僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【歴史を振り返る】戯れ言――マブラヴ オルタネイティヴ アニメ化決定について【シリーズ新作も】

【歴史を振り返る】マブラヴ オルタネイティヴ アニメ化決定について【シリーズ新作も】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

 

それは、âge(アージュ)20周年記念イベントの生放送で駆け巡った衝撃――

詳細は以下のYouTubeを観るべし。

 

www.youtube.com

 

マブラヴが原作ゲーム発売から15年もの年月(オルタネイティヴ編からは13年)を経て、ついにファン待望のアニメ化。その壮大なスケール故に「本編アニメ化は極めて難しい」と云われていたが、まさかの発表であった。超サプライズだ。日本よりも海外のファンが喜んでいるのかもしれない。

そこで、僕の主観から見た『マブラヴシリーズ』の歴史を振り返ってみたいと思う。

スマホゲーが当たり前の世代には、ちょっとした昔話になるだろう。実はこの『マブラヴ』というコンテンツ、FGOで一般にも浸透したFateシリーズと、かつてはオタク界で双肩を成していた時代もあったのだ。

最初はかの名作『君望』と出逢った

意表を突かれた2部構成

僕はいきなり『マブラヴ』からプレーしたのではない。

âge(以下、アージュ)作品との最初の出逢いは『君望』こと『君が望む永遠』である。知る人ぞ知る不朽の名作だ。PCをMacintoshからWindowsに替えて、知り合いの勧めで買ってみたのが始まりであった。知人曰く「余計な事前情報を入れずにやってみたら超面白いぞ」と。ちなみに最初から『君が望む永遠 DVD specification』の購入であった。

当時は今みたいにスマホやネットが普及していなかったので、インストールしてそのままプレーに没頭する。学園恋愛アドベンチャーだ。シナリオはオーソドックス(三角関係)だが、なかなかに深い。Wヒロインのそれぞれの立ち位置が切なかった。

 

 白陵大付属柊学園に通う鳴海孝之は、3年生になっても進路を決められずにいた。目標に向かって頑張る親友の平慎二と速瀬水月を見て焦りを感じつつはあるが、周囲に流されダラダラと日々を過ごしていた。

ある日、本屋に立ち寄った孝之は同級生の内気な女の子と出会う。その数日後、夏祭りに誘われた孝之と慎二の前に現れたのは、本屋で出会った女の子、水月の親友である涼宮遙であった。それ以降、水月は必死に遙を3人の輪の中に加えようとするが、自分を避けようとする遙の仕草に孝之は苛立ちを募らせていく。そんなある日、水月に呼び出され学園裏の丘に向かった孝之だが、待っていたのは水月ではなく遙だった。そこで孝之は突然、遙に好きだと告白される。ただ彼女を傷つけることを恐れた孝之は、その告白を受けてしまう。

引用:Wikipedia

 

水月が秘めた(孝之への)想いには気がつけず、告白から流されるままに交際を始め、それゆえに危機を迎えつつも、それを乗り越えて遙との絆を深めた孝之であった。

そして――

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

見栄え(サムネ表示)の為にリンクは貼っておくが、実は再生できない仕様だ。

アージュ公式チャンネル - YouTubeから再生して欲しい。

『Rumbling hearts』――懐かしの名曲である。

まさか第一章(高校時代)がまるまるプロローグ(序章)的な位置づけとは、当時は夢にも思わなかった。ド肝を抜かれたのを今でも思い出せる。

 

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真ヒロインはどちらか

僕は二番手ヒロインの水月が真ヒロインであり、彼女と結ばれるルートこそが真エンディングだと思っている。やはり選ぶべきは彼女だろう。

一番手ヒロインである遙の物語としても、水月ルートの方が完成度が高い。

TVアニメ版も水月ルートがベースになっている。ただしNTRが一度だけあり、正直いって慎二も傷付いたし「誰得だったのだろう?」というアニメオリジナルだったので、ぶっちゃけ黒歴史として封印するべし、というのが個人的意見だ。

後のOVA版では遙ルートとなっている。

プレイヤーの価値観により真ヒロインが異なる仕様だと思うので、遙と水月、貴方が思った方が「貴方にとっての」真ヒロインだろう。

 

