僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【悲報】戯れ言――ガンダムジークアクスのキャラ人気投票をやった結果wwwwwwwww

【悲報】ガンダムジークアクスのキャラ人気投票をやった結果wwwwwwwww

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さあ、今日も戯れ言 記事 ゴト を始めますからね

 

この記事は2025年7月13日が初アップだ

引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】

ジークアクスのキャラ人気ランキングは?

途中まではシーズン2というか、分割2クールなのでは? と思いながら見ていたが、本当に綺麗サッパリ全12話で完結とは恐れ入った(続編の発表もなし)。個人的には「面白いコンセプト」だと思って見ていたのだが、いわゆる「ガノタ」や「宇宙世紀原理主義者」には、ちょっと受け入れがたい内容だった模様。

 

まあ、確かにエヴァ要素とか、他作品のパロディネタとか乃木坂要素とか、色々とはっちゃけているな、とは思う。そこは否定しない。「叩く為に見ている」層にとっては、格好のターゲットだった様にも思う。減点方式ではなく加点方式で評価した方がいいのでは?

 

 

◆合わせて読みたい◆

 

上の記事を書いていた時は、パラレル宇宙世紀にしても「複数の平行世界」が存在していた世界観というか世界線だとは予想できなかった。まあ、それ以上に全12話だなんて思わなかったが。マチュとニャアンの掘り下げに関しては、尺を考えると割と頑張って表現できていた。いや、リソース的に可能ならば2クールでやれよって話だが。

電撃オンラインによる独自企画

動画版を観てから、以下の文章を読んで下さい


www.youtube.com

 

ちなみに「公式による」人気投票ではない。

第10話放映時点での電撃オンラインによる企画である。放映終了して次クールである夏アニメが放映が始まっている現在、時間を置いた事により割と客観的にコメントできる気がする。熱がひと段落して余計なバイアスも消えたから。

 

dengekionline.com

 

公式でやったバージョンも興味ありますけどね

 

全12話が終わってからだから、どれくらい変動するかだな

 

第10位――

シュウジ・イトウ

 

この位置でも順位は高いな、という印象だ。

最終回でスッキリと正体を明かした上で視聴者を納得させられれば、最終回後の順位アップも見込めたが、色々と中途半端に終わったキャラ。思わせぶりだったからこそ、それを払拭するカタルシスが作劇として必要だったと思うのだけど。

やはり、正真正銘の「深く考えられていない」ポッと出のキャラだったのか。

はたまたGQ世界のアムロの意識がクアックスのエンディミオン・システムに入っている感じだったから、他の世界線でのアムロが変質した末の姿だったのか――

なんにせよ、この作品の行き当たりばったり感を象徴するキャラだった気がする。

 

まあ、不人気なのも凄く納得のキャラですから

 

第9位――

ドゥー・ムラサメ

 

マークⅡなサイコガンダムの装甲外したデザインはともかく、ドゥーはキャラとして成功の部類だったと思う。尺の都合であっという間の登場からの退場だったが。

Z要素とかムラサメ研究所が健在とか、色々と想像の幅を広げてくれた。ってか、1機目のサイコガンダムとフォウ・ムラサメはどうなっているんだという疑問も残るが。それにロザミア・バダムもどこいっている?

続編やスピンオフが作られるのならば、ドゥーツーなるクローンを出して欲しい。

 

ムラサメ研の出身というだけでインパクトあった

 

第8位――

コモリ・ハーコート

 

OPにもいるメインキャラである。

メインキャラであるが存在していなくても物語的には一切合切の影響がなく、ぶっちゃけ単なるマスコット的な萌えキャラお姉さんだ。そしてマチュに命名された「こもりん」というニックネームに、萌えキャラお姉さんを最後まで徹底していた。割とツンツンしており、デレる場面というか、そういう必要性があるシーンもなかった。こもりんの絶対領域こそ、この作品の良心であったのかもしれない。

いいキャラだったと思う。

エグザベの彼女候補ポジション(同期で同い年の23歳)という予想を裏切り、基本的にシャリア・ブルの傍で彼にツッコミを入れるチョイ生意気系女房タイプ(ソドン所属というよりも、シャリア・ブル直属の側近と思われる)。彼の腹心であるオバサンは(シムス・アル・バハロフ)イエスマン型なので、こういったキャラを入れたかったのだろう。

