僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【WBSS決勝】戯れ言――井上尚弥VSノニト・ドネアについて【激闘をモンスターが制す】

【WBSS決勝】井上尚弥VSノニト・ドネアについて【激闘をモンスターが制す】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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モンスター、レジェンドに判定を許す

5階級王者である古豪と3階級王者である超新星。

両者の勢いの差は明白である。しかしトーナメント決勝まで進んできたドネアの幸運もまた、過去のボクサーというレッテルを張られつつある彼に、井上とは違った意味での勢いをもたらしていたのだろう。戦前の予想は圧倒的に井上が有利。その上で、今後を占う意味でも「勝ち方」が井上には問われていた。

井上に求められていたのは、文句の付けようがないKO勝利。けれども、素晴らしい熱戦を披露した反面、その対価としてドネアに判定のゴングを聞かれてしまう。連続KOは8でストップ。敗者となったドネアには、日本のファンからの尊敬と称賛が惜しみなく注がれた。

 

11月7日

会場:さいたまスーパーアリーナ

WBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ

(WBSSバンタム級トーナメント決勝)

判定3-0(116-111、117-109、114-113)

 勝利 2団体統一王者

    井上尚弥(26=大橋)

    戦績:19勝(16KO)無敗

      VS

 敗北 WBAスーパー王者

    ノニト・ドネア(36=フィリピン)

    戦績:40勝(26KO)6敗

 ※)井上はWBSSバンタム級で優勝

両者の歩み

この両雄については過去に記事にしている。

まずは“モンスター”こと、井上尚弥から。

 ◆合わせて読みたい◆

 

かつての輝き、栄光を取り戻すべく不利予想の試合に臨むドネアと、前世代のパウンド・フォー・パウンド上位を「物差し」に、Sバンタム級への進出も視野に入れている現パウンド・フォー・パウンド4位の井上尚弥。正直いって、敗北は論外として苦戦や互角の戦いですら評価を下げる位置にいる“モンスター”は、どれだけの圧勝(内容)をアピールできるのか。ファンの興味と焦点はそれだけといって過言ではなかった。

序盤3R以内での井上のKO勝利が大勢を占める戦前予想。

海外の専門誌では、8R前後にボディでのKOだろうという見方もあった。

井上自身も「ドネアで警戒するのはキャリア」と公言しており、逆説的に解釈すれば「それ以外」は脅威ではないという分析である。

そんな中、果たしてドネアは意地とプライドを示せるのか――

試合の流れ

苦戦の原因として推察されるファクターは後に述べるとする。

まず試合前、ドネアは非常にリラックスしており大舞台に慣れているのが伺えた。対して井上は表情が固い。やや緊張癖が散見できる彼であるが、いつにも増して緊張している様にも見えた。

立ち上がりは悪くない。スピードは井上が上回っている。

ドネアの左フックも全盛時を思えば明らかにキレが落ちている。だが、ここ近年では最も仕上がりが良さそうでもあった。

やはりパンチ力は井上が上か。ヒットも井上が多い。このままペースを掌握すれば、中盤までには仕留められそう——と思った矢先であった。トラブルは2ラウンド目だ。警戒していた筈のドネアの左フックが井上を捉える。その一撃でプロキャリア初となる右目上の目蓋カットおよび出血を、井上は味わう事となった。

思いのほか出血量が多い。視界を遮る。最悪で、負傷TKO負けが脳裏をよぎる。

3Rから様相が一転。ドネアのプレッシャーが井上を飲み込む。出血の影響か、ジャブの精度が落ちた井上。ドネアに捌かれている。猛然と前に出るドネアは左フックを効果的にカウンターした。これが激闘の序章(トリガー)となる。

アップテンポで小気味よいブローの交換。しかも両者のパンチは共に力強い。充分にテクニカルでもある。観ていて時間(ラウンド)が進むのが、あっという間だ。

中盤は激しい攻防。スリリングな打撃戦だが、井上がやや優勢だろう。ダメージは分からない。それと体格差が目に付く。(通用しなかったが)フェザーまで上げていたドネアと、フレームが小さい井上だと同階級には見えない。

特筆する有効打は5ラウンドに炸裂した井上の右ストレート。ドネアはガクンと腰を落とす。だが、詰め切れない。ポイントは井上だと思われるが、ドネアの大きさと耐久力、パンチの迫力も侮れないという雰囲気に。

左拳を故障したのか? それ程に右の強打に頼っている今日の井上。ボディも含めて左が物足りない。普段よりも調子が悪そうに見えた。こんなに苦戦するなんて。

8R――明白に出血が悪化。眼窩底骨折を懸念するネットでのコメントも。井上のストロングポイントである見切りが十全に機能していない様子だ。

続く9ラウンドに井上はピンチに見舞われる。ドネアの右を食らい、大きくグラつく。フォローの左ロングフックを躱せなければ、THE ENDという程にスレスレだった。下手をすればKOされるのでは? そんな危惧さえ抱く光景である。こんな井上尚弥を目にする事になろうとは。

