【お手軽】久しぶりに自宅でハンバーグを焼いた件について【成形済み出来合い品】
さあ、今日も戯れ言《
成形済みの肉ダネを購入
自宅ハンバーグといえば挽肉を手捏ねした「手作り」を想起する方が大半だと思う。しかし世に出ている「店頭品ハンバーグ」には様々な形態があり、フライパンで焼く手前の行程まで完成している成形済みハンバーグのタネもちゃっかりと売られているのだ。
30パーセント値引きで買ったそれを、今回は久しぶりに焼いてみようと思った。
理由は以下の記事だ。
家庭用レシピ企画のハンバーグ記事
◆合わせて読みたい◆
資産化でき、かつ「検索して辿り着いてくれた方に有用な情報」を――というコンセプトで『家庭用レシピ』シリーズをSUBカテゴリ化して始めている。現在、13品の家庭料理をレシピとして記事にした。まだまだレパートリーは足りない。
料理系YouTuberを研究している身としては、 久しぶりに家でハンバーグを焼こうと思い立ったのだ。ぶっちゃけ、この記事より上のレシピ記事方が有用・有益であるが。
それはそうと、この前に作ったグラタンは実に良い出来であった。
写真だと今ひとつっぽいが、実物は会心の出来で、過去最高といえよう。ちょっと自慢したくなったではないか。いや、まあ、インスタントのグラタンソース製ではあるが。本当に(自分好みで)美味しかった。
俺はやればできる子――そんな暗示が掛かる。
材料を揃える
付け合わせはローソンストア100で買ったミックスベジタブルにした。
フライドポテトとかポテトサラダでも良かったが、健康を考えて糖質を抑えたかったのだ。脂質の塊であるハンバーグを食べるのにナニ言っているんだ、という感じだが。
実は裏側がちょっと変色しているのは、ここだけの話である。
冷蔵庫の中で保管しているとはいえ、賞味期限を2日ほどオーバーしてしまった(汗
料理、スタート
サラダ油をひいて、付け合わせのミックスベジタブルから炒めていく。
中火で適当に。とりあえず生でなければいいやって大雑把な塩梅だ。
途中で塩と胡椒を降る。
どうして途中からだと思う?
単に入れ忘れていただけだ。
焦げ付く前に完成とした。
さあ、次はいよいよハンバーグを焼く。
脂はサラダ油ではなくバターだ。
断っておくが、ちゃんと肉は(1時間ほど放置して)常温に戻している。
良い感じだ。
肉ダネを投入する。
火加減は強めで。
ちょっと厚い気がする。
これでは中心まで日が通り難いのでは?
よし、潰そう。
うん、失敗した(苦笑
片方の形が無残に崩れてしまう。
とはいえ、このまま焼くしかない。
弱火にし、蓋をしてしばし蒸し焼きに。
ひっくり返したい欲望を抑え込む。
待て、まだだ。じっと待つのだ。
ひっくり返さなくても、反対側が色づいた。火の通りは充分の筈。
流石にOKだろう。
よし、ひっくり返すぞ!!
焦げてる(泣
ちくしょう、大惨事だ。
焼き過ぎた。
でも、食えない程でもない。
中火にして続行だ。
その、ええと、生焼けよりは、まあ。
ほら確実に火が通っているから安全だ。
ソースを作ろう。
もう凝ったソースを作る気は失せている。
バター、ケチャップ、ウスターソース。
そしてトンカツソースと醤油を少々。
配分は目分量で。
肉汁もあるし、失敗はしないだろう。
実食タイム
箸で焦げを取り除いてから食べた。
普通な味だった。
やや焼き過ぎたのは否定できず、肉がボロボロと崩れる感じである。
ストロングゼロのお供だったので不味くなければオッケー。
――次こそは上手く焼きたい。
胸中にリベンジを誓うのであった。
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新フライパンでリベンジを
今までのフライパンはテフロンが限界に達していた。具体的にいえば、冷凍餃子を焼いたならば、皮がひっついて剥がせなくなるくらいに。
そこで僕は新しいフライパンを買った。
軽さを犠牲にしてテフロンが長持ちするのを。
底面の綺麗さが段違いだ。
これからは、このフライパンで料理していく。
よろしく、新しい相棒よ。
材料を揃える
前回よりも、ちょっと安い肉だ。
そして安定の半額品である。
付け合せは、冷凍の『洋風ミックス野菜』の残りをソテーする事とした。
両方とも解凍して常温に戻した。
料理、スタート
サラダ油ではなく胡麻油を使ってみた。
人参が一欠片しかなかった(泣
でも、まあ、残り物だしこれでいいか。
いよいよ肉を焼く。
フライパンがツルツルの滑らか。
これなら肉がひっつく心配なしである。
焼け具合が楽しみだ。
うっ!
焦げてる(泣
またやってしまったよ、くそ。
爪楊枝さしたら、肉汁が。
割と透明な汁なので、前回みたいにヘラで潰す必要はなさそうである。テフロンが劣化していないからか、箸で簡単にひっくり返せた。
よし、蓋して蒸し焼きタイムだ。
蓋は旧フライパンのを流用している。
弱火にして、暫し待つ。
焦るな、焦るな、じっくり火を通すのだ。
こんなものであろう。
なんだかんだで旧フライパンよりはマシな感じに焼けている。
ちょっと焦げが多いが、それ以外は割と改心な出来栄えかも。
さあ、ソースを作るか。
肉汁をベースに、ケチャップとウスターソースに醤油&本みりんで軽く煮詰めた。
味は適当でよい。
今回は新フライパンのテストなので。
良い焼き具合だった。
う~~ん、こんなに楽に焼けるのならば、もっと早くフライパンを買い替えておけば良かたかな? フライパンは消耗品。今度からはケチらずに買い換えよう。