僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【はてなブログ】戯れ言――部下が退職しました。について【フミコフミオ氏】

【はてなブログ】戯れ言――部下が退職しました。について【フミコフミオ氏】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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愛読しているブログ――『Everything you've ever Dreamed(管理人:フミコフミオ氏)の記事、部下が退職しました。を読んで色々と思うところがあった。

該当記事のエントリーは2019年3月11日である。

 

とりあえず記事のリンクを。

delete-all.hatenablog.com

これに目を通してもらった上で以下となる。

 

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話を要約すると――

フミオ氏が若手のホープ(ホープとは相対的に若手だと思うが)と高く評価していた部下(ツイッターで意識高い系とも云っていた)に、酒の席にて「ダメ出しを装った」仕事の改善話、あるいは譲歩を暗に持ち掛けられ、けれどそれに応えられなかった(気が付けなかった)フミオ氏は、その後、部下に退職というかたちで逃げられてしまった。それも痛烈な意趣返し付きで。

ま、これだけの話だ。

ただし、これは僕がフミオ氏の文章から受けた印象であり、実相はその「若手のホープ」さんからも、彼の視点においての話を確認できなければ分からない。

だから可能な限り、件の記事から真実を推察しよう。

ちょっとした推理ゴッコ、そんな風に軽く読み流してもらって構わない。

 

普段から酒を飲む仲ではない

ここから記事の引用も交えようか。

フミオ氏はこう綴っている。

 

ホープ君から誘われて飲みに行った

 

察するに特別なイベントだったワケだ。日常的に飲み歩く仲ならば、わざわざこの様に記載しないだろう。そしてホープさんが酒の席に(好いていない)フミオ氏を呼んだのは、飲みにケーションなどではなく、アルコールの力が必要な事情(目的)があった。

 

若手のホープから、仕事のやり方に注文をつけられてしまった。

 

酒の席でなければ、突っ込んだ仕事の話ができない――フミオ氏は部下にそう評価されている上司と僕は感じた。しかも、注文をつけられたという表現からして、それが氏にとっては面白くない事だと丸分かりであり、そう表現する上司に、仕事の相談をしようと思えば、酒の席しかなかったというホープさんの判断は正しかったのだろう。

 

仕事について出されたダメ出し

そしてホープさんは(意を決して)上司に仕事上の不満をぶつけてみる。

彼にとっては大舞台であった、と後の行動(退職)から推察できる。

内容はフミオ氏の主観でこうだ。

 

彼の言葉を借りれば「リスペクトに欠けていてビジネスライクすぎる。冷たすぎる」。昨夏、ベテランが辞める際、慰留もせずあっさり辞めさせたこと、従来のやり方を急激に変えてしまったことに不満があるらしい。ビジネスライク、冷たすぎる

 

この両名が技術者であるのならば、数字(データ)が全てなのだから、いやいや、人情よりもビジネスライクにいかなければ、と僕は思う。特に工場ならば、やり方(ライン)の変更には相応の資金がかかるのだし。

けれどフミオ氏のセクションは営業だった筈。

それで部下からこの指摘かぁ。

 

リスペクトに欠けている⇒それって上司としてどうよ?

ビジネスライクすぎる⇒この点はどちらが正しいのか分からない。

ベテランが辞める際、慰留もせず⇒僕も慰留は不要だと思う。

従来のやり方を急激に変えてしまった⇒部下が不満ならば失敗。

 

内部の不満を吸収できずに、一時的な大改革(劇薬ともいう)で対外的な結果のみを出す事自体は、実はそんなに難しくはないのだ。

まして製造業や研究職ではなく、人と人がメインとなる営業職なのだから。

いや、僕は理系であり営業は未経験だけど。

ヘッドハンティングされた者(別の視点を持っている)が、転職先でのその会社ローカル的(ハウスルール的)な欠点を感じる例など枚挙に暇がない。フミオ氏の様に部長待遇ではなく平として入社した場合、分かっていてもその欠点に甘んじるしかなく、やがてローカルルールのダメな箇所に染まってしまう、のが日本企業の常だ。

だから強引な外科手術を行い、売り上げや利益「のみ」を伸ばすのは、よほど無能でなければ実現は可能だろう。2~3年程度の短期スパンならば。

 

フミオ氏は結果を出したのか

営業部として成功するのかどうかは、数年先の状況による。

単年での評価、3年程度での評価、もっと先に営業部がどうなっているのか。

フミオ氏の仕事論には「なるほど」と感心する事も多々だったが、今回の認識は流石にいただけないな、と思った。引用する。

 

だが、結果が出ている以上、基本的に今のやり方を変えるつもりもないし、必要ないと考えている。

 

あらら、意外に仕事(自分)に対して甘いのね。

この一文でそう率直に感じた。

数年で営業部員を総入れ替えしてフミオ氏のシンパのみで固める計画ならば、この考え方でも問題ないが、既存の人員の育成および練度を上げるつもりならば大問題だ。

部下の不満がこのレベル(危険域)にまで達しているのだったら、他の部下の意見もボトムアップして、場合によってはすぐにでも「やり方」のディスカッションおよび改良が必要である。特に十数人規模ならば、フットワークを軽くしなければ、と思う。巨大な営業部ならば、そう簡単ではないと僕も承知している。

