僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【ネット小説を読書三昧】戯れ言――小説家になろう攻略法について【小説を読もう/検索機能を紹介】

【ネット小説を読書三昧】戯れ言――小説家になろう攻略法について【小説を読もう/検索機能を紹介】

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――【スポンサー検索】――

 

 

さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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WEB小説投稿サイト『小説家になろう』は有名だ。

この日本でも屈指のPVを誇る巨大コミュニティであり、多くの商業化作品および人気作家を輩出した実績がある。業界におけるその地位は盤石といって良い。

 

しかし有名ゆえに偏見も根強いと言える。

よく耳目にするのが、『小説家になろう(以下、なろう)』を知らない者ほど『なろう』のランキングのみを恣意的かつ限定的に切り取り、「こんなゴミが上位のサイトだ」と間違った認識を世間へ声高に喧伝するケースである。それもおもしろおかしく。

 

そこで、だ。

かつては『なろう』で活動していた事もある僕が、これから『なろう』での読書ライフにチャレンジしてみたい、というWEB小説初心者に向けて、『なろう』での作品探し(発掘)について助言しようと思う。

ランキング外、低ポイント作品でも、日の目を見ない高品質で面白い「お宝な作品」は『なろう』に沢山眠っているのだ。それをランキングだけで否定しないでくれ。

読者視点ではなく作者視点で、なぜ『なろう』のランキングがこの様になってしまうのか、という点を交え、貴方への助言に対してそれなりの説得力を持たせたいと考えている。

では、読者のタイプ別に助言していこう。

 

読者タイプ①

いわゆる『なろう系』小説が好き!

 

普通にランキングから漁っていけば問題ないと思われる。

そもそも、このタイプの者は『なろう』のランキングに疑問を覚えないだろうし、ユーザー登録して積極的にポイント(ブクマ+評価点)を作者に与える。

そして、このタイプの読者はいずれ『なろう系』作者になる資質を秘めている。

現在の『なろう』運営にとって、最も大切なお客様だ。

 

なお、ここで説明すると『なろう』のランキングはポイント制だ。

PVやUUは関係ない。

ユーザー登録した読者のブックマークで2点。評価点は以下である。

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つまりユーザー登録した読者のみ、最大12ポイント付与可能だ。

この獲得ポイントを一定時間内での加算方式で競う。

 

読者タイプ②

質の高いWEB小説を『なろう』で読みたい!

 

結論から述べると、ランキングを当てにしてはダメである。

公式の検索サイト『小説を読もう!』を使うのだ。

 

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Googleの検索エンジンでも最上位に表示されるのがこの『小説を読もう!』となる。

むろんGoogleのクローラーは『なろう』内の作品も巡回している。意外と『なろう』ユーザーには知られていないかもしれないが、『なろう』投稿作のPVには、クローラーの分も含まれているのだ。自分のPVやクローラーを完全に除去したPVを知りたければ、Googleアナリティクスで解析するしかないのだが、独自ドメインでアカウントを運用できない『なろう』では、システム的にクローラーのPVを完全に除去するのは厳しいだろう。

まあ、デイリーで数千PV~数万PVある様な作品にとっては、クローラーによるPVなど、ほんの誤差レベルなのだが。

 

そんな訳で、ブロガーにとっては偉大なるGoogle神のAI様ですら『小説を読もう!』を使用せよ、と託宣して下さっている。

 

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この『小説を読もう!』においてランキングは無視しよう。

使うのは検索機能だ。これをフル活用してくれ。

 

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読者タイプ③

ユーザー登録して『なろう』読専になりたい!

 

基本的に『なろう』内の小説はユーザー登録しなくても読める。

この辺はYouTubeやブログと同じだ。

しかしYouTubeやブログと『なろう』小説には決定的に異なる点がある。それは作者にとってのメリットだ。それはモチベーションに直結する。

YouTubeやブログにとって登録ユーザー数はないよりはあった方が好ましいのは事実だが、作者にとってのメリットを収益化とすると、登録ユーザー数はあまり意味がなく、アクティブなPVこそが肝要になる。生きたPVさえ稼げれば、導線によりマネタイズ(アフィリエイト)でき、それが収益に繋がるのだ。

 

だが『なろう』投稿作でのアフィリエイトは規約によって禁止されている。

 

そりゃそうだろう。『なろう』を運営するヒナプロジェクトも、スポンサー企業からの宣伝費を経営の要としているのだから。

小説のWEB投稿でマネタイズしようとすれば、書籍化(商業出版)か、同人出版しかないのであるが、全くの無名作品に出版社が声かけする事は非常に希だし、同人出版で儲けを出そうとしても、ある程度以上の知名度は必須といえる。

 

その知名度や人気を『なろう』内で獲得する為には、ランキングに載ってポイントを稼ぎ、露出を増やす必要があるのだ。

 

貴方が『なろう』にユーザー登録すれば、作品をブックマークしたり評価ポイントを与える事ができる様になる。感想を送ったりも。

さらに作者の活動報告にもコメントできたりする。

しかもブックマークを付ける事により、貴方のユーザーページから作品に飛んだり、更新通知設定をオンすれば、登録作品の更新情報を通知してくれたりもするのだ。

 

