【アナザー宇宙世紀】『機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(GUNDAMジークアクス)』発表&PV公開!『水星の魔女』に続き女性主人公でJK!
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2024年12月08日が初アップだ
【引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】
『水星の魔女』の次作『GQuuuuuuX』が発表!
『GUNDAM CONFERENCE WINTER2024』にてPV公開
12月4日のイベントにて正式に発表された。
『鉄血のオルフェンズ』から『水星の魔女』まで約7年の月日が空いたが、この新作『ジークアクス』については3年も間隔が開かなかった。企画自体は2018年から始まっているので、もう6年以上が経過している。今年放映の『ガルクラ』の企画開始がTV放映前の約5年だから、やはりガンダムシリーズだけはあるな、と。
予想外に早いスパンで新作ガンダムが見られるとは。サンライズは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』の方に注力していくと思っていたから、嬉しい誤算である。
本当に「特報中の特報」だ。
おそらく2025年のTV放映だから、本当に楽しみ。
動画版を観てから、以下の文章を読んで下さい
『ジークアクス』も女性主人公に
マチュ(アマテ・ユズリハ)
【引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】
本名:アマテ・ユズリハ(マチュ)
平穏なコロニー暮らしの日常を、どこか偽物の様に感じていた女子高生。ニャアンと出会った事をきっかけに《GQuuuuuuX》のパイロットとなり、非合法モビルスーツ決闘競技《クランバトル》に参加する。
ニャアン(本名不明)
【引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】
ニャアン(本名不明)
非合法な運び屋をしている少女。故郷が戦場となり難民に。戦火となったコロニーをプチ・モビルスーツで脱出した際、運よく船に拾われてマチュのいるコロニーに来た。最優先事項は生き抜くことである。
シュウジ・イトウ
【引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】
本名:シュウジ・イトウ
マチュとニャアンの前に現れた不思議な少年。あちこちのコロニーの外壁にグラフィティを描き、軍・警察から指名手配されている。ある目的のため、お金を稼ぐ手段として《クランバトル》に参加。マチュのマヴとなる。
まず公開されたのはメインとなる3名だ。
本当に最小限のキャラという印象である。
スレッタさんは高身長で恵体でしたが、マチュさんは小柄ですね。
シュウジはともかく、マチュとニャアンは美少女キャラとして王道系統のデザインだと思う。
赤と青、ショートヘアとロングヘアと対比もバッチリです。
【引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】
序盤の「あらすじ」
宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らしていた女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)が、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれることになる。
エントリーネーム・マチュを名乗るアマテは《ジークアクス》を駆り、クランバトルの日々に身を投じていく。
同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
あらすじを読む限り、マチュの《GQuuuuuuX》はガンダムタイプではなさそう。逆にサブ主人公っぽいシュウジが《ガンダム》に乗っている。しかもガンダムタイプというより「ガンダムそのものが正体不明」というニュアンスだ。
前作『水星の魔女』はスレッタさんとミオリネさんの関係性から本編ストーリーが始まりましたが、『ジークアクス』は序盤から3人の関係性が絡み合いそうです。
「謎の機体」が早々に主役側に2体も揃うな。
主人公機《GQuuuuuuX》
【引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】
マチュが登場する謎の最新鋭モビルスーツ。
メイン3人というか、マチュとシュウジのマヴが所属するチームが《ポメラニアンズ》だと思われる。謎の機体ではあるが、ガンダムの名を冠していない。非ガンダムの主人公機なのか、それとも「隠れガンダム」という設定なのだろうか?
個人的には非ガンダムである方が望ましいです。
後期主人公機体としてガンダム化に改修という展開を希望だ。
序盤を再構成した劇場版が先行公開
メインスタッフ
制作:サンライズ×カラー
- 監督:鶴巻和哉
- シリーズ構成:榎戸洋司
- 脚本:榎戸洋司/庵野秀明
- キャラクターデザイン:竹
- メカニカルデザイン:山下いくと
- 音楽:シラフ
1月17日公開 -Beginning-
「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」
2025年1月17日:全国373館の劇場で上映
TVシリーズに先駆けて、一部話数を劇場上映用に再構築した物
カンファレンスでの注目すべきスタッフ発言
- 日テレ系でテレビ放送予定
- 『GQuuuuuuX』はガンダム45周年の中心的作品
- クランバトルは2on2。マヴ=MAV
- 今回のハロは主人公の相談役的なポジション。困ったときに一言二言ある。メカとキャラの中間
- コンチはハロ同様に、機械音でシュウジだけと会話が成立する
- 「マチュ」は正体を隠すためにとっさに出た昔のニックネーム
- GQuuuuuuXのサイズは従来ガンダム同様18メートル
観に行って感想したいと思います。
パラレルの宇宙世紀0085が舞台か
ソースは公式ホームページのイタリア語(翻訳)版だ。
ジオン公国が勝利した後の世界線で、宇宙世紀(UC)0085が舞台の模様。これについては、初回情報解禁の中に「アド・ステラ〇〇年」「コズミック・イラ〇〇」といった年紀が一切なかったから、かなり信憑性が高い。
「アナザー宇宙世紀」であるという情報が各まとめサイトや掲示板、SNSを中心に出回っている中、公式が否定して火消しをしなかった点からしても、まあ、確定とみて間違いないだろう。ぶっちゃけ、意図してのお漏らしかもしれないし。
アナザー宇宙世紀ではなく、普通のアナザーだったら、発表段階でここまで話題にならなかったと思う。庵野の名前はともかくとして。
旧企画版のガンダムとジークアクス
《ジークアクス》という本企画版になる前の主人公機と思われる中華リーク画像。この時点での機体名称は《ガンダム・ライズヘビー》で、思いっきりガンダムタイプだ。どうやら2年前の状態だと、こんな感じの設定とデザインみたいである。
テキスト情報からすると『水星の魔女』放映前後の時点で、すでに主人公は女性であるアマテ(マチュ)と決まっているのが分かる。
本線の世界では「白い悪魔」だった初代ガンダムであるが、この前企画版だと「赤いガンダム」になり、パイロットはシャアになっている。ってか、『ジークアクス』の世界線だとアムロはガンダムに乗らず、ひょっとしたら生涯無名のままかもしれない。
本企画版の《ガンダム》を確認しないと、この時点では推察の域を出ないが。
おそらく最新の企画とは違うでしょうから、この情報は話半分というのが本音ですね。
正直いって「赤いガンダム」は、このままだと不満なデザインだ。
「シン・ガンダム」っぽいが庵野メインとは違う
実質的には、鶴巻監督がほぼ全てを担う感じになる。
シリーズ構成も榎戸洋司単独で、庵野の名はない。
某「プロフェッショナル 仕事の流儀 スペシャル」で見た鶴巻監督は、庵野に振り回されまくっており、視聴者から(あまりに理不尽で)可哀そうの大合唱だった。総監督という肩書きではなく、いち脚本に留めたのは正解だと思う。
『シン・仮面ライダー』のドキュメンタリーは少し引きましたよ。
代案なしでちゃぶ台返しされたら、現場はたまったもんじゃないぞ。