この一文から察するに、どうもフミオ氏は営業部内でワンマン的だ。

ワンマン的な組織(チーム)の指揮が許されて、長期間に渡り通用する者は組織内で慕われて人望がある者に限られる。そうでない者がワンマン的にリーダーになった場合、対外的な結果は、組織内の崩壊という代価によって実現しているのかもしれない。

 

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ホープ君はフミオ氏を試した

そのホープさんが実際にどうフミオ氏に云ったのかは不明だ。

全てがフミオ氏の主観でしか発表されていない故。

 

ホープ君は、僕が「チームで戦う」といっているが、チームを尊重しすぎて、チームを構成する個人個人を蔑ろにしているようにみえる、といった。

 

チームの個々を重視できないのは、事情としては理解できるが、当の個人にそう感じられるのは、かなりマズイ状況といえよう。バレずに上手くコントロールするのが、上司としての能力の発揮どころだ。

この危機に対し、フミオ氏の見解はこうなっている。

 

よくご存知である。僕が長になってまもなく一年。個人を蔑ろにしたつもりはないけれども、チームで戦うことを第一にしたので、そのなかで個人的に面白くない思いをしているスタッフもいるのは分かっている。

 

数十人規模ならばともかく、十数人の部下なのだから「面白くない思いをしているスタッフ」のケアはするべきだろう。というか、そのケアも上司の仕事だ。

 

ただ、一年やってみて、多少、余裕が出てきたので、少しは個々の事情は汲めるようになると思うが、保証はできないし、君の求めるレベルではないかもしれない。正直にそう伝えた。

 

ホープさんが求めていたのが「個々の事情」なのか、チームを構成するメンバーの個人としての尊重なのか、この文章による齟齬は、ちょっと僕には分かりかねる。

 

するとホープ君は「部長はチームと仰いますけれど、それって個人の充実があってこそ、ですよね。つまり、個人が先にあってチームが成立するわけですから、その点では部長は間違っていますよ」

 

正論きっつー、ではない(苦笑

これについては明白にホープさんが間違っており、「個人が先にあるチーム」なんてモノは存在しえない。逆説的に、チームがしっかりしていれば、個人(特性や裁量内での仕事)を活かせる様になるだろうし、個人は自分を活かす為にチームを利用するべきである。

この間違った意見に対して、フミオ氏は――

 

個人の欲求を、特に個人主義の強い営業スタッフ個々の要求を飲んでいたら、チームが瓦解するだろう。もちろん、もう少し組織が大きくて、個々の要求を吸収できる規模があればいいけれど、たかだか10数人しかいない、それも発足して一年しか経っていない独立した営業開発部(それまでは事業部付で営業スタッフがいただけ)のカタチができるまでは、ホープ君が望むようなスタイルは、実際難しいだろう。

 

バッサリと切り捨ててしまえば、チームが瓦解するから個々の尊重(ホープ君が望むようなスタイル)に対して耳を貸せません。そう話し合いを拒否している。

 

とはいえ僕はホープ君の意見が聞けて嬉しかった。営業開発部全体のことを考えている人間は僕だけしかいない、そんな孤独を感じていたからだ。

 

ダメだこりゃ。あるいはネット風に大草原か。

ホープ君の意見、意見ねぇ(苦笑

 

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ホープ君にどう答えるべきだったか

具体的なビジョンや対案(アイデア)を、そのホープさんが持っているのならば、試しに彼の主導において期間限定でやらせてみれば良かっただけだ。

「うん、わかった。じゃあ君がリードして理想を実行してみてくれ」

責任は上司であるフミオ氏がもつしかない。

ただし結果が伴わなければ、良かった点のみを協議した後に残し、従来のフミオ氏のやり方に戻す。これで問題なかった筈だ。

 

もっと(無責任に)自由にやりたいだけで、そんなビジョンなどないし、自分が主導するなんて無理(嫌)です――と尻込みするのならば、そんな部下はホープでもないし、戦力ともいえない。少なくとも僕はそう評価を下し、組織からの追い出しを画策する。

 

彼が本当にホープだったのならば、きっと改革のチャンスを欲していたのだ。

 

退職代行Sはビジネスライク?

ンなわけない。ビジネスライクとは正反対である。

めっちゃ感情的だ。

本当にビジネスライクだったら、仕事の引継ぎくらいは完遂してから、形式的にだけでも円満退社にもっていくだろう。今後の再就職活動もあるのだし。

彼が退職代行サービスを使った理由?

ここまで読んだ方ならば、容易にお分かりだろう。

 

フミオ氏が彼の話に耳を傾けなかったのならば、彼もフミオ氏とこれ以上は話し合う気など無い(もう話す価値はない)――という感情(情緒)の発露だ。

そして最後に一言。

 

僕の胸に去来するのは、彼の退職という取り返しのつく現実

 

ホープという程の仕事振りだったならば、会社にとって「取り返しのつかない損失」なのだし、仮にも部長職がそんな風に考えたらダメでしょ!

無能上司の典型とは、まともな部下に逃げられる(退職される)者だ。それこそ長期的にみたら億単位の損害を、今回、フミオ氏は会社に与えてしまった。

なのに、取り返しがつく。

ビジネスライクどころか、無責任にも程がある。

 

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