【独自ランキング】BanG Dream!(バンドリ)シリーズの主要ガールズバンドを評価して順位を付けた【Glitter*GreenからAve Mujicaまで】
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2025年4月22日が初アップだ
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
評価基準について
各プレイヤーについての個人評価は非常に難しい。
例えば、作中で天才設定であるヴォーカルの燈であるが、ぶっちゃけて申し訳ないが、中の人の歌唱技術が設定に追いついていない。声質と歌詞はエモいがお世辞にも上手いとは思えないレベルだ、失礼だけれど。逆に佐々木李子は本職歌手ではないのに、設定以上に歌唱力があるという印象。歌、上手すぎ。『ムジカ』13話での羊宮と佐々木の歌唱力の差がエグ過ぎて、制作側が計らずとも「学園祭出し物レベルのアマバンドと一級品プロバンド」の違いが「歌」で表現できてしまっていた。
ベースでナンバーワンは海鈴っぽい。ギターは楽奈と「根源ver」睦がツートップでロックが少しだけ劣るというイメージ。ドラム技術の序列は視聴の限りではサッパリわからない。アニメ内描写だと、にゃむがぶっちぎりで上手いが設定的に違う筈。
なので、プレイヤー個々人の順位付けは無理、と最初に断っておく。
そしてバンドの評価基準だが――
〇レーベルグレード:メジャーレーベル(プロ)
インディーズレーベル(プロ)
自主レーベル(インディーズ)
自主レーベル(アマチュア)
ノンレーベル(物販なし)
〇集客力&知名度
〇活動実績
この3点を評価の軸にする。リアルの方は一切考慮しない。
時系列:本編season1(香澄たちは高校一年)
本編season2/3(香澄たちは高校二年/六花たちは高校一年)
ゲーム(ガルパ)(香澄たちは高校三年=スピンオフ1年目)
※スピンオフ=マイムジの面子が高校一年
※ゲーム・シーズン3以降のシナリオ
BANDランキング第1位――
Ave Mujica(アヴェムジカ)
史上最速ワンマン武道館というトップ・オブ・トップ
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
〇レーベルグレード:メジャーレーベル
〇集客力&知名度:ワンマン公演でキャパ8千~推定2万人クラス
(キャパ1万4千人の日本武道館を単独ソールドアウト
※抽選ありで当選倍率は高かった描写あり)
初華/にゃむ/睦はピンでも知名度抜群
解散が地上波ニュースで全国速報
〇活動実績:メジャーレーベルでデビュー
デビュー後に史上最速でワンマン武道館(満員)を達成
活動1年目から全国ツアー(途中で電撃解散し中断)
TV出演や雑誌・ネット記事など商業メディア掲載多数
地上波TVニュースでも人気バントとして取り上げられる
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ギターヴォーカル:ドロリス(三角初華)
リードギター:モーティス (若葉 睦)
ベース:ティモリス (八幡海鈴)
ドラム:アモーリス (祐天寺にゃむ)
キーボード:オブリビオニス (豊川祥子)
プロデューサー&作曲・編曲・演出・脚本:豊川祥子
作詞:三角初華
評価:通称は『ムジカ』。『マイムジ』後編の主役バンド。アマ活動をすっ飛ばしてのメジャーデビュー。結果を出して人気爆発、からの最速ワンマン武道館そして全国ツアーへ。そのツアーの最中に電撃解散したと思ったら、大して間を空けずに再結成する。キャパ1000人のライブハウス『RiNG』で復活の主催ライブ(この時点ではプロ復帰はまだでインディーズ)を成功させ、そのままキャパ1万クラスのアリーナ『G-WAVE』(モデルは東京ガーデンシアター=キャパ8000人)でメジャーレーベル再デビューおよび第一線にプロ復帰してみせた。
電撃解散した際には、全国ニュースで速報として流れる。
カラオケの流行ランキングでも『ムジカ』の歌が上位を独占していた。
メンバー全員が高校一年生という圧倒的な若さも特徴(同年齢時比較においては、今後このバンドを上回るグループは同シリーズでは登場しないと思われる)。
ゲスト出演も含めブッキングライブの経験はなし。インディーズ(自主)での主催ライブも復活時の1度きり(スタッフと打ち合わせシーン+ステージ上の特殊映像演出+デカデカとライブハウスにチケット代2000円の巨大広告を掲示)。人気と知名度的に、事務所とスポンサーがバックアップしての商業ソロ(ワンマン)公演しかやらないと思われる。
