【2019年4月1日】あばよ平成、ヨロシク令和について【新年度に新元号発表】
さあ、今日も戯れ言《
令和という時代が始まる
平成という激動の時代に、1つの区切りが付いた。
新元号は――令和
ちなみにツイッター上で2016年7月にピタリ賞な人が。
リンク切れが恐いのでスクショを貼っておく。
加工じゃなくガチのツイートなので、興味がある方はググるとよろし。
で、令和に話題を戻すと。
昭和の躍進を日本にもう1度、といった願いか。
いや、まだ発表されただけで、改元は1ヶ月後なのだが。
天皇陛下が存命中のバトンタッチであるから、めでたい事であろう。
加えて、本日から新年度がスタートする。
平成を振り返って
個人的に思うのは――
仮面ライダーシリーズが打ち切りになる前に、元号が変わって『平成ライダーシリーズ』は30年という数字において不滅になった、なんて解釈した。
新たに『令和ライダーシリーズ』として続く。
うぅ~~ん、慣れるのには暫く掛かるだろうという微妙な発音である。
次いで想起するのは、労働基準法の大改正だ。
通称というかパッケージネーミングが『働き方改革』である。
基本路線は長時間労働に歯止めをかける事だ。諸々の改正を包括して表現した言い方で、『働き方改革』なる法案が実施されるのではない。
まずは大企業から適用。
1年後には中小企業にも適用される。
残業時間の制限とか有給休暇消化の義務化(罰則付き規制)などがメインだ。
なんていうか、さすがホワイト企業である事が一般大衆に驚かれる国だけある。
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ぶっちゃけ、労働基準法の厳守を徹底していれば、こんな『働き方改革』なんて不必要な筈なのだが。
- ハローワークで求人詐欺を撲滅する
- サービス残業を罰金&刑事罰化する
- 偽装請負や名ばかり管理職をなくす
- 2次下請け以上を禁止および刑事罰
- みなし残業や残業代不払いをなくす
- 裁量権のない偽装成果主義を刑事罰
これをキッチリ企業(経営者)に守らせ、違反が発覚した企業に莫大な罰金と禁固3年以上(執行猶予なし)の刑事罰を課せば、それでいいだけだと思うが。
それから外国人材の拡大(単純労働にも適用)については、今の日本の労働環境だと、ンなクォリティの高い人材なんて海外からやってくる筈もない。
出稼ぎするのならば、日本以外の国の方がすでにマシな状況だし、これから労働目的で来日する外国人って、騙されて連れられてくる情報に疎い人達ばかりになるのでは?
そもそもブラック企業だと、日本人を雇用(確保)するのにだって「いかに最初に提示した求人条件を誤魔化して採用し、騙してでも自社の常識に迎合させるか」なんて真似をしているのだから。
さようなら、平成という時代
では、改めて5月1日の令和時代を心待ちにしたい。
そして平成生まれではなく令和生まれが、これからの若者の象徴になるだろう。
かもぉん! 令和ッ!!