しかし――だ。

貴方が『なろう系』を好きならば良いが、そうでないのならば、今の『なろう』のランキングに読者として参加する事に、意味や意義を見いだせないかもしれない。

 

ここでハッキリさせよう。

コト、こういったサイト内のランキングについては、外から来た一見さんの為ではなく、作者とその作品のファンの為のランキングだと。

 

売り上げランキングならば、まだ信用できる。

けれども、実費を伴わないポイント制のランキングだと、どうしても作者側の宣伝や工作、熱心なファンの後押しが強くなってしまう。

 

これには理由があり、まず『なろう』読者の多くはランキングを頼りに作品を探している。いわゆるランキングから「掘る(発掘)」する作業だ。そしてブックマークや評価ポイントを投下する読者も、ランキングから入ってくる読者なのだ。

 

ブログにおいては、(PVから収益化するのであれば)読者登録よりもGoogleの検索流入が大切であり、そのGoogleの評価基準は非常に複雑(ブラックボックス)になっている為、SEOよりも今では「コンテンツ・キング」と呼ばれる程に、記事とサイトのクォリティが最優先になっている。

 

対して『なろう』におけるランキングは単純明快なポイント制だ。

単純ゆえにランキングの順位に文句は付けられないが、その対価として、構造が分かっているが故に攻略法が存在してしまう。

例としては、スタートダッシュを決める為の1日複数回投稿(当然、連載開始前に書き貯める)がセオリーだ。

連載開始前に、連載作の後書き、活動報告やSNSでの宣伝も。

それから交流のあるユーザー間での、いわゆる互助的ポイントでの後押し。

ここまでは正攻法といえるだろうが、規約で禁止されている複数アカウント(複垢)所持によるポイントの水増し行為。

 

Googleの検索エンジンだと、AIが進化した今の時代、質の低い相互リンクやお友達的な読者登録は、ほとんど評価されない。場合によっては「ブラック・ハット」と見なされてサイトの評価が落ちる。

だが『なろう』のポイントだと「ホワイト・ハット」「ブラック・ハット」等は関係ない。選別(区分)できないのである。

もちろん規約違反が発覚すれば、運営によって粛正されるのだが、Googleの検索エンジンの様にリアルタイムで不正ポイントは弾けないのだ。

 

読者の為のランキングであるのならば、今の『なろう』におけるランキングおよびシステムの構造には問題があるのは事実といえよう。

けれど、自己宣伝(セルフプロデュース)に優れ、また熱心な信者を作りだし、人気と知名度を上げていくツールとして考えると、現在の『なろう』のランキングは理にかなっていると思う。

 

辛辣な物言いをすれば、今の『なろう』のランキングやシステムに文句をいう読者(作者は良くも悪くも割り切っている)は、ブックマークや評価、感想を渋る(そもそもアカウントなし)傾向が強いのだ。

 

正直、良いと思える作品を発掘して積極的に評価ポイントをつけもしない読者には、ランキングに文句をいう資格はないだろう。

ある意味、ソシャゲの課金に似ている。

重課金者の多くは課金してソシャゲを楽しんでいるのに、なぜか無課金プレイヤーが「課金は間違っている」と主張するのと。お前が言うな、とはまさにこの事だ。

『なろう』のランキングに載っている作者も同じだ。

大切なのはポイントを入れてくれる読者である。応援してくれる読者だ。無アカウントだったり、ポイントを入れない読者は、ポイントを入れてくれる読者に比べると取るに足らない存在なのである。

 

だから僕は助言するのだ。

ランキングから作品を発掘するのではなく、検索によって作品を発掘しなさい、と。

お互いに住み分けましょう、という事である。

仮にお気に入りの作品を発掘できたからといって、別にわざわざ評価ポイントを入れたり、その作者を応援しろなんて無粋な事は言わない。

ただ、現状を変える努力をせずにランキングやサイトの傾向に文句を言っても不毛だと述べさせて貰った、それだけだ。

 

余談。

あらすじめいた長文タイトルについて。

 

これも『なろう』のシステム上、仕方がない方策といえる。

マンガと違い、表紙絵がないのだ。まず大きく読者の目に入るタイトルで、インパクトを与えつつ内容を紹介するには、現状ではこの方法が最適だからだ。

 

ブログ記事のタイトルだと、SEO的にマイナスなのだが、前途した通りに『なろう』内の作品を、キーワードでGoogle検索にかけても『小説を読もう!』が提示されるので、『なろう』の作品タイトルについてはSEOを気にする必要はない。

ピンポイントに近い形で、Google検索に『なろう』投稿作を表示させる事も可能といえば可能であるが、エッセイ系や体験談的な作品がほとんどだ。作品名で検索すれば、そりゃGoogleさんもその作品をダイレクトに上位表示させるけれど、それは作品発掘としては意味のない検索である。

 

そして[ おすすめ なろう小説 ]とGoogle検索しても、上位表示されるのは揃って紹介系のブログ記事だ。

ちなみに[ なろう系 アニメ おすすめ ]で検索すると、僕のメインブログ(アニメを斬る!)の記事も表示されてきますよ。お試しあれ。

 

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