【快挙】『葬送のフリーレン』さん、ついに海外評価でハガレンを抜いて歴代1位になる!!
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2023年11月22日が初アップだ
【引用元――葬送のフリーレン(原作:山田鐘人/アベツカサ、「葬送のフリーレン」製作委員会)より抜粋】
2023年の秋クールの覇権アニメ
『葬送のフリーレン』については、アニメファンおよび漫画ファンに対しては説明不要というレベルの作品だと思う。そして、23年の秋クールでの評価が高い。対抗は『薬屋のひとりごと』だろう。あとは『呪術廻戦』か。
原作は2023年10月時点で累計1100万部(この時点で既刊11巻、最新12巻)を超えている。巻割りで100万部だから、本当に売れている部類だ。『【推しの子】』が2023年11月時点で累計1500万部(既刊13巻)で、フリーレンも推しの子に迫る勢いだ。
動画版を観てから、以下の文章を読んで下さい
Anime Trendingでのデータ
この記事アップ時点の週間ランキングで――
1:フリーレン
2:薬屋のひとりごと
3:SPY×FAMILY
4:陰実
5:君大彼女
『呪術廻戦』がトップ5から外れているのは、なんだかなぁという気がする。『君のことが大大大好きな100人の彼女』が5位というのが意外といえば意外か。
Top Anime(MyAnimeList)でのデータ
こちらは1位:フリーレン、2位:呪術廻戦――薬屋は5位まで落ちて、6位に陰実という並びになっている。ワンピースが4位なので、オタク寄りよりもワールドワイド的な評価になっている印象だ。
ただし、この並び(ランキング)は『純粋な人気順ではなく、視聴者の評価点の平均順』というのも大きい。視聴されていたりファンが多くても、評価点が低ければランク自体は下になってしまう。
その点を踏まえて次の本命となるランキングを紹介だ。
歴代アニメの評価点ランキング
長らく1位で、難攻不落と思われていた『鋼の錬金術師』を、ついに抜く。
平均スコア9を超えている作品は、やはり歴代でもトータルで好評価が多い。人気と知名度も相応である。『ぼざろ』でも29位で、シリーズ重複分を除いても20位だから、いかにトップ10の壁が厚いのかが分かる。詳しくはYouTube動画を視聴してみて欲しい。
なんにせよ世代交代が起こったのは喜ばしいと思う。
小ネタ:フリーレンの異名の英訳が話題に
どれが正解なのだろうか?
〇Frieren :Beyond Journey’s End
(これは作品タイトルの英訳)
●Frieren the Slayer
●Frieren the Wizard
●Frieren of the funeral
●Frieren the Executioner
●Frieren the memorial service
「魔族絶対殺すマン」「短命種を看取るマン」のダブルミーニングな『葬送』だから、フリーレンの異名そのものを、適切に英訳するのは難しそう。