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【非正規、派遣、バイト、契約社員】戯れ言――正社員登用や昇給について【雇用条件改善への助言】

【非正規、派遣、バイト、契約社員】戯れ言――正社員登用や昇給について【雇用条件改善への助言】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

 

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前口上(省略可)

今回は真面目な方向の記事を書きたいと思う。

要は、困った人向けのノウハウ系。参考意見を述べたい。

これは実際に転職回数があり、また評価する側にも立った事(面倒なので立ちたくなかったのだが)もある僕が、現実を基にしたアドバイスをしてみようという試みだ。

故に割と厳しい内容ともなっている。

読んで立腹する人もいるかもと思う。だって、僕の経験上【仕事が並以下程度+向上心が希薄+解雇に怯えている+潰しが利かない⇒首になりにくいから正社員に】って人が多かったのだ。後、生活費が無駄にカツカツな人。1番タチが悪いのが、余計なプライドに囚われている人。年下や後輩に敬語を使えない人は、ま、論外だ。

そこまでダメな従業員だと、会社側もそれなりに人を見ているので、正社員とかは絶望なのであるが、それなりに仕事が出来る人ならば、立ち回り次第で充分に雇用条件UPを引き出せるご時世なので、ちょいとばかりの実用的なアドバイスを。

 

大前提(必須となる最低限の理解力)

各々の生活スタイルや価値観によって、柔軟なライフ・ワーク・バランスの実現が求められている昨今であるが、社会構造的な未曾有の人手不足の所為か、政府が叫んでいる『働き方改善』が『働かせ方改悪』になってしまっている感がある。グローバル化への対策も含め、今はそういった過渡期ともいえる時代だ。

 

まあ、とにかく様々な業種で人手(マンパワー)が足りない。

それに輪を掛けて人材(戦力)は更に足りなかったりする。

 

採用募集しても一部のホワイト企業が人材を抱え込む。貴重な新卒は尚更だ。

他の企業は募集をかけても人がこない。来ても即戦力ではないし、人材を育成する余裕と余力も乏しいのが現実。育成ノウハウすら喪失している会社もあるのだ。

 

理屈としては賃金を上げれば、相応の人は集まる。上げられれば、だが。

しかし満遍なく全員の賃金を上げる事が可能な資金的余裕のある企業など、本当に極僅かであろう。仮に役員報酬をゼロにしたところで、全従業員に分配したら雀の涙になるし、役員報酬がなくなったら誰も役員などやらなくなる。

そもそも全員の賃金を画一で底上げするのには、労働組合が春闘するのが1番だろう。

その程度のオツム(理解力)があると前提しての記事だ。

 

自分以外の誰かのお金を削って、自分だけに都合良くその金が回ってくる様に要求したって、いずれは回り回って自分へのツケとなって帰ってくる道理――程度くらいは分かっていないと、この記事を読む以前に、名ばかり正社員を除く正社員登用とか給料UPなど、夢のまた夢だ。根本的に能力(スペック)不足である。正社員云々以前に、貴方の低待遇は能力相応と断じるしかない。

 

――理解できただろうか?

 

ここまで読んで『正社員になりたい非正規の方』がいたら、続きをどうぞ。

 

正社員希望者にとってのNGワード

結論からズバリ述べると――自分から「正社員にしてくれ」「待遇あげてくれ」は絶対に云ってはダメ。同僚(周囲)に主張するのもアウト。

 

もう、これに尽きる。

 

僕自身、新卒で正社員(工業系の技術者)をした経験以外は、工業系の派遣(ライン工員ではなく開発関係)と、ほか契約社員(主にサービス業)なのだが、派遣時代にせよ契約社員で働いている時にせよ、常に会社側から正社員登用の誘い(派遣時代はルール違反なのだが)や、給与アップを告げられていた。特に今は深刻な人手不足だから、半年も働けば『正社員での囲い込み要員』として目を付けられる。

 

で、その時の僕は例外なく「別に正社員希望ではない」「給与はいいから、休みちゃんとしてくれ」という主張しかしていなかった。むろん本音だ。

 

ただし仕事の評価は、どの職場でもかなり高い。

上司との査定面談がある職場でも、低評価という経験はしていないし、過大評価ではと思うのは、僕の基本スペックに対する賞賛だった。

裏を返せば、「お前は他のヤツよりスペック高いのだから、もっと業務内容と責任を背負ってくれ」という要求でもあったのだが。上(部長クラス以上)からの圧力(もっとヤツをコキ使えという指示)で、僕をヨイショしていたのだろう。善意ではない。

正社員時代は、まあ、時代もあって賞与は多かった。

 

基本的にどの職場でも他の人の2割増しくらいの結果(処理速度+成果)は、サービス(善意)というか、手抜きが下手な為にしていたのだが、会社側は「君は普通で他の人の5割増しくらいはできるだろ。だからもっと頑張らなければダメだ」と、時にストレートに云ってきた時もある。説教までされた事も。「他の人をもっと活用して下さい」と、流石にここ数年は堂々と突っぱねているけれど。こちらも知恵を付けた。

 

――で、話を戻すとだ。

 

これを読んでいる『正社員希望の非正規社員』が、職場のエース(主力や柱)ではなく、逆に職場のエースに頼って標準的(定型的)な仕事しかしていないのならば、現状の世相では正社員待遇やら給与アップ等は、よほど余裕のある大企業でなければ相当に困難だ。