所属事務所は人気アイドルユニット『sumimi』を看板タレントに擁しており、大企業の豊川グループをバックに付けている。プロデューサーの豊川祥子はその豊川グループ経営者一族の令嬢にして後継者。
ギターヴォーカルは『sumimi』の三角初華。動画の企画からドラムの才能を買って祥子がスカウトした祐天寺にゃむは、人気YouTuberで新進気鋭の若手タレント。リードギターの若葉 睦は大物お笑い芸人と大女優の娘としてメディアに露出経験と世間への認知度あり。ベースの八幡海鈴は人気インディーズバンドのサポートを掛け持ちしており(後に『ムジカ』専念に活動を一本化)、その界隈では名が通っているスペシャリスト。資質・知名度ともに最高の布陣と言えよう。
しかもワンマン武道館ライブ達成まで、仮面を被り各自の正体を隠していた。純粋に音楽とバンドの世界観、パフォーマンスでもそのレベルという証左である。
バンドリ世界のガールズバンド云々ではなく、このクラスの商業アーティストが日本音楽界にどれだけ存在しているのか、というレベルだ。
※)シリーズの重鎮的存在・都築 詩船(要 楽奈の母方の祖母)も、かつて人気プロバンド(ミラキュラスカーレット)のギタリストで、全国ツアーを達成しているが、時代が違うとはいえ『ムジカ』程の人気はなかったと思われる。
著作権関係も祥子と初華が自前で保持している(初華は『sumimi』の楽曲の作詞作曲も)ので、物販およびカラオケ印税も含めて考慮するとメンバーの月収は数百万円単位だと思われる。少なくとも月収100万円を下回るのは明かにおかしいレベルだ。祥子と睦は実家が超太いので仮にノーギャラでも痛くも痒くもないが。タレントや配信者としての収入だけでも独り暮らしできているにゃむ。アイドルとしての収入で都内に広いマンションを借りられる初華。バンドサポートのギャラで贅沢な独り暮らしが可能な海鈴、と5人が5人とも庶民よりもリッチな生活をしている。純粋な意味での一般人は1人もいない。
アニメ描写において、解散前に「海鈴が主席日数ギリギリしか登校できない程に多忙」だと立希との様子(ノートを写させてもらっていた)で示されていた。復活後の5人は再び芸能活動に忙殺される日々が待っているだろう。高校生で売れっ子の人気プロバンドをやれば、現実はそうだよねっていう。
※)ガルクラの『ダイヤモンドダスト(ダイダス)』は、この位置(ムジカの下でロゼリアの上)になる
メジャーレーベルでの商業進出を果たし、ここから大きい箱(ワンマン武道館など)と全国ツアー等、国民レベルでの知名度と人気、商業規模を目指してくポジション
BANDランキング第2位――
Roselia(ロゼリア)
ストイックに頂点を目指す本格派
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
〇レーベルグレード:ノンレーベル(物販なし)
⇒ゲーム(ガルパ)内3章で大手音楽事務所と契約
〇集客力&知名度:ホームはキャパ500人の『CiRCLE』
プロデビュー後のアニメ内集客力は不明
推定でMAX3000人クラス
〇活動実績:東京都のライブハウス連盟主催のイベント『BanG Dream! Girls Band Challenge!(バンドリ!ガールズバンドチャレンジ!) 』にてグランプリ
『OVER THE FUTURE LIVE』および『FUTURE WORLD FES.』に参加(FWFは1年目はコンテスト枠に参加して敗退、2年目にコンテスト枠で優勝して出場権を獲得)
アニメ内(アマチュア)時代に主催ライブをLH『dub』で成功
音楽系ネット記事にて話題になった事あり
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ヴォーカル:湊 友希那
ギター:氷川紗夜
ベース:今井リサ
ドラム:宇田川あこ
キーボード:白金燐子
作詞・作曲・編曲:湊 友希那
評価:実力的に3強と目される『ムジカ』『RAS』のメンバーとは異なり、全員が「何者でもない」普通の高校生(一般人)という、いわば「叩き上げ」のバンド。アニメ1期ではキャパ100人のライブハウス『SPACE』のステージで演奏ミス(ベースのリサ)をして泣いていた事も。
