンからのクレームが決め手になるとは、上手い落としどころだ。しかし、この紆余曲折って本当に必要なエピソードだったのだろうか?

読者が読みたかったのは、きっと着替えシーンと入浴・シャワーシーンだと思う。

あと大吾さん、大ゴマで悔し泣きしていただけだった。

 

ってか、作品スレが伸びまくっている中で、批判が大半だ(滝汗

オブラートに包まないで言えば、ボロクソに叩かれている。登場人物自体は自然な人間心理に基づいて言動しているが、今回の「県大会へ云々」というエピソードそのものがフルボッコにされている。個人的には、同じくレビュー記事を書いている『ぐらんぶる』79話よりは遥かにマシだと思うが(こちらの方はヒロインの言動がアレ過ぎ)、まあ、連載再開から試合せずに大吾(主人公)をそっちのけで外野(大人側)の話ばかりなのは否定できない。

第250話「むごい決断」

江頭編(仮称)が終わりそうです

表紙カニの制服姿

着替えなし

特記シーン:コブラが机の上に座っていた

その他

道塁がコブラとカニに「自分たちが合同チームから身を引けば、風林は単独で県大会に進める」と意思確認して、他のチームに入る手続きを顧問の先生に申請。その尾崎先生からの電話で寿也は情報が道塁に漏れたと知り、後手に回ったことを悔やむ。山口先生が寿也にサプライズ(役員会からの連絡)の報告。練習する気にならずグラウンド上で悔しがる道塁たち3人のもとに寿也と仲間がやってきて、次号へ。

〇一言

カニってやはり可愛い評価なのね

雑感的な記述を

メット先生の報告は間違いなく「やっぱ県大会まではオッケーにする」だと思う。

 

最後に皆が登場したが、よくよく考えると練習場所が大尾のグラウンドしかないので、当たり前と言えば当たり前だった。ってか、合同チーム解散したら風林は練習場所がなくなる。新グラウンドはまだ出来ていないし。

 

コブラとカニの掛け合いは面白いというか、最終的にこの2人はくっつきそう。

一緒にいてお似合いなのはコブラにとっては道塁よりもカニだろう。

 

余談だが、最後のコマは露骨にコピペである。

第249話「揺れる大人」

江頭編(仮称)は続きますよ

表紙道塁とカニの制服姿ツーショット

着替え部室でのブラジャー比べ

特記シーン:道塁の入浴シーン

その他

基本的に部員たちは練習していただけ。それを風景に寿也、メット、大河が「優勝しても県大会は辞退」を秘密のままにするべきか否か、で悩み会話する。渉が(入浴中だった)道塁にネットニュースを見せる。最悪な形でバレてしまった、で次号へ。

〇一言

道塁の尻は、やっぱり神

雑感的な記述を

まあ、そりゃ事実を隠したまま大会本番はないわな、って感じ。

 

主人公の大吾さんどころか野球部員すら蚊帳の外なエピソードなので、感想しにくいというのが本音だ。コミックスで一気読みすれば面白いとは思う。

しかしながら、道塁の出番が多いので個人的には今回の話は合格点だ。最終的には睦子がヒロインとして勝つのだろうが、道塁には大吾争奪戦でも頑張って欲しい。

第248話「寿也の報せ」

巻頭カラーで嬉しいです

表紙見開きカラーで全員の水着姿

着替え睦子と道塁がカラーで

特記シーン:風呂上がりの山口先生が太ましかった

その他

本誌の表紙をめくると、カラーにていきなり睦子と道塁のパンツをお披露目。大吾が部活終わっても一人で素振り。道塁も付き合って居残り。道塁の気持ちが大吾に近づきつつある? 大吾と道塁の仲を心配した睦子も残る。そしたら大尾の顧問が「夏の地区予選は合同チームで出られる」と吉報。その夜に大吾が弥生様に電話。もう新入生の数関係なくなったから、春人を誘ってくれ。乗り気でない弥生様だが、大吾に折れる。寿也が大河を訪ねて「地区優勝しても県大会に出られない」と報告。大河は「それは優勝まで隠しておこう」と提案。当然、それは山口先生も知っている。翌日、江頭が山口先生を校長室に呼んで、「メリットないから合同チームを解散しろ」と圧力をかけたところで、次号へ。