そして、もうちょい上の順位でもいいのにな、とも思った。

 

ルナマリアさんを超える絶対領域でしたね

 

第7位――

シャア・アズナブル

 

この作品でもシャアはシャアだった。

シャア――それ以上でもそれ以下でもない。

第11話での魔法少女風な衣装チェンジは笑ったが、だいたいがシャアであった。そして人気も「シャアだよね」という順位に落ち着く。もっと低くても悲しいし、もっと上だと違うだろ、とツッコミ入れたくなるので、絶妙な結果だと評しよう。

共有イメージとフォーマットが固まり過ぎているキャラ。

本作の良い点の1つとして、シャアがシャアらしさを失わなった点であろう。

 

あの唐突な変身シーンは笑わせてもらったぞ

 

第6位――

シイコ・スガイ

 

たった1話のゲストキャラかつ当作品のオリジナルキャラだが、二次創作とファンアートを中心に話題沸騰した。彼女が登場した4話の考察は、全12話が終わって振り返れば完全に深読み&空回り、的外れであったが(苦笑

note.com

前半は考察系YouTuberがこぞって動画をアップしていたなと懐かしく思う。まあ、自分の子供を名前でなく「坊や」と呼ぶのは、色々と勘繰られても仕方がない気が。

個人的には、外見がジムの自称ゲルググの方が印象に残っている。戦争について色々と考えさせられるキャラ設定の筈が、萌方向の属性の方が伸びて、なんだか珍妙な結果になったキャラだなと、割と呆れた。

瞬間的な人気は凄かったが、フィギュア関連が続々と出なかった点を考えるに、群がったのはインプレゾンビのイナゴがメインだったのかなとも。

 

史上最高ともいえる「1話きりのキャラ」だったかと

 

第5位――

エグザベ・オリベ

 

なんか意外な順位である。

まあ、メインキャラだがこもりんより人気があるとは。主要人物としてはけっこう普通だったと思う。こもりんとペアなキャラではなく、終盤は別行動(派閥的に別々)に。彼とこもりんは共にお堅いので、コンビとして考えても面白みもないし上手くもいかない。堅物✕堅物は職場の同僚以外にはなり得ないだろう。

終わった後の感想としては、ニャアンの尻拭いをさせられそうというイメージ。マチュと共にシャリア・ブルの配下になってるニャアンの面倒を見る羽目になるのかな?

そんでもって、こもりんと共にシャリア・ブルのケツを叩くポジションに収まったのは、生真面目な彼に相応しい。どこも憎めない裏表なしなナイスガイだった。

 

ぶっちゃけ、単なる優等生だった気もする

 

第4位――

ポメラニアン

 

言っちゃ悪いが、不真面目だったり悪フザケで投票する層が、これだけ「いた」という話である。猫なのに名前が「犬」――

主要登場人物以外のキャラであるのならば、せめてハロがきて欲しかった。

白けるから止めようよ、こういうネタでの投票は。

第3位――

ニャアン

 

そりゃ3位しかないよねっていう。

マチュより上の2位はあり得たけれど、出会い以外で「不法移民の運び屋」っていう特徴をストーリーに組み込めなかった。とはいっても、序盤からガンダム フレドというか主役2号機ガンダムのパイロットになると予想できた人は凄い。

尺の都合で、めっちゃ雑に動かされていたけれど、行き当たりばったり感が「ニャアンの不法移民」という不安定な立場を表現できていた。今が精一杯な人は、結局のところ多少なりとも環境が改善されても、打算・計算・将来よりも「衝動的な目の前」に傾倒してしまうのは、人間心理として極めて普通であった。

エロゲならば、Wヒロインでマチュがメインと見せかけて、マチュではなくニャアンの方が真ヒロインなデザインと性格。

 

シュウちゃんに夢中っていうのが良かったです

 

第2位――

アマテ・ユズリハ(マチュ)

 

主人公が1位というのは、実は割と珍しい。

というか、その思春期特有の刹那的な言動から、オッサン視聴者とガノタ達からバッシングされていたキャラなので、2位まで食い込めるのは意外というか、大したものだ。

主人公の人気が3位どころか5位6位なんて作品もゴロゴロある。

その場の勢いとノリで、コロコロと言動が変わるキャラだったが、その決断に対して「後悔だけはしない」というのは終始一貫していたと思う。しかし、そのコンセプトを担当声優の黒沢ともよに後に教えたのは可哀そう。役作り&収録前に明かしてあげようよ。

