【簡単】自分で茹でたパスタ料理について【レシピ】
さあ、今日も戯れ言《
パスタ料理にチャレンジ
家庭でのパスタといえば、現代(今)だと圧倒的に冷凍食品がよいという人が多いだろう。特に単身者にとっては。なにしろ余計な手間が一切掛からない上に、コストパフォーマンスに優れている。そして味も抜群なのだから。
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とはいっても、だ。
YouTuberがパスタを茹でて自分で料理している様子を目にすると、それはそれで羨ましく思ってしまう自分がいたりする。ペペロンチーノとかは殊更にだ。ペペロンチーノだけは、本物の味は冷凍食品では無理な気がするではないか。
パスタ王のペペロンチーノ
こんな風な本格的なやつに、ちょびっと憧れを抱いてしまった僕は、なにを血迷ったのか(アルコールの勢いもあって)スパゲティの麺を買ってしまったのだ。
初となる一度目は見事に失敗した。
それはとても記事として公開できる代物ではなく、しかし僕はリベンジを誓う。
今回は再挑戦の様子を伝えようではないか。
手作りパスタに挑戦したいと思っている人達よ、僕に勇気づけられてくれ。
材料を揃える
まずは材料を紹介した。
うん、パスタ王が披露したペペロンチーノはもっと腕が上がってからにしよう。
今日はボンゴレビアンコ――しかも出来合いのソースを絡めるバージョンである。コスパ的には、このソース+ウィンナーであっさりと冷凍食品(200円前後)と同じくらいだ。いいんだよ、損得勘定ではないのだから。ロマンだよ、ロマン。
――では、手始めにお湯を用意だ。
普通にガスで沸かす。王道中の王道である。
料理、スタート
沸騰したら塩を入れる。
塩分控えめとかは、この時は忘れよう。
余っていたウィンナーを投入。
無くても問題ないが、出来合いソースのあさりのみではタンパク質不足だ。
正直いうと賞味期限だからだが。
麺を入れた。恰好いい入れ方だ。
この瞬間のみ、僕はパスタ王になる。
いや、パスタ王を名乗るのは流石に失礼か。
言い直す。
そう、僕はパスタ王子だ。
英語で言うと、プリンス・オブ・スパゲティ。
ちょっとだけ芯が残るまで茹でる。アルデンテだよ、アルデンテ。分かるだろ? ステーキでいうとミディアムレアみたいにメジャーワードである。
強気に攻めていく。
前回は芯を残し過ぎてパスタが固かった。不味くて最後まで食えない程に。
さあ、フライパンに移行だ。 実際は同時進行しているけれど。
出来合いのパスタソースであるが――説明では電子レンジか湯煎となっているが、僕はパスタ王子としてフライパンで加熱だ。パスタ王子っぽく茹で汁も追加して。
そしてウィンナーをフライパンへ。
乳化なんだよ、乳化。
YouTuberのパスタ王みたく呟いた。あまり意味は理解していないけれど。
ソースが蒸発して、いい感じだ。
麺の茹で具合も(たぶん)いける! パスタ王の真似をして、1本だけ味見してみたが、ぶっちゃけよく分からなかったのはここだけの話である。前回よりはマシだろう。前は味見を略して大惨事だった。
華麗に最後の仕上げといこう。
パスタとソースを絡める。
写真撮影技術が最低なので、アレに見える。
現物はかなり美味しそうであった。
お願い、信じて!
これにて完成!
よし、急いで火を止めた。
ソースが蒸発し過ぎであったので。
お皿に盛りつける。
実食タイム
う、う~~ん?
あまり美味しそうに見えないなぁ(汗
Photoshopで加工した方がいいかも。僕が「料理系YouTuberになるのは無理だ」と改めて思った。動画として公開してもBADの嵐になりそうである。
ラストに実食の感想を。
失敗ではない。立派に成功だ!
まあ、ぶっちゃけ冷凍食品の方が旨いという味だったが。
しかし手軽に作れるので、まだまだチャレンジする意味はありそうだ。
研鑽し、腕を磨こう。
いつの日か、パスタ王みたいな美味しいペペロンチーノを作る為に――