【味の素のギョーザ】オリンピック選手村で「世界一おいしい」と絶賛【冷凍ギョウザ】
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2021年8月21日が初アップだ
手作り餃子よりも美味しいと評判
必ずしも「誰もが絶賛」というわけではないのだが、冷凍食品の中でも「ギョーザ(餃子)」というジャンルは、とにかく全般的に評判が高い。
水餃子ならば「手作りの方が美味しい」という意見もあるが、元祖である中国からは「日式餃子」と定義されている「焼き餃子」は、今では家庭での手作りよりも冷凍食品の方が上という風潮だ。
冷凍食品界が世界に誇れるジャンルであろう。
お薦めの冷凍ギョウザ
実は冷凍食品の餃子はかなりの数(種類)がリリースされている。
なので主な冷凍餃子を紹介しよう。
ちなみにジャンルは餃子全般ではなく「焼き(蒸し焼き)餃子」かつ「調理法はレンチンではなくフライパンで焼く」に限定しているので、誤解しないで欲しい。水餃子は水餃子で、各メーカーごとのノウハウが異なっているのだ。個人的には水餃子の方が冷凍食品としては難しいのかな、と食して思う。
トップバリュ チルド餃子
お馴染みのブランド『トップバリュ』から。
毎度の如く「お値段の割には頑張っている味」である。この餃子の味に文句を言うのだったら、もっとお金を出そう。『トップバリュ』のカップそばを食って『緑のたぬき』よりも美味しくない、と文句を言うのを同じだから。
大阪王将の羽根つき餃子
こちらの方が好き、という人もいる。餃子界の重鎮メーカー大阪王将の一品だ。
旨いと言えば美味いが、個人的には『味の素』ブランドの方が好みである。割引セールをしているのならば、味の素シリーズよりこちらを買うべきかも。
餃子計画の「冷凍 生餃子」
コストコによる商品。これはガチで美味しいらしい。らしいという評期からも分かると思うが、実は1度も食べた事がなかったりする。コストコの会員ではないので。
いよいよ本題の「味の素」に入るぞ
まずは、この話題からどうぞ
東京五輪の選手村で大好評
東京オリンピックの選手村食堂で提供されていた餃子が、実は冷凍食品の『味の素のギョーザ』である事が話題を呼んだ。
7人制ラグビーの女子米国代表イロナ・マー選手が、動画共有アプリ『TikTok』上に投稿した動画が注目を集める。「I eat them for every meal」とコメントされた動画には、彼女がギョーザを手でつまんで食べる様子が映っていた。
イロナ・マー選手「The Best Gyoza in the World is in the Olympic Village(世界一美味しいギョーザが選手村にあるわ)」
上の感想に対し、海外ファンからは以下の様なコメントが集まる。
「正直、あなたに嫉妬してしまう。だってそこの日本食はブームになってるみたいだから」「そこの食事はすごく美味しいに違いないと分かった」「予想通り。色んな食べ物を楽しんで」「どの選手も食事を楽しんでいるようで良かった! 選手たちの投稿を見るの大好き」
競技を終えた卓球の石川佳純や平野美宇もSNSにて「餃子おいしかった~」とつづるなどして、大反響となった。
普通、食堂で冷凍餃子が調理して出されるなんて思わないだろう。
意外な盲点であったが、冷凍食品だと断りを入れなければ気が付かないレベルのクォリティにまで進化しているという証左だ。
では、僕もよく食べている冷凍餃子を紹介する。
冷食餃子の王者『味の素のギョーザ』
個人的にナンバー1と推したいのが、『味の素のギョーザ』である。
とにかく味が素晴らしい。
最初に食べた時に驚いたくらいだ。これ美味しいよ、実家の手作り餃子より美味い。焼くのも簡単だ。なにしろ水と油が不要だし。テフロン加工が生きているフライパンならば、まず失敗しない。