僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

ヘッダーPC画像 ヘッダーSP画像
 — 最 新 記 事 —

【朗報】戯れ言――劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版が公開決定!新たなエンディングが描かれる!! 映画も完全版商法へwwwwwwww

【朗報】劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版が公開決定!新たなエンディングが描かれる!! 映画も完全版商法へwwwwwwww

f:id:ayafumi-rennzaki:20180529140913j:plain

 

さあ、今日も戯れ言 記事 ゴト を始めますからね

 

この記事は2024年9月02日が初アップだ

引用元――機動戦士ガンダムSEEDシリーズ(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ/毎日放送)より抜粋】

ガンダムシリーズ最高の興行収入を達成

この件については散々話題にしている。

予想では最終的に約49億円近い興行収入であるが、オリコンの発表だと公開後95日間で以下の通りだ。まあ、映画館限定グッズの売上はもっとある感じだが。

 

 ■『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』興収の流れ
公開  3日間:観客動員数  63万4182人、興収10億6598万3130円
公開10日間:観客動員数121万5558人、興収19億6592万2900円
公開18日間:観客動員数163万5481人、興収26億8443万5390円
公開24日間:観客動員数186万9442人、興収31億2630万7990円
公開31日間:観客動員数207万5752人、興収34億8505万8910円
公開38日間:観客動員数220万7227人、興収37億0777万4060円
公開45日間:観客動員数230万4510人、興収38億08282万330円
公開52日間:観客動員数237万2164人、興収40億0012万4620円
公開59日間:観客動員数243万5677人、興収41億0791万1810円
公開66日間:観客動員数250万9428人、興収42億2975万6590円
公開73日間:観客動員数256万4398人、興収43億002096万10円
公開80日間:観客動員数262万3360人、興収44億1280万3770円
公開87日間:観客動員数266万4566人、興収44億7437万5380円
公開95日間:観客動員数269万7025人、興収45億2341万2680円

 

まあ、SEEDブランドを忘れられない為と、更なるガンプラ販促および長年のファンへのファンサ的お祭り映画だったので、本当に大成功である。ないよりも内容に対するファンの満足度と評判が高かった。新規のファンも獲得してそうなくらい良かったと思う。

SEEDシリーズ完結ではなく「最新作」という触れ込みだったので、シナリオを練ってキラ以外の主人公での続編や、スピンオフ・外伝がまだまだ作られそう。流石に「キラの物語」は完全にケリが着いた終わり方であったが。

 

◆合わせて読みたい◆

 

動画版を観てから、以下の文章を読んで下さい


www.youtube.com

完全版を「特別編」として再上映へ――

映画でも「完全版」商法が爆誕

 

なんと、嬉しい事に新規カットが500以上もある。

この新規カットは、劇場版公開までに(製作時間の都合で)間に合わなかったクォリティーアップの部分を、更なるアップデートとして盛り込まれたものであり、スタッフのこだわりが「ギュッ」と詰め込まれた箇所だ。ファンにとっては、まさにご褒美であり、予想外の御馳走と言えるだろう。

 

 

福田監督のコメントは以下だ。

 

 ◆福田己津央監督
皆様の応援とご支持で、『ガンダムSEED FREEDOM』特別版を上映することが決まりました。
1月26日から公開されていた本編では、時間の関係もあって各セクションが納得いくまでのカットの追い込み等が叶わない点もありましたが、今回はそれらのカットもアップデートし、また上映後に違和感のあった部分など、各所に手を入れさせていただきました。これが『SEED FREEDOM』の完全版と言えると思います。
またエンディングの終わりには、エピローグカットとしてショートエピソードを書き下ろしました。そちらも併せてお楽しみください。

 

完全版商法については、SEEDシリーズでは「スペシャルエディション」でお馴染みだ。

特に無印だとTV放映当時の作画は、(今より平均的に劣る時代ゆえ)正直いって褒められたレベルではなかったので、スペエデ版で大幅に手直しされていた。

極一部のアンチから「未完成版を劇場で公開するな」というイチャモンが聞こえてくるが、伝説のアニメ映画『ガンドレス』をご存じだろうか? あのレベルになってから文句を言って欲しい。SEEDシリーズにおける未完成とは、完成版へアップグレードする余地を残したヴァージョン1と形容できるのだ。

 

特別版のみのエピローグを堪能せよ

公開第1弾、第2弾ともに期間は2週間である。

それぞれに別のエピローグカットとして、ショートエピソードが追加だ。このショートエピソードは新規カット500とは異なりBDには未収録の予定である。これは予想であるが、特別版2つのショートエピソードに加えて、更に数個のエピローグカット(他にメイキングムービー等)を収録したBDが別個で発売されると思う。

劇場版『鬼太郎 ゲ謎』も「真生版」を公開!

 

◆合わせて読みたい◆

 

上の記事を参照だが、鬼太郎6期の劇場版は東映にとっては予想外の大ヒットとなった。自分はアマプラで視聴したのだが、なるほど面白かった。ほとんど宣伝に金をかけていなかったのだが、口コミで尻上がりに成績が伸びていくのも納得である。

公開は10月4日。

『真生版』と銘打ち、300以上の新規カットおよび、R15+へのレーディングアップとなっている。ひょっとしたら18禁版も作成されるかも。

 

 

鬼太郎ファンにとっては珠玉となる再構成版だと思う。

賛否はあると思うが、こういったバージョンアップで人気作の完成度が上がっていく事は個人的には賛成だ。サブスク配信が普及した今、(インデックスとして)作品の芸術的価値の担保が長期的に業界の維持と繁栄に繋がると考えているから。

 

管理人による電子書籍はコチラ。

◆配信電子ストア◆