ちなみにマルチエンディングだけあり、緑の悪魔ルートや猫のうんこ踏めルートでの水月は、凄まじく「嫌な女」に変貌している。さらに僕にとってのメインヒロインである茜ルートでの水月も、いい感じで滑り台っていた。茜ルートにおいては水月にさして落ち度を感じなかったので、あまりに酷い捨てられっぷりだと感心した程である。

最低主人公として有名だった孝之

割と擁護できないダメ人間である。

とてもプレイヤーの分身として感情移入できなかった。衛宮士郎もプレイヤーの分身として評価すると「おいおい(汗」だった主人公であるが、士郎はまだ応援できた。孝之に関しては「なんだんだコイツは」という不愉快な思いを抱かせてくれる。

まあ、遥と水月、茜に緑の悪魔、そして大空寺とダメ人間的なヒロインばかりだが。

そんな中、蛍だけは良いヒロインだった。思い切りサブルートではあるが。

PCゲームは全バージョン制覇

僕は遥ルートは1度しかクリアしていない。ストーリーとして好きじゃないので。

茜ルート、水月ルート、そして大空寺ルートは何度も繰り返したなぁ。トラウマになったのは、やはり緑の悪魔ルートであった。

それから『君が望む永遠〜special FanDisk〜』へと進み、後に発売された『君が望む永遠〜Latest Edition〜』もフルコンプした。もう詳しい内容は覚えていないけれど。

LE版のアバンムービーもリンクを貼っておく。

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

アニメーション部分は旧OPからの使い回しだったりするのが、少々残念だった。

本当に嵌ったなぁ、と今でも懐かしい。この手の恋愛ゲームで没頭したのは、この『君望』と『WHITE ALBUM2』のみといえよう。今は亡き『押す!』を買っていた頃を思い出してしまう。もう買っていない『剛田』もどんどん薄くなっていった。振り返れば、まさしく盛者必衰の理そのもの――

時系列的にはファンディスクをクリアした後、間髪入れずに『君望』から次のアージュ作品へと触手を伸ばす事となる。

ここまでが前フリなのは、勘弁して欲しい。

どうしても『君望』も紹介したかったのだ。

 

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期待を裏切らなかった『マブラヴ』

似たようなタイトルのライトノベルに『まぶらほ(築地俊彦/駒都えーじ)』があった。

アニメ化もされていたが、いつの間に完結していた。Wikipediaで知った。残念な事にぶっちぎりで不人気のメインヒロインと結ばれたエンドだった模様。年下の刀っ娘が好きだったのに。せめてハーレムエンドだったら。

それはさておいて、『君望』で期待値を膨らませた僕は、いよいよ『マブラヴ』を購入したのであった。その当時、すでに『マブラヴ』はブームだったのだ。アンソロジー本も複数手に入れていた。プレイ前だと『アンリミテッド編』の内容が「」であった。疑いなく王道学園アドベンチャーだと思っていたので。なぜかというと当時、アンソロジーの題材はほとんどが『エクストラ編』だったのである。

楽しかった超王道学園ADV

奇を衒う事なく、王道で真っ直ぐ。 

とても楽しい青春学園ストーリー。

 

 白陵大付属柊学園3年生の「白銀武」は、幼馴染の「鑑純夏」や親友の「鎧衣尊人」たちとふざけ合いながらも普通の生活を送っていた。そんなある日の朝、目が覚めた武の隣には少女が寝ていた。そしてその少女「御剣冥夜」はそのまま住み着いてしまう。

引用:Wikipedia

 

事前に読んでいたアンソロジー本によって、すでにキャラは掴んでいたので、本当にすんなりと武ちゃんとシンクロして白陵大付属柊学園での生活を楽しめた。

そう。舞台は『君望』と共通なのだ。

心憎い設定ではないか。

素材を使い回せると邪推するのはナシで。

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

Wメインである幼馴染の「鑑純夏」、押しかけ同居人で財閥令嬢の「御剣冥夜」のルートをクリアすると『アンリミテッド』なるものが解放されていた。

そして本編が『エクストラ』となっている。

なぜエクストラ? と疑問を覚えつつ、とりあえず本編のフルコンプを優先した。『アンリミテッド』とやらは、きっとオマケやファンサービスに違いないだろう。

そう騙されていたのだ――

 

