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【プードル】戯れ言――実家で飼っていた犬について【躾け】

【プードル】戯れ言――実家で飼っていた犬について【躾け】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

 

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割と昔の話であるが、田舎の実家で犬を飼っていた。

 

2匹だ。

プードルとチワワ。

室内犬である。

 

僕が大学進学を機に実家を出た後のペットだったので、犬2匹の僕に対するヒエラルキーは推して知るべしであった。

 

チワワは懐いてくれた。

 

問題はプードルの方だ。

便宜上、イッヌとネット掲示板風に呼ぼう。ちなみに猫だとヌコか。

 

イッヌは僕を舐めていた。

 

僕が新聞を読んでいると、新聞の上に豪快なダイビングボディプレスをかまして「オモチャで遊べ」と執拗だった。邪魔するなよイッヌ。

叱ったら鼻の頭を噛まれた。イッヌも本気ではなかったので、怪我はしなかったが。安易に視線を合わせたのが失敗だった。

そして僕を威嚇したイッヌはオモチャのボールを新聞の上に置いたのであった。

仕方なく遊んでやった。

以降、僕はイッヌの前では新聞を読めなくなる。

というか、両親や祖母はあまりイッヌとオモチャで遊んでいないのだろう。

 

基本的にトイレは庭でさせていた。

だから犬達はトイレがしたくなったら小さく吠えて、玄関のドアを開けろと要求するのだ。

ご褒美はビーフジャーキーである。

上手く躾けたなと、僕は両親に感心した。

 

で、だ。

家に僕と犬2匹だけになると、チワワは普段通りなのに、イッヌの奴、小刻みにトイレのふりをするのである。

ビーフジャーキーが目当てだ。

何本食えば気が済むんだ、イッヌ。

チワワはともかくイッヌの躾けには失敗している模様であった。

 

次に述べるのは、1回だけのイベントだ。

 

目が覚めたら、顔が変にこそばゆい。

見ると、眼前にイッヌのジュニアがある。額にはイッヌの前脚だ。

人様の顔面を台にして、窓の外を眺めないで欲しいのだが。

 

まあ、これは一度切りだったから、振り返れば可愛い思い出だろう、きっと。

 

散歩は酷いものであった。

 

先に言っておくが、イッヌとチワワは一緒に散歩させない習慣だった。

理由は、この2匹、散歩どころか寝床、トイレ、食事に至って徹底して別行動を貫いていたからである。

少なくとも僕が帰省していた時、家の中で2匹が一緒にいた場面を一度たりとも見ていない。

 

イッヌの散歩に話を戻そう。

帰省中、イッヌの散歩は僕の役目だった。

 

散歩を始めると、リードを引っ張っても、全くコントロールが効かないのだ。だから毎回、散歩コースが違う。

むろん、僕だけの現象である。

 

そんなワケだから、イッヌが帰りの体力なんて計算に入れている筈もない。

疲れたら唐突に「お座り」して、イッヌは梃子でも動かなくなる。もう歩かないという意思表示だ。

 

 

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それで散歩は終わりとなる。

終わりというか、強制中断である。

 

僕はイッヌを抱っこして帰宅するのだった。

これは毎回の事である。

最初にこの現象を目の当たりにした時は、呆れ返ったものだ。このまま置いて帰ろうかとすら思った。

 

吠えないし、基本的には大人しくて行儀の良いヤツだったのだが。

 

そんなイッヌとチワワも、老衰で他界している。

 

可愛い犬達であった。

 

 

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