僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【2020東京オリンピック】戯れ言――宇崎ちゃん問題とマラソン札幌開催批判の共通点について【献血コラボ企画ポスター】

【2020東京オリンピック】戯れ言――宇崎ちゃん問題とマラソン札幌開催批判の共通点について【献血コラボ企画ポスター】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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引用元――朝日新聞 YouTubeより抜粋】 

 

来年2020年に東京オリンピックを控えている今年――11月1日にマラソンの札幌開催が正式に決定した。

マラソン(と競歩)はアスリートファーストという観点から、酷暑による棄権(危険)の可能性および選手の体調を考慮した結果、この2競技は東京から遠く離れた北海道の札幌で行わる事となる。IOCの意向に東京都は抗えなかった。

だが、日本のオリンピックファンにとってマラソンは花形競技。

それが開催都市である東京でなくなった点について、都民から不満の声が噴出している。

とても似ている、宇崎ちゃん献血ポスターとマラソン札幌開催への拒絶反応

宇崎ちゃん問題を振り返る

ここで話題を別に変えよう。

記事タイトルにもある『宇崎ちゃん問題』を思い出して欲しい。知らない方、興味のない方、詳細を忘れてしまった方は以下の記事を参考願う。

◆合わせて読みたい◆

 

まあ、この件も色々な拒絶反応が世間というかツイッター等で溢れ出た。

しかし僕から言わせてもらうと、色々とピントがズレている批判が多い。

本当に大切なのは何か、という点もだ。

マラソン札幌開催への不満の声

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00010000-doshin-spo

五輪マラソン「辞退すべき」「泥棒」札幌市に意見200件 市長・知事会見に笑顔なし

 「カメラの前で笑わないでくださいね」。道市懇直前、市幹部は秋元市長にこう進言。
知事と市長は終始、報道陣の前で笑顔を見せなかった。非公開の道市懇でも、市長は知事に「都民の気持ちを大切にする取り組みをしたい」と切り出し、知事も「私も元東京都職員。努力した都民の思いを受け止めたい」と応じた。

 背景は、国際オリンピック委員会(IOC)のトップダウンで、マラソンと競歩を逃した東京への世論の同情だ。
市によると、IOCによる札幌開催案が報道された10月17日以降、市広報部には、電話やメールなどで延べ約200件の意見が寄せられている。
7割は札幌開催に反対で「札幌は辞退すべきだ」「札幌は泥棒」などがあるという。

引用:北海道新聞

 

寄せられた約200件のうち7割は札幌(でのマラソン)開催に反対。

「札幌は辞退するべきだ」「札幌は泥棒」という意見がある。

まるで札幌が悪者だ。

僕はこれに違和感を覚えた。

果たして悪いのは札幌なのだろうか、と。

東京都が打ち立てた酷暑対策

一覧するとこんな感じである。

  • アサガオ
  • 打ち水
  • 大型扇風機設置
  • ミストシャワー
  • 人工降雪機
  • 沿道の建物に窓ドア開けてクーラー全開に
  • ゴールに氷風呂
  • 午前3時スタート
  • 遮熱性舗装(逆効果)

これに対して、IOCは首を縦に振らなかった。

というか、これでどうにかなると本気で思っていたのだろうか?

2つの問題への批判の共通点

その1

批判の矛先が間違っている

宇崎ちゃん問題:オタクVS似非フェミという構図と勘違いしている層がいるが、この件に関しては日本赤十字VS似非フェミである。似非フェミさんに反論したり反撃したオタクも存在するが、『宇崎ちゃんコミックス3巻の表紙絵』を選択し、コラボ企画グッズを配布する決定をしたのは日本赤十字である。批判するなら日本赤十字だ。

札幌市転移問題:東京都が打ち出した酷暑対策にNGを突き付け、マラソン札幌開催を打診したのはIOCだ。札幌はIOCの依頼を受け、東京都に救いの手を差し伸べたに過ぎない。批判するならばIOCである。

その2

撤去や辞退が実現しても状況は悪化する

宇崎ちゃん問題:単純に献血者が減って、輸血用血液のストックが減る。宇崎ちゃん献血ポスターを見て不快感を覚える層が献血から離れるという主張もあるが、トータルでプラスというデータがあるからこそ、日本赤十字はコラボ企画を継続している。というか、マイナス効果と判断したら批判関係なく(協賛してくれたKADOKAWAに詫びを入れて)中止するだろう。

札幌市転移問題: 仮に札幌市がIOCからの打診を蹴ってたとしても、東京でマラソンと競歩が開催される事はない。これは絶対に覆らないのだ。次の候補地か、最悪で東京オリンピック自体が他国に取られる事態となる。

その3

感情論(お気持ち)での批判

宇崎ちゃん問題:「公共性のあるポスターにあんなイラストを!」と似非フェミさんは憤慨しているが、別にあのポスターは電車の吊革とか、街中にベタベタと貼られていない。献血ルームだって宇崎ちゃん献血ポスターのみならず、他のコラボ企画のポスターも貼られている。献血ルームが宇崎ちゃんで埋め尽くされていないのだ。それにアレはファン向けの期間限定キャンペーンである。

札幌市転移問題: 「札幌は泥棒」という憤慨があるが、前途した通り札幌は東京オリンピックに対して救いの手を差し伸べただけ。というか、酷暑対策に失敗した東京の尻拭いをしてくれている。普通は感謝しなければならない筈だが。

その4

犠牲になるのは誰なのか

宇崎ちゃん問題:批判が通って宇崎ちゃんコラボや、それに類したキャンペーンが行われなくなった場合、被害を被ったり犠牲になるのは輸血を必要とする患者だ。ぶっちゃけ、命そのものである。「輸血が減るから無責任な批判をしてはダメ」というのは間違っているという層もいるが、言い回しが功名かつ卑怯だ。「助けられる命を見殺しにするから無責任な批判をしてはダメ」というのは間違っている、が正しい。別に批判は構わないが、日本赤十字は「助けられる命を助ける行為が最優先」と、似非フェミさんからのクレームを一刀両断した。人命>>>>批判者のお気持ち、という構図だ。

札幌市転移問題: 批判が通って東京でマラソンと競歩が開催されると仮定しよう。ドーハ世界陸上の悪夢が再来するかもしれない。最悪でランナーの命に関わるのだから、慎重を期する事に過ぎるはないのだ。そもそも「夏に開催する」という条件なのに東京が立候補して、酷暑対策を十全に練れなかったのが真の問題である。アスリートを犠牲にするオリンピックにしてはならない、とIOCが大鉈を振るったのだ。

まとめ
自分のお気持ち(不快感排除)は、他人の命や努力を無にしてでも大切なのだろうか?

気に入らないのならば、気に入らないで、それは仕方がないだろう。

だが「公共ポスターだ」「R18漫画だ」と事実を捻じ曲げてまで排除・排斥しようとしたり、「札幌が辞退すれば東京のままだった」様なイメージで「札幌は泥棒」と批判するのは、つくづく「人間って感情のアニマルなんだ」と実感してしまった。なんていうか、哀しいなぁ。

 

自分は不快に思ったが、それを好む人・応援する人がいるのならば、それはそれで素晴らしい事ではないか。

自分は不満に感じたが、それでも助かる人がいたり、より良い結果を得られるのならば、それでいいじゃないか。

 

自分は、自分の気持ちは、よりも他人を尊重する

似非フェミさん達や今回「札幌は泥棒」呼ばわりしている方々は、少しでも良いから相手の立場になって物事を考えて欲しい。っていうか、丈先生や札幌市に対して、普通に失礼だよね、色々と。

 

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