僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【ホロライブが一強状態】戯れ言――2月のVTuberスパチャ(投げ銭)ランキングが発表について【バーチャルYouTuber】

【ホロライブが一強状態】2月のVTuberスパチャ(投げ銭)ランキングが発表について【バーチャルYouTuber】

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さあ、今日も戯れ言 記事 ゴト を始めますからね

 

この記事は2020年3月18日が初アップだ

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まだまだ新興、けれどメジャーの一端へ。

そんなカテゴリ。

VirtualYouTuber(VTuber)界隈も、激動の2019年を経て、色々と勢力図が塗り替えられている。かつての四天王(キズナアイ、ミライアカリ、輝夜月、電脳少女シロ)やゲーム部プロジェクトは実質的なトップ オブ トップの座から滑り落ち、『にじさんじ』が暫定的な天下を取ったかに思われた。

 

しかし——

 

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2020年6月の【VTuber十傑】はこちら

 

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バーチャルYouTuberランキング

まずは基礎知識を確認しよう

YouTubeの収益についてです

YouTuberの収益方法

VTuberに限定されず、YouTuberが収益を得る方法は主に6通り存在する。

  • GoogleのYouTubeアドセンス
  • 企業案件による報酬
  • 生放送による投げ銭
  • YouTubeチャンネルメンバーシップ
  • グッズ販売
  • 会員制(外部)ビジネス

アドセンスに関してはブログと同じだ。実はアカウントも共通になる。収益化の審査はブログよりもずっと厳しい印象だ。チャンネル登録者数1000人と年間4000時間以上の再生となっている。ブログは単純にコンテンツの質のみをAIが判断するのだが、YouTuberはそうはいかない。宣伝方法がない無名の新人には高いハードルだと思う。でも、これをクリアできない程度では、YouTubeで稼ぐなんて夢のまた夢だ。

 

2番目の企業案件による報酬は、YouTubeアドセンスの収益化基準よりハードルは上がる。登録者数1000人以下のチャンネルに企業が宣伝を依頼するとは思えない。ジャンルによっては登録数1万人以下のマイナーチャンネルでも「安かったり」「現物支給のみ」だったりするが、依頼は来る模様。場合によっては、1000人超えギリギリでも(当たり前だが良い条件は皆無で、時に詐欺めいた案件すら)あるらしい。

VTuberだとコラボ企画がメインなイメージである。

◆合わせて読みたい◆

 

3番目を飛ばし、4番目のチャンネルパートナーシップであるが、これはユーザー側が月額490円で好きなYouTuberを支援できる制度であり、当然ながら支援される側もこの制度に登録している必要がある。利用条件は登録者数3万人以上なので、一般人にとってはハードルが高い。バッジや絵文字といった特典を支援者にサービスできる。詳細はGoogleのヘルプを読めば分かる。割と手抜きでスマン。この辺は当記事における主旨ではないので割愛だ。

5番目のグッズ販売と6番目の外部ビジネスは読んで字のごとし。イベントやったりオフ会や販売会やったりと、まあ、大雑把にそんな感じだ。ハイ、前置きは終わり

 

話題になっているのが以下になる

配信の接続数とスパチャですね

スーパーチャット(投げ銭)とは

――で、話題は今回のメインでもある3番目に戻る。いわゆるスパチャ。YouTuberが一般にも周知されている現在、投げ銭について知らない者は少数だと思う。

面倒なので説明は引用で済ませよう。

 

  Super Chat と Super Stickers は、YouTube パートナー プログラムを通じてチャンネルで収益を得られる手段です。この機能を有効にすると、視聴者が購入してチャット メッセージを目立たせることができます。また、場合によってはチャット フィード上部に固定することもできます。

引用:YouTubeヘルプ

 

要するに生配信をやる際、視聴者(ファン)が配信者に投げ銭できる機能だ。

投げ銭する事によりユーザーは「自分は太客だ」と同じファン達へアピるのと同時に、自己満足という得難い利益をゲット可能というシステムである。人生とは自己満足なり。

ユーザーローカルが提供するWEBサービス

トップページは次のようになっている。

 

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リンク:https://virtual-youtuber.userlocal.jp/

 

ライブ配信の予定表のほか、VTuberの「よく配信している時間帯・曜日」等のデータも提供している。注目の新人VTuberや、VTuber界全体の最新の動きもリアルタイムに近い感覚で確認できたりするので、ファンにとっては非常にありがたいページだ。

ちなみに総合評価でのランキングは――

 

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まだまだ四天王は健在であり、にじさんじ勢も席巻しているといえよう。

まあ、ゲーム部プロジェクトは16位なのだが。そして総合的な指標よりもダイレクトに銭闘力を比較可能となるスパチャ(投げ銭)でのランキングだと――

 

2020年2月

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1位:桐生ココ(ホロライブ

2位:白銀ノエル(ホロライブ

3位:宝鐘マリン(ホロライブ

4位:潤羽るしあ(ホロライブ

5位:湊あくあ(ホロライブ

6位:天音かなた(ホロライブ

7位:アンジュ・カトリーナ(にじさんじ)

8位:兎田ぺこら(ホロライブ

9位:郡道美玲(にじさんじ)

10位:叶(にじさんじ)

 

トップ10の内、なんと7名がホロライブ所属という寡占状態に。残りの3名もにじさんじだ。でも、最高位で7位だったりする。

先に挙げた『VTuber十傑』でいうと宝鐘マリンが第八席、湊あくあが第七席、アンジュ・カトリーナが第四席だ。

 

何よりも圧倒的なのは、1位の金額――1144万円。2位と差がエグイ。

この堂々たる記録を叩き出したのは、現在、人気急上昇中のVTuber、桐生ココである。『VTuber十傑』では第十席に名を連ねている(現時点ではまだまだ)新人だ。

 

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 ◆合わせて読みたい◆

ホロライブ4期生、桐生ココ

当ブログで1推しなのがココ会長です!

