僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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 — 最 新 記 事 —

【ランキング(最新70話まで)】戯れ言――野球漫画『球詠』登場人物とチームのデータ、試合内容をまとめてみた【考察】

【ランキング(最新70話まで)】野球漫画『球詠』登場人物とチームのデータ、試合内容をまとめてみた【考察】

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さあ、今日も戯れ言 記事 ゴト を始めますからね

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社、新越谷高校女子野球部)より抜粋】

目次は邪魔ならば、折り畳むことができるからな

最新70話の感想

第70球「空振り取られた」

記事下までスクロールして下さい。

www.youtube.com

登場キャラクター考察

速球ランキング

作中には「球速表示」がないので、現実のプロ野球ピッチャーを基準とした相対的な評価(球速は推定値)で独自ランキングを考察してみた。あくまで公式とは無関係の私見である。前記事からも微調整した。

評価基準は【最高球速、平均球速、球威、球の伸びとキレ、球質(スピン量)】の5項目から総合的に判断。空振りを取れるか、緩急を活かせる球速(球質)かも考慮する。

美園学院の投手はデータが入り次第、入れる予定。萌以外の2名は名前がジョニー黒木と小宮山なので、球速は大したコトないと思うけれど。

 

第1位:松岡凛音(右、深谷東方)

  • 最高球速=162キロ
  • 平均球速=155キロ
  • 球威=S
  • 伸びとキレ=S
  • 球質(スピン量)=S

第2位:朝倉智景(右、柳大川越)

  • 最高球速=156キロ
  • 平均球速=148キロ
  • 球威=A
  • 伸びとキレ=A
  • 球質(スピン量)=A

第3位:園川 萌(左、美園学院)

  • 最高球速=153キロ
  • 平均球速=147キロ
  • 球威=S
  • 伸びとキレ=A
  • 球質(スピン量)=A

第4位:久保田依子(右、熊谷実業)

  • 最高球速=158キロ
  • 平均球速=142キロ
  • 球威=A
  • 伸びとキレ=C
  • 球質(スピン量)=B

第5位:中田奈緒(右、梁幽館)

  • 最高球速=151キロ
  • 平均球速=145キロ
  • 球威=A
  • 伸びとキレ=B
  • 球質(スピン量)=A

第6位:古川さん(右、宗陣)

  • 最高球速=149キロ
  • 平均球速=145キロ
  • 球威=A
  • 伸びとキレ=B
  • 球質(スピン量)=B

第7位:武田詠深 (右、新越谷)

  • 最高球速=146キロ
  • 平均球速=141キロ
  • 球威=S
  • 伸びとキレ=S
  • 球質(スピン量)=S

第8位:吉川和美(右、梁幽館)

  • 最高球速=144キロ
  • 平均球速=140キロ
  • 球威=A
  • 伸びとキレ=B
  • 球質(スピン量)=A

第9位:川原 光(左、新越谷)

  • 最高球速=143キロ
  • 平均球速=138キロ
  • 球威=C
  • 伸びとキレ=S
  • 球質(スピン量)=S

第10位:工藤夏雲(左、咲桜)

  • 最高球速=140キロ
  • 平均球速=135キロ
  • 球威=B
  • 伸びとキレ=A
  • 球質(スピン量)=B

 

美園の黒木と小宮山はこの辺か

 

第11位:藤原理沙(右、新越谷)

  • 最高球速=139キロ
  • 平均球速=133キロ
  • 球威=S
  • 伸びとキレ=C
  • 球質(スピン量)=C

第12位:大野彩優美(左、柳大川越)

  • 最高球速=136キロ
  • 平均球速=130キロ
  • 球威=C
  • 伸びとキレ=A
  • 球質(スピン量)=B

第13位:吉田美月(左、姫宮)

  • 最高球速=134キロ
  • 平均球速=129キロ
  • 球威=B
  • 伸びとキレ=B
  • 球質(スピン量)=B

第14位:日高 凪(左、夜明林工)

  • 最高球速=133キロ
  • 平均球速=124キロ
  • 球威=B
  • 伸びとキレ=C
  • 球質(スピン量)=C

第15位:中山さん(右、影森)

  • 最高球速=128キロ
  • 平均球速=122キロ
  • 球威=C
  • 伸びとキレ=C
  • 球質(スピン量)=D

第16位:川口息吹(右、新越谷)

  • 最高球速=124キロ
  • 平均球速=115キロ
  • 球威=D
  • 伸びとキレ=B~C
  • 球質(スピン量)=A~E

打者ランキング

描画されている範囲での総合評価。チーム主力の上位者のみを選出した。作中で凡退のみでも、打席内容を重視してのランキング。また所属する学校のレベルと打順も選考要素に入れている。打順は劇中における最高学年時とした。これも独自見解に過ぎない。ランキング下位はともかく、最上位の1位~8位の面子は(各々の順番はともかく)鉄板だと思う。

ランキング上位者ほど現状の完成度や成績よりも素材・将来性(プロ入りと仮定してからの伸びしろ)を重視している。逆にランキング下位にいくに従って「高校野球の打者(高卒でプロ入りを想定しない)」として現状の打撃成績を比重にした評価だ。高校時代にスカウト評価外で、大学野球や社会人で成長してプロ入り後に大活躍というタイプの選手(例として白菊、理沙は明かにこのタイプ)は、このランキングでは考慮外にしておく。

第70話までのデータで考察。

必要に応じて適宜、入れ替えていく。

 

1位:中田奈緒(右)投/一

     梁幽館高校:4番

コメント「OPSが約2とか、化物クラスの打者。全国区で名を知られている。パワーはあるが走力が難点か。プロ注(リストアップ)組の枠を超えて「打者として」複数球団競合でのドラフト1位指名候補だろう」

2位:諸積さん(左)外

     美園学院高校:4番

コメント「守備力の関係で背番号は1年の秋時点だと17番。しかし秋大会5本塁打は県の本塁打王である。対戦した詠深が感じた圧力は中田奈緒に匹敵。主人公世代最強打者かも。スイング、センス、打撃技術全てが一級品で芳乃は彼女を「世代最高」と評価した」

3位:陽 秋月(左)外

     梁幽館高校:1番

コメント「総合的に希は現時点では陽を抜いていないと思うので、3位。プロ注(リストアップ)組の枠を超えてドラフト候補(1位指名か2位以上)と推察する」

4位:中村 希(左)一/外

     新越谷高校:1番/4番/2番

コメント「作中最強打者の最右翼。1年の秋大会以降で明白に打ち損じたのは、凛音の土壇場カッターのみ。バレル率から判断すると高校最高打者だろう。遥菜スカウターで95点を付けられている。高い確率でドラフト上位候補に挙がると思う。漫画的に福岡のプロ球団(仮称ハードバンクH)から上位指名されると想像する」

5位:松井遥菜(両)遊/外

     咲桜高校:3番

コメント「対詠深の打席内容から判断すると、高校最高水準レベルの打者(選手)なのは間違いない。全国ベスト8のチームで1年夏からレギュラーという実力者(流石にポジションは本職のショートではなく外野だったが)。詠深から意図してホームランを狙える打者なので、光より上の5位にした。自己評価は謙遜して85点の選手。ドラフト候補(それも3位以内)まで進むと思う」

6位:川原 光(左)投/外

     新越谷高校:5番/3番

コメント「豪快なスイングかつ思い切りのよい打撃、それに伴った打球速度。松岡凛音、園川萌の速球を苦もなく捉えるミート力。プロのスカウトおよび遥菜の高評価からしても、作中で準最強クラス打者。新越谷で希と双璧。遥菜スカウターだと遥菜と同格の85点前後と思われる。メタ的にみれば希と同じ福岡のプロ球団(仮称ハードバンクH)から指名される筈。下位指名だと思うが」

7位:久保田依子(右)不明(元投手)

     熊谷実業高校:4番

コメント「パワーは中田奈緒に匹敵し、ピッチングとは違いプロのスカウトも評価している。しかし打撃技術がやや粗いという印象。詠深と珠姫もそんなに脅威を感じていなかった。本人の談からするとドラフト候補っぽいが、実際に指名されるか否かは微妙な感じか。上の6人よりも素材的な伸びしろは少ないイメージ。プロに進まなくとも、確実に大学および社会人のスカウトには引っかかるレベル」

 

==ここより上が「プロ注」レベルの打力==

 

8位:高橋友理(右)一

    梁幽館高校:4番

    彼女の8位は暫定

コメント「新チームにおける梁幽館4番バッター。ホームランアーティストと推察できる。選手に復帰したばかり(判断材料が少ない)という事を考慮し、暫定8位。なお第69話にて、その時点で秋大会の本塁打数は美園学院の諸積の5本より下と判明した」

9位:西浦麻友(左)不明

    梁幽館高校:?番

コメント「旧チームでも9番バッターとして打撃が光っていた。新チームでは間違いなく主軸であろう。「プロ注」レベルであるかは不明」

10位:大島留々(左)外

    柳川大附属川越:?番

コメント「旧チームで唯一1年生レギュラー。しかもトップバッター。将来的には詠深のライバル候補か。素材だけならば間違いなく一級品だろう」

11位:愛甲さん(左)一

    美園学院高校:1番

コメント「足もあるし、新越谷戦でかなり良いバッティングを披露した。守備力の関係でレギュラーではないが、伸びしろも大きそう」

12位:五十嵐さん(左)二

    美園学院高校:1番/2番

コメント「復調して詠深から痛烈なヒットを放った際に、希が「強打者になった」と感想した打力。詠深の球を軽々とカットできるだけの技術もある。美園の本来の1番打者。つまり純粋な打力のみならば愛甲がやや上か」

13位:高代 恵(右)遊

    梁幽館高校:3番

コメント「旧チームの主軸打者。140試合基準で判断すると相当な成績を残す筈。プロ入りして活躍といった素材とは思えないが」

14位:牧野一美(右)捕/投

    深谷東方高校:9番

コメント「プロ注のキャッチャー。高校レベルだと強打者でなければスカウトもリストアップしないと思われる。捕手なのでドラフト下位でのプロ入りもありそう」

15位:岡田 怜(右)外

    新越谷高校:3番/1番

コメント「プロ注なので15位にランクしておいた。しかし希どころか光と比べても明らかに打者としては見劣っている。走力が売りなので適正打順は1番か2番。遥菜スカウターだと75点だった。咲桜でもレギュラーは獲れそう。現時点ではリストアップ止まりでドラフト候補に残るビジョンは見えない。本人も理沙と共に大学野球に進むつもりだし。大卒時のドラフトならば上位指名が十分にあり得る素材」

16位:金子小陽(左)遊

    姫宮高校:1番

コメント「姫宮で彼女だけがレベチだった。ポジションも花形のショートストップ。彼女が新越谷に残っていたら、キャプテンは怜ではなかったかも。不祥事の影響で高校2年秋を過ぎても無名なのが惜しい選手だと思う。素材という観点からは怜に引けを取らないと推察する。大学からのスカウトはありそう」

 

==ここより下は「プロ注」圏外と推察の打力==

 

17位:藤原理沙(右)三/投

    新越谷高校:4番/5番

コメント「それなりに実力がある打者。体格とパワーは一級品。けれどもプロのスカウトが関心を示さなかった事からも、現時点ではそこまでの素材ではないのだろう。遥菜も理沙個人には全く興味を抱かず、遥菜スカウターだと50点台だと思われる。ただし中学スタートで競技歴の浅さを考えると、指導者でハズレを引かなければ大学野球で覚醒してドラフト上位レベルの大砲になる予感が強い」

18位:園川 萌(左)投

    美園学院高校:7番/5番

コメント「普段は5番を打つこともあるというので、この位置にランクインさせた。強豪校相手には下位打線に回ってピッチングに集中する模様」

19位:松岡凛音(右)投

    深谷東方高校:6番

コメント「前職が花形のショートストップだった割には打席内容がショボかった様な。ピッチャーとして規格外なだけでも十分だが。投手としてドラフト上位指名されると思う。メタ的にみればプロに進んで希と光のライバルになる筈」

20位:工藤夏雲(左)投

    咲桜高校:4番

コメント「名門の新4番とは思えない淡泊な打撃。試合中の打席で、遥菜にダメ出しを食らっていたし。4番とはいっても遥菜よりも明白に格下の打者だ」

21位:白井莉子(右)内

    梁幽館高校:2番

コメント「足もあり普通に好打者。プロ入りはしないだろうが、大学野球で活躍しそう」

22位:浅井花代子(右)捕

    柳川大附属川越:4番

コメント「柳大川越の4番だから、一応という事でこの順位に。好投手からは打てそうなイメージがないけれど。素材としての魅力は感じない」

23位:吉川和美(右)投

    梁幽館高校:?番

コメント「新チームだとクローザー専門なので、打席に立たないかもしれないが」

24位:吉田美月(左)外/投

    姫宮高校:4番

コメント「小陽の相棒であるし、トータルではそこそこの打者だと思う。投手としてはともかく、本業はセンターだし」

25位:朝倉智景(右)投

    柳川大附属川越:?番

コメント「旧チームでは9番打者だった。依織ちゃんよりは打てるのではという期待を込めての順位。投手としてならば、高確率でドラフト指名を受けると思う。なんとなく性格的に高卒で即プロ入りするのかは微妙であるが」

26位:小林依織(左)捕

    梁幽館高校:?番

コメント「新チームでどこまで打力を伸ばしているのか。旧チームだと8番だった。中学ガールズ時代には4番を未経験。依織バズーカと呼ばれる肩は凄い。捕手というポジションから彼女もドラフト候補までは進みそう、ってかプロ入りだと思う」

27位:山崎珠姫(右)捕

    新越谷高校:5番/6番/7番

コメント「打撃技術はそれなりのレベルにある。たまに大きな当たりをカッ飛ばすけれども、基本的にはパワーレス。遥菜には40点の選手と酷評されている。全国をレギュラーで経験していた中学ガールズ時代も、実は大した選手ではなかったと判明。中学野球界で有名だったのに、プロのスカウトがスルーというのも道理だった。ただし大学で大化けして「詠深とセットで」プロ入りという線は残っている」

28位:藤田 菫(右)二

    新越谷高校:2番/1番

コメント「一応、ランキングの端っこに入れておいた。欠点が皆無なのと引き換えに強みもほぼないという打者。選球眼とミート力は標準以上か。将来的にプロ云々といったレベルの素材ではないと思う(大学で化けるかもしれないが)。強打の2番ではなく繋ぎの2番。遥菜スカウターだと50点~60点の選手だろう」

 

最下位:武田詠深(右)投/内(スカウトからは投手のみのリストアップ)

