【2019年2月3日】今年の恵方巻きについて【節分】
さあ、今日も戯れ言《
豆撒きよりも恵方巻
今年も節分の季節がやってきた。
鬼はぁ~~外! 福はぁ~~内!
豆は撒かない。後片付けが面倒だから。
しかし商業イベントと承知で、今年も恵方巻きを食べようと思う。
恵方巻き。
元は関西の縁起物である。
その名称の始まりは1989年だ。広島県の某コンビニが「関西には節分に風習として太巻きを食べる」と、『恵方巻き』なる新製品をブチ上げたのだ。
いや、ちょっと待て!
1989年って僅か30年前である。随分と歴史浅いな。
プロボクシングの4大世界タイトル(WBA、WBC、IBF、WBO)で、最も後発なのがWBOなのだが、そのWBOよりも歴史が浅かったとは。ちなみに最古がWBA(世界ボクシング協会)で、そこから分裂してWBC(世界ボクシング評議会)が発足する。次いでIBF(国際ボクシング連盟)が誕生し、最後にWBO(世界ボクシング機構)という順番だったりする。現状、ボクサーに人気なのは融通を利かせてくれるWBAタイトルだ。WBCもそこそこボクサー側に融通を利かせてくれるし、もっともニワカ層には知名度がある。逆にIBFは運営が厳格すぎてボクサーに嫌われている。最後発のWBOが現状で1番権威があるっぽい。4大タイトルは全て同格だが。
っと、話が逸れた。
広島県の某コンビニ発だったのが1998年から全国商業展開され、2000年以降、完全に認知度を得たといえよう。
一応、20年くらいの歴史はあるのだ。
オリジナルの起源をググってみた
ぶっちゃけ、関西での起源――オリジナル恵方巻きは知らない。
というよりも、オリジナルの恵方巻きは恵方巻きなのか? 諸説ある様だが、詳しくはWikipediaを参照ねがう。巻き寿司そのものは、250年くらい前(文献初登場が1749年)からみたいだ。
リンクはコレね。ブラクラじゃないので信用してくれ。
それに現在では販促用の商業イベントとしての便乗、いや、アレンジ商品の方が幅を利かせている印象である。いかにも商魂たくましい日本らしいではないか。とはいっても、昔と違い、スマホとネットが普及している今の大衆は、そう簡単にマスコミ等に騙されたり乗せられたりはしないが。
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ちなみに、この記事は蘊蓄系ではない。
単に今年の節分はコレを食べました、という日記だったりする。SEO的には無い方がマシであろう、いわゆるゴミ記事だ。日記系の記事はGoogleからのサイトの評価は落ちてしまうが、それでも何となく書きたかったのだ。
ローソン100で購入した恵方巻
イベント限定で恵方巻きを騙っているだけの、ただのサラダ巻きである。
サイズ的にこれくらいで、僕には丁度いいのだ。
方角を向いて丸かじりもしていなく、普通に箸で食べた(実際には昨夜が3日で、これを書いたのは4日の早朝なのだが)。そして、今朝のニュースを観る限り、案の定、今年も大量の廃棄品が問題になっている模様。どうして入荷数を調整できない。
来年は海鮮巻きがいいかな。ただし半額で買えるのならば。