プロフィールをザッと紹介

 桐生ココとは、ホロライブに所属するバーチャルYouTuberである。……はずなのだが、自身では所属について「指定ぼうりょく団ほろらいぶ」「闇組織」などとしている。

異世界出身のため母国語は日本語ではないが、高いレベルで日本語をマスターしており放送なども日本語主体で行われる。漢字はまだ少し苦手な様子。また「ケジメ」「みかじめ」等をはじめとした特定の業界の専門用語に明るい。

引用:ニコニコ大百科(仮)

 

引用先の一部の単語がGoogleさんのプライバシーポリシーに引っかからないか不安になるなぁ(汗、というブッ飛んだキャラ設定である。

チャンネル登録者数は現在で約25万人。それでスパチャが1000万円超えだから、アクティブユーザー率が凄い。作られた登録者数ではなく人気は本物という証左だ。

 

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Coco Ch. 桐生ココ - YouTube

www.youtube.com

www.youtube.com

https://virtual-youtuber.userlocal.jp/user/ED0009A2EA0BD090_d7e7ee

 

開設日が2019年12月04日だから、かなり順調に伸びている。

それ以上に、十傑入りしているだけあり、その実力が高く評価されているのだ。

 

桐生ココ、お勧めグッズ

 

 

◆合わせて読みたい◆

彼女の魅力と実力

僕が購読(ぶっちゃけブラウザブックマークなのだが)しているブログ『天国的底辺』にて、熱く語られている。僕も以前はワナビだったが、管理人さんには是非ともプロ作家デビューしてもらいたいものだ。まあ、今の時代にプロデビューできても、商業作家としての先――特に専業を考えると厳しいと思うが。

 

その記事は以下である。

www.tengoku-teihen.com

 ホロライブの4期生として昨年末にデビューしたVTuber、桐生ココさんのYouTubeチャンネル登録者数が、2020/01/11に10万人を突破しました。

 初配信をしたのが2019/12/28ですから、そこから僅か2週間で、最初の大台に乗ったことになります。

 もちろんこのスピード出世は、ホロライブという「箱」、言い換えれば3期生以前の先輩VTuber達が築き上げてきた土台あってのもので、すべてが個人の力というわけではありません。

 しかし同時に、ココさんがココさんでなかったら、この速さで10万人に達成することもまずなかったでしょう。

 

ぶっちゃけ前世(中の人)がバレている――ではなく、そもそも隠していないという状態で、元からして超実力派だったりする。現状はマグレでも運でもなかった。

しかも美人というね。

ググれば簡単に判明する「公然の秘密」に等しいからご尊顔を埋め込もう。

 

 

文句なしの美人、紛れもなく美女である。

このレベルならば、そりゃ隠さないだろう。ルックスが売りになる顔面偏差値だ。

それはともかくとして、リンクした記事からその実力とセンスを抜粋。

 

 これまで、日本語が普通にできて英語も得意なVTuberというのはそこそこいましたが、日本語が片言で英語が堪能というVTuberはほとんどいませんでした。

 代表的なところでは、「クレア英会話」のクレア先生とかでしょうか。

 なので、これは大きな特徴となり得るものです。

 特に「流暢な英語と、つっかえ気味の日本語の暴言」という組み合わせは唯一無二。

 誰の頭にも強く残るインパクトを引き起こすことに成功しています。

 VTuberには多様な個性があり、ソロには向いているけれどもコラボだとそれがイマイチ発揮されないとか、あるいはその逆が、少なからず見られます。

 しかしココさんの場合、もちろん相手の受容あってのことですが、ソロで魅せるものとコラボで魅せるものが、まったく同一なんですよね。

 これはとてもツブシの効く性質で、これからも彼女は自分の能力をフルに活かして、縦横無尽に活動していくのでしょう。

 ココさんの大きな魅力の一つとなっているのが、断続的に見せるワードセンスです。

 ココさんの発するそれらのパワーワードは、片言キャラである彼女の口から出ている、という事実によって、その威力が倍化しているということです。

 彼女はソロのゲーム実況においても、コラボ配信においても常に片言なわけですが、注意深く観察してみると、その片言の「度合い」に強弱、あるいは緩急のようなものが見て取れるんですよね。

 

こういった人気ライバーを輩出できる当たり、事務所(運営)が自爆しない限り、ホロライブの天下は続きそうだなと感じた。にじさんじはどこまでホロライブに追いすがれるか。

◆合わせて読みたい◆

まとめという名の所感

四天王の現状(アクティブユーザー)を考えると、先駆者利益のボーナスステージは終わりを告げたのかな、と思う。むろんホロライブ形式(を模倣)で猛追する運営(ライバル)が現れないとも限らないが。序者必衰である。

当記事を書いていて、バーチャルYouTuberとは違うが初音ミクさんは未だに第一線なのだから、本当に凄いコンテンツなんだと改めて尊敬してしまった。他のボーカロイドは見事に消えてしまったのに、彼女だけ別格だもんなぁ(しみじみ

 

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