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真ヒロインは冥夜の方だと解釈

アージュはWメインヒロインにおいて、青髪を真ヒロインにするのが主義(拘り)なのであろうか。そう感じるほどに冥夜が重視されたストーリー構成となっている。

純夏ルートは歯抜け感が強かった。

反対に冥夜ルートは色々と歯車が噛み合っている。ただし、不可思議なシーンが何箇所かあるのも、割と引っかかった。フルコンプしたら分かるだろう。

壬姫(たま)ルートはほのぼのとして好きだった。このストーリーだけ異色だったなぁ。途中からみんなが「武ちゃんとタマ(の仲)」を揃って応援しているという。

キャラとしては彩峰 慧が1番好きだ。

フルコンプした。満足である。

僕にとって『マブラヴ』はこれにて終結。

さあ、たぶんオマケであろう『アンリミテッド』をやってみようか――

衝撃を受けたアンリミテッド編

公式ページにOPムービーがないのだが(汗

フルアニメーションで(当時のゲームOPとしては)貴重な筈だが、察するにパイスーの肌色率の関係で公式掲載を避けたのかもしれない。まだワイド画面じゃないんだよね、これ。

ムービー集が収録されたDVDも持っているが、発掘するのが面倒である。だって検索すれば出てくるものばかりだから。うーん、仕方がない。不本意だが公式以外からリンクを貼るか。公式から削除要請がいっているのならば、とっくにいっているだろうし、仮に削除された場合は、きっと公式チェンネルにアップしてくれる筈だ。

といかく必見の代物だ。

ぶっちゃけると、エ/ロゲをプレーしていたら、唐突にこれが再生されるのだから。

 

引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

www.youtube.com

 

おいおいマジか!? これを観た時、 思い切り目が点になった。

だが、今にして思えば『マブラヴシリーズ』の原点はこれと云って過言ではない。

そしてこのフルアニメーションOPを披露した瞬間、僕の中で『マブラヴ』は『君望』を超えた。『Rumbling hearts』以上のOPを「意表を突かれたカタチ」で目にする事があるなんて、夢にも思っていなかったからなぁ。

 

学園編はまさしく『エクストラ』だった。

ってか、純夏がいないのだが(汗

今までとは別の意味で、僕は『マブラヴ』に圧倒されて、惹き込まれる。

だが、明らかに未完――

 

引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

www.youtube.com

 

実は『マブラヴ』という作品は本来、3部構成となっている。しかし最終章である『オルタネイティヴ編』は開発が間に合わずに、『エクストラ編』『アンリミテッド編』のみで単独先行発売に踏み切った模様。

当時から約1年、僕は待たされる事となる。

オルタネイティヴ編発売までの間

すぐにファンディスクである『マブラヴ サプリメント』を買った。

割とすぐにクリア。それから『君がいた季節 フルボイス版』を購入したが、フルコンプは諦めた。難しかったなぁ。頑張ったのだが。ちょっと僕にはハードルが高かった(苦笑

『マブラヴ』から『マブラヴ オルタネイティヴ』を待つ期間に、僕は割とオタクな道に足を踏み入れたという記憶がある。

奈須きのこに夢中になり、型月作品にも手を出していた。

◆合わせて読みたい◆

 

『月姫』『歌月十夜』は単体で買った。その頃には『月箱』はすでにプレミア価格だったのだ。『メルブラ』もインスコしたけど、僕は格闘ゲームが苦手だったりする。

割と躊躇なくポンポンと新品でPCゲームを買って、半分くらいは積んでいた。金額を計算するのは止めよう。ソシャゲの重課金兵には遥かに及ばないが、洒落にならない金額を消費しているので。しかも、そのほとんどの記憶は薄れている。

ちなみに、先行で公開されたOPが以下だ。

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

アニメーション部分は使い回しであったが映像としての構成が素晴らしく、それ以上に名曲『未来への咆哮』が魂に訴えかけてくる。これは凄い作品になる、と。

 

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ついにオルタネイティヴ編が発売

発売直後から爆発的に評判が駆け巡る。

賛否両論であったが、1つだけ確実なのはプレー時間がとてつもなく長い事だ。しかも基本的にストーリーは一本道であるらしい。

 

実際、プレーしてみると超長かった

 

