【久保帯人最新作】『BURN THE WITCH』連載&劇場アニメ化について【BLEACH】
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2020年4月1日が初アップだ
【引用元――BURN THE WITCH(原作:久保帯人、集英社/「BURN THE WITCH」製作委員会)より抜粋】
漫画家・久保帯人先生とは
言わずと知れた『BLEACH』の作者である。
そのスタイリッシュな作風から「師匠、オサレ、ポエム」等と呼ばれる事も。
ジャンプ作家の若き大御所であり人気、知名度は高い。代表作『BLEACH』以外にも『新サクラ大戦』のメインキャラデザを担当した事により、キャリアに箔をつけた。
BLEACH
単行本は全74巻でTVアニメ化もされている。
実写での映画化もだ。
以下、概要はWikipediaから引用しよう。
タイトルの『BLEACH』は、英語で「脱色」「漂白」を意味し、「死神をイメージする黒の反対である白を連想させる言葉を選ぶことで、黒をより引き立たせる」という理由から付けられた。
家族を守るために悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神になってしまった高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描く。
主な舞台となるのは東京にある架空の町・空座町(からくらちょう)。初期の死神代行篇は、自身に死神の力を与えた死神の少女・朽木ルキアを相棒に、一護が虚絡みの騒動に巻き込まれていきながらも解決にあたるエブリデイ・マジック的要素もあったが、尸魂界篇以降はその要素は失せ、敵対勢力とのバトル中心のストーリーを展開する。
本作は死神が現世と霊界の均衡を保つ世界の調整者として魂魄の成仏や虚の退治を行う者として設定され、人間達が住む現世を守護している世界観が描かれている。
新作、BURN THE WITCH、始動
『BLEACH』連載終了後、週刊少年ジャンプ2018年33号に「ジャンプ50周年記念」の読み切り作品として掲載された作品であった。
上に公式PVのリンクを貼っているが、 『BLEACH』20周年プロジェクトとして同作の『千年血戦篇』アニメ化と、この『BURN THE WITCH』の連載スタートおよび劇場版による中編アニメ化が発表されている。
BLEACHと同一の世界観
舞台は西洋の尸魂界となっている。
また『BLEACH』内でも《尸魂界 東梢局》という描写で、本作の存在が示されていた。
2020年、『BLEACH』の久保帯人が新たな物語を世界に放つ――。
— アニメ『BURN THE WITCH』公式 (@BTW_anime) March 21, 2020
久保帯人新作『BURN THE WITCH』
2020年夏 「週刊少年ジャンプ」にてシリーズ連載化!
2020年秋 劇場中編アニメーション公開!
詳細は公式サイトをチェック!https://t.co/9tiHSqQGcu
#Burn_The_Witch #BLEACH20th pic.twitter.com/T4KMgSYQtx
この『BURN THE WITCH』はJKの美少女コンビによる退魔バトルアクションに類する、非常にオーソドックスな作品であるといえよう。
戦う対象は、お馴染みドラゴンだ。
設定的には目新しさは皆無だが、それだけに作者の地力、基礎とセンスが問われる。そして『BURN THE WITCH』の出来栄えは現時点で文句なし(※個人的見解)だ。
美少女バディ作品を挙げていく
せっかくだから振り返るというか、個人的に知っている&印象に残っている作品を。
ほら、色々な作品があるし。
で、最初に思い付いたのがコレだ。
大御所中の大御所である。
ダーティペア
次はコレかなぁ。皆も知っているだろう。
年齢的に少女ではないが(苦笑
個人的な評価としては藤島康介の全盛時はこの作品の序盤である。画力こそ低かったが、作品は藤島先生の趣味全開、嗜好マックスで面白かった。
逮捕しちゃうぞ
次いで汚い『逮捕しちゃうぞ』と(冗談交じりで)揶揄された作品。
原作は主人公の結婚エンド。というか短期での打ち切り(全4巻)。キャラはエヴァのアスカとレイが元ネタっぽい。
アニメ版は終盤、はっちゃけ過ぎだった印象。ま、基本的にギャグ作品だし。
マイアミ☆ガンズ
マニア向けにはコレであろう。
基本路線はまんま『BURN THE WITCH』と同系統だ。こっちはSFテイスト。
シリアスな旧シリーズの方が僕は好き。
キディグレイド
今でも現役なシリーズはこちら。
中の人(声優さん)も含めて個人的に外せない。
続編のBREAKより元祖の2人こそ至高と思う。
怪盗天使ツインエンジェル
トータルで『BURN THE WITCH』に最も近い作品がコレかも。
ある意味での元ネタといえよう。
こちらとは違い、『BURN THE WITCH』の2人は変身しないけれど。
パンティ&ストッキング
withガーターベルト
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公式PVおよびHP等を紹介
まずはPVのリンクを。
期待が持てる。劇場版なので作画崩壊はないし。
公式サイトを覗いてみて欲しい。
トップページのギミックが凝っている。
期間限定かもしれないが、読み切り版も公開されている。
ちなみに僕は単行本を購入予定だ。
読み切り版(公式無料公開)リンク先:
BURN THE WITCH/緊急特別掲載 - 久保帯人 | 少年ジャンプ+
のえるとニニー、どちらが主役だろうか?
各所の情報からするとニニーっぽいが、読み切りの内容からするとのえるだと思った。PVの構成(オサレなポエム独白)だと、やっぱりニニーかな?
最初のページの評判がサイコー。
読者の視線誘導をここまで計算しているとは。
流石に『BLEACH』の原作は今から追えないけれど、 新シリーズとして、この作品は1巻から付き合ってみようかな、と思った。
こういう系統の王道作品、理解りやすくて本当に好みだし、サクッと読めるから。それでいて読み込むと奥が深かったりする。
思い切りプッシュしたのに某サムライ的な8は5巻打ち切りで終わってしまったけれど、こちらの方は『BLEACH』以上のヒットになって欲しいなぁ。