【市販品で簡単】戯れ言――チキンレッグのクリームソースについて【作り方】
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さあ、戯れ言《
今回は「骨付き鶏もも肉」の自宅手作り料理を紹介しようと思う。
例によって男の独り暮らしメニューなので、手抜き感満載であるが、それゆえに誰でも気軽に作れるので、興味が湧いたら是非ともチャレンジしてみて欲しい。
なぜ「骨付き鶏もも肉」かというと、特売だったからで、つい予定外に買ってしまった。100グラム116円なので格安だ。鶏の照焼ソースで味付けすれば良いと思ったのだが、肝心の照焼ソースが切れていた。なんてこった。それで「有り合わせ」の材料を使ってこのメニューに挑戦、という経緯だ。
これがその鶏肉。5本パックだ。
冷静に考えなくても5本は多すぎである。どうして衝動買いしてしまったのか。
充分に室温に馴染ませてから、フィークでプスプスと穴開けして下拵え。
下味とか凝ったことは一切しない。
通常のフライパンではなく、これを使う。
何となくであり、深い意図はなかったりする。実に1年以上、放置していた。
溝があるので後始末(洗い)が大変だった。
残っていた材料。
この他に少量のバターを使った。
では、料理スタート!
当たり前だが、最初は焼いていく。
使うのは3本というか、3本しか入らないし。
火が通るまでひたすらひっくり返す。
根気との勝負だ。
もっと焦げ目がつくまで焼きたいところだ。
しかし我慢できなくなってしまう。
思い付きで、牛乳少量とバターを投下。
これが意味を成す行為なのかは不明だ。
焼きは続行である。
いい感じに火が通った。ここまで長かった。
牛乳をぶっ込んだ為に皮に焦げ目がついていない。
やはり失敗だったか。
まあ、結果に大差はないだろう。
余り物であった冷凍野菜を入れた。
すぐに野菜は解凍される。
これで下準備はオーケーだ。
牛乳と市販品のシチュールーを投下。
水は使わない。あくまで牛乳メインである。
濃厚に仕上げていく。
非常によい感じだ。
匂いが素晴らしい。
別の冷凍野菜も加える事に。
見た目、シチューっぽくなってきた。
シチューより濃厚であるが。
さらに煮ていく。沸騰はさせない。
最後に強火でひと煮立ち。これで完成とした。
終わりどころに迷ったが、まあ、この辺でいいだろうと適当に判断。
凝りたい人ならば、塩コショウおよびコンソメで味を整えれば良いと思う。
さあ、お皿に盛りつけるぞ!
フォークではなく箸なのはご容赦いただきたい。
実食した感想を。
味について評すれば、チキンレッグ自体は実に普通な味であった。そりゃそうだ。格安の特売品なのだから、肉そのものの質はお察しである。
しかしクリームソースは絶品だった。
う~~~~ん、まいるど!
もっとも、このソースをシチューとして食したいかと問われると、当然だがノーサンキューであるが。あくまで肉を彩るソースとしての味だ。
自己採点で80点は付けられる。
けれど、最後に問題が――
残りの2本、どうしようかなぁ(汗