【問い合わせ】はてなブログのサイトマップの不具合について【初心者必見】
さあ、今日も戯れ言《
当記事は続編である
この記事は続きものであり、前回の記事を参照してから読んで貰いたい。
初見の方にも、分かるように書くつもりではあるが。
◆合わせて読みたい◆
まあ、ぶっちゃけ、残念ながらはてなブログのサイトマップがあまりお行儀が良くないという事は、ド初心者でもない限り、割と知れ渡っている事だったりする。ググればその関係の記事が出てくる。この手のエラーはどのブログでも付きものだけど。
はてなブログのサイトマップ不具合
とりあえず『Google Search Console』の画面をば。
Google Search Console
メインブログとこのサブブログ共に登録しており、『Googleアナリティクス』との関連付けも終わっている。やり方はググれば色々な記事で紹介されているので割愛だ。
では、正常に稼働していると思われるサブブログの方から――
登録してある[ /feed ]はRSSといって、最新記事の更新。
サイトマップというか、サイトマップインデックスとして登録されている[ /sitemap.xml ]と、1ページ目と思われる[ /sitemap.xml?page=1 ]がサイトマップという名目だ。
このマップデータからサイト情報(地図)が送信されて、クローラーがサイトを巡回する。その巡回データが蓄積されて、検索エンジンにインデックスされる――というのが大雑破な仕組みだ。
逆にいえば、インデックスされていないページは検索されても、Googleさんは表示してくれないというワケ。PVに悪影響があるのは必至だ。
若い独自ドメインによるサイトは、記事がインデックスされるまでのタイムラグが大きいので、最初はPVが伸びない。
実績のある独自ドメインはクローラーが巡回しまくるので、インデックス化が早く、ドメインパワーと相成って、記事の内容が充実していれば、早い段階で検索上位に表示してくれる=PVが伸びるのだ。
新バージョンに切り替える
正常と思われるこのサブブログで、もうちょっと踏み込もう。
上の青ボタン――【新しいSearch Consoleを使用する】をクリック。
新しいSearch Console
これなら問題ないと思われる。
対象範囲のコメントも「送信して登録されました」だ。
送信数が伸びていない場合は、そのページのURLを検査⇒【公開URLをテスト(右上にある)】⇒【インデックス登録をリクエスト】でクローラーを要求できる。
次に問題があるメインブログのサイトマップにいく。
ブログ初心者は必見だ。
[ /sitemap.xml ]はサイトマップインデックスとして登録されても、送信がないという異常が起こっている。[ /sitemap.xml?page=1 ]が登録できないという事は、中身がおかしいのだろう。
これでサイトマップが正常だと思う方が、どうかしている。
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ちなみに、メインブログは半分以上、そのページのURLを検査⇒【公開URLをテスト】⇒【インデックス登録をリクエスト】をやる羽目になった。
さらに問題があって――
トップページのインデックスができないのだ。
このエラーに対処する為には、正確でエラーのないサイトマップを登録しなければならない。
ユーザーサポートに問い合わせ
それで、問い合わせのメールをユーザーサポートに送った。
要は「サイトマップの出力(内容)がおかしいから、マップデータ出力用のプラグインの調整と、サイトマップを正常化させてくれ」という要望だ。
当然、はてな側の対応は以下だ。
①サイトマップの中身を精査する。
②その結果を基に、Googleに問い合わせる。
③サイトマップの中身(異常箇所)を修正する。
④出力用プラグインを調査して原因を特定する。
⑤プラグインを改良する。
⑥そのプラグインで③と同じ結果になるか検証する。
⑦ユーザーである僕に結果を報告する。
10日から半月くらいは掛かると思っていた。
そうしたら、1日で返信が。
質問に対して、質問で返さないでおくれ(泣
正しいサイトマップの内容が分かるのならば、問い合わせないよ!
というか、そっちじゃなく有料ユーザーの僕がGoogleに問い合わせるのかよ!!
ユーザーサポートが全くサポートになっていないじゃないか。
この巫山戯た返信内容を、はてな上層部や技術部は知っているの?
