僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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 — 最 新 記 事 —

【はてなブログのパンくずリスト】戯れ言――カテゴリーが階層化できない問題について【Googleコアアップデート】

【はてなブログのパンくずリスト】カテゴリーが階層化できない問題について【Googleコアアップデート】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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今年5月のコアアプデに被弾

去る2020年のGWに実施されたGoogleのAIのコアアップデートは、かつてない程の被害を個人ブログ、個人サイトに及ぼした。企業サイトと公式サイトを優遇した結果になり、巷では『個人サイト潰し』『史上最悪の虐殺アップデート』なんて揶揄されたりもした。

 

このアプデの被弾と損害によって、多くのブロガーが挫折し、あるいはYouTubeへと舵切りした印象をSNS上での阿鼻叫喚から受けたのだ。特に多くの専業アフィリエイターは収益が壊滅して、勤め人復帰かYouTuberへの転身を余儀なくされている。

 

僕も少なからず被害を被った。

◆合わせて読みたい◆

どうしてアプデに被弾したのか

各ブロガーによって原因は様々だろう。

特定は無理でも推察はできる。

僕の場合――

メインブログ(アニメ特化型)は単純に「コンテンツ不足」が最たる原因と考えている。一時期、仕事が多忙な中で更新頻度を稼ぐ為に「アニメ番組のレビュー&感想」記事を連発してしまった(現状、記事全体の6割)のだ。その反面、純粋に「情報として価値のある」アニメ記事は、記事全体の3割にも満たない。

それから「アニメ番組のレビュー&感想」記事は重複コンテンツに近い扱いをGoogleに受けている可能性が高い。これは記事内容の性質上、避けて通れないのであるが。

悪い点は分かっているので、サイト(メディア)として改善していく。

 

サブブログ(当ブログ)の被弾は、雑記系で1ジャンル当たりの記事数を考えれば、被弾前の評価が高過ぎだったという解釈もできる。下がったのではなく、今が内容に対しての正当な評価かもと。

こちらも「コンテンツ不足」だ。

現在はVtuberの「ホロライブ」関連の記事がPVを稼いでくれている。しかしジャンル(親となる大カテゴリ)を限定しているとはいえ、記事は分散しているのだ。Vtuber関連の子カテゴリ内記事数は全部で20以下である。雑記系は特化型よりもサイト育成(土台作り、底上げ)に時間を要するので、そんなに焦らず、気長かつ計画的に記事(コンテンツ)を補充していきたい。

とあるブロガーの見解

この記事を読んで興味をそそられた。

www.a-chancamp.com

 

キャンプに特化したブログで、クォリティ的には申し分ない――と僕個人は判定している。しかし、PV数はちょっとどころか、かなりマズい危機的な状況なのだ。

 

『格安^^キャンプへGO~!』PV推移

  総PV 備考
19年07月 約30万PV 運営スタート
19年08月 約70万PV  
19年09月 約120万PV  コアアプデ実施
19年10月 約180万PV  アプデ被弾せず
19年11月 約110万PV  初の減少
19年12月 約155万PV  回復
20年01月 約220万PV  コアアプデ実施
20年02月 約95万PV  被弾(PV半減)
20年03月 約85万PV  パンくずリスト
20年04月 約70万PV  
20年05月 約50万PV  コアアプデ実施
20年06月 約25万PV 被弾(PV半減)

 

2020年1月の大規模コアアップデートと2020年5月の個人虐殺コアアップデートが実施された翌月(影響はタイムラグがあるので、ほぼ次月)、綺麗にPVが半減している。ここまで影響が顕著なのも珍しい。下げ止まりが何処かは分からないが、このまま検索順位が回復しないと、コアアプデの度にPV激減というサイクルに陥りそう。

 

そして3月~5月にかけて少しずつ総PVが減少していた。この減少はコアアップデートの損害ではなく、パンくずリスト設定の失敗によるものと推察できる。

理由はパンくずリスト(カテゴリー)が階層化されていなかったから。

 

