【Fateスピンオフ】衛宮さんちの今日のごはんについて【飯マンガ・アニメ】
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2018年8月15日が初アップだ
衛宮さんちの今日のごはん
今回は『衛宮さんちの今日のごはん』について語りたいと思う。
画像の男性はフリー素材からであり、衛宮士郎のコスプレではない。
カテゴリ【料理・食材】(※現在はカテゴリ改変により廃止)にて話題に出させて貰っている作品でもある。
それにFateシリーズ、およびFGOについてはメインブログ『アニメを斬る!』にて取り扱ってるので、今の今まで、このサブブログにて記事にしなかった方がどうかしているといえよう。よって、思い出した様に今回、記事にする。
使い回しの写真であるが、現在、単行本2巻までが発売されている。
(漫画:TAa 料理監修:只野まこと)
原作とか原案については、わざわざ記載する必要はないだろう(笑
第3巻は9月26日発売予定だ。表紙は桜となっている。もちろん購入だ。
追記)
第3巻、購入しました。地味に卵焼きの回が好き。
本当に美味そう。自分ではこんな風に焼けないが。
だが、このページだけ繰り返し見てしまう。コレ、技術が要るのだ。
追記終わり
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この作品の経緯
本作は電子書籍マガジン『ヤングエースUP』にて月刊連載されており、2016年1月26日に記念すべき第1回がアップされている。
原作ゲームにおいての士郎の料理シーン。
それに『まほよ』こと『魔法使いの夜』の料理シーン――特におでんシーン――といい、型月の料理描写に対する拘りは、ちょといと筋金が入っているとは思っていた。
僕は2016年2月にはこのスピンオフ作品に気が付き、それから毎月、次回のアップロード(更新)を心待ちにしていた。
PCではなく、スマホで何度も繰り返し読んでいたものだ。むろん今でもだが。
この頃、まさか2017年の大晦日にアニメ版が放映されるなんて、予想だにしていなかった。FGOで新たに世間を席巻している天下のFateシリーズであってもだ。
通常、アニメ化の企画が通り、実際に放映されるまで約2年のタイムラグがある。要するに、逆算して考えればアニメ化ありきのスピンオフだったわけだが、こんな嬉しいサプライズは、なかなか味わえるものではない。
月刊で、かつページ数もそれ程ないものだから、単行本化のペースは4コマ漫画並にスローペースである。故に僕は待望のコミックス化を喜び、第1巻を購入した。
元々こういった作品が無料――というのは気が引けていた。
だからコミックス購入というカタチで対価を支払えて、安堵した面もあったりする。
単行本収録という事で、何話かが読めなくなっている点も嬉しい。
その分は単行本を買って読めば良いのだから。
少しでも、漫画を描いているTAa氏に利益還元できれば、と願う。
脇道に逸れるが、WEB連載に対する『投げ銭システム』が充実してくれれば、利用者としては助かると思っている。好きな作品の打ち切りは、できるだけ回避したい。
仮に出版社から切られても、『投げ銭システム』で作者が自身のプロデュース(プラットフォーム)で続きを発表できれば、個人的には万々歳なのだが。
――っと、話を戻そう。
ネット配信でのアニメ化
この『衛宮ごはん』のアニメ化、ネット配信で月頭――つまり月一での放映だ。
WEB連載が月一なのだから、当然といえば当然だ。
週一で放送したら、あっという間に原作ストックが尽きてしまう。
ストーリーはまさに穏やかな日常の描写。
ホロウ アタラクシアの日常パートよりも更に優しい穏やかな日々。
そんな日常に、奇を衒わない家庭料理が花を添える。
YouTuberにて再現されている『衛宮ごはん』の料理も実に美味しそうだ。
他のスピンオフ作品『ひむてん』こと『氷室の天地 Fate/school life(漫画:磨伸映一郎)』が桜ルートをベースにしているのならば、こちらの『衛宮ごはん』は凛ルートをベースにしていると推察できる。
ヒロインとしてセイバー(アルトリア)が1番、的な扱いは不動なのだが、ところどころ凛や桜とのやり取り(ランサーとの会話でも)で、士郎と凛の関係が凛ルートに近いと匂わせているのだ。
アニメ化を担当しているのは、ご存じ、ufotable。
今回は、TAa氏の絵柄(雰囲気も)を、実に上手くアニメに落とし込んでいる。
しかも原作をパワーアップさせているのだ。アニメ第七話のビーチバレーのシーンは必見といえよう。是非とも確認して欲しい。
『dアニメストア』にて視聴できる。月額400円(現在は550円)ポッキリでだ。
配信だけではなく円盤もな
レンタル落ちの格安品を、下のリンクで紹介しておきますからね!
◆合わせて読みたい◆
同スタジオのはてなブログにて、原画等が紹介されているので、そちらの方も興味があれば見てみるとよいだろう。