初の主催ライブをキャパ1000人のライブハウス『dub』にて行うも、自主レーベルでの物販を行っていない為、収益(前売り1000円設定)はトントンだと描写されていた(ゲストを申し出てきた『ポピパ』にチケットノルマを課さなかった反面、ギャラを払う余裕なし)。ヴォーカルである湊 友希那の信念で、インディーズ時代はMVを作成したり物販で利益を出すのではなく、あくまでライブパフォーマンスのみで勝負する、というスタイルを貫いている。
『BanG Dream! Girls Band Challenge! 』での予選にて、『RAS』と対バンするも敗北してしまうが、その後、ポイントを伸ばして『RAS』を逆転しての予選トップ通過。そして日本武道館にて行われた決勝ライブにて『RAS』『ポピパ』を破ってグランプリに輝く。
インディーズ時代を経て、二学年下の宇田川あこを除くメンバーが大学一年時に、大手事務所との契約を果たし活動のステージをプロへと移す。
プロバンドになった後は、人気YouTuber祐天寺にゃむの動画にゲスト出演した時の状況など、その活動(人気・知名度の拡大)は順調な模様。
※)ぼざろの『結束バンド(アニメ2期範囲以内)』は、この位置(ロゼリアの下でRASの上)になる
事務所(弱小)に所属するもレーベルはインディーズレーベルでのプロ活動開始。知名度と人気を獲得してメジャーレーベルを目指す
BANDランキング第3位――
RAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン)
最強の音楽! 最強のガールズバンド!!
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
〇レーベルグレード:自主レーベル(アマチュア)
〇集客力&知名度:ホームはキャパ1000人の『dub』
推定でMAX2000人クラス
〇活動実績:東京都のライブハウス連盟主催のイベント『BanG Dream! Girls Band Challenge!(バンドリ!ガールズバンドチャレンジ!) 』で決勝進出
デビューから主催ライブで活動(基本的にワンマン)
※看板はブッキングぽかったが
物販の売上好評(自主レーベルでの発売)
音楽系ネット記事にて話題になった事あり
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ベースヴォーカル:レイヤ(和奏レイ)
ギター:ロック (朝日六花)
ドラム: マスキング(佐藤ますき)
キーボード:パレオ (鳰原令王那)
DJ:チュチュ (珠手ちゆ)
プロデューサー&作詞・作曲・編曲:珠手ちゆ
評価:通称『RAS』。両親が世界を股に掛けて活躍している大物音楽家(母親はヴァイオリニスト)というチュチュが、親の財力と音楽系コネをフル活用して作り上げ、プロデュースした「最強のガールズバンド」だ。
拠点はチュチュの日本における住居であり、管理費月額数百万円と思われる億ション(タワマン「ヘパイストスタワー」)の最上階および屋上の全フロアである。最新のレコーディングスタジオも完備だ。
メンバーは、プロバンドのサポーターとして武道館を経験している和奏レイと佐藤ますきをスカウト。ネット動画で発見した鳰原令王那と朝日六花もテストの末、仲間に加えている。チュチュ自身は楽器の演奏ではなくDJとして参加している異色のバンドだ。
資金力と音楽系マスコミとのコネを活かして、いきなり主催ライブで華々しくデビューを飾る。以降、キャパ1000人の『dub』をホームに、自主レーベルにて物販も好調。
一方的にチュチュがライバル視していた『ロゼリア』『ポピパ』を倒す為に、大型アマチュアイベント『BanG Dream! Girls Band Challenge! 』に参加した。ブッキングライブはこれが初となる。決勝進出を果たすもグランプリは『ロゼリア』だった。
予選ライブにて行った対バンで『ロゼリア』に勝利するも、予選トップ通過とグランプリを『ロゼリア』に持っていかれた点から、ランキングは3位とした。
余談だがドラムのマスキングは、『パスパレ』のドラマー・大和麻弥に心酔している(麻弥も『RAS』マスキングのファンだが)。
自主レーベルによる物販のみならず、プロの映像制作会社によるMVも作成する等、インディーズ系バンドとしては精力的にマネタイズしている。メンバーは学校生活やバイトを継続できており、主催ライブは週一程度の頻度と推察。物販の売上次第であるが、メンバーへのギャラも月数十万円くらいは支払えている筈である。
将来的にプロ活動、メジャーレーベルへの参戦を予定しているのかは不明であるが、大手事務所に所属するよりも個人事務所を設立してプロ転向の方が賢明かもしれない。