10回も目まぐるしくも火の出るような打撃戦が続くが、終盤に井上の右が炸裂し、今度はドネアが身体を揺らす事に。ハイレベルである。まさに一進一退だった。この辺りから井上の防御は精度を増す。ドネアのパンチの外し方に余裕が感じられる様に。ようやく井上らしさが見えてきた。

最大の山場は11Rに訪れる。

この試合、得意である筈のボディショットが普段よりも少なかった井上であるが、ようやくボディ打ちのタイミングを掴む。右アッパーから繋いだ、左ボディが唸りをあげてドネアの脇腹をえぐる。もの凄い一撃だった。

距離をとったドネアは、時間差で座り込んでしまう。ダウンだ。

 

 

気のせいかロングカウント気味でカウントアウトしていた様にも見えたが、ドネアは立ち上がり続行。井上は強打を振るい襲い掛かるが、KOまでは至らなかった。このラウンド、井上は徹底的にドネアを痛めつけた。ネットではドネアを心配する声も。

最終ラウンドも素晴らしい攻防。KOされないのが不思議な程であるドネアだが、それでも懸命に逆転KOを狙ってパンチを繰り出していた。しかしクリーンヒット&ダメージングブローは井上が上。望みを捨てないドネアの拳は井上の技巧(ディフェス)を前に空転し、ファンの歓声が響く中、名勝負は判定にもつれ込む。

スコアはユナニマス・デシジョン。

ただしジャッジの1人が114対113を付ける程、競った内容であった。

個人的には116対111が最も支持できるポイント差かな、と思う。

井上苦戦という印象が強かったが、両者の顔を見比べると、痛んでいるのはどちらか明白である。打ち込まれはしたが、井上の顔は綺麗なまま。ドネアの顔面はボコボコで、試合後に病院に直行であった。この試合、評価を上げたのは井上ではなくドネアである。

この試合、ドネアの伝説に新しい1ページが加わったのは言うまでもないだろう。

世代交代はまだだ。

井上尚弥の伝説は走り始め――

ドネアの伝説も終わってはいない。

 

 

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苦戦の原因を考える

1番の要因は減量失敗だと思われる。

試合3日前にはリミットを割っていたという。早すぎる。バンタム級で大柄ならば、それでも良い。だが小柄な井上が早々にリミットを割ってしまうのは、かなりマズイ。

理由は単純だ。

リカバリーで体重を戻しにくくなるからである。リミットの状態で3日も過ごしてしまえば、身体がリミット(体重)に慣れてしまって、計量後の食事でも思った様に身体が戻らない。内臓への負担は大きいが、計量前日に大きく絞り計量後に大きく戻した方が、リカバリーとしては効果的だ。いわゆる「水抜き」と呼ばれる減量法であるが、医学的に正しいかは不明と付け加えておく。余談だが、ルイス・ネリは山中との再戦で、この「水抜き」を失敗したと思われる。

試合当日なのに、普段の試合よりも井上の頬がこけているのが印象的だった。上手く体重も戻せていない様に見えた。調整失敗としか思えない顔で、肌の色艶も悪かった。

2番目はやはり右目上の出血だろう。

出血により視界が悪化および、試合後のインタビューで「ドネアが最後まで2重に見えていた」と井上自身が語っている。ラッキーパンチではないし、結果論ではあるが、この右目のアクシデントがなければ、井上がドネアをKOしていたと思う。

最後となる3番目は相性か。

悪い言い方をすれば「小人狩り」と揶揄されるドネアにとって、自分よりもフレームで劣る井上は戦い慣れたタイプだった。それを踏まえても、完璧なKO勝利を井上は望まれていたのだが。

11Rのダウンで実質的にはKO(カウントアウト)しているので、その点では及第点かもしれない。個人的にはあれでKOにして欲しかった。

証明したもの

バンタム級に上げて1R、1R、2Rと合計で4ラウンドしか消化していない。

耐久力だったり、ゲームメイク(ファイトプラン)だったり、スタミナを含め長丁場でピンチになった場合の対処や、目の上のパンチカット等々——試されていなかったが故に疑問視されていた部分を、まとめて一掃できた。