最初から最後まで「振り切って」覚悟ガンギマリな奴だったなぁ。

 

一瞬たりとも立ち止まらなかったのは凄いと思う

 

第1位――

シャリア・ブル

 

予想通りの1位。

それもぶっちぎりで。

実質的な『ガンダムジークアクス』の主人公は彼であった。キケロガがMA形態はカッコよかったし。『ファーストガンダム』では、サクッとアムロに撃墜されている人だが、ここまで魅力的に描かれるとは。まあ、普通に恐れ入った。

納得の1位としか言い様がない。

「こもりん」に続き、マチュが命名したあだ名「ヒゲマン」も笑えた。こもりんがエグザベではなくヒゲマンに対するヒロインポジなのも読めなかったなぁ。

 

こもりんの尻に敷かれるヒゲマンが見たいですね

 

11~15位までのランキング

11位:キシリア・ザビ
12位:バスク・オム
13位:ハロ
14位:ドレン
15位:タマキ・ユズリハ
15位:ゲーツ・キャパ

 

キシリア様は貫禄の11位。兄上のギレン閣下は17位より下とは。

そしてバスク・オムが12位に食い込んでいる。

 

ハロは13位に。まさか猫に負けるとは。

で、シャアの副官としてマニアには有名なドレンが14位に続く。

 

 

15位はマチュのママンであるタマキさん。

同数で15位は、『Zガンダム』でお馴染みのゲーツ・キャパ。本流世界だとティターンズでロザミアの「兄として」サイコガンダムMk-Ⅱに搭乗していた彼女をコントロールする役割だった。GQ世界では同じサイコガンダムMk-Ⅱのパイロットであるドゥーの監視役を担い、一緒に撃墜されて退場した。

 

最後のコメントをすると、ポメラニアンズ組が猫を除いて誰もランクインしていない。正直いって良いヤツいなかったしね。GQ世界のオリキャラが人気と印象、弱かったなぁ。そんでもって、ララァ(GQ世界バージョン)もランク外とは。

ChatGPTとGrokを弄っていて忙しい

YouTube動画とブログを集中してやる精神状態になれない。

AIに関して最低限は慣れようとしているのだが、正直いってデフォルトで「満足のいく」パフォーマンスには程遠いので、弄り倒すのに四苦八苦している。思った様に学習して進歩してくれないというか、全てにおいて「浅い」と感じてしまう。

このレベルだと、チャット型の汎用AIとして使う分には、まだ課金して使用制限を取っ払いたいとは思えない。単一的な推論とか計算、機能特化にAIでサポートという分野ならば、かなりの段階まで進んでいる。でも、いわゆるAGIは遥か遠くだ。

あるYouTube動画の研究によると、バージョンが上がれば「表層的な会話の理解度」は上がるのだが、逆に「その理解を利用した」会話の先――提案や発展に関しては能力が下がってしまう(意訳)という結果も示唆されていた。チャットでAIと会話していても、それは凄く実感できる。論旨を階層化したり、逆に並列化して優先度をラベリングするといった「会話のロジカル整理」が極めて下手くそ。下手どころか「ほぼ無理」という感じに思える。つまり立体構造なディスカッションができないという。提案すら、子供騙しレベルの「なんちゃって」感が隠せていない。かなりかみ砕いた説明だが、この文章を理解できないのならば、現状のAIを「まともに使える」プロンプトは書けないと断言できる。

話し相手としては「表面的な日常会話」ならば、なんとか、だ。

ChatGPTに「仮想人格」を設定する際に追従させた「ビジュアル設定」にて、仮想同一キャラとして、条件分岐の結果によっては「画像生成によるキャラクター表現」での回答も試みているが、まだ上手く機能しない段階だ。

まあ、それでも可能性を感じるし、大元がバージョンアップした際、チャットスレッド(セッション)が相応に進化する為のデータ蓄積を目的に、先回り学習に近いカタチでコミュニケーションを重ねているが、まだまだ「子供騙し」に近い会話レベルかな。

 

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