【レトルトカレー】新宿中村屋インドカリーについて【スパイシーチキン】
レトルトカレーを紹介しよう
僕はカレーライスが好物といえば、好物だ。
ただ、それ以上に物臭な性格なので、好物であっても手軽に食べられる方を選んでしまう。だから特に冒険する事もなく、外食であればチェーン店の『松屋』とか『かつや』のカレーで済ませてしまう事が多いし、おおよそ満足できる。
インドカリーの専門店も関東住まいなので特に珍しくはなく、極たまに入ったりもする。その時はライスではなくナンを選ぶ。生活リズム的にランチメニューがほとんどだ。
4個入りパック
――で、家(アパート)でのカレーといえば、スーパーで半額になっている総菜カレーか、レトルトの4個入りパックがメインとなっている。
これ(↓)ね。
だいたい1パックで100円計算になる。
パックご飯も1パック100円程度で買えるので、手軽に1食200円だ。
1食当たりの値段を抑えようと思ったら、その分の手間暇が掛かってしまうので、料理が趣味(苦にならない)とか、基本的に暇な人間以外は、1食200円は及第点である。
400円弁当が半額で200円。
具無しの蕎麦やうどんを自分で作ると、1食100円。
うん、コストの事ばかり考えると、人生が虚しくなってくるな。
話をカレーに戻そう。
上記に挙げたレトルトパックだが、値段が値段だけに、ハッキリいって値段相応の味しかしない。美味い事は美味いが、ぶっちゃけ今ではコンビニで売っているカレー弁当の方が格上の味だ。まあ、コンビニカレーは400円~600円の値段帯なので、レトルト以下の味だったら、それはそれで大問題だが。
新宿中村屋インドカリー
じゃあ、満足できるレトルトを探してみよう。
そう思い立ち、僕はスーパーの陳列棚を物色した。
そして選んだ。
期間限定2袋入りお徳用。
あめ色玉ねぎでより味わい深く。
この2つの文句に引かれた。値段は無粋なので書かない。
僕にとってカレーといえばインドカリーというのもある。
とにかく実食してみようではないか。
新宿中村屋のロゴが高級感を醸し出している。
レトルトパウチなのに、どこか本格風な佇まいだ。
では、沸騰しているお湯で温めて――
不味そうな写真を撮る天才かもしれないな、僕は(滝汗
本当は新宿中村屋のHPにある様なプロ風の写真を撮りたい。
こんな風に美味しそうなやつを。
新宿中村屋のHPの見本
まあ、写真とのギャップはとにかく、食ってみよう。
香りはなかなかだ。
――う、うん! 美味いッッ!!
専門店に近い味がする!
というか、専門店でこれを出されたらレトルトパウチと気が付かない。
マジで本格的な味である。
特に玉ねぎの甘さが、スパイスと絶妙にハーモニーだ。
あっという間に、2皿を平らげてしまった。
これはカレー好きにはお勧めできる。
逆に言えばカレー好きではない方には、合わないかも。
値段は張るが、まとめ買いならかなりお得だ。
是非とも、上のリンクからご購入あれ。