これについては以下の記事を参考。

www.profuture.co.jp

 SEO対策にとって、「カテゴリ分け」はとても重要です。

使いにくいサイトはユーザーとグーグルのロボット(以下、グーグル)の両方から低く評価されるため、検索結果に上位表示されません。

SEO対策に必要な「論理的なカテゴリ分け」のポイントは様々ありますが、特に次の2つは重要です。

自然な階層(ディレクトリ)構造であること

同じテーマは同じカテゴリにまとめる

 

要約すると「階層化していないカテゴリ分け」は、Googleのクローラーにとって不親切であり、その結果として検索順位を落とす――という事だ。

 

件の格安キャンプ記事でもこう述べている。

 パンくずリストの実装失敗

先程も説明した通り、パンくずリストはWebサイトを訪れたユーザが今どこにいるかを視覚的にわかりやすくした誘導表示の事だといいましたが…

実は自分はこの誘導表示を作 っていなかったんです!

ちなみに当時のカテゴリーは7~8つのカテゴリー分けで、一つのカテゴリーに60以上の記事が入っていたりしました。

その為、パンくずリストを実装したら、ブログの誘導表示が機能しなくなり検索評価が下がり、検索表示も下位に下がる結果に繋がったんです。

 

「誘導表示を作 っていなかった」は、カテゴリー(アーカイブ表示)の階層化を指しているのだろう。

整理されていない「タグ付け」と大差ないフラットなカテゴリー状態で、そのままパンくずリストを設定してしまい、PVの減少に歯止めを掛けられなかった。

 

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カテゴリーを階層化する方法

前途した様に、はてなブログには2つの問題点というか課題がある。

 

○カテゴリーを階層化できない

○タグ機能をカテゴリで代用している

 

タグ付けをカテゴリーで代替するという点はともかく、標準機能としてカテゴリーを階層化できないのは、正直いってかなり困る。 

僕も不便を感じていたので、以前はこういった方法で擬似的に階層化していた。

◆合わせて読みたい◆

 

メインカテゴリーはデフォルトで。

その下の階層のサブカテゴリーは【SUB-カテゴリ名】で区分して、以下の様に別のサイドバーモジュールとして表示させた。このブログも結果としてカスタムの塊になってしまっているが、可能ならばカスタムは最小限に抑えたいのだ。はてなブログの標準機能はバリエーションも含めてちょっと弱いと感じる。

 

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人間の読者にはこれで視覚的に伝わると思うのだが、残念ながらGoogleのクローラーおよびAIにとっては、そうはいかない。見た目(アーカイブ表示)的に階層化していても、中身は非階層化であり、全てフラットな状態のまま整理できていないのだ。

逆にいえばアーカイブ表示が非階層化状態でも、カテゴリーとパンくずリストが階層化されていれば、クローラーは問題なくサイト構造を認識(理解)してくれる。

 

コアアップデートの被害とは無縁だったら、カテゴリーの構造にはこだわらない。

だが、今回の記事で取り上げた『格安^^キャンプへGO~!』は内容が充実しているブログで、このクォリティのブログがカテゴリーの非階層化でSEO的にマイナスを被っている可能性が高いのならば、僕も自分のブログにおいてカテゴリー構造を見直さなければならないと思った。

カテゴリー階層化の効果

少なくとも『格安^^キャンプへGO~!』においては、ドメインパワーが回復(倍増)している。使っている計測ツールにもよるだろうけれど、無視できない報告だ。

SEOが難しくなってきており、記事単体での検索順位よりもサイト全体の評価を上げる方向性が確実なのでは、という声も出てきている。従ってドメインパワーおよびドメインエイジは、これからのブログ運営にとって非常に大事になってくるかも。

 

 実際、このカテゴリーの階層化をする以前のドメインパワーは一時期の40から半減し20ほどになっていましたが、階層化を明確にしてからというもの、1週間も経たずに以前の40以上の数値に上がりました。

参考にした記事

blog.wackwack.net

 