前章で述べた通り、エース以外の待遇をあげてしまうと、全員の待遇を上げざるを得ないというのが、同調圧力満載で、横並びバンザイな日本の伝統である。

 

だから会社側としては『他と明らかに違うナニか』を、会社というよりも周囲に対して提示して貰わないと、貴方のみ特別な待遇UPは無理な相談なのだ。ブラック企業とか悪意とかいう以前に、道理の問題である。

実際、身銭を切るわけではない部長クラス、取り締まり役クラスくらいの人ならば、割と『本当ならば給料を上げてやりたい』と思っている人もいるのだ。ただし、理由なしで昇給や待遇UPは難しいのだ。思っている本人の身銭じゃないから。

 

それに『出す必要のない経費』を進んで出す経営者など存在しない。

 

契約社員が「正社員にして下さい」「給料を上げて下さい」と自分から進言するという事は、それを耳にした会社側は「ああ、コイツって、転職したり独立する気はなく、この会社に居続けたいのか」――という従業員だと、貴方を解釈する。

 

正社員登用を餌に働いてくれる人(養分)は、できるだけ正社員登用を引き延ばしたいというのが本音だろう。なるべくコストダウンしたいのだ。

 

会社が投資して繋ぎ留めたいのは、転職したり独立する可能性(リスク)のあるエース級の人材であり、転職どころか解雇を言い渡されて会社にしがみつこうとする従業員に、余分な給与など支払う筈もないのだ。だって現状で出て行くリスクが低いから。

特に、転職しても現状よりも条件が下がるしかない人は、会社側だって足下を見る。貴方に1番高い評価(給与、待遇)を与えているのは我が社だぞ、と。

 

待遇(賃金)UPを勝ち取る為には

理想はエース級の人材になって、職場の柱になる事だ。特に後輩から慕われる事。

正社員希望でなくても、正社員登用や給与UPを会社側から云ってくる。貴方が転職したり退職したら、会社にとって大きな損失(痛手)だからだ。

ただ、そんな人材になるなんて無理という人が大半だろう。そもそも全員がエースになれる筈もないし。それにエース級になってしまうと、責任は増加する一方で休日が減っていくという、あまり嬉しくない現象もオマケで付随してしまう。ついででいえば、僕も酷使ゆえの過労で倒れて、前の会社から逃げ出したクチである。

 

なので、現状の能力(仕事)で待遇を上げる為には、会社側に「仕事は普通だが、他にコネ(人脈)があって、潰しの利くヤツ」と思われる様にする。

 

出て行かれては困るエース級に対しては、会社側はあの手この手で繋ぎ留めようと画策してくるが、今は人材不足のみならず、単純に人手不足でもある。ある程度以上の戦力で、他の会社に転職してもやっていける(とアピールしている)社員ならば、退職や転職というカードを巧妙に武器にすれば、裏で交渉できる余地は充分にあるのだ。

人一人を解雇して、新たに雇用するのには、色々とコストが掛かってしまうから。

 

コツ(要点)は――

「別に正社員など希望していない」

「嫌になったら、好待遇のところに転職する気満々」

「他の業種でもやっていける」

「自己啓発で色々と勉強している」

「副業(サイドビジネス)をやっている OR やりたい」

 

人手不足でなかった頃や、副業禁止時代ならば、こういう人は不採用になる――が、重度の人手不足時代の今、最初から好待遇を保証できる極一部の超優良会社を除き、仕事さえ一定以上に出来るのならば、この5点を主張しても採用される。とにかく人が足りないから。採用して入社させてしまえば、同調圧力で洗脳してしまえばいいと、会社側が高をくくっている場合も多い。会社側は基本、転職者を舐めている。

逆に、低待遇なのに臆面もなく「我が社のみに忠義を尽くしてくれ」とか主張されたら、ソッコー逃げた方がいい。使い潰し、使い棄てる気が満々だ。

 

この5点を、周囲および会社側にアピールし、そこそこ程度以上に仕事をこなせば、いずれ会社側も周囲に内緒の賃金UPくらいはしてくれるだろう。それすら出来ない会社ならば、本当に転職すべきだし。居るだけ時間の無駄だ。

正社員になりたければ、エース級の人材を頼るのもありだ。上司に掛け合うパイプ役を勝ってくれるかもしれない。

逆にエース級以外は頼らない方がいいとも付け加えておく。その他大勢は、裏から貴方の足を引っ張ろうとするリスクが高いだろう。これは日本人の国民性だ。その他大勢の中には、「自分以下の給料で、自分にとって都合の良い」同僚を「いい仲間」と定義している者さえいる。むろん、そんな同僚に好かれても損しかない。できるだけ距離を置け。直属の上司がそのタイプだったら、迷わず転職(トンズラ)しよう。

 

繰り返すが、御社に生活と人生を捧げます――だけは絶対にNGである。

足下を見られ、好都合なヤツ&コストダウン要員にリストされるだけだ。

 

それに多様化が進む今の時代、サラリー以外に選択肢と経験がない者は、これから先、どんどん苦しくなってくるに違いない。

単に待遇UPを目指すというのみならず、人生の選択肢を増やす為に、会社に対して上手く立ち回ってみてはどうだろうか?

 

 

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