【第44回】金沢まつり花火大会について【京急線沿い】
さあ、今日も戯れ言《
金沢まつり花火大会
ブログといえば、体験記が 人気記事といえよう。
特に、夏といえば花火大会が花形だ。
定番だと、花火大会の他にはコミケ等があるが、僕には無理である。
基本的に自宅アパートに籠もり、必要最低限の行動範囲内でしか活動しない僕にとって、こういった体験記は鬼門といっていい。
けれどブログの内容に幅を持たせ、かつPVと読者を獲得する為には、自己改革という名の努力が必須だろう。独自ドメインでスタートし、50記事以下で半年未満とはいえ、哀しくなってくる程、読者が少ないのだ。
ぶっちゃけ、ブログが大して面白くないという事実には向き合わない事にする。
とにかく体験記という引き出しを増やさねば!
◆合わせて読みたい◆
そこで花火大会の体験記にチャレンジしようと一念発起した次第である。
とはいっても、スーパーメジャーな花火大会だと、人混みが心配だ。
かといって、あまりにマイナーな花火大会にすると、読者受けしないだろう。
そんな条件のもと、実は先週くらいから適当な花火大会を吟味していた。
丁度良いのが見つかる。
これ(↓)だ。
「金沢まつり」は、区民手づくりのまつりとして、みなさんに愛され、今年第44回を迎えます。
また、今年は金沢区制70周年を記念する大会となります。
金沢まつり実行委員会では、ご来場される皆さんに安全に楽しんでいただけるよう、開催に向け準備を進めてまいります。
なお、下段でご案内をしておりますが、花火募金への皆さまのご協力をお願いします。
日程も近いし、何よりも場所が分かり易い。
僕は神奈川県の京急線沿いで生活しているので、この場所は理想的だ。
要約すると『京急線で金沢八景⇒シーサイドラインで八景島』これだけで、現地に到着できそうだ。地図を確認しても、道に迷う要素はないだろう。
よし、行こうと決心した。
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ここから先がレポートだ
一緒に臨場感を楽しみましょう
金沢八景駅に到着
当日(昨日)になり、金沢八景駅で降りると人混みはそれなりといった感じか。普段との比較ではないから、花火大会での増え具合は不明だが。
この程度ならば許容範囲内だ。超有名な花火大会はこんなモノではないだろう。
シーサイドラインを利用しようと思っていたけれど、このまま人の流れに乗って歩いて行く事にした。なにしろ早く来すぎて、開始まで40分以上もあったのだ。
無事にシーサイドライン(のレール)沿いまで到達。
要は、この『野島公園駅』を向かって左側へと歩いて行けば良いと確信する。
写真の通り、まだ空は暗くなっていない。
目的地が明確になった事で安心を得て、歩きを再開する。
野島公園駅沿いを歩く
のどかな風景である。
某アニメで『金沢百景』として登場した聖地なのだが、日本の楽園という形容もあながち大げさではないと感じる。また、割と涼しい。
ほら、たけのうち猛さんも「花火大会はこちら」と案内してくれている。
ゆっくりと暗くなってきた。
歩道と道路が広いので、人は多いのだが、そんなに窮屈ではない。写真に写っていないが、右側のエリアにはスタッフや警備員が配置についている。
随分とオサレな交番だ。
あ、うん。やはり人生そう甘くはなく、もの凄い人出と合流する羽目に。
ええと、どうやらあちらの方が本流だった模様。
金沢八景駅からの方向を考えると、地元民とか、近場の人が多いのかな?
会場入口に着く
適当なタイミングで公園内へ。
写真が酷い(汗
空もかなり暗くなっている。カメラのフラッシュがなければ、もっと暗く写っている筈。ここから、お祭り状態となっている公園内を散策する。
公園内の様子
どんどん人が増えていく。
屋台で何か買おうにも、値段云々よりも待ちの列が凄い……
しまった。駅付近のコンビニで買い込んでおけば良かった。
この雰囲気の中、僕はなんと手ぶらである。
気が付けば、上は夜空に。
公園内もスポットライトの光が目立つ。昂揚感もバッチリだ。
そして僕はこう思っていた。
もう……、帰りたい(泣
ブログのネタにするという目的がなければ退散していただろう。
花火大会が開始
ようやく開始となる。
長かったよ……
花火スタート
始まったぁぁあああああッ!!
そして約10分後――
よし、目的は達成した。
帰りのラッシュを避ける為にも、速やかに帰途につこう。
苦心しつつ人の流れに逆行しながら、何点か花火を撮る。
なんて下手くそな写真なんだろうか。
スマホ(iPhone)のカメラ機能という点をさっ引いても、あんまりな出来だ。
最後に――
綺麗な花火の写真は、他のブロガーさんのを観て下さい。
総括すると。
花火だったら遠くからでも充分に楽しめますが、近場での見物も新鮮でした。花火をネタにした夏祭りでしたね。
皆さん、ゴミの始末等、観賞マナーだけは守りましょう。