    新越谷高校:8番/9番

コメント「シャレで入れておいた。第70話時点で公式戦通算2安打だ。練習試合も含めて打ったヒットは失投がメインである。咲桜戦の三塁打も集中力がゾーンに入った状態でチェンジアップを打っているし。コーナーにそこそこのボールを放れば確実に凡退してくれるだろう。スイングパワー(と速度)はあるが、おそらく技術的に甘いコースしか打てないスイングだ。

第70話で美園学院のキャッチャー福澤から「詠深の打力では真ん中に半速球でも投げない限り打たれることはない(意訳」と、バッサリ切り捨てられていた。その打席で釣り球を空振って三振だし(剛速球レベルのボールは見えていない)。

対咲桜戦での遥菜からの評価(75点以上かと思ったら単体ではやはり75点の選手、珠姫と2人で160点以上)だと、高卒プロ入りは怪しい感じが」

投手ランキング

ピッチャーの総合力を独自考察でランキングしてみた。

かなり方々から異論が出る結果だとは思う(汗

大学や社会人で大幅に伸びてドラフト候補に化けるピッチャーも多いので、前途した打者ランキング以上に、プロの投手として成功するか否かは関係ないかも。

美園学院の黒木と小宮山は描画が入り次第、投球内容でランキングに入れたい。

 

1位:園川 萌(左、美園学院)

コメント「設定からすると総合力ナンバーワンな筈。糸を引く直球という芳乃の表現だったが、珍しいので調べてみると、名作『4P田中くん』に登場した伊坂のストレートっぽい。コーナーへのビタビタな制球力は作中最高レベルか。変化球の方が凄い感じだ。ファンサイトの評価だと来年のドラストで複数球団が競合しそう。なんとなく素材的には同チームの後輩、黒木の方が上っぽい様な」

2位:松岡凛音(右、深谷東方)

コメント「まだまだ素材だけで投げている印象だが、彼女のキャリア本番はプロ入りしてからという原石だろう。速球だけならば第70話時点で作中最強。何気に「どんな投手でもそこそこ抵抗はしていた」新越谷打線を、内容的にほぼ完璧に封じたのは彼女のみ(ムエンゴで敗戦投手になったが)」

3位:古川さん(右、宗陣)

コメント「梁幽館(旧チーム)と初戦で対戦して惜敗している。失点は初回に打たれた3ラン(中田)のみ。スコアは3対2だった。中田奈緒との投げ合いに負けているが、本格派でもあるし、実はかなり良いピッチャーなのでは?」

4位:川原 光(左、新越谷)

コメント「第70話時点で、27イニングで失点が4(公式戦だと16イニング1失点)。新チームとはいえ咲桜打線も封じ込めたし、現時点ではこの位置にせざるを得ない。球威の軽さがネック(球速は十分)だが、奪三振能力も備えた万能型ピッチャー。秋以降限定だと芳乃の評価でも光>詠深。また遥菜は詠深を打てると考えていたが、光に対しては6回表のピッチングを目にして「ダメか(点は取れない)」と諦めた」

5位:中田奈緒(右、梁幽館)

コメント「希に逆転の3ランホームランを浴びているのが、かなりマイナスポイントに。明らかに打者本領で投手は高校までだろうけれど」

6位:武田詠深(右、新越谷)

コメント「まだまだ未知数な部分が多い。高校公式戦でノックアウト降板がゼロ。イニングイーターで奪三振能力も高い。ただしフォーム更新に着手して以降(~66話まで)だと防御率が3点近くとあまり良くない。安定感も欠けている。遥菜の評価からしても、詠深単体ではそこまでの投手および球ではないっぽい。咲桜に編入した元新越谷の人も「平凡な投手」と感想していたし。咲桜戦でも甘いコースに放ってシフト範囲に打球がいってくれ的な「運に助けたれた」部分も散見でき、総合的にはそれ程の投球内容ではない。というか、4回と5回は直球で空振りを取れる気配が皆無だった。美園学院のマネジも「映像だとまあまあな投手」と言っていた」

7位:工藤夏雲(左、咲桜)

コメント「1年生時に全国でも投げている万能型。かなりの好投手で全国レベルだろう。ぶっちゃけ、全てにおいて光の下位互換と評価するしかないが」

8位:吉川和美(右、梁幽館)

コメント「クローザーに転向してからの詳細は不明であるが、新越谷打線相手の投球内容からすると、そこまで高く評価できない」

9位:朝倉智景(右、柳大川越)

コメント「球速は全国上位レベルでも総合力はあまり評価できないと思う。素材は一級品なので、プロ入りしてからが楽しみな投手だ」

10位:大野彩優美(左、柳大川越)

コメント「最後の夏は朝倉以上の結果を残したが、旧チームの咲桜打線に打ち砕かれたのが彼女の限界を物語っていた。素質的にも朝倉に遠く及ばない」

11位:久保田依子(右、熊谷実業)

コメント「プロのスカウトにピッチャーとしては評価されていない時点で。っていうか、高校野球から引退した時点で彼女は投手ですらない」

12位:日高 凪(左、夜明林工)

コメント「全国で通用しないが、地区大会では上位レベルといった感じ」

13位:吉田美月(左、姫宮)

コメント「地区大会で3回戦レベルの投手というか、本業はセンターである」

14位:藤原理沙(右、新越谷)

コメント「本業はサードだし」

15位:中山さん(右、影森)

コメント「弱小チームのエースそのもの」

16位:川口息吹(右、新越谷)

コメント「翔栄レベルの対戦相手だとパカスカ打たれてしまう投手」

走力ランキング

候補者は少ないけれど、作ってみた。

思いっ切り当てずっぽうだけれども。

当ブログの『サタノファニ』強さランキング並みに怪しい順位になっている(笑

基本的に守備シーン、走塁シーンから判断した。守備シーンがなくとも、内野安打か三塁打を奪える足があると判明している主力選手はピックアップ。守備位置(ポジション)は「チーム内最上位のフィジカルと運動能力を持つ選手」が担う傾向があるセンターかショートに偏ってしまうが。

三塁打を打てる希を抜擢したが、光がレフト(ライト)、希がファーストという守備がメインなので、ひょっとしたら光の方が希より足が速いかも。少なくともレフトの守備範囲は希よりも光が上の筈(でなければ、レフトが希でファーストが光になる)。とはいっても、身長と足の長さ(コンパス)を考慮すると、光がそこまで俊足だとは思えないけれど。

5位にはエンドラン空振り失敗なのに、単独で盗塁を成功させた愛甲さんを選んだ。ひょっとしたら、彼女が3位かも。1位キャップとセカンドゴロを内野安打にする白井さんの足はちょっと別格なのは間違いない。

 

1位:岡田 怜(新越谷)

2位:白井莉子(梁幽館)

3位:川﨑 稜(新越谷)

4位:大島留々(柳大川越)

5位:愛甲さん(美園学院)

6位:松井遥菜(咲桜)

7位:五十嵐さん(美園学院)

8位:金子小陽(姫宮)

9位:陽 秋月(梁幽館)

10位:中村 希(新越谷)

11位:武田詠深(新越谷)

 

ドベ2:藤原理沙(新越谷)

最下位:中田奈緒(梁幽館)

 

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各チーム考察

1年目の夏のシード校。

A:咲桜梁幽館美園学院

B:県立浅間台、村神、秋津

C~D:椿峰(Cシード、お嬢様校)、大宮大附設(Cシード、文武両道エリート校)、県立南栗橋、県立川口青木、柳大川越、県立越谷二、翔栄、県立草加一、熊谷実業、朝霞武蔵野、深谷東方

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評価はA~Eの5段階。

新越谷高校

1年目の夏大会時

総合評価:

とにかく選手層が薄い。というか、薄いのを通り越してプレイヤーが人数ギリギリしかいないのが致命的だ。たった1人でも故障したり病気になったりしたら、即棄権負けである。

本業投手が1名(そもそも他のポジションも全て1名だが)しかおらず、サードの藤原とレフトの川口姉を兼業投手に急造して、どうにかローテーションを組んでいた。

 

梁幽館に勝利というジャイアントキリングを果たすも、その快挙は「エース武田の実質的なデビュー戦だった」「天才バッター中村希がまだノーマークだった」「2番手の吉川のデータが(ガールズ時代にバッテリーを組んでいた)山崎により入手できた」という3点が大きかった。それに加えて吉川の与四死球が多く、継投タイミングのミスにも助けられた。

武田しか計算できる投手がおらず、かつ打線も貧弱という――『埼玉3強』から見れば、そんなに脅威ではないな、というイメージ。

1年目の秋大会時

総合評価:

プレイヤーが1名増えた事により「脱落者発生⇒即棄権負け」という事態はなくなった。それでも選手層は激烈に薄いが。

新加入した川原が先発2番手を担って、夏大会時とは違い「まともな先発ローテーション」が組めるようになる。投手としてエース武田に遜色ないどころか、打者としてもチーム2番目の実力を持つ川原の存在は大きい。打席に立つ時は中軸を任される。

夏大会時のメンバーがそっくりそのままレギュラーとして残っており、代替わりなしのメリットとして、新チームになっているライバル校に比べて完成度は高い。

それにメンバー全員が底上げされている。

『埼玉3強』以外にはそう簡単には負けない実力があり、『埼玉3強』を相手にしても堂々と渡り合えるだけのチーム力を備えていると評価できるだろう。『埼玉3強』に勝っても、もう番狂わせとは呼ばれないレベルだ。最大のネックは選手層だが、これも来年度次に新入生が(それなりに)加入すれば、大幅に解消される見込みだ。

武田、中村、川原の個人力が大きいとはいえ、このチーム力に加えて、レギュラー争いが起こる状態になれば総合評価は文句なしにAになると思う。

メンバーの評価

評価はA~Eの5段階。

武田詠深:総合評価

※)プロ注の選手

エース。投手として(公式戦で)非常に優れた成績を残している。三塁および一塁に内野手として入る事も。打者としては、ほぼ使い物になっていない。プロ注としてスカウトにリストアップされているが、ポジションが投手のみ(対して光は投手だけではなく外野手としてもリストアップされていたので、打者としても評価されている)で、打者としては評価外だろう。第70話で釣り球に引っかかって空振り三振だから、ハッキリ言って打者としては絶望的だ(プロだとDHありだから問題なしだが)。

遥菜スカウターによると75点の選手(怜と同レベル)。もう少し打てる選手ならばA評価にした。俺ツェエエエエエェ系の最強主人公型ではないから、作中終盤でなければ(描画としては)Aクラス手前のBクラスに抑えられたままかも。『埼玉3強』レベルでエースになれるのかは、ちょっと分からない。確実にローテーションには入ると思われる。

高卒でプロ入り(その場合、珠姫の野球は終わりになる)ルートか、珠姫と大学野球で活躍して共に大卒プロ入りルートになるのか――は、現時点では作者のみぞ知る、だ。

山崎珠姫:総合評価

正捕手。遥菜スカウターで40点と酷評されていたが「詠深とセットで160点以上および周囲の点数も上昇」と、異質の存在かもしれない。打力はそこそこか。チームへの貢献度はかなり高い。アスリートとして純粋にみれば、総合評価はC以下かもしれないが、将来性も加味してB評価にした。なんだかんだで『埼玉3強』レベル以外の学校ならば、1年生からベンチ入り間違いなし。

詠深が高卒でプロに進んだら、「彼女と野球(一緒の事を)をやりたい」珠姫は野球を辞めると思われる。詠深と同じ大学に進んで大学野球で覚醒してドラフト候補に成長(および詠深1位、珠姫2位で同球団にプロ入り)するのかは、今は判断の時ではない。

中村 希:総合評価

※)プロ注の選手

天才バッター。一塁手。場合によってはレフトに回る事も。

遥菜スカウターで95点だった。

選手としての欠点が見当たらない。希がいなければ新越谷の戦力は大幅ダウンだ。どの学校に所属していても、中心選手間違いなし。というか、そういうレベルを超えて「どの球団にプロ入りするか」という域の選手である。

唯一の難点は、レベルが高過ぎるが故に「上級生ですら希に(内心の畏怖から)遠慮がちになってしまう」という事か。プロ注レベルの怜であっても、明らかに「選手として格上」な希に対しては(プレイヤーとして)同等以上に接するのが難しい。そんな状況で「自分とほぼ同レベルの選手」で「自分とプレイヤーとして対等にコミュニケーション可能」な光という存在は、希の精神面にかなりのプラスになっている。

藤田 菫:総合評価

二塁手。選手としての武器や特色はないのだが、とにかく打者としても野手としても堅実。打力以上に出塁率が高めなのは選球眼とミート力が優れている為だろう(BARBIPは良いとの事、ただし800打席ないと信頼に値しないセイバーメトリクス)。監督目線からすれば、極めて使いやすいプレイヤー。高校野球の選手としては理想的かも。彼女ならば中堅校以上にいても、1年の秋からレギュラーを獲れるだろう。ひょっとしたら1年の夏から。それくらい良い選手という印象。

中学時代は地区大会ベスト16レベルの選手(強豪高校からスカウトがこない)だったので、現状の菫の実力でも十分にファンタジーレベルではある。

藤原理沙:総合評価

三塁手および控え投手。長打力が魅力の4番打者。怜と練習してきただけあり『埼玉3強』クラスのチームでもベンチ入りはできるだろう。Bシード以下の高校ならば確実にクリーンナップを任されると思う。

野球を始めるのが遅かった点を考慮すると、理紗が本当の意味で成長曲線に入るのは大学野球に進んでからだろう。阪神の佐藤輝みたいに、大学野球で本物のスラッガーに開花するのでは? 3年夏大会の打撃成績次第では、大学に特待生入学だってあり得る。

川﨑 稜:総合評価

遊撃手。菫と対照的な選手。堅実さには欠けるが、センスはある。

走力も備えており(現状の完成度がかなり低いが故に)将来性は期待できる。中堅校以上に所属していれば、1年時からレギュラーは難しいかも。3年生の頃にはどの中堅校でもレギュラーを獲れそうだが。

二遊間コンビを組む菫よりも、現状での評価は下にせざるを得ないが「将来性と素質」は稜の方がありそうではある。この稜にしても菫にしても、高校入学当初の実力(本来ならば1年夏からレギュラーはなかったレベル)を考えれば、1年に満たない期間で驚異的に実力を伸ばしている。

川口息吹:総合評価

左翼手および控え投手。選球眼と出塁率に優れているが、レギュラー争いがある強豪校だと普通にスタンドで応援しているだろう。初心者という事を考えれば、凄まじい活躍だが。

