僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【本誌限定】戯れ言――まんがタイムきらら創刊200号について【歴代作で打線を組んでみた】

【本誌限定】まんがタイムきらら創刊200号について【歴代作で打線を組んでみた】

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さあ、今日も戯れ言 記事 ゴト を始めますからね

 

この記事は2020年6月11日が初アップだ

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創刊200号に到達の偉業

週刊誌ならば大した数字ではない。年間で50冊くらい刊行されるので、約4年で達成できてしまう。しかし月刊だと年12冊である。200で割ると約16年半だ。

16年以上か。

長いな。姉妹誌を増やしつつ、よくここまで続いているなという感心する。

ちなみに100号の時の小冊子はこれ。

 

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懐かしいなぁ。実物は間違って捨ててしまっていなければ、発掘すれば見つけられるはず。8年前だから、どこに眠っているかな? あの頃はブログをやるなんて夢にも思っていなかったから、非売品関係の管理が杜撰というか、R18PCゲーム関係の山積みの中から見つかると思うが、捨ててしまっている可能性も。

この小冊子は創刊開始からの作家が寄贈した原稿とかあって、今の半分である100号ですら歴史を感じていたと記憶している。

 

なお、15周年の記念冊子は流石に綺麗なままで手元にある。

ブログの記事にもしているし。

◆合わせて読みたい◆

 

次のアニバーサリーは20周年、そして通算300号になるだろう。

その頃までには当ブログも人気が出ていればと願っている。

200号の表紙

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ちょっと抜け毛がゆずこの顔に(汗

まあ、いいや。愛嬌愛嬌。ブログ用にデジカメでも買おうかな? 面倒なんだよね、スマホで撮影してPCにUSBで転送って。

面子は『ゆゆ式』『けいおん!Shuffle』『スロウスタート』『あっちこっち』という本誌からアニメ化した面々である。

『城下町のダンデライオン』『うらら迷路帖』はアニメ化決定後の本誌移籍なので。

 

超意外な事に、きらら本誌からのアニメ化作品は、表紙の4つを除くと連載終了している『三者三葉』と『ドージンワーク』の合計6作品しかなかったりする。

 

姉妹誌のアニメ化作品で有名どころは

  • きららMAX
     きんいろモザイク
     ご注文はうさぎですか?
  • きららキャラット
     ひだまりスケッチ
     キルミーベイベー
     NEW GAME!
     まちカドまぞく
  • きららフォワード
     がっこうぐらし!
     ゆるキャン△
     はるかなレシーブ
     球詠

あくまで個人的に「このラインナップならばアニメファンは知っているだろう」的な作品だけに限定だ。きららファン対象ではないので、ご注意を。異論は認める。

200号記念小冊子

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キャラを絞ったなという印象だ。

最長連載だったからか『三者三葉』がセンターで、かつ葉子様がド真ン中である。 双葉ではなく葉子様なので、明らかに読者人気を意識した配置だろう。というか『ゆゆ式』は大事な1人がいない気が。

裏表紙は次期看板(エース)候補である『奥様は新妻ちゃん』となっている。 

 

面白かったのが、コラボ企画。

『ゆゆ式』を三上小又先生がネームだけやって、作画を『スロウスタート』の篤見唯子先生が担当したというもの。また『三者三葉✕下を向いて歩こう』で、原作:湖西晶先生、作画:荒井チェリー先生というコラボも。

 

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巻頭カラー&連載陣

もちろん『けいおん!Shuffle』だ。

 

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紫、楓、真帆、莉子、しなの――の5名でバンドかと思ったら、夏音(かの)という6人目が登場した。1年3名2年3名でバランスは良い。ここからどうやって『放課後ティータイム』と物語的にShuffleするのか、非常に楽しみである。

 

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掲載順を並べていく。

  1. けいおん!Shuffle
  2. スロウスタート(巻末に2話目も)
  3. 奥様は新妻ちゃん
  4. むすんで、つないで。 
  5. 新連載
  6. 一畳間まんきつ暮らし!
  7. あっちこっち

ここまでが上位陣か。

もう『新妻ちゃん』は完全に一軍に定着している感じ。後はアニメ化のタイミングかな。アニメ化が成功すれば、更に伸びそう。

『むすんで、つないで。(荒井チェリー)』は単行本発売前のプッシュ。巻頭カラーもあったので、まずは好評をキープしているのだろう。

 

『ゆゆ式』の掲載順が13番目。

とはいってもセンターカラー。

 

ベテランで常連作家の湖西晶先生はドベ4。しかも巻末は『スロウスタート』2話目。ドベ2は休載が多い為(一時期は長期休載)にここが定位置化した『にーにといっしょ!』だから、実質ドベ2だ。この連載も短命で終わるかも。売れる作品と描きたい作品が不一致という傾向を感じる。

 

『にーにといっしょ!』は休載ではなかった。

200号という記念だからか。

打ち切りか否かの審判――単行本2巻の壁はクリアしているし、伏線も色々と張ってあるので、作者のよぱん男爵先生がやる気を出してくれればと思う。

 

で、実質ドベの『みらいちゃんねる』は単行本2巻で完結(打ち切り)の流れか。もう終わってしまいそう。

きらら界というか、芳文社は第1巻が売れなければ容赦なく2巻で打ち切りになる。

 

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本誌の歴代作品での打線

独断と偏見で組んでみた。

人気と本誌への貢献度で。

 

1番(中):三者三葉

2番(二):棺担ぎのクロ。

3番(三):ゆゆ式

4番(捕):けいおん!

5番(右):スロウスタート

6番(遊):チェリーブロッサム!

7番(一):〆切ごはん

8番(左):あっちこっち

9番(投):奥様は新妻ちゃん

 

中継ぎ: うぃずりず

抑え:天然あるみにゅーむ!

代打:ふおんコネクト!

守備固め:城下町のダンデライオン

監督:姉妹の方程式

 

きらら本誌の未来は、エース『新妻ちゃん』に掛かっていると思われる。

つーか、16年以上200号と考えると、ぶっちゃけ、ヒットと呼べる連載どころか2巻の壁を超えられている作品が少ないなぁ(汗

 

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