技術系の人間がする回答ではないし。喧嘩腰で非常識だ。
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つまるところ、自分でサイトマップを作成してくれって事なのか(苦笑
そりゃ、自作方法もググれば載っているんだが、作業時間が膨大になる。
結論として――
①Googleさんの進化に期待する。
サイトマップ経由ではなくても、その内に正常化される筈。
②3年~5年後を目処にワードプレスに引っ越す。
専門のエンジニアに移植を依頼するので、サイトマップの不具合も解消。
ワードプレスでのエラーでなくて、命拾いという感じか。
同様のエラーで悩んでいる人、何かいい解決方法を知っていたらコメント下さい。
追記)
まともな返信がきた。
最初からこうだったのならば、こんな記事はアップしなかったのだが。
分からないのならば、分からない――で、返答としては問題ないのだから。
Googleのアカウントについても、こう記述して貰えれば納得できる。それを踏まえた上で、はてな側から打診できないのか? という問い合わせだったのだし。
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wwwなしを登録⇒ドメインを統一
こちら側でも試行錯誤したい。
wwwなしでの登録をしてみた。
これのやり方は、独自ドメインをはてなに登録する方法とほぼ同じ。ドメイン側の設定で、TXTレコード(Search Console側のコード)を[ DNS 関連機能の設定 ]で書き加える。google-site-verificationから始まるコードで、wwwありで使う方のコード(はてなの設定に加えるやつ)とは別なので、そこは注意。詳細はググれば、いくつか紹介している記事がヒットする筈。
そして全パターンを登録後、[ サイトの設定 ]から使用するドメインを統一した。
やらないよりはマシだろう。
重複ファイル対策もやってみた。
効果の程は不明。
トップページが重複していた、このサブブログが正常にインデックスされて、トップページが重複していなかったメインブログが、重複でインデックスできなかったし。
ここから時間を置いて、今度は『Google ウェブマスター ヘルプ フォーラム』に参加する事になりそうだ。
さらに追記)
こんな記事も発見できるので、やはりエラーは存在しているのだろう。
記事ではなく、このブログの趣旨は極論すぎて、「あれ?」って感じだが。在宅ワークを勧めているブログなので、アフィリエイトはオワコン――こういう風にリードするのも道理であるが、あまり鵜呑みにはしない方がいいと感じた。
それからこの様な記事も。
最も参考かつ有用なのは、この記事だろうか。
いや、結論は同じなんだが。
個人サイト(ブログ)で勝負しようと思ったら、運営数年で記事(コンテンツ)が数百規模のパワーサイトでなければ、公式や企業サイトには太刀打ちできなくなるとは思う。運営2年以下、記事がたった数十の販売特化サイトは、Googleの進化に伴ってどんどん淘汰されていくのは目に見えている。
Googleの検索エンジンのアップデートは大歓迎だ。
AIが進化すればする程、ブラックハットが通用しなくなり、コンテンツ勝負になる。ブラックハットが通用するという事は、SEOの知識や人脈を持っている既得権益者が有利なままだ。後発の初心者にとっては、Googleには検索エンジンをどんどんアップデートしてもらいたい。純粋に、コンテンツのみで勝負したいから。
――で、僕の『Search Console』の現状を。
ドメイン統一の影響なのか、両ブログ共に重複ファイル問題は消えていた。
サイトマップの送信も正常化している。
このサブブログの方で「72/120」、そしてメインブログの方で「53/80」という割合だ。手動でリクエストしている分は、おそらく含まれていない。特化型だけあって、メインブログの方がサイトマップからのインデックス割合が高い。
この件についは時間があれば、もうちょっと踏み込んで考察してみたいと思う。
また『Google Search Console』用のサイトマップデータではなく、固定ページ等で作るブログ内でのサイトマップ記事を作成し、それをインデックスさせれば、インデックス漏れが減るという話も聞いた(noindex化の方が望ましいという説もある)。
僕の場合は、メインブログとサブブログ共にサイトマップ用記事を固定ページで作成しており、確認すると両ページ共にインデックス済みだった。
その状態でメインブログを例に挙げると、[ エガオノダイカ 戦乱の真実 ]で検索をかけたところ、該当記事アップ(クローラもリクエスト)してから、丸2日ほどは検索エンジンから出てこなかった。記事タイトルをダイレクトに検索してもだ。
そして約2日後、[ エガオノダイカ 戦乱の真実 ]で該当記事が上位ページ(Googleクロームのシークレットモードで、1ページ目)に検索される様になった。少なくとも多少のタイムラグは発生している。
旧バージョンは廃止で新バージョンへ完全移行に
2019年3月を境に、サチコこと『Google Search Console』も新バージョンへと完全に機能を移行していく模様だ。旧バージョンのホーム画面がもぬけの殻(※、これは後日に元に戻っていた。ユーザーの要望に応えたと思われる)に。
新バージョンに切り替えると、新しいプロパティが自動追加されている。
今後は、旧バージョンではなく新バージョンに沿った解説が必要か。
僕は3つ目のブログを運営する余力はないけれど。