【電子レンジ用】ミニ炊飯土鍋での鶏の水炊きについて【1合炊き】
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2018年10月23日が初アップだ
ミニ土鍋『おもてなし和食』
今日は手料理についての記事を書こう。
割と役立ち情報だと自負する。
ズバリ――独り暮らし用の鍋だ。
使用するのは、和平フレイズ株式会社の『おもてなし和食』である。
本当はコレを使って、経済的に米の1合炊きをするつもり(食べ過ぎ防止にもなるし)だったのだが、思いの外、不便であった。あっという間に『パックご飯を2分間レンチン』へと戻ってしまう。洗い物が出ないというのも地味に大きかったりする。
電子レンジを使って米を炊いても、約10分も蒸らさなければならないし、鍋を洗うのも骨であった。
しかし、せっかくの土鍋。このまま寝かせておくのも勿体ない。
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鍋料理にチャレンジ
炊飯ではなく鍋料理に使ってみようと試みた。
慣れると出来合いの独り用よりも経済的かもしれない。
まずは材料だ。
野菜はカットものだから、そんなに値段は張らない。
要するに、いかに肉の値段を抑えるかが勝負(コスト)の分かれ目だろう。少々高くても複数回に使い分けすれば、1食分としては安くなるかも。
野菜は日持ちしないので、使い切りがいいかな?
はくさいを敷き詰める。
売り切れだった場合は、レタスで代替するしかないか。
他に鍋用のカット野菜を使うのもいいだろう。その場合、僕は嫌いなネギや玉葱を、事前に除去しなくてはならないが。
とにかく今回はシンプルに攻めていく。
もやしを入れる。
安いし、栄養価も素晴らしい。
主役の鶏肉の出番だ。
鍋がこの形状だからすき焼きは厳しいと思う。すき焼きをするのであれば、やはりすき焼き用の鍋が必須だ。
出汁は『白だし』で充分だろう。本当に少しで充分だ。
昆布とか鰹節とかは使わない。面倒だから。
格好をつければ、素材の味で勝負だ。タレを付けて食べるしね。
うん、良い感じ。
所要時間1分くらいだ。
これを火に掛ける。
沸騰し始めたら、弱火にする。
そして灰汁を取り除く。
試しに中蓋を被せてみた。意味ないかもしれないが。
噴きこぼれない様、注意が必要だ。
10分くらいは煮続けた。
鶏の水炊きが完成
素晴らしい感じに。
黄金のスープである。
香りが最高に旨そうだ!
実食してみる
取っ手が付いているので、鍋なのに持ち運びが楽である。
そして保温もバッチリだ。
これは1つの発明かもしれない。
ポン酢タレに胡麻ダレというオーソドックスな取り合わせ。共に市販品だ。
見ているだけで幸せになってくる光景。
それでは頂きましょうか!!
胡麻ダレよりもポン酢の方が合っていたかな?
大成功と自画自賛できる出来だった。
同じ様に湯豆腐もいけると思う。
残りのスープを使って〆のうどん、あるいは雑炊もいいだろう。まあ、糖質を考えると夜は控えた方が良さそうだけど。スープにカレールーを溶かして、カレーライスにするのもありかも。試す価値ありだ。
1番の利点はご飯を炊いた時とは違い、鍋を洗うのも楽だった。
これは手軽かつ美味しいので、皆さんに是非とも勧めたい。