才能だけならば天才と形容できる。とはいってもプロのスカウトが刮目する「圧倒的な」レベルではなかったけれど。

秋県大会の準々決勝、続く準決勝で6番を任されている点を考えると、急激に打力を伸ばしていると推察できる。準決勝で7番に下がった珠姫よりも芳乃の評価は上という事だ。スイッチヒッターだし、フィジカルと経験さえ積み上がれば、咲桜の松井遥菜レベルにまで成長しそうではある。球速不足ゆえに投手としては大成しないのは確実だが、大学野球でショートにコンバートすれば面白いかも。

岡田 怜:総合評価

※)プロ注の選手

中堅手でキャプテン。中学ガールズ時代から名センターとして名を馳せている。遥菜スカウターで75点だった。足の速さと守備力は全国レベルでもピカ一。その反面、打者としては「一線級の投手」相手だと、気のせいか咬ませ犬っぽい打席内容な事が多い。『埼玉3強』レベルのチームでもレギュラーは獲れる選手だと思う。

現状ではドラフト候補まで進む描画(活躍)ではないが、強豪大学に学費・寮費等が全て免除の特待生入学くらいはするだろう。大学野球だと2番を打っていると思う。もちろん繋ぎ役ではなく強打型の2番だ。希と光以外の面子が大学野球と仮定すると、怜、理紗、小陽、息吹、白菊、大野さんは同じ学校な気がする。対して詠深、珠姫、菫、稜が同じ学校で。

大村白菊:総合評価

右翼手。規格外のパワーと肩の強さは評価できるが、総合的に評価すればレギュラー争いがある中堅校以上だと確実に代打要員だと思う。まだまだ初心者なので、伸びしろ無限大ガールでもある。

こういった選手をレギュラーにできるのが「人数ギリギリのチーム」を主役にした野球漫画の醍醐味だ。まあ、少子化が進んで合同チームも増えている今時、現実でも白菊レベルの初心者レギュラーは珍しくなくなるかも。

フィジカルエリートで剣道インターミドル王者という下地を考えると、将来的な成長は間違いない。経験1年未満な現状だと、一線級ピッチャーの配球と変化球に対してバットをコネクトできないのは、当たり前といえば当たり前だ。むしろ始めて半年とちょっとのキャリアで、松岡凛音クラスの速球が見えていたり(詠深は明かに見えていない)、変化球にバットを当てられるだけでも凄い。

川原 光:総合評価

※)プロ注の選手

投手および左翼手(一塁にも入る)。

登場当時は打者本領かと思っていたが、投手としても結果を残し続けている。稜が光のライトオーバーしたシート打撃を見て「凄い」と感嘆していたので、その点だけでも同じ2年生の怜と理沙よりも格上の打者だと推察できる。

この光と希は新越谷で頭1つ抜けている印象。

どんなチームでも主力になるのは確実だ。

希の後日談(進路)を考えると、このキャラを追加せざるを得なかったのかも。

怜と理沙の進路が別々はない(怜が高卒でプロ、理紗が大学と別離しない)と仮定すると、2人が高卒でドラフト指名は無理がある。怜と理沙は揃って大学野球⇒共に大卒プロ、としかならない。希が高卒プロ入り確実と仮定すると、学校の先輩でプロ入りなしは「ぼっち気質」な希には酷だから、同じプロ球団から希の1年前のドラフトで指名される先輩キャラが「希の為に」必要だったんだろうなぁと。芳乃は普通に大学に進んで、将来は新越谷野球部の監督(大学生からコーチに就任)だろうし。希の性格的に、芳乃と4年間一緒にいたいからプロ志望届は出さない、は流石にないだろう。

プロでは投手としてではなく、打者1本で勝負が現実的な路線だと思う。

梁幽館高校

1年目の夏大会時

総合評価:

一昨年度の夏県大会を制している名門。

不運な条件が重なって新越谷に敗退してしまったが、リリーフ陣が例年より弱いという点を除けば、かなり強いチーム。春までの二遊間コンビが夏大会ではベンチ入りすらできないというチーム内競争も苛烈。それだけ選手層も厚い。

打線も強力だった。

トップの陽と4番の中田は全国区で注目されるプロ注。実力的にドラフト指名されると思う。悪い箇所を強いて言えば7番の投手(中田が先発の時は、ここに正一塁手が入る筈)と8番の正捕手・小林がやや打てなかった点だろう。代打陣も充実している。

仮に(夏時点での)新越谷と「7試合4勝先取方式」で戦ったら、4勝1敗か4勝2敗で制していたと想像する。

新越谷に不覚をとっていなければ、準決勝で咲桜、決勝で美園学院という組み合わせだったが、果たして優勝できていたのだろうか?

1年目の秋大会時

総合評価:

新チームになって明白に強くなった。

プロ注が何名いるのかは不明であるが、打って打って打ちまくる超攻撃型のチームカラーに変貌を遂げた。旧チームでは手堅く緻密な試合運びが基本だったが、正反対の戦い方に。

戦略マネージャーだった高橋が選手復帰およびキャプテンになったのが、チームカラー刷新に大きな影響を与えたのは想像に難くない。秋大会は準々決勝まで全てコールド勝ちしているという驚異の得点力だ。

某巨人が「全員が4番」みたいな打線にして失敗したのは、単純に守備力が犠牲になった面が大きかったからであり、走力および守備力をキープ可能ならば、全員が4番的な打線でもマイナス面は少ない。まあ、全員が4番よりも「全員が3割30本30盗塁」可能な打者を並べた方が上だと思うが。

 

投手は完全な分業制に。

旧チームでは2番手スターターだった吉川がエースになるが、クローザーに転向する。

スターター(先発)⇒セットアッパー(中継ぎ)⇒クローザー(抑え)と、豊富に投手を注ぎ込むスタイルは、高校野球においては最先端だろう。というか、普通のチームの選手層だと、そこまで投手の駒を揃えられないし。

絶対的な先発投手を2枚揃える(最悪でエース1名のみ)よりも、そこそこの投手を育成・量産した方が確実かつ効率的なのは間違いない。スターター3名(2名)、セットアッパー2名(3名)、クローザー1名と最低でも6名ほど本業投手が必要になってしまうけれど。

咲桜高校

1年目の夏大会時

総合評価:

県大会を制し、全国ベスト8までいったのだからA評価は当然だ。しかも敗退した相手がそのまま全国制覇しているし。ちなみに夏の全国は今回で7度目であった。

県内最高との評価を得ているショート田辺に、塁間県内最速の小関、そして1年生レギュラーである松井と、主力選手が充実だ。前年度の夏大会も優勝しており、県大会夏2連覇の偉業は伊達ではない。

1年目の秋大会時

総合評価:

夏では唯一の1年生レギュラーだった松井だが、3年生が引退し、新チームには他にも1年生レギュラーが。

チームの中心かつ主力は、田辺に代わって本職のショート(旧チームでは外野)に就いた松井である。スイッチヒッターの彼女は打者としてもチームナンバーワンだ。

個々人の能力は高いが、代替わりの代償としてチーム完成度が大幅に落ちる。その影響もあってか、格下の学校と競った試合をしてしまう事も。新チームになって圧勝続きの梁幽館とは対照的である。

とはいっても、咲桜は夏の全国大会で勝ち続けた為に、他の学校よりも代替わりが遅くなっているので、来年度の春までには完成度も仕上げてくるだろう。

 

この秋大会は準々決勝で新越谷に不覚をとる。

スコアは0対3の完封負け。継投とはいえ、パーフェクトを喫してしまった。

しかしエース工藤は3点以内に抑えているし、被安打も5だ。守備面としては上出来だった。攻撃面については課題が残ったが、新越谷の先発・武田、リリーフ・川原の調子を考慮すると、この試合に限っては2点以上を取るのは無理だろう。

試合は武田5回、川原2回だったが、仮に武田4回、川原3回、あるいは川原が先発でリリーフが武田でも、おそらく完封負けしていた。

相手投手が抜群に良かったこの試合だけで、咲桜の評価が大幅に落ちるとは思えない。

美園学院高校

1年目の夏大会時

総合評価:

春には全国に出場(結果はベスト4)し、夏も県大会決勝で咲桜(全国ベスト8)に惜敗だからA評価以外はあり得ない。伝統ある名門で選手層も充実している。

2年生エース美園は県下ナンバーワンとの評価。

咲桜にも打ち崩されて負けたのではなかった。仮にだが、咲桜に勝って全国に出場していれば、ひょっとしたらローテーション次第では咲桜以上に勝ち進んでいた可能性も。

1年目の秋大会時

総合評価:

夏大会のバッテリーがそのまま残り、1年生ピッチャー黒木も台頭してきた。順当にベスト4まで勝ち進んだ。エース園川のみならず、黒木および小宮山という「計算できる投手」が3枚も揃っているのは戦力として大きい。打者には諸積という期待のスラッガーが台頭してきている。他に俊足好打の愛甲が1番に定着すれば面白い。愛甲と五十嵐が1・2番コンビとして機能し、平井・諸積・初芝(か堀)のクリーンナップが安定すれば、その攻撃力は新生・梁幽館に劣らないだろう。

柳川大附属川越高校

1年目の夏大会時

総合評価:

プロ注目の右腕・速球派の朝倉を中心に、サイドスローからのクロスファイヤーが印象的なエースの大野と抑えの山本。投手陣は充実している。

選手層も申し分なく、控えにはガールズ出身の実力者が揃う。唯一の1年生レギュラー大島はセンターを守りトップバッターも担う有望株だ。

打線は他の強豪校に比べると弱いが、少ないチャンスをしっかりとものにできる。

創部して初のベスト4は快挙であった。

 

 

 

 

以下、時間を見つけて追記。

 

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新越谷ナイン解説

背番号1:武田 詠深

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ポジションは投手(三塁手/一塁手)

打順は8番か9番

 

主人公。

基本アホの子系なのに成績は優秀。

まだ1年生であるがチームの中では最も体躯に恵まれている。

上級生(2年)の怜と理沙に引けを取らない優れたフィジカル。

1年の秋にはプロのスカウトにリストアップされるまでに成長。

 

新生・新越谷としてのスタート直後の打順は、白菊と息吹が初心者なので2人より上の7番を打っていた。しかし春の練習試合での通算打率が.050しかなく、夏大からは9番で固定される事となる。なお、夏大の打率は5試合で.100に終わった。

練習試合の通算打率にちなんで「ゴブ(5分)リン」と読者には揶揄される事も。

1年の秋大会時には、稜が戦略的に9番を任される事が多くなり、8番がデフォルトになっている。美園学院戦(第70話)まで公式戦で通算2安打という惨状だ。

打者としてはバッティングがダメなだけではなく、バントも苦手気味である。

 

投手としては傑出している。

中学時代に無名(公式戦未勝利)で終わったのは、彼女の変化球(通称、あの球)を捕球できないキャッチャーが原因であった。

高校入学を機に野球から離れる決意をしていたが、「あの球」を捕れる幼馴染の珠姫と再会した事により、再び野球に取り組む。その後、クラスメートの芳乃が参謀となりチームが出来上がっていく。希の目標に触発されて、全国を目指す様に。

 

スタミナが豊富で尻上がりに調子を上げていく。

柳大川越のキャプテン、大野 彩優美いわく「暴力的なピッチング」

奪三振能力も高い。加えてメンタルも強く、チームメイトに恵まれなかった中学時代の境遇もあり、野球を楽しんでプレーしている。大崩れしない信頼できる投手だ。

ピッチングスタイルとしては、物語開始から1年夏大の梁幽館戦の中盤までは「あの球」をウイニングショットに組み立てていく変化球投手。そして梁幽館戦の中盤以降は、通称「強直球(強ストレート)」に覚醒して、球速・球威による「真っ向からの」力勝負ができる本格派ピッチャーへとスタイルチェンジを果たしている。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

通常の直球、ツーシーム、カットボールでカウントを整え、あわよくばツーシームで凡打に、「強直球(強ストレート)」か「あの球」で打ち取りにいく。対戦相手のレベルが上がっていくに従い、「あの球」を見せ球(布石)にする事も増えている。

『おおきく振りかぶって』の主人公、三橋 廉をオマージュしている部分も散見できる。性格は正反対であるけれど(笑

 

夏大で敗退した後は、「強直球(強ストレート)」の制球と、リリースポイントおよびステップ幅の修正というフォーム改造に着手しており、第50話の時点ではその影響で調子を崩している様子が伺える。

1年の秋大会、準々決勝の咲桜戦にてリリースポイントおよびステップ幅の修正は完了した模様。その試合で咲桜打線を5回パーフェクトに抑えている。

まだまだ未完成で、投手としての潜在能力は更に上の領域にあるのかもしれない。

現時点での「遥菜スカウター」による点数は75点。ただし珠姫と合わせると160点以上と、未知の可能性を秘めている。

 

球種は以下――

強直球(強ストレート)

詠深のウイニングショット。

彼女にとって最強のボール。

正統なフォーシーム・ファストボールであり、彼女が秘めていた「本来のストレート」でもあった。投球ではなく、中継時にみせた詠深の送球の速度・威力に気が付いた珠姫が、詠深のストレートを本来のレベルまで引き出していく。ネーミングはその珠姫から。

詠深が「本来のストレート」を投げられなかったのは、「あの球」を捕ってもらえなかった中学時代のトラウマが原因で、精神的なリミッターが無意識下に掛かっていたからと、珠姫は考えていた。実際は心理的なストッパー以上に、ステップ幅とリリースポイントが他の球種時と異なっており、それが球速と球威の物理的な差異を生み出していた。

梁幽館高校の戦術担当の参謀マネージャー、高橋友理は「変化球を先に覚えて、本当のストレートは未習得なのでは」と評したが、奇しくもそれは正解に近い。指導者に恵まれずに、独学(我流)で「あの球」をマスターした弊害(代償)として、詠深に最も適した投球フォームから遠ざかっていたのだろう。また、フォーシーム・ファストボールは正確なバックスピンを要求される「最も難易度の高い変化球」とも定義できる。

夏合宿の時点では制球が悪く、高めに外れる事が多い。ゆえに待球に弱い面もある。

純粋な球速としては、熊谷実業の久保田や柳大川越の朝倉に大きく劣らないと推察される。伸びとキレは久保田よりも上だろう。

仲間内では「強直球(強ストレート)」と呼称されているが、対戦相手からは「あのストレート」「例の直球」と畏怖されている。速球派投手によくあるスタミナ切れによる球威の衰えどころか、彼女は回を追うごとに球速・球威を増していくので、バッターにとっては脅威そのものだ。

このストレートは、詠深の成長に追従して更に威力を増していく可能性も。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

あの球(ナックルスライダー)

