僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【ドラゴンクエスト】戯れ言――ダイの大冒険、新作アニメ化について【2020年秋、完全リメイク】

【ドラゴンクエスト】ダイの大冒険、新作アニメ化について【2020年秋、完全リメイク】

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さあ、今日も戯れ言 記事 ゴト を始めますからね

 

この記事は2019年12月28日が初アップだ

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引用元――ドラゴンクエスト ダイの大冒険(原作:三条陸/稲田浩司、ダイの大冒険製作委員会/集英社、©SQUARE ENIX LTD.All Rights Reserved)より抜粋】

 

リメイクが望まれていたアニメ化作品の中でも、この作品は常にファンの間で上位に挙げられていた。原作が綺麗に完結しており、かつアニメ版は完結まで描かれていない。だから現在の最先端アニメ技術で、というよりも完結までの映像化を。多くの者(読者、視聴者)がそう思う中、30年近い年月が過ぎていた。

その作品の名は――ドラゴンクエスト ダイの大冒険

特報映像が公開

12月20日。

喩えるのならば一足早いクリスマスプレゼントか。 東映アニメーション公式YouTubeチャンネルより、大々的にアニメ化告知のPVが発表される。

世間は賑わった。

 

www.youtube.com

 

詳細は未発表状態のままだが、主人公であるダイが登場している。

必殺技《アバンストラッシュ》を披露しているではないか。

 

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引用元――ドラゴンクエスト ダイの大冒険(原作:三条陸/稲田浩司、ダイの大冒険製作委員会/集英社、©SQUARE ENIX LTD.All Rights Reserved)より抜粋】

 

ドラゴンクエストシリーズ(スピンオフ)のコミカライズとしてスタートした原作漫画は、週刊少年ジャンプ1989年第45号~1996年第52号までの連載で、単行本は全37巻、文庫本版は全22巻となっている。

打ち切りではなく堂々の完結だ。

ただし『魔界編』としての続編構想はあった。アニメリメイクの結果によっては、この『魔界編』が始まる可能性もある。

 

 物語は冒険開始時の目的である「魔王軍の壊滅および大魔王バーンの打倒」が最後まで貫かれ、達成されることで完結している。しかし、魔界の奥地に幽閉されている冥竜王ヴェルザーの存在、破邪の洞窟の最深部、聖母竜マザードラゴンの語る「邪悪なる存在」、姿を消したダイの行方など、最後まで明らかにされなかった要素がある。これは、大魔王を倒した後に通称「魔界編」として物語が続く予定だった名残りであることが、『JUMP REMIX』版での三条に対するインタビューで明らかになった。

読者や編集部から連載続行の要望があったことから三条は、念のためヴェルザーを伏線として用意し、構想だけは練っておいたという。だが連載後半の作画の稲田の体力は限界で、三条も大魔王を倒したところで終わらせることが物語として最良だと判断していた。その事情を当時の編集長の鳥嶋和彦に伝えると、「納得いくペースで締めていい」と言ってもらえたことから最後は余裕をもって書かせてもらえたという。今後もし続編を書くとしても「今の世相に合わせて当時の物語構成を変えることだけはしない」と述べている。

引用:Wikipedia

前回のアニメ化は1991年

全46話で放映されている。

ただし原作の完結まで映像化されていない。ぶっちゃけ、打ち切りに近い形で途中で終わってしまった。原作が連載延長したのとは反対に、アニメ版は放送局の大幅な番組枠改編の煽りを受け、予定されていた延長クール(延長を前提に構成を組んでいた)が立ち消えになってしまった。その結果、無念の中、ラスボスの大魔王バーン戦に辿り着くことなく、途中のバラン戦で強引に物語を畳まざるを得なかったのだ。

 

ってなわけで1991年の映像を振り返ろう。

技術の違いに、時代の流れを感じる。なお、この1991年版はDVDやBlu-rayといった円盤化はされていないが、この度の新アニメ化に先駆け、2020年1月6日よりテレビシリーズが初配信となる。

 

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引用元――ドラゴンクエスト ダイの大冒険(原作:三条陸/稲田浩司、東映アニメーション/集英社)より抜粋】

 

このクォリティでしか動かせなかった1990年代はじめに比べると、2020年を迎えようとしている今、アニメ技術は格段に進歩し、原作絵をかなり忠実に再現できるはず。

そして今度こそ結末まで。

物語の全てを把握しているからこそ、映像として最後まで見届けたい――そんな名作。

往年のファンは期待に胸躍らせているだろう。

頼むからダイジェストは勘弁して欲しい。エピソードのカットも。少しも端折ることなく、2年くらいかけて全100話オーバーでお願いします。

このデザインがアニメで動く!