あまり打たれて欲しくないが、ドネアのハードパンチを貰ってもあれだけ戦えたのだから、グラスジョーでない証明には充分すぎる程だ。自信にもなっただろう。

冷静にポイントを計算し、捨てラウンドを作れたのも「短気と思われている」井上にとっては、良い経験になった筈。

それから今回の苦戦で、ニワカファンからの過剰な持ち上げも減るだろう。井上本人は適度に謙虚(僕は犯罪を犯さない限りで井上の性格は知ったことではないけど)なのだが、WBO王者であるテテへのリスペクトに欠けた「意味不明な格下扱い、挑戦者扱い」は、正直いって不愉快以外の何ものでもなかった。亀田家のキャラ作りよりも、ニワカ井上ファンの言動の方が、ぶっちゃけ品格に欠けている。

11ラウンドのダウンを検証

話題を呼んでいるので、再確認してみよう。

 

 

ディレイド・ノックダウンだが、食らった後のドネアの演技(リアクション)が上手い。完全に背中を向けておらず、絶妙に誤魔化している。背中を向けきってしまうと、戦意喪失と見なされてレフェリーにTKOを宣告されかねないのだ。現行ルールではスタンディングダウンは無いので、この辺りは色々と線引きが難しい。レフェリーも毎試合世界戦を捌くわけでもないし。今回、レフェリーはドネアの珍しいアクションに釣られて、つい割って入ってしまっている。

 

 

指の開きから誤解されがちだが、カウント9で立ち上がってる。というか、ドネアはレフェリーのカウントに合わせて立ち上がるので、これはこれで仕方がない。

ただし、どう考えてもカウントを始めるのが遅いし、ドネアがランしてから14秒以上も経っているので、レフェリーのミスだ、明らかに。それに倒れてからカウント「1」とやっている。タイムラグを考えると「2」から数え始めるべき。やっぱりロングカウントだと個人的には思う。

陣営にはWBAとIBFに抗議して欲しい。

レフェリーにKOを盗まれてしまったが、ドネアからするとこれでカウントアウトにされても納得がいかないだろうから、残念だけれど後に公式記録がKOに変更される可能性は低いと言わざるを得ない。いや、本当は今からでも11回KOへの変更を希望なのだが。

評価(世界的評価)は下がった

井上尚弥本人が1番自覚しているだろう。

暴落とまではいかないが、PFPでの評価は落ちると思われる。この試合で4位から後退しても個人的には驚かない。また、これからの対戦相手はドネア戦を参考に攻略法を練ってくる。連続KOが途切れた事により、勢いが削がれ、いわゆる「魔法が解けた」状態になってしまうかもしれない。

それにSバンタム級への進出(転向)も慎重になるべきだろう。

ドネアを物差しに考えると、現WBO王者のナバレッテには勝てそうもない。ナバレッテは近くフェザーに上げる予定で、おそらく2人は交わらないが。とにかくフレームとリーチが違い過ぎる。

一部の信者が云っていた「フェザー級まで制覇」は、現時点での井上では完全に夢物語だ。今(もうすぐ37歳)のドネアを完封したり序盤KOできないレベルでは、井上の体格でフェザー級に挑むのは無謀だろう。

全盛時のドネアに勝ったウォータースやリゴンドゥを子供扱いして、ギブアップさせたロマチェンコはどれ程の化け物か。PFP1位の頂は途方もなく高いと改めて実感した。

今後の試合と展望は

トップランク社と複数年契約した事が発表された。

少なくても年2試合は海外(アメリカ)での試合となりそうだ。ファンとしては楽しみである。井上尚弥は日本に留まっていてよいスケールではない。

前途した通り、Sバンタムに上げるのは時期尚早と個人的には思う。特に減量苦という程でもないし。筋肉量が増えて減量が厳しくなった頃に、階級アップを考えれば良い。無理な階級アップは引退を早めるだけだ。

で、当面の目標はバンタム級完全制覇と、ここでは仮定する。

WBCタイトル絡みでは、王者がウバーリ。

挑戦者決定戦でネリ対ロドリゲス。その勝者とウバーリが戦う予定となっている。

順当にいけばネリがロドリゲス、ウバーリと撃破しそう。その2試合を待つ前に、井上がウバーリとの3団体統一戦を組めれば理想的だ。

WBO王者はテテだが、先に(WBSSを故障で辞退した後に設置された)暫定王者のカメシロとの団体内統一戦が義務付けられている。よってWBOとの統一戦は後回しか。井上が試合間隔を開けて調整すれば、次戦でWBOとの統一戦もあり得る。

注目はバンタムに落として、WBA正規王座決定戦に臨むリゴンドゥだろう。

今回の試合でドネアに苦戦するまでは、ここまで挙げた全員が井上の敵ではないという見方だったが、様相が変わった。

これ等、ライバル達との試合を是非とも観たい。

バンタム級でのラスボスはネリとなる。

ぶっちゃけ、調整失敗したこの日の井上だと、ネリに終盤ストップ負けを食らいそう。手数と圧力でラフに押してくると見せかけて、何気に要所でのカウンターも超一級品なネリは、ドネア以上に相性が悪そうだし。