ウイニングショットその2。

詠深にとって絆と想いが宿る球種。

幼少時におもちゃのカラーボールで投げていた「魔球(大きなカーブ系)」を、硬式でも再現しようと、詠深が独自に編み出した変化球。

再現(酷似)しているのはボールの軌道であり、当然ながら「魔球」と「あの球」では投げ方(特にボールの握り)は異なっている。打者の胸元から縦方向に大きく鋭い変化をみせ、低めにまで落ちる軌道。打者のレベルによっては、顔面付近のビーンボールから変化すると錯覚を起こさせる程だ。

フィクションなファンタジーボールではなく、リアルに実在する変化球で、その正体は「ナックルスライダー」である。

 

www.youtube.com

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

仲間内では「あの球」呼びで一貫されているが、対戦相手(主に強豪校)には球種が「ナックルスライダー」だと看破されている。(強豪校ではない)馬宮高校の面子は「エグい高速カーブ」と見誤っていたが。

ドラフト候補を集めているファンサイトのコメント欄にも「直球に近い速度帯で大きく落ちるスライダー」と「あの球」が記載されていた。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

県大会上位レベルには初見で対応される事も。

高校通算50本超えの中田奈緒を真っ向からの力勝負で捻じ伏せた「強ストレート」(注)とは違って、全国レベルでは決して突出した球ではない。

 注記)最終打席、中田は「あの球」にはタイミングが合っていたが、「強ストレート」に対しては「完全に振り遅れ+スピンに負けてボールの下を叩く」というファーストフライに倒れる。

このボールも低めに外れる事が多く、待球には弱かったりする。

物語開始当初は、この「あの球(ナックルスライダー)」で強敵を倒していく漫画だと思っていたら、強打者には割と通用しなく、良い意味で予想を裏切られて驚いた。

余談だが、春の練習試合で連敗街道を突っ走っている時、冗談で「魔球デスサイズ」と名付けられたネタがあり、それによりゲーム等で「あの球」を「デスサイズ」と表記していたりする。あくまで冗談であり、当然ながら作中での定着はしなかった。

ストレート

並の球だが、コントロールは良い。

女房役の珠姫は、詠深の「遅いストレート」を配球に使えると高く評価している。

夏大会後のフォーム更新により、この直球は「強ストレート」に吸収された。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

ツーシーム

何気に詠深が投げるボールで、最も頻度が高い球種だったりする。

コントロール、キレ、変化と珠姫が配球するのに使い勝手が良く、好みなのだろう。実際、このツーシームを中心にカウントを作る場面が多い。

カットボール

詠深としては今ひとつだった変化球。

使用頻度は低いし、ツーシーム程は使えないと珠姫は評している。しかしリリースポイント修正のフォーム改造で使える球に進化した。

チェンジアップ

単に緩急を利用したスローボールではなく、本物のチェンジアップは減速しつつ手元で独特の沈み具合をみせる。詠深の場合は練習試合でパーム系の握りで投げようとしたが、バックフェンス直撃の暴投をしてしまった。

第50話の時点では、取り組んだばかりで完成には程遠い出来である。第65話でフォーム更新を完了した後でも、この球種を操れる気配はない。

 

背番号2:山崎 珠姫

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ポジションは捕手

打順は5番か6番、7番(以前は3番)

 

詠深の幼馴染で、疎遠になっていたが高校で再会した。

第2主人公的な立ち位置か。

中学時代には強豪「美南ガールズ」で正捕手を務めており、全国出場の経験を持つ。しかし、最後の大会では強打の控え捕手にレギュラーを奪われてしまった。その件もあってか、高校では「本気の」野球から身を引こうと思っていた。けれども「あの球」を習得していた詠深との再会で、高校でもエンジョイではなくガチで野球をやる事に。

なお、その中学時代であるが秋大会の咲桜戦での回想により、吉川和美のスライダー捕球専門キャッチャーで総合的には大した選手ではなかったと判明している。

 

捕手(守備面)としては「強気の」リードを含めて、文句の付けようがないスキル。強肩ではないが、盗塁も刺せる。

データ分析能力も優れている。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

その反面、打者としては物足りない。1年目の夏大だが、梁幽館との試合は先発ピッチャーの吉川和美がガールズ時代のバッテリーだった事もあり、例外的に1番を打って猛打賞だったが、それ以降の打棒は振るわなかった。

秋大会の咲桜戦でも「打てる捕手って凄い」と自身を「打てない捕手」と認識していた。「遥菜スカウター」では40点(ただし詠深とセットで160点以上)。遥菜には打撃技術はあるがパワーが足りないと評されている。

美園学院戦では負担軽減の為か初の7番に。

 

背番号10:川口 芳乃

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マネージャー

実質的なチームの指揮官

 

川口姉妹の双子の妹。

重度の高校野球マニアにして、データ収集と解析を得意としている。野球知識も深い。幼少時から家の近所である新越谷野球部の大ファン。

その頭脳から成績も非常に優秀。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

参謀役を自任しており、監督以上の発言力をチーム内にて発揮する事も。

采配やオーダーも基本的に彼女の意向で決定される。それもそのはずで、新生・新越谷硬式野球部は「芳乃が集めた芳乃のチーム」という側面があり、監督がチームの実権を委ねられるのは彼女が引退してからになるだろう。

 

背番号11:川原 光

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ポジションは投手(一塁手/外野手)

打順は5番か3番

 

1年目の夏大終了後に加入した新戦力。

戦力的なテコ入れ要員ともいう。

「がんばるぞい」ポーズの使い手。

2年生であるが、去年入部を見送ったのは不祥事にも繋がる結果となった当時の上級生からの過剰な下級生シゴキを目撃して委縮してしまった故。その過去に対して、同じ2年の怜と理沙に引け目を感じている。

 

一部の読者からは「幼女先輩」と人気。

ロリで美少女かつ可憐な外見とは裏腹に、脱いだらガチムチなアスリート筋肉を纏っている。形容するのならば、パワー系ロリ。

貴重なサウスポーでもある。

通常ならば、新戦力は来年度まで補充できない。しかしレアケースとして投入された強キャラクターだ。決定的に足りなかった投手の台所事情を補い、かつ打線の破壊力不足をも一気にカバーできる存在。リザーバー型が多い追加キャラでは珍しい「中途参加なのにチームの主力」タイプだ。

全国経験がありガールズで名を馳せた怜、世代最高クラスでチーム最優良打者の希、主人公の詠深と並んで、プロのスカウトにリストアップされる実力と素質を備えている。

 

投手としては、コントロールがアバウト(これは高校一年時に軟式に所属していた為、まだ硬球になれていないのが主因)で球質が軽いという欠点を持つ。持ち球は「スピンが良質な直球」「スライダー」「チェンジアップ(おそらくサークルチェンジ)」の3つが判明。他にも持っているかも。珠姫いわく「駆け引きのし甲斐がある投手」

エース詠深と比較すると投手としての能力は格落ち感が否めない。

その反面、打者としては詠深より遥に上で、小技とパンチ力を兼ね備えている貴重な左打者だ。スイングのモデルがソフバンの柳田(ギータ)そのまんまである。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

名前的には「のぞみ」と「ひかり」で、希と新幹線コンビになっている。モデル選手的にも中村晃とギータだ。第56話にて二人の絆は強固に結ばれた模様である。

夏合宿の練習試合~秋大予選戦まで、豪快なフルスイングからの強打を充分に発揮している。強烈な打球速度およびパワーは理紗、白菊と並んでチームでも屈指。プロ注の天才投手・松岡凛音との対決は、プロのスカウトに「見ごたえのある勝負」と評されるパワフルな打撃を披露した。

咲桜戦での代打を除き、スタメン時に全て打順がクリーンナップは意外にも彼女のみ。

投手としても深谷東方を完封、リリーフした咲桜戦でも2回をパーフェクトと申し分ない結果を出している。「遥菜スカウター」は遥菜本人と同格の85点前後と推察される。

 

背番号3:中村 希

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ポジションは一塁手(左翼手)

打順は1番か4番、最新で2番

 

九州からやってきた安打製造機。

「勝負して!」

ややコミュ障(基本的に無口で口下手)な面もある。こと野球においては戦闘民族。ホームランを打った味方への祝福で、本気の蹴りを入れる女である。先輩に敬語を使うのも苦手な模様。けれども誰よりも野球に対して真剣で努力家だ。

芳乃ラブな人で打者の主役ともいえる。

 

チームではナンバーワンの打力を誇る。

1年の秋にはプロのスカウトにリストアップされるレベルのバッターだ。

「遥菜スカウター」では95点を叩き出す。

クラッチ&スプレーヒッター。

俊足好打で打球方向を狙った位置へコントロールできる。高い打率に長打率。ただしパンチ力と飛距離は中距離打者以下で、二塁打で長打率を稼いている。 公式戦のホームランは梁幽館戦での1度のみだ。白菊のパワー(規格外の長打力と飛距離)に嫉妬して、一方的にライバル視している。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

夏大が終わりスランプに陥る。主に(技術面よりも)精神面が原因だ。

強打者の光が加入して彼女が基本的に3番か5番打者に。加えて、6番だった理紗が4番打者に昇格と、夏大の頃とは打線事情が大きく変わってしまった。そんな中、秋大初戦の姫宮との試合でスランプからスタメンを外れた際、希の定位置だった1番に怜が入って活躍。

第56話でスランプを克服。復活のスタメンでは4番に入り3番の光と初コンビを組む。その後の深谷東方戦および咲桜戦では1番に戻っている。

第67話の美園学院戦で初の2番に。

 

背番号8:岡田 怜

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ポジションは中堅手

打順は3番か5番(以前は4番)

 

キャプテン(主将)を務める。

ガールズ時代から名が知られており、全国レベルでも通用する中堅手。

その守備範囲を支える足はチーム1だ。

チーム1年目の秋大会時にはプロのスカウトにリストアップされているが、評価が高いのは打撃よりも俊足および守備(とフィジカル)だろう。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

面倒見の良い人柄からチームメイト(下級生)達に慕われており、彼女がキャプテンである事に関して不満は一切ない。その反面、キャプテンシーには欠ける面も散見でき、本人も1年目夏大敗退の時点で自覚を持つ。

打者としてもそれなりの力があり、夏大までのメンバーにおいては4番がメイン。ベンチから「打点マニア」と声を掛けられる程度にはチャンスに結果を出している。だが芳乃の評価では「怜の真骨頂は守備」だ。本来ならば中軸よりも1番を打たせたいタイプか。

親友の理沙が4番に昇格した事により、夏合宿の練習試合では3番に降りていた。しかし秋の県大会本番ではスランプの希に代わり最も適性のある1番に入る。

秋大初戦の姫宮戦にて、かつてのチームメイト・小陽と美月と再会。2人との試合および交流を経て、去年のトラウマとキャプテンシーの弱さは克服した模様。

希が1番に入る打順だと3番に。

「遥菜スカウター」では75点だった。

 

背番号5:藤原 理沙

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ポジションは三塁手(投手)

打順は4番か5番(以前は6番)

 

チームの副キャプテン的な存在。

ファンの通称「重い人」

走力は「鈍足」と評されるレベルだ。

 

規格外な白菊を除けば、そのパワー(パンチ力)は光とチーム1、2を争う。

控え投手もこなしており、重い球質を利したパワーピッチングを身上としている。

打者としては夏大の馬宮戦まではチームに貢献できていなかった。基本オーダーも6番だった。しかし馬宮戦でのホームランから状況が変わり、熊谷実業戦および柳大川越戦で強打者として覚醒した感がある。5番に定着。自信を得て精神的に成長した。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

春の合宿で、怜に「4番ピッチャーを務めた時、貴女を超える」と言っていたが、投手としてはともかく、打者としては怜を超えて4番に入っても不思議ではない位置まできた。

そして第51話にて、ついに念願であった4番の座をゲットしてみせる。

秋大予選初戦では4番ピッチャーを務め、見事に勝利投手に輝く。内容的に投手としての結果はさておいて、打線の大黒柱として定着した貫録をその打棒によって示した。

だが第56話では、スランプから復活した希に4番を譲り、再び5番を打っている。

希が1番に入る時は4番を任される様に。

 

背番号4:藤田 菫

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ポジションは二塁手

打順は2番(美園学院戦では1番)

 

チームのおしゃれ番長。

不動の2番打者(だった)。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

打席での小技も含めて、堅実なプレーを確実にこなしている。派手な活躍は皆無だが、チームの地盤を支えている。夏大では影のMVP的な数字を残した。無失策、犠打成功率100%、四球の数、出塁率に加えて、なにげに打率と長打率も悪くない。極めて上位打線向きの打者。このままスケールアップすれば最高の2番打者になれるだろう。

 

背番号7:川口 息吹

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ポジションは左翼手(投手)

打順は6番か7番(以前は8番メイン)

 

センス・オブ・ワンダー。

運動センスのみなら天才と形容できる。

芳乃の双子の姉。

野球においては、芳乃のリクエストで幼少時にプロ選手のフォームを物真似していた経験から、いわゆる「コピー能力」を発揮できる。ただしコピー(模倣)可能なのはフォームのみ。スピードとパワーはオリジナルには及ばない。

野球初心者というよりは、アスリートとしてスタートラインに立ったばかり。

コピー能力を発揮してもオリジナルに及ばないのは、単純にフィジカルが不足している為である。

秋大会では咲桜戦、美園学院戦と連続で6番に抜擢され、地力は向上している模様。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

1年目の夏大において、初心者とは思えない活躍を披露するが、土台ができていない故の未熟さも目立っていた。

フィジカルとキャリアが彼女の才能に合わされば、3年生になった頃にはチームを牽引できる中心的存在になるに違いない。

 

背番号9:大村 白菊

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ポジションは右翼手

打順は6番~8番の下位

 

剣道のインターミドル王者。

強烈な打球速度と飛距離を誇る「ロマン砲」

神仏照覧。

実家が剣道道場を経営しており、その関係で白菊自身も剣道家である。白菊は剣道ではなく野球選手に憧れていた。母親に「剣道で全国一になれれば野球をして良い」との条件を突き付けられ、本当に全国制覇を果たしてしまう。

知的で和風お嬢様な外見や物腰とは裏腹に、どうやら「文武両道」とはいかない模様。

 

全国でも屈指のスポーツエリートだ。

しかし野球初心者である為、ライトの守備はおぼつかない。打撃もミート力に欠ける。

技量的には未熟そのものであり、息吹の様なセンスには恵まれていないが、そのスイングから弾き出される打球は規格外の一言。芯を食えばホームラン。掠った当たりでも角度がつけばフェンス際。本人いわく「ドン詰まり」でも痛烈なライナー。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