正直、2度はとても無理だろう。

確かに「求めていたのはコレじゃない」という層もいると思う。けれどアージュが作りたいもの、プレイヤーに伝えたいものがダイレクトに響いてきたのだ。心に刺さった。

良くも悪くも、メインのヒロインは純夏だと判明。

でも、本当の真ヒロインは夕呼先生だった様な。

『君望』や『君いた』のキャラも衛士として登場したのは嬉しかった。『明星作戦』で孝之と慎二は戦死していた。オルタ世界の孝之はダメ人間ではなかったのかも。気がつけば、個人的には柏木晴子が最もお気に入りに。

エクストラ⇒アンリミテッド⇒オルタネイティヴと長い(プレー)時間を積み重ねた影響で、ヒロイン達への愛着というか感情移入は、半端なく深くなっている。そんな心理状態でのクライマックス――

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

大切なみんなが、武ちゃんに未来を託して、凄絶に散っていく。

僕も武ちゃんと同じ気持ちだ。最後までオルタ世界に残り、散っていった仲間たちの元へ逝くまでBETAと戦い続けたい。

だが、生き残って欲しいというのが、散っていったヒロイン達の願いであり、夕呼先生はそれを遂げる義務があった。

武ちゃんは元のエクストラ世界に還される。

オルタ世界の記憶を失って。

 

そこにはみんなが居た。

 

みんなだけではない。以前には死別していた筈の冥夜の双子の姉、悠陽が。新エクストラ世界は、エクストラ世界のプロローグからのリスタートめいていた。でも、転校してきたのは、双子の姉妹揃ってだったのだ。胸にこみ上げるものがあった。

それから尊人が美琴に。霞もいる。

まだまだ人類とBETAの戦争は続いている。決して平和ではない。

けれど武ちゃんの戦いは終わった――

 

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オルタードフェイブルにて武の物語は完結

戦いを終え日常に戻った武ちゃんの日々を、改めて学園青春アドベンチャーとしてリスタートさせた『マブラヴ ALTERED FABLE』が発売された。

僕が実質的にアージュ作品をフルコンプしたのは、これがラストとなる。

ぶっちゃけ、時間の都合だ。

そんなに長いプレー時間ではないので、この『マブラヴ ALTERED FABLE』だけは、もう1回、今のPCにインストールして楽しむのもありかと思う。ただし12年前のリリースなので、Windows10に対応している最新版の買い直しになるだろう。

 

引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

www.youtube.com

 

素材は割と使い回しだった記憶がある。

それ故に学園のイベントがサバゲーだったりとか。御剣姉妹のルートに力が入っていて、純夏の立ち位置はやっぱり純夏だったとしか。

っていうか、ここまで書いていて長い! 長いっての!

具体的な内容には触れていないのに、6700字も消費してしまっている。吟味しながらの執筆なので、時間もかなり掛かっているのだ。

だけど、まだこの記事は終わらない。

飽きたかもしれないが、できれば最後まで付き合ってくれれば幸いである。

 

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広がっていく『マブラヴ』ワールド

白銀武を主人公としての『マブラヴ』シリーズは、エクストラ編(サプリメントに分岐)⇒アンリミテッド編⇒オルタネイティヴ編⇒オルタードフェイブル編という流れで、終結というカタチになった。ただしアンリミテッド編で地球に残った武ちゃんも存在しているので、パラレルワールドとしての解釈には数パターンあるだろう。

スピンオフ作品群

マブラヴ アンリミテッド・ザ・デイアフター

『マブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ(Muv-Luv Alternative Chronicles)』に収録されているアンリミテッド編のその語が描かれた作品。クロニクルズ自体、スピンオフ作品群という位置づけでシリーズ化されている。

 アンリミテッドから三年――オルタネイティヴXが発動され、10万人の人々がバーナード星系へと送り出された。

一方、地球では全G弾を以て全ハイヴへの大反攻作戦『バビロン作戦』が開始される。
G弾によりハイヴの外部構造物―モニュメント―は吹き飛び、人類は勝利したかに思われた。

だが、G弾の集中運用が予想外の結果をもたらす。

電磁パルスで衛星網が壊滅し、更に大規模な重力偏差によって発生した大津波によって多くの大陸が呑み込まれた。辛うじて残った大陸も干上がった海から吹く潮風に冒される。

しかし戦いはまだ終わってはいなかった。
滅んだはずのBETAが再び現れたのだ。
残された土地を巡って激化する人類同士の争い。
死に体となった星に在って尚、人類の戦いは続いていた――