バンタム級を完全制覇した頃には、井上は更に上のステージに到達している筈だ。

その暁でのSバンタム進出を期待したい。

最後に、おめでとう井上尚弥。素晴らしい試合と感動をありがとう。

◆合わせて読みたい◆

 

 

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拓真はウバーリに苦杯

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11月7日

会場:さいたまスーパーアリーナ

WBC世界バンタム級タイトルマッチ

判定3-0(120-107、117-110、115-112)

 勝利 正規王者

    ノルディーヌ・ウバーリ(33=仏)

    戦績:17勝(12KO)無敗

      VS

 敗北 暫定王者

    井上拓真(23=大橋)

    戦績:13勝(3KO)1敗

 ※)ウバーリは王座統一とV2に成功

 

予想通りの展開で、予想通りに負けた。

詳しく書く程でもない。

せめて面白い試合だったなら。う~~ん、井上尚弥の弟でなければ、記事に付け加える事もなくスルーだった。でも、まあ、一応は書いておかなければなぁ、と思ったので。

現役引退を表明ならば「よく頑張った」と歯の浮くお世辞を並べても良いが、現役続行なので辛口にて述べさせて貰う。敗者には何もやるな――という格言もあるし。負けても賞賛を浴びて評価を上げたドネアとは何もかもが違っていた。

最終12ラウンド、左フックを起点にKOチャンスは巡ってきたのだが、その時をものにできるのならば13勝3KOなんて数字にはならない筈である。ミット打ちやバッグ打ちでは兄よりもパンチがあるとの事だが、反撃してくる相手や動いている的に対しては、見事なまでに「置きにいっている」としか思えない非力なブローで、早々にウバーリにノーパワーを見破られていた。

ワンサイドでの惨敗。見所が皆無。井上尚弥の弟というブランドがなければ、ファンに見向きもされない穴王者レベルだった。

 

世界レベルではセンスがあるとは言い難い「待ちのカウンター」頼り。

手数とコンビネーションも乏しい。ほぼワンツー、左フック、右ストレートだけ。

並レベルのフットワークに、疑問符しか浮かばないアウトボックス一辺倒。

前に出られない悪癖。腰が引ける時もある。

これぞ、という武器が1つもないのだ。

 

サウスポー対策云々よりも、暫定王座を獲得した試合からこれといった進化(成長)が見えなかったのが痛恨だったと思う。4回に喫したダウンも含めて、褒める箇所や良い点がほとんど無かったという。対するウバーリは楽々と自分のボクシングをして、難なくポイントアウトしてしまった。10回試合したら10回全て負ける、そんな内容。

判定は絶望的(しかも公開採点)なんだから、せめて潔く玉砕してくれ——とファンから呆れられる試合ぶり。勝敗以前に、もっと積極的にゲームを作っていく姿勢を示せなければ、ファンから見限られるだけだろう。単独で興行をうっても悲惨な客入りにしかならないのが目に見えている。

また、再起するにしてもSフライ~Sバンタムで拓真が勝てそうな世界王者が誰1人として見当たらないのが、絶望に拍車を掛けている。ウバーリと世界戦でリマッチしたいのならば、もっと全体的にレベルアップしないと。

まだ23歳。時間はたっぷりある。

兄の背中を追うのは止めて、土台からボクシングを作り直した方が良いと思った。

追記:
井上、最新PFPで3位に上昇

11月16日に発表された米老舗ボクシング雑誌『リング』によるパウンド・フォー・パウンドのランキングで、井上尚弥がテレンス・クロフォードを抜いて3位にランクアップした。

クロフォードの近年の対戦相手やパフォーマンよりも、井上のここ4戦が評価されたというかたちになる。もっともドネア戦についての評価は割れており、「素晴らしい試合であると共に、数々の懸念材料を払拭した」と絶賛する声の中、「ドネアに苦戦して評価を下げた」という意見もあったとの事。

僕個人としては、ドネアに苦戦は残念であったが、右目のトラブル(後に眼窩底骨折と判明)に見舞われながらも、目を見張る修正能力、ゲームメイク、危機管理能力を証明できたのは大きいと思う。

Lヘビーを制覇というインパクトを思えば、カネロ1位も仕方がないが、正直いってロマチェンコが1位でない事に納得はいっていない。何気にパッキャオが10位に(笑

 

以下、最新ランキングTOP10

  1. サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)
  2. ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
  3. 井上尚弥(大橋)
  4. テレンス・クロフォード(米)
  5. オレクサンデル・ウシク(ウクライナ)
  6. エロール・スペンスJr(米)
  7. ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
  8. フアン・F・エストラーダ(メキシコ)
  9. アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
  10. マニー・パッキャオ(比)

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