白菊が初心者から脱した時には、堂々と中軸を任せられる打者に成長している筈だ。少なくとも3年生時は4番を打っているだろう。

1年目の秋大初戦においては、自己最高打順である6番を任され、相手のシートを真っ向から打ち破る痛烈なタイムリーヒットを放つ等、非凡な活躍をしてみせた。

光が先発時のベスト攻撃陣(詠深が打線から抜ける)だと、6番を珠姫に譲り、白菊は8番まで下がる。いずれはベスト攻撃陣でも(珠姫を8番にして)6番を打てる様になりたい。

 

背番号6:川﨑 稜

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ポジションは遊撃手

打順は9番か8番

 

菫と同じ中学出身。

悪友と呼べる仲。

ボーイッシュで奔放だ。そしてイメージを裏切らずに学業は劣等生の部類か。

チームの花形ポジションであるショートを任されている。二遊間コンビを組む菫とは対照的に、派手なプレーを好む。その反面、丁寧さや正確さに欠ける場面も。

打撃に関しては、芳乃に「フリースインガー(自由に打つ人)」と評されていた。だが、好き勝手に振り回すわりにパンチ力はない。夏大では打撃が振るわずに、クリンナップである5番から6番に降格されている。例外的に3番を任された梁幽館戦でも第1打席の内野安打以外は活躍できず、クリンナップ失格という芳乃の判断は妥当といえよう。

 

第50話から俊足を活かす為に左打ちにチャレンジ。強打者である光の加入もあり、第51話の練習試合では(詠深がベンチである為に)9番にまで打順を下げている。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

左打ちに開眼して、足が武器であるトップバッターになれるか。あるいは彼女が3番を打てるまでに成長すれば、打線として面白くなるだろう。

秋大が始まり、上位に繋ぐ優良な下位打者として、その俊足も含めて(モデルのムネリンに恥じない)才能の片りんを見せ始めている。

 

監督:藤井 杏夏

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新任であるが野球部のOGで、新越谷高校が県内の強豪だった頃の世代。

高校教師としての担当は家庭科。

実質的にチームをまとめている芳乃がいる為、チーム方針をその芳乃と相談しつつ、大人でしか出来ない役割を担当している。ノッカーとして非常に出来る女。ただし現役時代の体力はすでにない模様。

 

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試合内容を振り返る

新越谷VS柳大川越(練習試合)

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|3 0 0 0 0 0 0|

柳大川越|0 0 0 1 3 0 ☓|

投手:武田(新)6回、奪三振4

   大野(柳)5回、奪三振3

   朝倉(柳)2回、奪三振6

ヒット:三塁打-中村(新)、二塁打-岡田(新)、単打-打点2-川﨑(新)、単打-中村(新)、単打-大島(柳)、単打-柳大2番、単打-打点1-柳大3番、単打-大村(新)、単打-柳大7番、スリーランHR-大野(柳)、単打-大島(柳)

ーーーーーーーーーーーーーーー

初回、先頭の中村がいきなりのスリーベース。続く藤田のライトへの浅い犠牲フライで1点を先制する。3番の山崎がデッドボール。4番の岡田が左中間を破るツーベースでノーアウト2、3塁のチャンス。5番の川﨑にポテンヒットながら2点タイムリー。大野は打者5人からアウトを取れず。いきなりの3失点。

しかし、その川﨑が盗塁失敗し、6番の藤原が三振に倒れて1回の表終了。

 

1回の裏、3点ビハインドの柳大川越の攻撃。

先頭の大島が見逃し三振。続く2者も連続でアウト。

三者凡退に終わってしまう。

 

2回の表、新越谷の攻撃。

7番の武田がファーストフライ、8番の大村、9番の川口が連続三振で終わる。

 

2回の裏、柳大川越の攻撃。

4番の浅井が三振。続く2者も凡退。これで武田は2回を6人でシャットアウト。

 

3回の表、新越谷の攻撃。

1番の中村からだが、ライト前ヒット。藤田が送りバントを成功させて追加点のチャンスを作る。山崎が内野ゴロに倒れるも進塁打になる。ツーアウト3塁。だが4番の岡田はピッチャーライナーに終わり無得点。

 

イニングは4回の裏までカット。

3回をパーフェクトに抑えていた武田だが、1番の大島に初ヒットを許す。2番打者にもピッチャー強襲の内野安打が出る。3番打者にもライト前にタイムリーが出て、1点を返した。これで三連打。

しかし4番の浅井が三振に倒れる。

次にダブルスチールを試みるも、3塁はアウト。次打者もファーストの好守に阻まれて凡退し、1点で終わってしまう。

 

5回の表、新越谷の攻撃。

先頭は8番の大村(つまり、4回の攻撃は5、6、7番で終わっている)。

内野安打で出塁する。9番の川口が手堅くバントで送る。けれども今日、マルチヒットの中村はサードライナーに倒れる。藤田は四球で繋ぐも、3番の山崎はショートライナーでスリーアウトに。

 

5回の裏、柳大川越の攻撃。

6番打者が四球で出塁。続く7番がセンター前ヒットでノーアウト1、2塁に。

だが、8番の阿部がバント失敗。

9番の大野が逆転のスリーランを放つ。

走者一掃で1番の大島が本日2本目のヒット。バントで2塁に進むも、3番打者が三振してしまい、追加点は取れず。

 

6回の表、新越谷の攻撃。

ここでピッチャーが朝倉に交代。

大野はセンターに入り大島がベンチへ。

4、5、6番が三者連続三振。

 

6回の裏、柳大川越の攻撃。

調子を上げた武田が三者凡退に抑える。

 

7回表、新越谷の攻撃。

先頭の武田が三振。次の大村も三振。これで5連続の三振。

川口も三振するが振り逃げで出塁。

今日2安打の中村がセンターフライでゲームセット。

 

ゲームの雑感

初回に大野の立ち上がりを捕まえて3得点と、その大野に不用意な1球を投じてスリーランを許してしまった新越谷。この3点でプラマイゼロという感じで、4回の裏にとった柳大川越の1点こそが、両チームの差を示していたという印象。

リリーフした朝倉から打てる気配はなかったし、実力的には1対0で新越谷の負けか。

ハイライトシーン

1回表――新越谷が犠牲フライで先制

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4回裏――柳大川越が1点を返す

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5回裏――柳大・大野の逆転かつ決勝点になる3ランHR

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6回表/7回表――柳大・朝倉が圧巻の奪三振ショー

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新越谷VS大鷲(練習試合)

        1 2 3 4 5 6 7

大  鷲|0 2 3 0 1 0 3|

新  越  谷|2 0 1 0 0 1 0|

新越谷VS藤和B(練習試合)

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|1 0 0 0 0 0 0|

藤  和  B|0 0 1 1 0 1 ☓|

新越谷VS守谷欅台(練習試合)

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|6 0 0 0 0 0 1|

守谷欅台|1 0 1 0 1 0 0|

投手:武田(新)7回、奪三振?

   山田(守)7回、奪三振?

ヒット:二塁打-2打点-中村(新)、二塁打-2打点-岡田(新)、単打-1打点-川﨑(新)、単打-1打点-大村(新)、単打-守谷1番、単打-1打点-守谷3番、二塁打-山崎(新)、二塁打-1打点-中村(新)

ーーーーーーーーーーーーーーー

1回の表、新越谷の攻撃。

1番の川口、2番の藤田、3番の山崎と三連続での四球。いきなりノーアウト満塁になる。4番の中村がファーストを強襲し、ライト線に抜ける2点タイムリーツーベース。5番の岡田も左中間を破る2点タイムリーツーベース。

その後も描画なしで2点を追加。最後は1番の川口が三振でようやく攻撃終わり。アウト要員は、藤原(犠打)、武田、川口と推察できる。

打者一巡して6点のビッグイニングに。

 

1回の裏、守谷欅台の攻撃。

先頭打者が初球を捉えてレフト前ヒット。2番打者がセカンドゴロで進塁打。

3番がセンター前ヒットで1点を返す。4番は併殺打に倒れ、1点で終わる。

 

場面は飛んで7回表、新越谷の攻撃。

3番の山崎がセンターオーバーのツーベース。4番の中村が右中間を破るツーベースで7点目を奪う。

 

7回の裏、守谷欅台の攻撃。

最後の打者が空振りの三振に倒れ、ゲームセット。

 

ゲームの雑感

初回の猛攻がなければ3対1での競り負けという内容だった。エース武田は好投したが、ナックルスライダーを封印していた事もあり、小刻みに失点していた。対する山田は初回を除き素晴らしいピッチング。勝敗に関係なく実りのある内容だったであろう。

ハイライトシーン

1回表――守谷欅台・山田が乱調

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1回裏――守谷欅台があっさりと1点返す

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7回表――新越谷が初回以降の追加点

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新越谷VS影森(公式戦)

◆夏の県大会2回戦

        1 2 3 4 5 6  7

影  森|1 0 0 0 0 0    |

新  越  谷|0 0 1 0 0 7(コールド)

投手:中山(影)5回2/3、奪三振2

   藤原(新)4回1/3、奪三振0

   川口(新)1回2/3、奪三振1

影   森   新 越 谷 

1:山池(6) 1:中村(3)

2:小橋(4) 2:藤田(4)

3:三角(7) 3:山崎(2)

4:小毬(3) 4:岡田(8)

5:岩村(5) 5:川﨑(6)

6:畠 (9) 6:藤原(1)

7:飯田(8) 7:大村(9)

8:田西(2) 8:川口(7)

9:中山(1) 9:武田(5)

          途中交代

        5回に藤原⇒川口(1)

           武田⇒藤原(5)

           中村⇒武田(3)

           川口⇒中村(7)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:単打-1打点-三角(影)、単打-山池(影)、ソロHR-大村(新)、単打-川口(新)、単打-中村(新)、単打-小毬(影)、単打-畠(影)、単打-飯田(影)、単打-三角(影)、単打-1打点-中村(新)、単打-藤田(新)、二塁打-3打点-岡田(新)、単打-川﨑(新)、二塁打-1打点-藤原(新)、二塁打-打点1-武田(新)

ーーーーーーーーーーーーーーー

1回の表、影森の攻撃。

1番の山池だが、ライト大村のエラーで出塁。2番の小橋がバスターエンドランを仕掛けるも、ショートゴロの進塁打に終わる。3番の三角がセンター前にタイムリー。

影森が1点を先制する、

4番の小毬がサードフライ。5番の岩村がレフト線を破るも1塁ランナーが本塁でアウト。

 

1回の裏、新越谷の攻撃。

トップの中村がサードゴロ。2番の藤田が内野ゴロ、3番の山崎も外野フライに終わる。

 

2回の表、影森の攻撃。

6番の畠、7番の飯田、8番の田西が合計5球で凡退してしまう。

 

2回の裏、新越谷の攻撃。

4番の岡田が見逃し三振。5番の川﨑も三振、6番の藤原がキャッチャーファールフライ。

 

3回表、影森の攻撃。

9番の中山が凡退、1番の山池がサード強襲のヒット。2番と3番がアウト。

 

3回の裏、新越谷の攻撃。

7番の大村がレフトへのソロホームランで同点に。

8番の川口もレフト前ヒット。9番の武田が送りバントを失敗しゲッツー。

打者二巡目、1番の中村がセンター前ヒット。しかし牽制に引っかかりアウト。

 

4回の表、影森の攻撃。

先頭の4番、小毬がレフト前ヒット。5番の岩村はショートゴロで2塁フォースアウト。6番の畠は描画外でヒット。7番の田西がライトフライでスリーアウト。

 

4回の裏、新越谷の攻撃。

2番の藤田がショートゴロ。3番の山崎がレフトフライ。4番の岡田もレフトフライで三者凡退に終わる。

 

5回の表、影森の攻撃。

8番の飯田がライト前ヒット。9番の中山が送りバントで追加点のチャンス。

ここで新越谷はピッチャーを川口に交代。藤原はサードに、サードの武田はファーストに、ファーストの中村がレフトに。

球数44で被安打は5。

1番の山池が三振。2番の小橋がセカンドゴロ。

 

5回の裏、新越谷の攻撃。

先頭の5番、川﨑はファーストライナー。6番の藤原が四球を選ぶ。7番の大村が右中間を破りそうな大飛球だったが、ライトがファインプレー。飛び出したランナーが戻れずに、ゲッツーになってしまう。

 

6回の表、影森の攻撃。

3番の三角がレフト前ヒット。これでマルチヒットを達成する。4番の小鞠がファーストゴロで進塁打。5番の岩村がレフトフライを打つも、犠飛にはならず。6番の畠がセンターフライに終わり無得点。

 

6回の裏、新越谷の攻撃。

先頭の8番、川口はデッドボール。9番の武田が送りバント。1番の中村がレフト前に落として、1点勝ち越し。中村はこれでマルチヒット。

2番の藤田が初球エンドランを仕掛け、ライト前にヒット。これで1、3塁に。

3番の山崎が四球。満塁に。4番の岡田が走者一掃となる右中間突破の二塁打。

続く川﨑がレフト前ヒット。1、3塁に。

そして6番の藤原がサードを抜けるタイムリーツーベース。この回5点目を取る。

大村の犠牲フライで6点目。

打者一巡して川口が四球。1、3塁。

武田がレフト前ヒットで、藤原が生還してコールド勝ちが成立。

 

ゲームの雑感

6回の裏の攻撃が全て。藤田のエンドラン成功がコールドへの呼び水になった。影森は初回の1点しか取れなかったので、どう戦っても勝てない戦力差があった。

ハイライトシーン

1回表――影森が1点先制

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3回裏――新越谷・大村の同点ソロHR

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5回表――新越谷・川口が好リリーフ

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6回裏――新越谷が待望の勝ち越し点

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6回裏――新越谷・藤田がヒット&ラン成功

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新越谷VS梁幽館(公式戦)

◆夏の県大会3回戦

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|1 0 0 0 0 1 3|

梁  幽  館|1 0 1 0 1 0 0|

投手:武田(新)7回、奪三振7

   吉川(梁)6回0/3、奪三振3

   中田(梁)1回、奪三振1

新 越 谷   梁 幽 館 

1:山崎(2) 1:陽 (8)

2:藤田(4) 2:白井(4)

3:川﨑(6) 3:高代(6)

4:中村(3) 4:中田(3)

5:岡田(8) 5:笠原(5)

6:藤原(5) 6:大田(7)

7:大村(9) 7:吉川(1)

8:川口(7) 8:小林(2)

9:武田(1) 9:西浦(9)

          途中交代

        7回に吉川⇒中田(1)