引用:アニヲタWiki(仮)

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス

外伝で最も有名なのがこれだと思われる。

メディアミックスも多岐に渡った。

後に述べるが、TVアニメ化もされた。アニメ版(全24話)は途中までで終わっており、完結は放映後に発売されたコンシューマーゲームまで持ち越しだ。最初は『剛田』で発表された連載小説(これも途中で終わる)というカタチでの発表で、小説(ファミ通文庫)としても発売されている。

武ちゃんとは違う色合いの主人公、ユウヤ・ブリッジス。ヒロインと思わせて実は――だった、篁 唯依(もう1人の主人公とも定義できる)。何よりもアニメ版でのキャストの位置が衝撃的だったメインヒロイン、クリスカ・ビャーチェノワと彼女の義姉妹に近いイーニァ・シェスチナ。他にも様々なキャラ達。オルタ本編キャラに劣らない魅力的で個性豊かなメンツが揃っていた。

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

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シュヴァルツェスマーケン

これもアニメ化されている。ただし『トータル・イクリプス』とは違い1クールだったので、ダイジェスト的というか詰め込み過ぎな印象が拭えない出来だった。

このスピンオフは小説(ファミ通文庫より全9巻)が原作というが原点となっている。ゲーム版も『紅血の紋章』と『殉教者たち』がリリース済みだ。時系列的には『トータル・イクリプス』より前のストーリである。

 

※)YouTube公式チャンネルで再生してください

 

その他

アナザーストーリー集

『マブラヴ photonflowers*』『マブラヴ photonmelodies♮』

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引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

 

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マブラヴ photon melodies [通常版][PS3] / ゲーム

 

『Tactical Surface Fighter in Action(TSFIA)』

HobbyJAPAN2008年1月号より連載された、âge、ボークス、HobbyJAPAN合同企画として戦術機を中心に描いたサイドストーリー。2009年3月号からは、欧州戦線を描いた『The Euro Front』が展開された。

 

『マブラヴ オルタネイティヴ ストライク・フロンティア』

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引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

 

DMM GAMESとの共同企画によるソシャゲ。

大成功したFGOとは異なり、予定されていた第二部は実現せず、2018年7月5日をもって配信サービスは終了となってしまった。

しかし件の20周年イベントで、『マブラブ』シリーズが舞台のiOS/Android/Steam向け新作『PROJECT MIKHAIL(仮)』の始動が宣言されている。稼働スタートは2020年末から2021年を予定との事。

実際に戦術機を操作するアクションRPG風のゲームになる。ただし、ガチャは搭載せずにサブスクリプションやバトルパスのような形でマネタイズしていく模様だ。

 

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本編アニメ化へ向けて

スピンオフ作品が先にアニメ化されるという、異例の手順を踏んでいる。

製作委員会方式を採っているが、第1弾『トータル・イクリプス』ではオルタネイティヴ第一計画、第2弾『シュヴァルツェスマーケン』ではオルタネイティヴ第二計画となっているから、最終的に本編アニメ化を目指していたのは伺えた。

トータル・イクリプス

2012年7月から放映された。全24話。

アニメーション制作(元請け)はixtlとサテライト。

 『マブラヴ オルタネイティヴ』本編が開始される2001年10月22日、物語はその約11か月前から始まる。アラスカの国連軍ユーコン基地で進められている先進戦術機技術開発計画(プロミネンス計画)実験部隊を舞台に、各国のテストパイロットやメカニックたちによる熱き戦いの物語が描かれる。

引用:Wikipedia

 

引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

www.youtube.com

シュヴァルツェスマーケン

 2016年1月からの放映で、全12話。

アニメーション制作はixtl ☓ LIDENFILMS。

 『マブラヴ オルタネイティヴ』本編が開始される2001年から18年前…1983年のヨーロッパ。ミンスクハイヴにより、東側から押し寄せる膨大な数のBETA群に対し、ヨーロッパ諸国はドイツ民主共和国(通称、東ドイツ)を盾としてBETAの侵攻を押しとどめ、その間に海外への疎開を進めていた。