〇一言

道塁と弥生様の尻は神

雑感的な記述を

キンクリするわけにはいかないから、この話は仕方ないと思う。

いきなりクライマックスというか、開幕パンツおよび見開きカラー表紙が本体だった。それからサンデー本誌の表紙絵。割と本気で話はオマケ。

アニータのビキニ姿は中2とは思えないレベル。

 

春人くんが入部云々と、道塁が大吾に対して頬を染めていたシーン以外は、ほぼほぼ大人達のやり取りに終始していた。寿也が主役パートが続き、話が進まないなぁ(苦笑

連載再開して8話目になるが、未だに練習試合すらする気配なしとは。

 

このままだと県大会ではなく練習試合で辻堂と中学編ラスト試合になりそう。

 

個人的には県大会の決勝で辻堂と戦って中学生編を〆て欲しい。

そういえば部活オフの日に塾の課題云々といったシーン(242話)が前にあったが、睦子は普段から学習塾に行っている模様。風林中グラウンドで練習していた時は、夜の9時くらいまでやっていたイメージだが、中学の学習塾ってそんな遅くまでやっているのだろうか? それとも7時くらいまでの練習? でも夏場の7時なんて照明は要らない様な。

第247話「緊急招集」

衝撃の事実が判明ですよ

表紙制服姿の弥生と太鳳

着替え睦子のパンツどアップ

        部室でメンバーが総出演

特記シーン:着替えで道塁が目立っていた

その他

開幕から睦子のパンツで「この漫画の主題」を読者に猛アピール。大吾と道塁の会話を盗み聞きする睦子のギャグシーン。会話内容はピロートークではなく、寿也と大河が「部活存続より今の合同チーム優先に方針を変えた」というもの。実際、接待やめたら新入部員がゼロに。弥生様の弟の春人くん、卓球部の体験入部を途中キャンセル。友達を振り回しており、このままだと友人いなくなりそう。寿也は各学校の代表を招集して会議を開く。この夏まで合同チームを認めて欲しいとアピール。OK条件が「地区大会で優勝しても県大会は辞退」が提案された。ってか、既定で合同チームは全国大会に出られないと知って、寿也は衝撃を受けるのであった、で次号へ。

〇一言

この着替えこそがMajor2nd

雑感的な記述を

どうやら県大会で辻堂に勝って(あるいは負けて)、中学生編の試合は終わりそう。

 

ってか、合同チームは全国大会に出場不可なんて規定があったとは。まあ、現実的には全国大会に出られる戦力の合同チームは存在し得ないだろう。人数不足の部を救う為の「思い出作り」的な救済処置だし。

 

無印から徹底して全国大会を描かないのは伝統になっているから、この展開に対して別に驚きはしなかった。

 

中学生編はどんな感じでまとめていくのか、おおよそは想像できる様に。

無印とは違って魅力的な女性キャラが多い2ndだが、高校生編以降どういったカタチで物語に絡めていくのか楽しみだ。睦子と道塁以外はフェードアウトはちょっと悲しいから、高校生編でも他の女性キャラにもちょくちょく出番が欲しい。

というか、どうにかして着替えシーンの継承を実現してくれればと願う。

 

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第246話「寿也の決断」

実質、寿くんオンリーでした

表紙教室で大股開きな――仁科

着替えなし

特記シーン:特になし

その他

新入部員問題だけで終わった回。寿也と大河の会話がメイン。風林側は8人の入部希望者がいるものの、大尾側はゼロ。来年(の部活存続)のことも考えていた寿也に、大河は「今年の面子しか興味ない」「ずっとコーチやるつもりない」とか本音を言って、寿也も今の合同チーム最優先で行く決意をする。――で、外から練習を眺める弥生様の弟は、ガチ部活に対して思うところがありそうな雰囲気を匂わせて、次号へ。

〇一言

流石に着替えを入れ様がなかったか

雑感的な記述を

気のせいか野球漫画を読んでいる気分になった。

 