またチュチュは「楽器演奏の才能」のみが欠落しており、その強烈なコンプレックス(両親の期待に応えられなかった)から「最強のメンバーを集めて最強の音楽をプロデュース」するという事が『RAS』結成の目的であり、バンド初期のモチベーションであった。なお、両親の愛情は条件付きなどではなく、バンドメンバーとも後に打ち解ける間柄となる。
BANDランキング第4位――
Pastel*Palettes(パステルパレット)
夢へ向かうアイドルバンド!!
〇レーベルグレード:メジャーレーベル
〇集客力&知名度:ホームはアニメ内では不明
推定でMAX1500人クラス
白鷺千聖のみ女優として一般に知名度あり
〇活動実績:大型商業野外フェス『World Idol Festival vol.4』に出演
(デビューライブに続く2度目の大型イベント参加)
デビューシングル『しゅわりん☆どりーみん』発売
バンドとしてのモデル撮影の描写あり
TV番組で温泉レポーターしていた描写あり
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ヴォーカル:丸山 彩
ギター:氷川日菜
ベース: 白鷺千聖
キーボード:若宮イヴ
ドラム:大和麻弥
曲は事務所側がプロに作製依頼している
※)丸山 彩は元研修生
氷川日菜はオーディションによる選抜
白鷺千聖は子役あがりでアイドル以外に女優業も
大和麻弥はスタジオミュージシャンとしての参加から正規加入
若宮イヴはアイドル以外にモデル業も
評価:通称『パスパレ』で、同じ事務所に所属するアイドル(および候補生)で結成されたバンド。前述している『sumimi』みたくカラオケの楽曲に収録されている描写あり。
デビューシングルは発売済みだが、1stアルバムは未発売の模様。
彼女たちのプロバンドとしての立ち位置は、『World Idol Festival vol.4』――東京ドーム3つ分の野外会場で開催3日にて総来場者数10万人を超える日本最大級のアイドルフェス――から出演オファーが事務所に届くも、会場内にある4つのメインステージ(ハート、クラブ、スペード、ダイア)ではなく会場外の小さなサブステージを割り当てられていた、というのが全てを物語っている。
また現役アイドルとはいっても、普通に学校通学できていたり、アルバイトする時間的余裕あるので、逆に言えば芸能人としてはお世辞にも売れっ子スケジュールではない。
※)ガルクラの『ドゲナシトゲアリ(アニメ1期範囲以内)』は、この位置(パスパレの下でアマチュアバント群より上)になる
大手事務所との契約を勝ち取りメジャーレーベルデビューを果たすも、すぐに脱退してしまい自主レーベル(フリー)でのプロ活動に転身
※)ぼざろの『SICKHACK(シクハック)』は、この位置(パスパレの下でアマチュアバント群より上)になる
事務所に所属せずに自主レーベルでのインディーズ活動(ノンプロ)。バンド一本で食っていけるだけの収入は稼いでいるが、大金を稼げる筈もない
BANDランキング第5位――
Afterglow(アフターグロウ)
後に振り返ってもこの日々を忘れない為に――
〇レーベルグレード:ノンレーベル(物販なし)
〇集客力&知名度:ホームはキャパ100人の『Galaxy』
⇒キャパ1000人の『RiNG』
〇活動実績:ライブハウスでのブッキングライブや外部イベントへの参加
ガルパの「As Evening Clears」イベントで主催ライブ描写
Poppin'PartyとLH『RiNG』にて合同主催ライブを成功
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ヴォーカル:美竹 蘭
ギター:青葉モカ
ベース:上原ひまり
ドラム:宇田川 巴
キーボード:羽沢つぐみ
作詞・作曲・編曲:美竹 蘭
評価:通称は公式ではなし。活動履歴が最も長いので5位にしておいた。
プロ志望ではなさそうだが、積極的に色々なイベントに出演している模様。ファンも多い。ライブハウス『RiNG』にて『ポピパ』と合同で主催ライブを開催(チケット代2000円(前売り1700円)+ドリング300円の設定)していた。
蘭の中の人があやねるだったり、巴の中の人が日笠陽子だったりする。アニメ内の描写においては、普通の(インディーズ界隈では人気がある)アマチュアバンドとしか形容のし様がない。
BANDランキング第6位――
Poppin'Party(ポッピン パーティ)
キラキラ、そしてドキドキと輝きたい!