激戦区である東ドイツは、ポーランド国境のオーデル川とナイセ川の西岸を要塞化し、徴兵年齢を引き下げ、兵力の殆どをBETA戦に投入する事で、BETAの激しい攻勢を凌ぎ、辛うじて国土を防衛していた。更に、東ドイツの秘密警察組織国家保安省(シュタージ)は国民の10人に1人と言われるほど多くの密告者を配置し、国内を徹底的に監視する事で国民の言論の弾圧・反乱分子の摘発を行い、密告される恐怖により国民同士を疑心暗鬼に陥らせる事で国内を統制していた。その監視対象には東ドイツ軍すらも含まれていた。

東ドイツ陸軍に所属する戦術機部隊第666戦術機中隊"黒の宣告"(シュヴァルツェスマーケン)は、東ドイツ軍最多のBETA撃墜数を誇っていることから、東ドイツ最強の戦術機中隊と謳われていた。その一方、味方の支援要請を無視し、自らの任務達成のみを優先する事から、自軍の兵士からは「死神中隊」「選別中隊」などと揶揄されていた。中隊に所属するテオドール・エーベルバッハ少尉は、過去のトラウマから自分以外の何者をも信用せず、ただ己の生存の為だけに戦い、国家保安省の影に怯える日々を過ごしていた。そんなある日、テオドールが中隊長のアイリスディーナ・ベルンハルト大尉と共に、戦場で孤立していた西ドイツ軍の少女、カティア・ヴァルトハイムを救出した事から物語は始まる。

引用:Wikipedia

 

引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

www.youtube.com

本編アニメ化の構成を考察

製作体制はこれまでを踏襲するだろう。

最大の問題は尺である。

それから費用とスケジュール管理だ。『トータル・イクリプス』では息切れを起こし、後半は作画崩壊が散見できた。海外人気が絶大なコンテンツなので、以前に行ったクラウドファンディングを海外向けに再始動というのも1つの手かもしれない。

超ダイジェスト化を避ける為には、最低でも4クールは必要だ。断言できる。

アンリミテッド編をオルタネイティヴ編に吸収する形式に変更するにしても、エクストラ編を最低限は描かないと、肝心のオルタ編で登場人物に感情移入が難しくなる。

しかし、外伝を先に放映しているので、この事を踏まえればオルタネイティヴ編に専念して、回想という形式でエクストラ編を説明は可能かもしれない。

個人的には6クールくらいかけて、じっくりと完走して欲しいけれど、流石にそれは現実的ではないだろう。

声優に関しては、キャスト変更は仕方がないと覚悟している。もちろん継続が理想だけれど、全メンバーが再集結するのは難しいと思う。

とにかく続報を待ちたい。

続編、インテグレート(仮称)

冒頭で挙げた20周年記念イベントにおいて、『マブラヴ オルタネイティヴ』の正当続編――いわばオルタ2にあたる『マブラヴ インテグレート(仮称)』の製作も発表された。

INTEGRATE(インテグレート)とは「統合」を意味する。

新主人公にて物語はスタートするだろうが、統合をタイトルに冠するのならば、オルタードフェイブル世界の武ちゃん達や、アンリミテッド世界のキャラも最終的にはオルタ世界に集結するのではないかと、個人的には想像している。

どのメディアで発売するかは未定。現時点では1本のパッケージで発売を予定(メディアによって最適な販売方法を模索)しているとの事。

ここでお決まりのフレーズを。

人類を無礼 なめるな――

 

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引用元――マブラヴシリーズ(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

君望のリブート作品も

同イベントにて『君が望む永遠 Reboot(仮)』の始動も発表された。

構想段階であり、正式に『マブラヴシリーズ』とリンクさせていく模様だ。どのエンディングになろうと、ヒロインたちが衛士になるまで描かれるのであろう。

 

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引用元――君が望む永遠(プロデューサー:吉宗鋼紀、âge)より抜粋】

 

随分と長い記事になってしまった。

ここまで書き通すまで、正直いって精魂尽き果てたという感じである。疲れた。文字数にすると約1万2千程度だが、なんと9時間近くも掛かってしまうとは(汗

しかし、まあ、この記事が少しでも『マブラヴ』および『君望』の宣伝になってくれればという願いで、最後までやり遂げた。 成功の一助になればと。

可能ならば、Fateに肩を並べていた頃まで復権して欲しいものである。

――単なる1ファンの想いを込めて。

 

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