【低GI食品】『明治(meiji)チョコレート効果』について【CACAO72%】
イライラした時こそチョコレート
時事ネタではあるが、現在も新型コロナウィルスの感染拡大を防止する為の自粛――『ステイホーム(stay home)』が政府より、そして社会の一員として要求されている。
思った様に外出できない、行楽地へ出掛けられない、外食できないという不自由は、多くの人に多大なストレスを与えているのが現実だ。むろん、医療現場の最前線で死力を尽くしている方々を思えば、そんな愚痴すら主張するのもおこがましいのは承知の上だが。
とはいっても、日を重ねるごとに蓄積されていくストレスというか、イライラは正直いって個人的にかなり辛い。だからといって自粛を止めるのは愚の骨頂である。
つーか、仮に新型コロナの陽性反応が出たと仮定して『自粛してませんでした』なんてことになったら、普通に会社に居られなくなり自主退職&再就職活動も絶望だろうなぁ、程度は分かっている。だから今は馴染みのラーメン屋も日高屋のW餃子定食も我慢しかないのだ。
まあ、自分の職場に新型コロナ陽性者が出て、その人が自粛していなかったとなれば、当然ながら「その人をクビにしてくれ」と会社に主張するくらいはするし。もちろん自粛したけれど感染してしまった人を責めたりはしない。自粛者はウィルスの被害者であるから。
ストレス軽減にチョコは最適
仕事(デスクワーク)中にせよ、ブログ作業中にせよ、軽く食べるのにチョコレートが良いと割と最近であるが、気が付いた。
ただし、スニッカーズはダメである。
スニッカーズって、なまじ美味し過ぎて食べるのを止められなくなってしまう(苦笑
しかもカロリーと糖質が激ヤバときている。
下がスニッカーズの栄養データだ。
100gあたり487キロカロリー
その内、糖質は47グラム
甘い美味しさと引き換えに、まるで凶器の如しな栄養成分といえよう。日常的にコレを大量摂取していたら、まあ、その、肥満と糖尿病へ直行しそうなイメージだ。
ひと欠片で満足なビターな味を
甘さは魔力であり、中毒性が強い。
それならばと甘さを抑えた「大人の味」であれば、節操なく自制できずにバクバクと大量に食べてしまう事もないだろう。チョコはお口の寂しさを紛らわせるで充分である。
僕はドラッグストア『クリエイト』で特売されていたコレを1袋買って、その長持ちさに驚いたのだ。スニッカーズだと気が付けば2日で1袋くらい消えていたのだが、当記事にて紹介する『明治チョコレート効果CACAO72%』は1袋(標準で45枚入り)で1週間くらいもったのである。
カカオの風味が効いて美味しい事は美味しいが、ほとんど甘くないので、1度に1個か多くて2個しか口にしなかった結果だ。この味、ブラックコーヒーによく合う。
謝罪しておくが汚い指で申し訳ない。
その商品名の通り、カカオが72%を占めているので、甘くないのも当然だ。
このチョコレートについて少し述べてみよう。
明治チョコレート効果CACAO72%
株式会社 明治の商品ページだ。
公式によるYouTubeのCMも。
スニッカーズとの比較
栄養成分表示的には1枚(5グラム)当たりとなっている。
エネルギーは28キロカロリーだ。
そして糖質は1.6グラムである。
単純にこれに✕20で――
560キロカロリー
32グラム
※)共に100g当たり
糖質こそ少ないが、意外な事にチョコレート効果の方が高カロリーだった。
要するに同じ分量だけ食べると、糖質こそ少ないがスニッカーズよりもチョコレート効果の方が太りやすい、という事でいいのか。
いや、待て。待つのだ。
チョコレート効果は低GI食品
ここでいうGIとは、一部のマニアに有名な『GIジョー』とは一切合切まったく無関係である。逆に知らない人の為に『GIジョー』のリンクを貼っておく。
GIジョー G.I. JOE フィギュア 【gi joe the final twelve gi joe club 2018 exclusive set of 12 figures】
|
12体セットで約18万円もするので、経済的にリッチでなければクリックして注文しない方が良いと思う。同じフィギュア系ならば、個人的には以下を勧めるし。コトブキヤの『フレームアームズ・ガール、初音ミクver』だ。こちらのミクさんはお買い得である。
【Amazon】フレームミュージック・ガール 初音ミク コトブキヤショップ限定 クリア成型髪の毛パーツ&タンポ無し顔パーツ フレームアームズ ガール
脇道に話が逸れてしまったが、GIとは「グライセミック・インデックス」の略だ。
何を示す値かというと、炭水化物を含む食品を食べた時の、血糖値の上がりやすさを表した指数である。低ければ低いほど糖質を急激に吸収しにくくなるというわけだ。
詳細は以下の専門記事から引用する。
過食等で血糖値が急激に上昇すると、多量のインスリンが必要になるため、すい臓に負担がかかります。また、過剰に分泌されたインスリンの働きによって、あまったエネルギー源が、脂肪として蓄えられます。したがって、急激な血糖値上昇を引き起こす食生活を続けると、内臓脂肪型肥満の原因や、すい臓の疲労による糖尿病、高血圧、高脂血症などの、「メタボリックシンドローム」の危険性を高めることになります。
Ⅱ型糖尿病の人が「血糖値の上昇を緩やかにするため」食事前にボウル1杯分のキャベツの千切りを先に食べろ――と医者に云われるが、低GI食品はこの効果に相当する。ただし、『チョコレート効果』はカロリー高いので沢山は食べてはいけないが。
とにかく、だ。
- 食べても急激に血糖値が上がらない
- まめに食べれば血糖値を維持できる
- 甘くないのでバクバクと食わない
おやつ、間食にもってこいなチョコレート菓子が、この『明治チョコレート効果』だと推奨できる。ちなみに『CACAO72%』の他に86%、95%という別バージョンもある。成分95%ってほぼカカオの塊な気もするけれど。
また、カカオに多く含まれているポリフェノールの抗酸化作用が健康に良いのは、ここで詳しく説明するまでもない。『GIジョー』や『フレームアームズ・ガール』を上のリンクから買う必要はないが、『明治チョコレート効果』は下のリンクから買ってみて欲しい。
是非とも健康なチョコレート習慣(ライフ)を。