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引用元――DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(原作:三条陸/作画:稲田浩司、集英社)より抜粋】

原作はジャンプ+でチェック

shonenjumpplus.com

 

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公式HPは下

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www.toei-anim.co.jp

声優はほぼ総入れ替えだろう

【1991年版ダイの大冒険キャスト】

  • ダイ:藤田淑子(故人)
  • レオナ:久川綾(51)
  • ポップ:難波圭一(62)
  • マァム:冨永みーな(53)
  • アバン:田中秀幸(69)
  • ゴメちゃん:冬馬由美(53)
  • クロコダイン:銀河万丈(71)
  • ヒュンケル:堀秀行(65)
  • バダック:田原アルノ (70)
  • アポロ:緑川光(51) 
  • ナバラ:江森浩子(58)
  • メルル:南場千絵子(52)
  • ザボエラ:龍田直樹 (69)
  • フレイザード:山口健(故人)
  • ハドラー:青野武(故人)
  • マトリフ:青森伸(78)
  • ブラス:田の中勇(故人)
  • ロモス王:あずさ欣平(故人)
  • バルトス:平野正人(64)
  • バラン:石塚運昇(故人)
  • 大魔王バーン:内海賢二(故人)

故人が多いというか、主演が故人である。

平均年齢も高いし、ゲーム化も控えているので、若手から中堅どころへと総入れ替えになると予想する。声優についても話題になったが、新キャスト予想で、笑えたラインナップがネットに書き込まれていた。

 

ダイ:高山みなみ
ポップ:山口勝平
マァム:山崎和歌奈
レオナ:林原めぐみ
クロコダイン:小山力也
アバン:田中秀幸
バダック:茶風林
ヒュンケル:堀川りょう
アポロ:石田彰

 

元ネタがすぐに分かる人はどれくらいか。

僕の予想としては、ダイ役は沢城みゆきかな。

他は発表されてからのお楽しみにしよう。

まだ新アニメ化についての情報が少な過ぎるし。

2020年版のキャストが判明

www.youtube.com

 

5月27日に発表された。

8月18日にも追加発表。

以下の面子だ。現時点で分かっているキャストだけ。

 【2020年版ダイの大冒険キャスト】

  • ダイ:種崎敦美
  • ポップ:豊永利行
  • マァム:小松未可子
  • レオナ:早見沙織
  • アバン:櫻井孝宏
  • ヒュンケル:梶裕貴
  • ブラス:緒方賢一
  • ゴメちゃん:降幡愛
  • ハドラー:関智一
  • クロコダイン:前野智昭
  • フレイザード:奈良徹
  • ミストバーン:子安武人
  • ザボエラ:岩田光央
  • バラン:速水奨
  • バーン:土師孝也

主人公のダイは、超有名声優・桐谷華の表名義と云われている種崎敦美が担当する。

マァムが「みかこし」こと小松未可子で、レオナが早見沙織だ。男性陣も期待を裏切らないキャストとなっている。個人的にはヒュンケル役の梶裕貴が楽しみだ。

また、前回のアニメ化ではバラン戦を区切りに終わってしまったが、今回のアニメ化はラストまでやるとの事。大歓喜である。

 

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引用元――ドラゴンクエスト ダイの大冒険(原作:三条陸/稲田浩司、ダイの大冒険製作委員会/集英社、©SQUARE ENIX LTD.All Rights Reserved)より抜粋】

種崎敦美のアバンストラッシュ
梶裕貴のブラッディースクライド
小松未可子の閃華裂光拳
豊永利行のメドローア
早見沙織のミナカトール

ゲーム版のPVもダイ発表

www.youtube.com

www.youtube.com

2020年10月3日スタート

www.youtube.com

www.youtube.com

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7月3日に発売されるHDリマスター版のPV

www.youtube.com

<収録内容>
【TVアニメ】
・全46話
【劇場作品】
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991年公開)
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
  起ちあがれ!!アバンの使徒(1992年公開)
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
  ぶちやぶれ!!新生6代将軍(1992年公開)

 

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