〇レーベルグレード:ノンレーベル(物販なし)
〇集客力&知名度:ホームはキャパ100人の『Galaxy』
⇒キャパ1000人の『RiNG』
〇活動実績:東京都のライブハウス連盟主催のイベント『BanG Dream! Girls Band Challenge!(バンドリ!ガールズバンドチャレンジ!) 』で決勝進出
高校二年時に主催ライブをLH『Galaxy』で成功
『Poppin'Dream!』で海外公演(規模不明)
高校三年時にAfterglowとLH『RiNG』にて合同主催ライブを成功
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ヴォーカル&リズムギター:戸山香澄
リードギター:花園たえ
ベース:牛込りみ
ドラム:山吹沙綾
キーボード:市ヶ谷有咲
作詞:戸山香澄
作曲・編曲:牛込りみ
評価:本編の主役バンド。略称は『ポピパ』で、戸山香澄はシリーズを通しての主人公という立ち位置。活動の最盛期は高校二年時の『BanG Dream! Girls Band Challenge! 』での決勝進出および決勝での武道館ライブ。
年度が進んで高校三年になったが、スピンオフというか実質的な続編に当たる『マイムジ』にてのアニメ内描写は『RiNG』でのブッキングライブと同ライブハウスでの『Afterglow』との合同主催ライブだ。高校二年生時ならば「武道館で決勝ライブ」の実績込みで5位評価でも良いかもしれないが、それから1年後の立ち位置を考慮して、6位とした。
なお、『マイムジ』前編『マイゴ』12話にて、続編主人公の1人である燈に、本編(旧シリーズ)主人公である香澄がマイクを手渡すシーンは、公式による「主人公およびメインシリーズの交代」を示唆しているのかもしれない。
BANDランキング第7位――
MyGO!!!!!(マイゴー)
迷子の5人が「一生いっしょ」に奏で続ける
〇レーベルグレード:ノンレーベル(物販なし)
〇集客力&知名度:ホームはキャパ1000人の『RiNG』
公式SNSのフォロワー300人未満
〇活動実績:ブッキングライブのみで、他は特になし
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ヴォーカル:高松 燈
リードギター:要 楽奈
サイドギター:千早愛音
ベース:長崎そよ
ドラム:椎名立希
作詞:高松 燈
作曲・編曲:椎名立希
評価:『マイムジ』前編の主役バンド。略称は『マイゴ』。活動実績はライブハウスによるブッキングライブのみ。だが、一学年下の要 楽奈を除き全員が高校一年という若さが魅力である。技術的にはプロ級のギタリスト・楽奈を除けば、ヴォーカルも含めて「才能は別にして」他の4名は現時点だと決して高くない、という評価も致し方ないといったところか。
バンド公式SNSのフォローが僅か211人という描写があった事からも、人気と知名度はこれからというバンドだ(愛音の個人アカウントはフォロワー855人の描写あり)。しかしながら、キャパ1000人のライブハウスを「主催ライブではないとはいえ」満員にして熱狂させる演奏は将来性バツグンである。
本編(実質的には旧シリーズ)の主役バンド『ポピパ』との比較になるが、まだ主催ライブを未達成なので『ポピパ』以下の7位とせざるを得ない。
『マイゴ』自体、アマチュアとしてのサークルバンドに徹するのか、それとも事務所への所属を目指し、インディーズレーベルからでもプロへと舵切るのか不明である。
BANDランキング第8位――
ハロー、ハッピーワールド!