そして俯瞰して読むと、この中学生編って途中から実質的に寿也が主役だよねって。

寿也の決断は素晴らしかった。

あとメット先生が野球部に感化されているというか、寿也の再婚相手でいいんじゃないかな、彼女。人格者や美人じゃないけれど、憎めない良い人って感じで。

 

弥生様の弟は野球に対して本気になって入部しそう。

ってか、入部希望者のダメっぷりは確かに大河が主張する様に「こんな連中なら無理に入ってこなくて結構」ってな具合である。

第245話「求むは覚悟」

本領発揮した回でしたね

表紙アニータと千里のスマホ自撮り

着替え部室にて女子部員たち大勢

特記シーン:特になし

その他

入学式が行われる。回想シーンにて弥生様の弟が姉君に説教を食らっていた。ガチじゃないなら野球部に入るなと。春人くん、入部を断念。で、放課後になり部室にて下着姿のJC達が会話する。アニータは「どうせ上を狙えるのは今年だけだから、3年生が引退後は気にしていない」みたいに言う。エガちゃん、メット先生へチラシ渡す。なんと合同チームへの嫌がらせで、新グラウンドを作る予定になっていた。見学会の参加者とは別に、チラシを見て興味を持った新入生たちが大勢やってきて、次号へ。

〇一言

これぞMajor2nd、これがMajor2nd

雑感的な記述を

素晴らしかった。

ブラボー。

この漫画の神髄が味わえた。

 

隔週連載なのにストーリー的にはほぼ進んでいないのだが、不思議と満足感が高い。

 

下着姿でJC達が会話する必要性は皆無なのだが、読者が求めているモノを理解した上で、可愛い野球少女たちが下着のまま会話し続けるという、プロの仕事だった。

道塁の下着姿は最高である。

 

主人公っぽい奴が野球の練習をしているシーンがオマケ程度で描画されていたが、JCの着替えと下着姿に比べると読者は全く期待していないので、最低限でいい。

 

先の展開の予想よりも、いかにJC達の下着姿が描かれているかを考えたい。

次回もたくさんの着替えシーンがあるといいなぁ。

第244話「解散フラグ」

確かにこの話は必要でしたが(汗

表紙暗がりで体育座りの道塁

着替えなし

特記シーン:特になし

その他

道塁がいなくなったので、コブラとカニが探しに行って、公園で発見して連れ戻す。コブラは「大尾はきっと入部0だ」と予想して道塁を慰める。寿也が「3年が引退した後を考えたら、部員は入った方が長期的にはいい」と、大吾と睦子を諭す。だが、「合同チームが目当ての入部希望者は、自分たちが全員入れば、その合同チーム自体が解散になるからおそらく多くは入部しない」とか色々と会話して次号へ。

〇一言

表紙絵くらいサービスして欲しかった

雑感的な記述を

気のせいか、野球漫画を読んでいるのでは? と錯覚した回であった。

 

まあ、前話の感想で述べた通りに「大吾たちが引退後に必要なだけ」の人数合わせをして、中学生編最後の夏大会へゴーって感じになるのではなかろうか。人数ギリギリだと、この手の話は避けては通れないので仕方がない。

 

納得の回であり、ガッカリな回でもあったなぁ。

 

というか、警官に誤解された云々の件で、道塁も割と良い性格をしている。

そして何気にコブラとカニはお似合いのコンビだ。

第243話「増えすぎ注意」

道塁さんが心配です

表紙睦子の狐ダンス

着替え弥生様のシーン

        睦子アップで部室のシーン

特記シーン:特になし

その他

弥生様の弟ほか大勢が入部希望者として見学会に押し掛けた。合計20名以上になると合同チームは解散に。興味本位の未経験者ばかりでノックをまともに受けられない連中が大半の中、弥生様の弟は初めてなのに見事な動きを披露。このままだと合同チーム解散になるとショックを受けた道塁は、練習ボイコットして帰っちゃった。

〇一言

JC着替えマンガは最高

雑感的な記述を

表紙と着替えシーンに全精力を注ぎ込んだ様な回であった。

 