ブログパーツを使ってのカスタムだ。

素晴らしい記事である。感謝感謝。

やり方は簡単である。【親カテゴリ名】と【親カテゴリ名-子カテゴリ名】さらには【親カテゴリ名-子カテゴリ名-孫カテゴリ名】といった具合にフラットにカテゴリー設定した後、提供されているブログパーツによってパンくずリストとカテゴリー、アーカイブ表示の階層化を行うという手順。

このブログおよび記事ならば以下だ。

 

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テーマデザインのカスタム画面にて、必要箇所にコードをコピペで追加。ついでにサイドバーモジュール(カテゴリー)の設定にて「アルファベット順」を選ぶ。

で、階層化したアーカイブとパンくずリストはこの様に表示される。

 

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メインブログでは、以下になる。

元は【親カテゴリー名】【子カテゴリー名=アニメ】という感じで、【アニメ】カテゴリーが後ろの方で共通固定(前にするとパンくずリストが全て【アニメ】になる)されていた。たとえ非階層化カテゴリーでも上記の「同じテーマは同じカテゴリにまとめる」において、SEO的な面で問題を孕んでいたのだ。

 

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親を【アニメ】カテゴリーにして、その下に各カテゴリーを階層化できた。また、大カテゴリーを整然とする事に成功。これで階層化による整理は問題なく終わった。

SEO的に悪影響はないだろう。上手くすれば2~3ヶ月後に検索順位が上昇してくれるかもしれない。あるいは次のコアアップデートで良い結果に転んでくれるか。

しかし、懸念材料が1つ。

 

 ブログパーツ(スクリプトやCSSファイル)は、自前のレンタルサーバから提供しているため予告なく機能が停止する場合があります。

ご了承下さい。

 

善意による無償提供だからなぁ(汗

う~~ん。だからカテゴリー階層のカスタムは可能な限り避けたかったのだ。

ぶっちゃけ、機能停止されると非常に困ってしまう人が多数である。

はてな運営にリクエスト

問い合わせ内容は以下。

 

 カテゴリーの階層化を標準装備して欲しいです。

https://blog.wackwack.net/entry/2016/09/22/185558

上の方法でカスタムしておりますが、機能停止した場合、非常に困ってしまいます。


【親カテゴリ名】と【親カテゴリ名-子カテゴリ名】


この設定方法を維持した状態で、はてな公式でのブログパーツを開発して新たに提供

もしくは

上の記事のブログパーツが機能停止する場合は、該当のブログパーツを譲り受ける交渉をお願いします。

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返事がきたら追記で記載予定。

同カスタムにてカテゴリーを階層化している人はお楽しみに。仮にブログパーツ提供者が機能停止せざるを得ない状況になったのならば、その機能を丸ごとはてな運営が買い取ってくれれば、こちらとしては万々歳である。

というか、公式で新しいカテゴリー階層化機能をリリースされても、設定方法がこのカスタムと別になってしまうと、現状でも再び合計500記事を設定し直しという悲劇に見舞われてしまう。それだけは何としても避けたい所存だ。

はてな運営から返信がきた

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##- 返信の際は、この行より上にご記入ください -##

こちらは、はてなサポート窓口 品質向上チームです。

現状カテゴリー階層化について対応の予定や、
連絡いただいた機能を譲渡いただいた上で実装する予定はございません。
ご意向にそえず恐縮ではございますが、何卒ご理解ご容赦ください。

どうぞよろしくお願いいたします。
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はてなサポート窓口 品質向上チーム
cs@hatena.ne.jp

 

残念だけれど、実装予定はなしとの事。

機能的には頼りない。最終的にはやはりWordPressへの移行一択になってしまうのかなぁ?

JSON-LD形式を利用する方法

はてなブログの純正機能でも、JavaScriptによるJSON-LD形式で階層化できるという記事を発見。ブログパーツが機能停止になったら、この方法を採ればよい。

SEO的には、こちらの方が正道っぽい気が。

とはいってもブログパーツの方で満足しているし、再び合計500記事ものカテゴリーを再設定する気力は流石に湧かないので、備忘録としてリンクだけは残しておく。

psn.hatenablog.jp

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