【BS1スペシャル】NHKさん、今度はミライアカリを起用について【バーチャルYouTuber】
さあ、今日も戯れ言《
この記事は2018年11月7日が初アップだ
NHK、BS1スペシャル
きたる11月11日(日)。
NHKの番組、BS1スペシャル「激突!新時代のeアスリート」においてリポーターとしてVtuber――『ミライアカリ』が登板する事が発表された。
おめでとう! ミライアカリ。
リンクは以下だ。
類似のキズナアイ騒動
つい最近、NHKノーベル賞特設サイトにて、同じくVtuber――『キズナアイ』が聞き手役に抜擢された件で、一部の思考がアレなフェミさん(別名、お気持ちヤ✕ザ、人権屋さん)から「デザインがアカン! 女性に対する性的なウンタラカンタラだ!」とクレームが発生していた。ちょっと世間が賑わった。
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しかし現在もキズナアイは頑張っているし、NHKのサイトから降板していない。
そのクレームという体裁のイチャモンに、どうやらNHKさんの中の人達は立腹していた模様だ。
次はミライアカリでいく
売られた喧嘩は勝ってやる、とばかりに今度はミライアカリである。
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しかもサイトでの起用から番組リポーター登板へと格上げだ。
個人的にこういう姿勢は嫌いではない。
ド肝を抜いてやれ、フェミさん達の!
現実的に何故この様なデザインかというと
ミライアカリはキズナアイ以上に、デザインが、まあ、ちょっとアッチ方向だ。
とはいっても、女性の性的搾取とか、そういった意味合いとは無関係に――
――単純に3Dモデリングの技術的な問題が大きいのだが。
バストや身体のラインが見えない様な衣裳で3Dモデリングして、なおかつそれを動かすとなると、かなり大変だ。アニメ調で動かす事を前提にしたら、現状の3D技術では(コスト面もあるが)キズナアイやミライアカリ系統のデザインにせざるを得ない。
フェミさん達の主張について
けれどフェミさんの多くは『己の感情(主観)が全て』であって、他人の事情や技術的な話、論理や理論が大嫌いである。
フェミさんが1番嫌いなのは、周知の通り――セクシャルハラスメントではなく、ロジカルハラスメント(ロジハラ)なのだ。理屈で諭そうとすると、とにかくキレる。というか、他人の意見に耳を貸さない習性が顕著だ。
キズナアイやミライアカリの胸のサイズにしても、性的云々というよりも、単に全体のバランスの関係である。まず最初に、全体像のシルエットを考えて、そのバランスを調整してシルエットだけでもキャラが判るのが理想としてデザインを詰めていく。
イラストを囓った事があれば分かるが、エロ漫画でもないのに、キャラデザで性的云々など考えたりしない。特にアニメキャラや3Dモデルのキャラの場合は、とにかく動かせる事、動かす事を前提としてデザインするのだ。
とあるフェミさんがツイッター上で「男性の股間が誇張されたキャラを男性が見たら、どう感じるか?」と問題提起したが、普通に「バランス悪くて格好悪い」としか思わない。仕事でそんなバランスの初稿を出したりしたら、リテイクどころかメチャクチャ怒られるコト、必至だ。真面目に仕事(デザイン)しろ、と。
人間キャラではなく、巨大ロボならアリかも。
ダイミダラーみたいな感じ(フンボルト改は普通に格好よかった)で、意外と受ける可能性がある。ただ、ンなもんに男性の性的搾取なんて微塵も感じないが。
少女漫画に出てくるキャラだって――目は異常にバカでかいし、身体は針金だし「キモいデザインだな」と感じる事(ぶっちゃけ、画力が足りない)も多いが、少女漫画や少女漫画原作のアニメを規制しろ、とか狂気じみた発想にはならない。
そりゃあ、男性と女性では感性が異なるのだから、少女漫画の針金キャラを変だなと男性が感じるのと同様に、キズナアイやミライアカリの凹凸の利いたデザインを不快に思う女性がいるのも理解はできる。
その不快さを己の正義(主張)として世間に叫き散らすから、「うわぁ(ドン引)」となるだけであって。単に見ないようにすれば良い、というだけの話だ。
グリッドマンの公式抱き枕だって、仮に販売を中止に追い込んだとして、その経済的損失を誰が被るのだろうか? フェミさん達、責任をもって補填できるの? 無責任に主張するだけならば、幼稚園児の駄々と大差はないだろう。
偏見という点では、番組で特集する『eスポーツ』も同じだと思う。
グローバル化が進み、確実に世界というかアジアでさえ置いてけぼり感が強い今の日本にあって、他人の足を引っ張り合う事や既得権益の保守ではなくて、世界のイノベーションから遅れないで欲しい。お気持ちヤ✕ザとか人権屋も程々に。
バーチャルYouTuberだけじゃなく、未だに「eゲームがスポーツだなんて変だ」とか言っちゃう時代遅れは、時代遅れの国、日本の象徴である。