弥生様は弟の前でフツーに着替えていた(笑

まあ、姉弟だとそんなもんだわな。

 

合同チーム解散だと、大尾が悲惨なことになるので、その方面には話は転がらないだろう。『球詠』の新入生の人数もどれだけになるのか興味深いが、合同チームの新2年生は風林4名、大尾1名の計5人なので、新入生は風林大尾合計で4名になると予想しておく。

それで14+4で18人。合計で20名以上(=解散)になるのを防いで、かつ来年度にもギリギリ9名を確保できるという計算だ。

 

野球とストーリーはオマケで、着替えとラブコメがメインになっている中学生編であるから、あまり難しく考えて読まない方が良いと思う。これはそういう作品じゃない。

 

扉絵と着替えが素晴らしかった。

素直に、純粋に、それでいいじゃないか!

第242話「確かな手応え」

待ち望んだ連載再開でしたね

表紙見開きカラー全員集合

着替え睦子のシーン

特記シーン:いずみが風呂入っていた

      道塁のアンダーシャツの乳

その他

春の地区大会優勝までキンクリ。合同チームは祝勝会で焼肉を食う。帰宅した大吾は姉の入浴にラッキースケベ。春に新入生が入部してきたら合同チームは大丈夫か、と寿也が懸念。休養の翌日、睦子と道塁が自主練ランニングにて出くわす。

〇一言

帰って来たMAJOR2nd

雑感的な記述を

なんかキンクリしていたが、考えてみたらリアル時間の方が経過しているので、まぁいいかなって感じである。試合シーンは終了した場面のみだったが、詳しい内容を求めている読者は少数派なので問題ないであろう。この漫画において野球の試合はオマケ程度だ。

 

本編であるJC着替えシーンは睦子がノルマを果たす。

 

睦子の着替え、いずみの風呂、道塁の乳といい、読者が求めているものを的確に提示したミツタク先生は、やはりプロ中のプロだ。予想を裏切っても期待は裏切らない。

 

タイトルにある「確かな手応え」――うん、確かに着替えシーンと道塁の乳に、読者は手応えを感じているだろう。MAJOR2ndが帰って来た、と。

 

大吾はいつも通りだった。

キャラと存在感的にこんなもん。

飯食って風呂覗いただけ。

 

レギュラー争いとかキンクリして終わっていたが、別に読者もレギュラー争いとか求めていなかったから、サクッと進めてくれて嬉しい限りである。コブラではなく大吾が正捕手になっている点に関しても、説得力などどうでもいいのだ。

そもそも睦子がエースって時点で。きっと大吾も睦子以上のパワーアップをしているに違いない。別にパワーアップしていなくてもいいけれど。

 

で、レギュラーは――

エース:睦子

他、仁科・千代姉・道塁

正捕手:大吾さん

ファースト:アニータ

セカンド:弥生様

ショート:太鳳

サード:道塁

センター:千里

ライト:仁科

レフト:キノコ

 

関鳥はサードの控え、コブラはサブ捕手と外野?

カニはライトの控えだろうか。

 

道塁が3番でチーム首位打者とは。

おいおい、弥生様は何番なんだよ。3番の弥生様が好きだったのに(泣

打順はこんな感じかな?

 

1:千里(鉄板)

2:太鳳(ほぼ確実)

3:道塁(確定)

4:大吾(主役だし)

5:弥生(?)

6:アニータ(?)

7:キノコ(たぶんココ)

8:仁科(?)

9:安定の睦子

 

まあ、答えは次の試合で明かされる。『球詠』の打順と違って、各打者の実力順が割と不明っぽいので、ベストオーダーすら分からないってのが本音だ。劇中で単打と二塁打しか放っていない大吾よりも、ホームランを打てる弥生様、コブラ、アニータがクリーンナップの方がいい気がするが、きっと気のせいだろう。

 

最後に、睦子と道塁は打ち解けていた。高校生編に続くとして、道塁だけは眉村家の人間という事もありフェードアウトはないだろうから、睦子と正ヒロイン争いを頑張って欲しいと願う。ってか、アニータのヒロイン参戦はどうなった。

 

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