           中田⇒谷口(3)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:単打-山崎(新)、単打-川﨑(新)、単打-1打点-岡田(新)、単打-白井(梁)、単打-打点1-笠原(梁)、単打-中村(新)、単打-西浦(梁)、単打-陽(梁)、単打-大村(新)、単打-小林(梁)、単打-西浦(梁)、単打-山崎(新)、ソロHR-中田(梁)、三塁打-岡田(新)、単打-山崎(新)、スリーランHR-中村(新)、二塁打-高代(梁)

ーーーーーーーーーーーーーーー

1回の表、新越谷の攻撃。

先頭打者、山崎がセンター前ヒット。2番の藤田が送りバント成功。ランナー2塁に。

3番の川﨑がサード内野安打。4番、中村のヒット性の当たりはセカンドのファイトマネーでアウト。5番の岡田がセンター前ヒットで1点を先制。

6番の藤原はショートゴロでスリーアウト。

 

1回の裏、梁幽館の攻撃。

トップの陽が空振りの三振。2番の白井がセカンドへの内野安打。3番の高代が送りバントでツーアウト2塁に。

 

4番の中田は敬遠。1、2塁に。

5番の笠原がセンター前ヒット。同点に追いつくも、センターからの好返球により1塁ランナーが3塁で刺される。

 

2回の表、新越谷の攻撃。

7番の大村がショートゴロ。8番の川口が四球。

9番の武田が送りバントを失敗して、キャッチャー後方へのファールフライ。しかし、ランナー川口が好判断でタッチアップして2塁に進む。

1番の山崎がサードゴロでチェンジ。

 

2回の裏、梁幽館の攻撃。

6番の大田がサードゴロ。7番の吉川が三振。8番の小林がショートゴロで三者凡退。

 

3回の表、新越谷の攻撃。

2番の藤田がデッドボール。3番の川﨑が送りバントするも、キャッチャー小林が強肩を披露して2塁フォースアウト。4番の中村がレフト前ヒット。これで1、2塁。

しかし5番の岡田がセカンドゴロでゲッツー。

 

3回の裏、梁幽館の攻撃。

先頭打者、9番の西浦がライト前ヒット。1番の陽がレフト前ヒットで連打。ノーアウトで1、2塁のチャンス。2番の白井が送りバントをキッチリと決めて2、3塁に。

3番の高代がスクイズを見破られるも、キャッチャーがエラー(落球)して満塁。

4番の中田はまたも敬遠。押し出しで1点を勝ち越しに成功。

しかし5番の笠原がピッチャーゴロでホームゲッツーを食らってしまう。

満塁のチャンスだったが1点止まり。

 

4回の表、新越谷の攻撃。

6番の藤原がレフトフライ。7番の大村がバントヒット。8番の川口が送りバント。しかし9番の武田が三振で得点できず。

 

4回の裏、梁幽館の攻撃。

6番の大田がレフトライナー。7番の吉川がセンターフライ。8番の小林がレフト前にヒット。9番の西浦がセンター前にポテンヒット。西浦はマルチヒット達成。ツーアウトながら1、3塁のチャンス。

しかし陽がファーストゴロに倒れ無得点。

 

5回の表、新越谷の攻撃。

1番の山崎ががレフト前にヒット。これで山崎はマルチヒット。2番の藤田が送りバント。これでランナーは得点圏に。3番の川﨑は三振。

4番の中村はヒット性の当たりだったが、二遊間コンビの美技に阻まれてアウト。

 

5回の裏、梁幽館の攻撃。

2番の白井が三振。3番の高代がショートフライ。

4番の中田がレフトへソロアーチ。2点差に。

5番の笠原はセンターフライ。

 

6回の表、新越谷の攻撃。

5番の岡田が快足を活かしての三塁打。これで岡田はマルチヒットを達成。

続く藤原のショートゴロの間に1点を返す。

7番の大村は三振。8番の川口は四球。9番の武田がセンターフライでチェンジ。

 

6回の裏、梁幽館の攻撃。

6番~9番まで四連続三振。8番の小林は降り逃げで出塁。この回で武田は奪三振数を一気に7まで伸ばす。

 

7回の表、新越谷の攻撃。

1番の山崎がセンター前ヒット。これで山崎は3安打の猛打賞。

続く藤田が四球で、梁幽館ベンチが動く。

ピッチャーを吉川から中田に交代。吉川はベンチに下がり、ファーストには谷口。

3番の川﨑はバント失敗のキャッチャーファールフライ。しかし4番の中村が起死回生となる逆転のスリーランをライトスタンドに叩き込む。5対3と試合をひっくり返す。

5番の岡田がサードゴロ、6番の藤原が三振でスリーアウトチェンジ。

 

7回の裏、梁幽館の攻撃。

1番の陽が不運jなセカンドライナー。2番の白井がショートフライでツーアウト。3番の高代がレフト線へのツーベース。本塁打で同点だったが、4番の中田がファーストフライで試合終了。

 

ゲームの雑感

梁幽館が勝てる試合を落としたという印象。吉川の与四死球があまりにも多過ぎた。エース中田への継投も遅かった。マークしていた筈の岡田に初回タイムリー、6回スリーベースと実質、岡田にやられていた。攻撃は中田の敬遠押し出し、ソロホームランで「3点のうち2点」と中田以外はチャンスに機能しなかった。梁幽館らしかったのは初回だけかも。特に7番のピッチャー吉川がノーヒットで、結局は吉川の投打に渡る不出来が致命傷だった。

ハイライトシーン

1回表――新越谷が3安打を集めて1点先制

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1回裏――梁幽館が笠原のタイムリーで追いつく

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3回裏――梁幽館が敬遠による押し出しで逆転

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5回裏――梁幽館・中田のソロHR

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6回表――新越谷が岡田の三塁打を足掛かりに1点差に

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6回裏――新越谷・武田が四者連続三振の快投

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7回表――梁幽館・吉川がワンアウトも取れずに降板

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7回表――新越谷・中村が決勝点となる逆転3ランHR

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新越谷VS馬宮(公式戦)

◆夏の県大会4回戦

        1 2 3 4 5 6 7

馬  宮|0 0 0 0 2 0 0|

新  越  谷|1 0 3 2 2 0 ☓|

投手:村井(馬)6回、奪三振?

   川口(新)4回、奪三振1

   藤原(新)2回、奪三振0

   武田(新)1回、奪三振2

ヒット:安打-中村(新)、馬宮は3回表まで3安打、単打-中村(新)、二塁打-打点1-藤田(新)、単打-打点1-藤原(新)、安打-中村(新)、単打-打点2-山崎(新)、馬宮は5回の表に2安打以上で2得点(通算で9安打)、ソロHR-藤原(新)、以降は新越谷が3安打で1得点

ーーーーーーーーーーーーーーー

3回表ツーアウトから描画。

馬宮の攻撃中。

打者が三振してスリーアウト。2塁に残塁。

 

3回の裏、新越谷の攻撃。

1番の中村がセンター前ヒット。続く2番の藤田もバスターから左中間を破る二塁打を放つ。これが適時打になり1点追加で2対0。

3番の山崎が四球。4番の岡田がセカンドゴロの間にランナーが2、3塁に進む。

5番の川﨑がレフトへ犠飛。3対0。6番の藤原がレフトへタイムリーヒット。この回3点を追加して4対0までリードを広げる。

 

4回の表、馬宮の攻撃。

ダイジェスト。チャンスは作れるも無失点。

 

4回の裏、新越谷の攻撃。

場面はワンアウト満塁。3番の山崎が2点タイムリー。

 

5回の表、馬宮の攻撃。

この回から藤原がリリーフ。

馬宮に2安打以上を許し、2点を返される。

 

6回の裏、新越谷の攻撃。

藤原がソロホームランを放ち、突き放す。

その後、3安打を追加し、さらに1点。

 

7回の表、馬宮の攻撃。

最終回は武田が登板。

ワンアウトから二者連続三振でゲームセット。

 

ゲームの雑感

地力差が顕著な内容だった。エース武田をクローザーに温存して2失点だから、新越谷としては盤石の試合運びといえよう。

新越谷VS熊谷実業(公式戦)

◆夏の県大会5回戦(ベスト16)

        1 2 3 4 5 6 7

熊谷実業|2 1 2 0 0 1 0|

新  越  谷|3 1 1 0 2 0 ☓|

投手:久保田(熊)6回、奪三振2

   藤原(新)4回、奪三振0

   川口(新)1回1/3、奪三振0

   武田(新)1回2/3、奪三振2

熊  谷  実  業    新 越 谷 

1:平下(8) 1:川口(7)

2:上坂(4) 2:藤田(4)

3:広沢(3) 3:山崎(2)

4:久保田(1)4:中村(3)

5:豊村(7) 5:岡田(8)

6:今関(5) 6:藤原(1)

7:早川(9) 7:川﨑(6)

8:田中(6) 8:大村(9)

9:野口(2) 9:武田(5)

          途中交代

        5回に藤原⇒川口(1)

           武田⇒藤原(5)

           中村⇒武田(3)

           川口⇒中村(7)

        6回に川口⇒武田(1)

           武田⇒中村(3)

           中村⇒川口(7)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:安打-熊谷実業、ツーランHR-久保田(熊)、単打-打点1-中村(新)、4回の裏まで熊谷実業は7安打で新越谷は2安打、二塁打-中村(新)、単打-岡田(新)、単打-2打点-藤原(新)

ーーーーーーーーーーーーーーー

1回の表、熊谷実業の攻撃。

4番である久保田のツーランから開幕。バックスクリーン直撃の一発であった。

 

1回の裏、新越谷の攻撃。

1番の川口が四球。続く藤田も四球。3番の山崎がバントするも、サードがエラーしてノーアウトで満塁。4番の中村がライト前に運び1点を返す。岡田がセンターへ犠飛を打って2対2の振り出しに。

6番の藤原が併殺崩れの間に3点目で逆転。

7番の川﨑が三振でチェンジ。

 

2回は両チーム1点ずつ。

 

3回の表、熊谷実業の攻撃。

場面はツーアウト1、2塁から。

今関のライト前ヒットだったが、大村が打球を逸らして2点。逆転に成功。

 

3回の裏、新越谷の攻撃。

4番の中村が内野ゴロ。5番の岡田も凡退。6番の藤原が四球で出塁。7番の川﨑も四球でツーアウト1、2塁。8番の大村がショートライナーだったが、田中が弾いてしまう。これがタイムリーエラーになり5対5の同点。

9番の武田は三振。

 

4回の表、熊谷実業の攻撃。

ツーアウト1、2塁から。

キャッチャーフライでチェンジ。無得点。

 

4回の裏、新越谷の攻撃。

無得点に終わる。

 

5回の表、熊谷実業の攻撃。

ピッチャーは川口に交代。

ランナーを1名出すも無得点。

 

5回の裏、新越谷の攻撃。

先頭打者の中村が二塁打。ポテンヒットだが幸運だった。5番の岡田がセンター前ヒット。これで1、3塁。岡田が盗塁を決めて2、3塁に。

6番の藤原がセカンドの頭上を越し2点タイムリーヒットで7対5となる。

7番の川﨑、8番の大村が凡退してチェンジ。

 

6回の表、熊谷実業の攻撃。

場面はワンアウト1塁から。

強攻を選択したのが奏功し、連続ヒット(1番、2番)が出てワンアウト満塁にチャンスを広げる。そして3番の広沢には押し出しとなるデッドボール。これで7対6まで追い上げた。

 

ここでピッチャーが武田に交代。

打者は4番の久保田。

キャッチャーフライに倒れる。5番の豊村も三振してしまい、3者残塁という結果に。

 

この後、両リーム無得点。

最後の打者を武田が三振にとりゲームセット。

 

ゲームの雑感

新越谷が辛くも逃げ切った。エース武田が先発していれば、もう少し余裕をもって勝てただろう。攻撃面では7点をとったとはいえ、久保田を打ち崩したとはいえない内容。熊谷実業の守備力の低さと、久保田の制球力のなさに助けられた格好だ。

ハイライトシーン

1回表――熊谷実業・久保田の先制2ランHR

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1回表――新越谷があっさりと逆転

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3回表――新越谷・大村が痛恨のタイムリーエラー

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3回裏――新越谷も相手のタイムリーエラーで追いつく

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5回裏――新越谷・藤原の2点タイムリーが決勝点に

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新越谷VS柳大川越(公式戦)

◆夏の県大会 準々決勝

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|0 0 0 0 1 0 0|

柳大川越|0 0 0 3 0 0 ☓|

投手:武田(新)6回、奪三振2

   朝倉(柳)4回2/3、奪三振3

   大野(柳)2回1/3、奪三振0

新 越 谷   柳  大  川  越 

1:中村(3) 1:大島(8)

2:藤田(4) 2:亀平(4)

3:山崎(2) 3:岡本(7)

4:岡田(3) 4:浅井(2)

5:藤原(5) 5:石川(5)背番号13

6:川﨑(6) 6:平田(9)背番号17

7:大村(9) 7:森野(3)

8:川口(7) 8:阿部(6)

9:武田(1) 9:朝倉(1)

          途中交代

        5回に朝倉⇒大野(1)

           石川⇒最上(5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:単打-中村(新)、単打-大島(柳)、単打-打点1-浅井(柳)、二塁打-打点2-平田(柳)、単打-藤原(新)、二塁打-打点1-川﨑(新)、単打-藤原(新)

ーーーーーーーーーーーーーーー

1回の表、新越谷の攻撃。

初球打ちで、いきなり1番の中村がセンター前ヒットで出塁。しかし2番の藤田は三振。3番の山崎はファーストファールフライ。4番の岡田はセカンドゴロでスリーアウトチェンジ。

 

1回の裏、柳大川越の攻撃。

トップの大島は空振りの三振。ここで場面はカット。

 

2回は両チーム無得点。

柳大川越の5番打者石川(背番号13)はセンターフライ。6番の平田(背番号17)はサードゴロで三者凡退に終わる。

 

3回の表、新越谷の攻撃。

先頭打者は8番の川口。三振に終わる。9番の武田も三振。1番の中村もセカンドフライに倒れて無得点。

 

更に描画は飛び、4回表まで両軍0行進。

 

4回の裏、柳大川越の攻撃。

打者1巡目をパーフェクトに抑えた武田に対し、1番の大島。ショートへの内野安打と悪送球(エラー)で、ノーアウト2塁。次の打者はセカンドフライ。

3番の岡本もショートゴロでツーアウト。しかしランナー大島は3塁に進んだ。

4番の浅井がレフト前に落ちるタイムリーヒットを放ち、1点先制。

5番の石川は四球で1、2塁。6番の平田がセンターオーバーでフェンス直撃の2点タイムリー2塁打を放ち、3対0に。

7番の森野はファーストフライで攻撃が終わる。

 