世界中を楽しい音楽(ステージ)で笑顔に!
〇レーベルグレード:ノンレーベル(物販なし)
〇集客力&知名度:ライブハウスをホームとしていない
〇活動実績:幼稚園や商店街、老人ホームといった場所にて、自主的に無料チャリティーライブを行っている(メインストリームは採算度外視の慈善活動)
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ヴォーカル:弦巻こころ
ギター:瀬田 薫
ベース:北沢はぐみ
ドラム:松原花音
DJ:ミッシェル / 奥沢美咲
作詞・作曲・編曲:ミッシェル
評価:通称『ハロハピ』で変わり種のバンド。活動の方針も異色そのもの。こころの中の人が「みっく」こと伊藤美来だったり、美咲の中の人が黒沢ともよだったりする。アニメ描写内だと、ライブシーンはギリギリでリアリティ(実現可能ライン)を維持しているが、弦巻家は完全にリアリティ0のコメディー大金持ち。本当の金持ちの令嬢がこころみたいな言動をする筈がないし、『ハロハピ』の余興でクルーザーを使うという無駄金も費やさない。着ぐるみにロボ的なメカギミックとか不要なカスタムもしない。
『ムジカ』の面子も大概にファンタジーであるが、『ハロハピ』に関しては「真剣に音楽活動に関して」評してはいけないだろう。音楽とバンドは、あくまで「世界を笑顔で平和に」の為の手段であるのだから。
BANDランキング第9位――
Morfonica(モルフォニカ)
幻想的な世界観を奏でるバイオリンロックバンド
〇レーベルグレード:ノンレーベル(物販なし)
〇集客力&知名度:ホームは不明
〇活動実績:ゲームおよび外伝にしか実際のライブシーンは登場しない
※祥子の回想にもライブシーンの止め絵あり
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ヴォーカル:倉田ましろ
ギター:桐ヶ谷透子
ベース:広町七深
ドラム:二葉つくし
ヴァイオリン:八潮 瑠唯
作詞:倉田ましろ
作曲・編曲:八潮 瑠唯
評価:通称『モニカ』。編成にヴァイオリンが入っているバンド。バンド界では絶滅危惧種とも言われている。祥子が憧れており、バンド結成を目指すきっかけにもなったバンドだ。ゲーム内のイベントで友希那と理解を深め合ったりもしている。
外伝アニメ『BanG Dream! Morfonication』の主役バンド。
後発バンドの『マイゴ』よりも実際は上かもしれないが、おそらく『マイゴ』程の覚悟をもって音楽活動していないと推察できるので、この順位にしておく。
BANDランキング第10位――
CHiSPA(チスパ)
花火のごとく熱く、激しいライブを!!
〇レーベルグレード:ノンレーベル(物販なし)
〇集客力&知名度:ホームは不明
〇活動実績:HL『SPACE』にてブッキングライブ
※沙綾の代わりに里実を新メンバーに加えて以降
高校三年時に、AfterglowとPoppin'Partyの合同主催ライブ(『RiNG』での開催)にてゲスト出演
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ギターヴォーカル:海野夏希
ベース:森 文華
ドラム:大湖里実
キーボード:川端真結
評価:まあ、活動中のバンドにおいては最下位にするしかないと思う。それから、このバンドだけ何気に4人組である(キーボードはいるが)。で、気が付いたのだが、シリーズにおいてスリーピースバンドは未登場だな、と思った。
Glitter☆Green(アニメ内では活動停止)
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】
●メンバー構成
ギターヴォーカル:牛込ゆり
ベース:鵜沢リィ
ドラム:二十騎ひなこ
キーボード:鰐部 七菜
CRYCHIC(解散済み)
【引用元――BanG Dream!(原作:ブシロード、製作:BanG Dream! Project)より抜粋】