5回の表、新越谷の攻撃。

先頭の5番、藤原がレフト前ヒット。6番の川﨑でベンチが仕掛ける。ラン&ヒットが成功し、藤原が生還。3対1と2点差に。川﨑の記録はツーベースヒット。

7番の大村が四球。8番の川口がキッチリと送りワンアウト2、3塁。

9番の武田もフォアボール。連続四球で満塁になりピッチャーが交代。

マウンドにはエースナンバー大野が。

サードもレギュラーに交代。

1番の中村だったが、セカンドライナーによるゲッツーで得点ならず。

 

5回の裏、柳大川越の攻撃。

8番の阿部が三振。9番の大野はセカンドゴロ。1番の大島はセンター岡田のファインプレーに阻まれてアウトに。三者凡退に終わる。

 

6回の表、新越谷の攻撃。

2番の藤田がライトフライ。3番の山崎はショートゴロ。4番の岡田はサードゴロに倒れて、三者凡退に。

 

6回の裏、柳大川越の攻撃。

新越谷と同じく2番からの打順だったが、こちらも三者凡退で無得点。

3番をファーストゴロ、4番をショートゴロ。

 

7回の表、新越谷の攻撃。

5番の藤原がライト前に落として出塁。6番の川﨑はサードゴロ。進塁打になりランナーは2塁に。7番の大村は浅いセンターフライ。

8番の川口がショートライナーでスリーアウト、試合終了。

 

ゲームの雑感

柳大川越がワンチャンスをものにして際どく勝利を手にした。チームの地力では新越谷がやや上回っている印象だったが、試合前における相手チームに対する研究と対策が明暗を分けた感じだ。

これまでの試合、結果的にそこそこ得点している新越谷打線であったが、基本的には貧打という欠点が露呈した試合でもあった。

ハイライトシーン

3回表――好打者、新越谷・中村が打ち取られる

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4回裏――柳大川越・大島が武田の速球を捉える

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4回裏――4番・浅井の適時打で柳大川越が1点先制

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4回裏――平田の二塁打で柳大川越が2点を追加

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5回表――川﨑の二塁打で新越谷が1点を返す

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5回表――ワンアウト満塁の好機に中村が併殺打

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新越谷VS????(練習試合)

勝利(おろらくは5対3で逃げ切り)

   川口2回1失点

   川原4回2失点(勝利投手)

   藤原1回0か1失点

新越谷VS小河台(練習試合)

        1 2 3 4 5 6 7

小  河  台|0 0 0 1 2 0 0|

新  越  谷|2 0 0 0 1 0 0|

武田7回3失点

新越谷VS熊谷実業(練習試合)

勝敗不明

川口(3回)⇒藤原(3回)⇒武田(1回/3失点)

新越谷VS熊谷実業(練習試合)

4対1で勝利(川原1失点7回完投)

新越谷VS夜明林工(練習試合)

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|0 3 0 0 2 0 0|

夜明林工|0 0 0 0 2 1 1|

武田7回4失点(勝利投手)

新越谷VS青柳(公式戦)

新人戦 東地区1回戦

6対3で勝利(武田が完投勝利)

新越谷VS越谷一(公式戦)

新人戦 東地区2回戦

3対1で勝利(川原が完投勝利)

新越谷VS翔栄(公式戦)

新人戦 東地区 準々決勝

3対8で負け(川口が5失点で敗戦投手)

      (残り3失点は藤原と推察)

新越谷VS姫宮(公式戦)

◆秋の県大会 予選1回戦

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|0 0 4 1 0 1 1|

姫  宮|1 0 0 0 1 0 0|

投手:藤原(新)5回、奪三振0

   川口(新)2回、奪三振0

   吉田(姫)7回、奪三振0

新 越 谷   姫   宮 

1:岡田(8) 1:金子(6)

2:藤田(4) 2:原 (5)

3:川原(3) 3:後藤(3)

4:藤原(1) 4:吉田(1)

5:山崎(2) 5:呂花(8)

6:大村(9) 6:下山(7)

7:川口(7) 7:菊地原(9)

8:川﨑(6) 8:日高(2)

9:武田(5) 9:塩崎(4)

  途中交代

6回に藤原⇒川口(1)

   武田⇒藤原(5)

   川原⇒武田(3)

   川口⇒川原(7)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:三塁打-金子(姫)、単打-川﨑(新)、二塁打-1打点-岡田(新)、単打-藤原(新)、単打-打点1-大村(新)、単打-金子(姫)、単打-打点1-川原(新)、5回裏に姫宮が1得点、6回表/7回表に新越谷がそれぞれ1得点

ーーーーーーーーーーーーーーー

1回の表、新越谷の攻撃。

トップの岡田は、ショートの好守備に阻まれて内野ゴロ。2番の藤田はサードゴロ。3番の川原は内野フライで三者凡退。

 

1回の裏、姫宮の攻撃。

先頭打者の金子が左中間を破るスリーベース。2番、原のセカンドゴロの間に、ランナーが還って1点を先制。

 

2回は両チーム無得点。

 

3回の表、新越谷の攻撃。

先頭打者は8番の川﨑。バントヒットで出塁。続く9番の武田は四球。

ノーアウト1、2塁で1番の岡田。ショート横を抜ける同点タイムリー二塁打。これで2、3塁になる。2番の藤田がセカンドゴロに倒れるも、ランナー生還して勝ち越し。

2対1でワンアウト3塁。

3番の川原がライトに犠飛を打ち、3対1。

4番の藤原はレフト前ヒット。5番の山崎は四球。これで1、2塁のチャンス。大村がタイムリー内野安打で続き、4対1にリードを広げた。

川口が内野ゴロでようやくスリーアウト。

 

3回の裏、姫宮の攻撃。

9番の塩崎がサードフライ。1番の金子がレフト前に運んでマルチヒットを達成。次の原がライトフライ。3番の後藤もショートゴロに終わった。

 

4回の表、新越谷の攻撃。

先頭の川﨑がデッドボール。9番の武田は三振だったが、その間に川﨑が盗塁成功。

1番の岡田は四球を選び、1、2塁に。

2番の藤田が進塁打で最低限の仕事をする。そして3番の川原がライト前にタイムリーヒット。しかし4番の藤原が外野フライに倒れ、追加点は1点止まり。

 

7回の裏、姫宮の攻撃。

最後の打者がサードゴロに倒れ、ゲームセット。

 

なお、本大会出場を決めた2回戦(地区代表決定戦)の詳細は不明。

 

ゲームの雑感

投打において地力の差があった。藤原⇒川口に対して2点しか取れなかった姫宮打線。中心打者、中村を欠いた状態でも新越谷打線は7点を奪ってみせる。武田か川原が先発し、中村がスタメンしていればコールドで新越谷が勝っていただろう。

ハイライトシーン

1回裏――先頭打者三塁打の金子が還って姫宮が先制

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3回表――新越谷が岡田のタイムリー二塁打で追いつく

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3回表――逆転した後、川原が犠飛で2点差に広げる

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4回表――新越谷・川原のタイムリーで試合を決定的に

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新越谷VS北本実業(公式戦)

◆秋の県大会 2回戦

        1 2 3 4 5 6 7

北本実業|0 1 0 1 0     |

新  越  谷|4 4 0 1 3   |12(コールド)

武田5回2失点(勝利投手)

新越谷VS深谷東方(公式戦)

◆秋の県大会3回戦(ベスト16)

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|0 0 2 0 0 0 0|

深谷東方|0 0 0 0 0 0 0|

投手:川原(新)7回、奪三振1

   松岡(深)7回、奪三振2

新 越 谷   深  谷  東  方 

1:中村(3) 1:西川(8)

2:藤田(4) 2:山本(9)

3:岡田(8) 3:福田(4)

4:藤原(5) 4:山村(6)

5:川原(1) 5:文堂(5)

6:山崎(2) 6:松岡(1)

7:川口(7) 7:渡部(3)

8:大村(9) 8:佐藤(7)

9:川﨑(6) 9:牧野(2)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:単打-川原(新)、二塁打-大村(新)、単打-打点1-川﨑(新)、単打-打点1-中村(新)、単打-藤田(新)、単打-佐藤(深)、単打-牧野(深)、単打-中村(新)、6回7回に深谷東方がヒット1本ずつ

ーーーーーーーーーーーーーーー

2回の表、新越谷の攻撃。

ここまで両チームノーヒット。

先頭、4番の藤原がショートフライ。5番の川原がセンター前に落として、両チームで初のランナーに。続く山崎はセカンドフライ、川口はショートゴロに終わる。

 

2回の裏、深谷東方の攻撃。

この回も三者凡退に終わる。

 

3回の表、新越谷の攻撃。

8番の大村が左中間を突破する二塁打。9番の川﨑がピッチャー強襲の内野安打+カバーに入ったセカンドの悪送球で3塁へ。2塁ランナーも生還し、1点先制。

1番の中村も連打で続き、2点目が入る。まだノーアウトで1塁。

藤田もセンター前ヒットで四連打。

しかし3番の岡田は内野フライ。4番の藤原が三振。5番の川原は大飛球であったが、センターが追い付いて好捕した。

 

3回の裏、深谷東方の攻撃。

9番の牧野にヒットが出る(おそらく2安打されている)も、続く1番の西川が4-4-3のゲッツーでスリーアウト。

 

5回の表に出た中村のシングルが。新越谷最後のランナー。

 

6回の裏にヒット1本、7回裏ツーアウトからシングル1本が出ただけで、深谷東方はシャットアウト負け。最後の打者、6番の松岡は空振り三振。

 

ゲームの雑感

充実した投手戦であった。負け投手になったものの、3回に四連打を許した以外、松岡は素晴らしいピッチングを披露する。対して川原は3回以外は2塁を踏ませない被安打4の完封劇。深谷東方はノーチャンスだった。

松岡に封じられた新越谷の打者は、中村と川原の両名が打席内容で際立っている印象。

ハイライトシーン

2回表――新越谷・川原が両軍合わせて初ヒット

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3回表――新越谷・大村が二塁打で出塁

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3回表――川崎の先制タイムリーでこれが決勝点に

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3回表――中村が連続タイムリーを打ち2対0に

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4回以降は圧巻の投手戦に

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新越谷VS咲桜(公式戦)

◆秋の県大会 準々決勝

        1 2 3 4 5 6 7

咲     桜|0 0 0 0 0 0 0|

新  越  谷|0 0 1 0 0 2 ☓|

投手:工藤(咲)6回、奪三振1

   武田(新)5回、奪三振5

   川原(新)2回、奪三振1

咲   桜   新 越 谷 

1:秋山(8) 1:中村(3)

2:石毛(5) 2:藤田(4)

3:松井(6) 3:岡田(8)

4:工藤(1) 4:藤原(5)

5:鈴木(3) 5:山崎(2)

6:和田(2) 6:川口(7)

7:大友(7) 7:大村(9)

8:平野(9) 8:武田(1)

9:辻 (4) 9:川﨑(6)

          途中交代

        6回に武田⇒川原(1)

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:単打-中村(新)、三塁打-武田(新)、単打-岡田(新)、単打-藤原(新)、二塁打-2打点-山崎(新)

ーーーーーーーーーーーーーーー

1回の表、咲桜の攻撃。

1番の秋山と2番の石毛が連続三振。3番の松井はジャストミートするもピッチャーライナーに終わり、三者凡退。

 

1回の裏、新越谷の攻撃。

1番の中村が右中間を突くヒット。2番の藤田が送り、ランナーは得点圏へ。3番の岡田は四球。チャンスは広がるが、4番の藤原が内野ゴロでゲッツー。

 

2回の表、咲桜の攻撃。

4番の工藤、5番の鈴木が共に内野フライでアウト。

6番の和田は三振に倒れて三者凡退。

 

2回の裏、新越谷の攻撃。

5番の山崎はショートゴロ。6番の川口はセカンドゴロ。7番の大村は三振に倒れてスリーアウト。

 

3回の表、咲桜の攻撃。

7番の大友はサードゴロ。8番の平野、9番の辻は連続三振でチェンジ。

 

3回の裏、新越谷の攻撃。

8番の武田が激走しての三塁打。9番の川﨑はサードゴロ。ランナーは還れず。1番の中村は申告敬遠。2番の藤田が犠牲フライを打って、1点先制。

3番の岡田がサードゴロでスリーアウト。

 

4回の表、咲桜の攻撃。

1番の秋山がレフトフライ。2番の石毛はセカンドライナー。3番の松井はライトゴロという珍しい結果に終わる。

 

4回の裏、新越谷の攻撃。

藤原がアウトの後、5番の山崎がレフトフライ。6番打者もアウトで三者凡退。

 

5回の表、咲桜の攻撃。

4番の工藤がサードゴロ。5番の鈴木がショートゴロ。6番の和田はポテンヒット性の当たりだったが、センターがファインプレーでセンターフライ。

 

5回の裏、新越谷の攻撃。

7番の大村はレフトフライ。8番の武田に代打。川原が打席に入り、痛烈な打球だったもののファーストゴロ。9番の川﨑がショートゴロでスリーアウト。

 

6回の表、咲桜の攻撃。

マウンドにはリリーフの川原。

7番の大友が三振。8番の平野をセカンドゴロ。9番の辻はファーストのファールフライで、三者凡退。

 

6回の裏、新越谷の攻撃。

1番の中村が内野へのライナーでアウト。2番の藤田が内野ゴロでツーアウト。

そこから3番、4番とシングルの連打。5番の山崎が左中間フェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち、2点を追加して3対0と試合を決めた。

 

7回の表、咲桜の攻撃。

1番と2番が倒れ、3番の松井もライトフライに終わり、ゲームセット。

継投ながらも新越谷は完全試合を達成。

 

ゲームの雑感

とにかく咲桜が打てなかった。被安打5失点3のエース工藤は合格だと思うが、7回をパーフェクトに抑えられてはどうしようもない。強いてポイント挙げるのならば、4回表の拙攻が致命的であったか。終盤には武田を捕まえられそうな気配もあったが、新越谷は早めの継投で反撃されるリスクを断ち切った。

ハイライトシーン

3回裏――先頭打者の新越谷・武田が三塁打

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3回裏――藤田の犠飛で新越谷が1点先制

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4回表――咲桜・松井のヒット性の当たりがライトゴロ

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6回裏――新越谷が三連打でダメ押しの2点を追加

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新越谷VS美園学院(公式戦)

◆秋の県大会 準決勝

        1 2 3 4 5 6 7

新  越  谷|0 0 0 0 0 0 0|

美園学院|0 0 1 0 0 0 ☓|

投手:武田(新)2回、奪三振2

   園川(美)3回、奪三振7

新 越 谷   美  園  学  院 

1:藤田(4) 1:愛甲(3)背番号14

2:中村(3) 2:五十嵐(4)

3:岡田(8) 3:平井(8)

4:藤原(5) 4:諸積(9)背番号17

5:川原(9) 5:堀 (6)

6:川口(7) 6:初芝(5)

7:山崎(2) 7:園川(1)

8:武田(1) 8:福澤(2)

9:川﨑(6) 9:山下(7)背番号13

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヒット:単打-愛甲(美)、単打-初芝(美)、単打-山下(美)、単打-五十嵐(美)、

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1回の表、新越谷の攻撃。

トップの藤田と2番の中村が共に見逃しの三振。外から内に入るスライダーはボール臭いコースだったが審判がストライクをコール。3番の岡田はストレートを打つも、球威に押されて平凡なライトフライ。

園川は上々の立ち上がりで三者凡退。

 

1回の裏、美園学院の攻撃。

先頭打者の愛甲がライト前にシングル。詰まっていたが武田のカッターを捉えた。

打席は2番の五十嵐、一塁ランナーが初球に盗塁を仕掛ける。エンドランだったが五十嵐は空振り、単独スチールの形になり成功。ワンアウト2塁に。

五十嵐はピッチャーゴロで凡退。ランナーは2塁に釘付け。3番の平井はカットボールを引っかけて、セカンドゴロ。進塁打になりツーアウト3塁。

4番の諸積は三振に倒れ、スリーアウトチェンジ。

 

2回の表、新越谷の攻撃。

先頭打者、4番の藤原はスライダーを見逃し三振。

5番の川原は甘く入った直球を捉える大飛球であったが、センターフェンス前で捕球されてアウトに。そして6番の川口は良い選球眼を披露するも、見逃し三振。この回も三者凡退に終わった。早くも園川の奪三振が4に。

 

2回の裏、美園学院の攻撃。

先頭の堀がサードゴロ。しかし次の初芝がシングルで出塁。園川は空振りの三振に倒れて、ランナーは一塁から進めず。福澤がサードフライで無得点に終わる。

 

3回の表、新越谷の攻撃。

7番の山崎が見逃し三振。8番の武田が釣り球を振って三振。9番の川﨑も空振りの三振で、園川、この回は全て三振に切って落とす。前のイニングから4者連続三振。アウト9つの内、7奪三振というピッチング。

 

3回の裏、美園学院の攻撃。

先頭打者、9番の山下が初球打ちでセンター前ヒット。トップの愛甲はファーストゴロで進塁打。これでワンアウト二塁。2番の五十嵐が三遊間を破るシングル。武田はワンアウト一・三塁のピンチに。

3番の平井への初球。五十嵐がスチールを仕掛ける。平井はヒッティングし、結果はセカンドゴロ。バックホームするも山下が見事なスライディングで山崎のタッチを搔い潜って、美園学院が1点を先制。記録はフィルダースチョイス。

このクロスプレーの隙に、五十嵐が好走塁をみせて三塁に進む。

 

打席に4番の諸積が入って第71話へ――

 

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第70球「空振り取られた」感想

5月24日は有給とれませんでした。

その上、視察等で帰宅が遅くなるのは確実で、きららフォワードの紙版(kindle版は遅れて発売)が入手可能な本屋は午後9時で閉まるので、第71話の感想は25日になるので、ご承知おきください。25日は有給とれたので。

 

美園学院サイドが描かれた回だったと思う。

この話の内容から愛甲、五十嵐、萌様を打者ランキングに追加。五十嵐は愛甲に続いて走力ランキングにもランクイン。

 

五十嵐さんへのチームメイトの声援が心に響いた。

流石に「埼玉3強」の一角だけあり、美園の攻撃はそつがなく強い。咲桜戦でのピッチングが出来過ぎだったのか、詠深は3回ワンアウトで4安打を浴びている。それに美園学院の積極的な走塁が好印象だ。

 

揺さぶりをかけつつ、安打を重ねて詠深を攻略しつつある美園打線。

 

7三振を重ねてしまうが、作戦通りに萌様を侵食しそうな新越谷打線。

 

ここまで対照的な攻防になっている。

萌様のキャラも「清楚なお嬢様」は表向きだけっぽいし、打たれ始めてからどう本性を現すのかが、非常に楽しみ。

 

試合の流れは完全に美園ペース。

これぞ強豪校だ。

次は詠深VS諸積さんの第2ラウンド。ここで抑えて、第3打席にホームランという「お約束」になるのか、ここでタイムリーを打たれて「決着の第3打席の結果は?」になるのか、ワクワクが止まらない。

 

今のところ、柳大川越とのリベンジ戦みたいな試合描画だが、作者であるプクイチ先生のレベルアップもあってか、個人的には「球詠史上でベスト試合」の面白さ。

梁幽館との試合は名作には違いないが「初見相手の意外性」が先行しており、「互角同士の攻防」ではなかったから、この美園学院戦みたいな面白さはなかった。

 

「あの球」をアンパイアの判断に委ねたくないから、ツーストライクからの空振り狙いで使っている、という配球を読まれているが、タマちゃんは配球を変えてくるのか。

ただし、4番の諸積さんだけは「直球かあの球」を打ちたい、だから2巡目の他の打者とは思惑が明らかに異なっている。他の打者とは違い、カウントを作る為のムービング系には興味ないという。その齟齬を突かれて、ホームランを浴びる気がするが、果たして――

 

菫がトップに回った理由は説明されたが、白菊はどうだろうか?

某掲示板のプクイチスレで「白菊代打のタイミング」が少し語られていた。息吹と交代するのではないかと。だが、単純に考えると――

 

ケース1「ごめん白菊ちゃん。美学戦は咲桜戦とは違って、戦力的に光先輩を温存させておく余裕はないから控えに回って。それから今はコンパクトなスイングでチームバッティングを心掛けている白菊ちゃんだけど、白菊ちゃんの理想像はフルスイングの光先輩だから、この試合、光先輩に注目して」

 

ケース2「咲桜戦は詠深ちゃんの調子優先での交代だったけれど、美学戦は攻撃チャンス重視での交代になるから、代打で待機して。園川さんに対して少ないチャンスが来て、打席が詠深ちゃんなら迷わず代打で勝負をかけるから、そのつもりでね」

 

スレでは「守備位置から逆算して」代打が出るのは息吹の時、となっていたけれど、打者としての期待値(というか実力順)を考えると――

 

希>光>>>>怜=理沙=菫>>息吹>珠姫>>稜>白菊>>>>詠深

 

2試合連続で息吹が6番ってことは、期待値はそこそこある筈。

つまり――

条件1:ツーアウトで詠深

条件2:ランナーが2名以上

条件3:リードを許している

 

この状況になったら詠深をベンチに引っ込めて、代打で勝負をかける筈。たとえば5回表の攻撃時、2対0で負けていて、上の状況で「確実にアウトになる詠深」をそのままにして同点チャンスを見逃し、結果として2対0で負けてしまっては愚の骨頂だから。

 

終盤で――先頭の理沙出塁、光出塁、息吹バント、珠姫アウト、打席が詠深ならば、まあ、詠深のピッチング関係なしで普通に代打で勝負をかけるよねっていう。

 

一つだけ気になるのは、釣り球を空振り(いくらなんでも酷過ぎる)した詠深は100パーセント打てないとして、白菊を代打で出したところで、ゾーンに入るストレート以外は間違いなく打てないだろう。

つまり、白菊を代打で出して、ホームランを打たせるにしても、どうやってホームランに説得力を持たせるのだろう? という事だ。ド真ん中を避けてスライダーを放れば、初心者の白菊はホームランは無理だよねっていう。

その辺のロジックも期待かな、と。

 

最後に、各打者の「ヒットの有無ではなく」打席内容をまとめる。要するに、運の要素を除いて評価だ。例として「当たり損ね・打ち損じのポテンヒット」は評価しないし、当たりと打球の質が良ければ、野手の守備範囲内でアウトになっても評価する。

が「ナイス」、〇が「グッド」、△が「まあまあ」、✕が「アカン」

※赤い太字が安打青い太字が四死球で出塁

 

愛甲:第一打席△、第二打席〇

五十嵐:第一打席✕、第二打席

平井:第一打席✕、第二打席✕

諸積:第一打席〇

堀:第一打席✕

初芝:第一打席

園川:第一打席✕

福澤:第一打席✕

山下:第一打席

 

菫:第一打席△

希:第一打席〇

怜:第一打席✕

理沙:第一打席△

光:第一打席

息吹:第一打席△

珠姫:第一打席✕

詠深:第一打席✕

稜:第一打席✕

 

◆この項は最新話に刷新されていきます◆

オマケ:新越谷メンバー(主人公チーム)を除いて個人的に好きなキャラランキング

僕個人の価値観であると前置きするが基本的に主人公チームって、どの野球漫画でも「キャラの好き嫌い」はほとんどない。あくまでチーム一つとして見ているし、キャラ贔屓があると試合を公平に見られなくなる気がするので。

例外を挙げると『H2』の木根は、彼女が出来て以降、なんか好きだったなぁ。甲子園で完投したシーンはグッときた。その反面、主人公のヒロが無双しまくっているのは、あまり感情移入できなかった。甲子園クラスの強豪学校に二桁奪三振&完封が当たり前って、もう高校生相手に投げなくていいよ、プロ相手に投げろ、としか感じられないし。確か3年の夏の地区大会決勝(準決勝は完全試合達成、他は全て完封)で1点とられて、マスコミが「国見が失点した」と大騒ぎとか、無敵にも程がある。

 

ってなわけで個人的に好きなキャラ(ただし新越谷を除く)を発表しよう。

 

第1位:愛甲さん(美園学院)

第2位:五十嵐さん(美園学院)

第3位:諸積さん(美園学院)

第4位:松井遥菜(咲桜)

第5位:陽 秋月(梁幽館)

第6位:松岡凛音(深谷東方)

第7位:大島留々(柳大川越)

第8位:金子小陽(姫宮)

第9位:大友琴羽(咲桜)

第10位:園川 萌(美園学院)

 

こうして見ると、美園学院ってチームとしてもキャラ立っているんだよなぁ。正直にいうと好感度は1位~4位>>>>>>5位以下、くらいな感じなんだけど。特に愛甲さんと五十嵐さんはキャラデザと性格が合わさって、めちゃくちゃ魅力的だ。

 

オマケ2:詠深と珠姫はいつまで一緒なのか

詠深はおそらく実力的に、高校卒業時のドラフトに引っかかるレベルの投手だ。

けれども作者であるプクイチ先生は念入りに「現状は選手としてはそこそこ(全国レベルに届いてはいる)で、将来的なスケール感を漂わせている未完の大器」という印象を繰り返している。

高校野球の時点で完成度が高い早熟型ではなく、プロで成功する大器晩成型だ、と。

高卒時のドラフトで詠深が指名されても、最高で3位、現実的には1球団単独で5位くらいがせいぜいって感じの描画になっているが、大卒時ならば複数球団競合の1位でも不思議ではないってイメージだ。

 

対して珠姫。

珠姫は物語開始当初の「中学ガールズの有名で凄い選手」から「全国レベルではあるが、突出していない」「高校野球だと打てない部類に入る捕手」にスケールダウンさせられている。3巻で吉川和美に「(私が推薦していたし)スカウト来てたでしょ?」とグレーゾーンな会話だったが、実はスカウト来ていなかったのか、と。

このスケールダウンは咲桜戦で追加された(新たに明かされた)設定というか、その前の深谷東方戦から選手の進路や素質にタッチし始めていた。フカトー戦は露骨に「凛音、希、光」と「その他」といった区分に示唆されている。

ただし、珠姫の守備力は文句なしのスキルとして描かれており、たまに見せる長打力に「将来的に打者としても打てるようになる」と、詠深と同様に大器の片鱗が見え隠れだ。

 

単純に考えて、2人揃って高卒プロ入りを示唆するエンディングならば、わざわざ珠姫をスケールダウンさせないだろう。

 

高校野球の先も詠深と珠姫が一緒にいるのならば、詠深はプロ志望届を出さずに、特待生で珠姫と同じ大学で大学野球に進むルートになる。

 

『球詠』が大団円な完結か、打ち切りエンドかは分からない。

新越谷野球部が全国大会に出場した場面でエンディング――が最も無難な終わり方だが、それだとありきたりな上にブツ切り感は否めないだろう(打ち切りエンドならば、確実に高校野球の途中で終わる)。というか、次回作が不振だった場合に備えて『球詠:大学編』の可能性を残した方が賢明かも。プロ野球編は流石に描きにくいと思う。

 

これまで多くの選手が登場し、高卒プロ入りの極一部を除く大多数の有力選手は、大学野球に進むはず。大学リーグの方がキャラが確立している既存の選手を「チームの組み合わせを変えて」再登場させられるから面白い予感がする。

というか、大学リーグはほとんどが指名打者制だから、打てない詠深と相性が良い。

 

高卒プロ入りを拒否って大学進学を選ぶ選手もいるし、覚醒した理沙先輩と白菊を最強のライバル打者にすれば、面白い試合を作れると思う。

 

ちょっとイメージすると――

主人公チーム:詠深(投)、珠姫(捕)、愛甲(一)、菫(二)、稜(遊)、美月(中)、琴羽(左)、平田(右)、久保田(三)、浅井(指、第2捕手)

久保田さんは指名漏れという事で

 

1(一):愛甲  1(遊):金子

2(二):藤田  2(中):岡田

3(指):浅井  3(三):藤原

4(三):久保田 4(指):大村

5(右):平田  5(左):川口

6(中):吉田  6(右):平井

7(遊):川﨑  7(一):鈴木

8(左):大友  8(二):白井

9(捕):山崎  9(捕):福澤

投手:エース武田 投手:エース黒木

 

この試合は見てみたい気がする。

 

各ランキング(特に打者ランキング)については、この選手を「こういった理由、描画から」第●●位に追加して欲しい――という要望があれば、コメント欄に書き込んで下さい。

打者に関しては「1位~8位」および「最下位(つまり詠深)」以外の面子は、そこまで絶対的なランキングではないと、作った本人も思っているので。たとえばスカウトと遥菜スカウターの評価を重視して打者ランキングで「怜>理沙」にしているが、久保田さんの評価では打者としては「理沙>怜」だったりするし。

 

良い例:第二打席で詠深の直球を軽々とレフト最深部に飛ばした咲桜の秋山さんは、キャップより上の打者だと思うので、キャップの1つ上の順位に入れるべきだと思う

悪い例:菫が好きだから、もっと上の順位に変更を希望

 

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