僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【アフィリエイト】戯れ言――はてなブログの個人営利利用の許諾について【運営が解禁】

【アフィリエイト】戯れ言――はてなブログの個人営利利用の許諾について【運営が解禁】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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去る9月2日。

はてなブログ開発ブログ(運営側)より、絶大な朗報が舞い込んだ。

ズバリ——アフィリエイトの全面解禁である。

これまでの規約

商用サイトへの誘導や収益を得ることを主目的とした、はてなブログの利用を認めません。

ただし、お勧めしたい商品(またはそのリンク)を自身の言葉でレビューし、読者に勧める目的で掲載される広告についてはその限りではありません。

広告の掲載方法や内容に関しては、別途定める「広告における禁止事項」で制限されます。禁止事項に反さない限り、アフィリエイトプログラムの制限はありません。すべてのアフィリエイトを利用できます。

 

上記の引用は、これまでの「はてなブログにおけるアフィリエイト」に対して、その境界線が議論される時に、必ずといっていい程に引用される文章(文言)である。

非常に曖昧(グレー)だ。

要約するに「アフィリエイトは実質的にOKする」が「ゴリゴリのアフィリエイトサイトはNG」で、あくまで「個人ブログの体裁を最低限は保っていること」が、はてなブログにおけるアフィリエイト利用の条件――と捉えられていた。

現実的に運営からBANされない条件は。

  • GoogleアドセンスはOK
  • 他のクリック型広告も同様
  • レビュー記事での広告OK
  • 記事内での広告掲載もOK
  • アフィ記事ばかりにしない

上記が落としどころ、と推察されたいた。

あくまで通説としてであるが。

現実に散見されるアフィリエイト用はてなブログ

これなんかは非常に有名な収益化ブログだ。

www.zakkiblog.net

どう見ても収益化バリバリな運営であるが「お勧めしたい商品(またはそのリンク)を自身の言葉でレビューし、読者に勧める目的で掲載される広告についてはその限りではありません」の範囲内であるともいえる。

この『雑記ブログ卒業』をはてな運営に通報する者は少ないだろう。有名なブログであるので、はてな運営が把握していない筈もないし。

もっと有名なブログにはこんなのもある。

news.cardmics.com

超有名サイトであるこれがスルーされている時点で、よほど「目に余るレベルで悪質」でない限り、はてなブログにおけるアフィリエイトはOKといえばOKだ。

だが、だからといって『クレジットカードの読みもの』みたいなアフィ特化なブログが次から次へと見境なく作成されると、運営的には新規ユーザー等に示しがつかない。よって運営判断や通報によって、悪目立ちしそうな(低品質)アフィリエイト用はてなブログの幾つかはBANされていた。

嫉妬やヘイト(アンチ)での通報も多かったのだろう

Googleアドセンスに合格できないブログ運営者や、特定のブログ(サイト)にアンチ的な感情を抱ている人が、「このブログはアフィリエイト用で規約違反だ」と通報しているであろうことは想像に難くない。人の足を引っ張るのが日本人の性だし。

実際、言い掛かりではなく、通報と審議の結果、BANされたブログもあるし。

そういったブログは例外なくワードプレスへ移行し「はてなブログでアフィリエイトをやるのは運営BANのリスクが高い」と(恨み節を)記事にして声高に、収益化にはワードプレス最高! と結論付けるのだ。

ワードプレスとの比較もあった

簡単にまとめると以下だ。

  セキュリティ  カスタム    アフィリエイト
はてな       △~〇
WP         

 

デザインや機能に対するカスタムの自由度においては、はてなブログがワードプレスに追いつく事(はてなブログも機能アップし続けている)は難しいだろう。仮に可能になったとしても、本格的にやるには、WEBエンジニア級のデザイナーに有料でカスタムを依頼する必要があると思われる。

 

その反面、サーバー管理およびセキュリティに関しては、ワードプレスよりもはてなブログの方が断然といっていい程に強い。これはiPhoneがカスタムの自由度を犠牲にしてでも、セキュリティ面をとったのに似ている。スマホを自由にカスタムしたいのならば、セキュリティ面でのリスクをとってでもandroidにする必要があるのと同じだ。

 

アフィリエイト(の運用)については、今まで述べてきた通りである。

ワードプレスならば絶対に他者にBANされる事はない。ウィルス感染や他者にハッキングされて、ブログを乗っ取られるリスクはあるが。

対して、はてなブログは運営規約を守らなければ、ブログを非公開処置されたり、最悪でアカウント凍結となる。ただし、よほどの事をしなければアカウント凍結などないし、ブログを非公開にされたならば、ワードプレスに移行すれば良いだけだ。

 

はてなブログのサービス終了、というリスクは?

現状では考え難い。仮に「いつか」そうなる日が来たとしてもワードプレスに移行する猶予期間は設定される筈だ。それに「はてなブログというシステム」を別会社が買い取って運営が継続という道もあるだろう。むろん独自ドメインが前提である。

ここまで優れたブログシステムだ。

他の無料ブログサービスと比較しても、消滅というオチにはならないと思う。

 

 

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新しい規約

10月1日から適用される規約がこれだ。

2019年10月1日より、はてなブログの個人営利利用を許諾します - はてなブログ開発ブログ

staff.hatenablog.com

抜粋して引用してみる。

はてな利用規約では営利宣伝目的でのサービス利用を禁じておりますが、これまで、はてなブログへの広告掲載など個人の営利利用については、収益が主目的ではなく副次的に収益が生じているとみなせる範囲に限定するガイドラインを設けて利用を許諾していました。

 

本当にここいら辺が曖昧であった。

 

個人が収益を意識してブログを運営することは一般的なものとして浸透しており、優れたコンテンツを生み出す原資として収益は不可欠なものとも考えられるようになっています。

 

これは大きな意味合いを持つ一文だ。

そう。運営者がブログ(サイト)の質を向上させようと頑張るのは、収益化というモチベーションが存在するからである。

綺麗事は言わない。

多くのブログ運営者にとって「サイトの価値=収益の金額」だ。

PVや読者数ならば「はてな村内での営業活動」で笠増し(フェイク)は可能である。だが、それではGoogleの検索エンジンは誤魔化せないし、収益化も困難なのだから。

 

収益を主な目的としているか否かという基準で規制をすることは客観的にわかりづらく、現状にそぐわないと判断し、ガイドラインを改定する

 

はてなブロガーが待ち望んだ一文だ。

これにより「自由に書いて、自由に稼ぐならばWordPress!(でもシステム管理は自己責任)」という風潮に一石が投じられる事となる。

新ガイドラインは厳しいのか?

Googleアドセンスに合格していない運営者は目を通すべきだ。

すでにGoogleアドセンスを導入しているはてなユーザーは、ぶっちゃけ見なくても問題ないレベルの規約である。はてなの新ガイドラインに抵触するのならば、アドセンスチームからポリシー違反のメールが来る。

逆にいえばGoogleアドセンスのポリシー違反を含んでいる記事のブログだと、はてな運営からBANされる可能性があるという事だ。

 

アドセンスのAI判定は、まだまだ誤爆(ミス)があるとはいえ、YouTube(動画)のAI判定と比較すると、かなりの精度を誇っている。僕がはてな運営だったならば、Googleアドセンスが導入されているブログは、大丈夫なサイトと判断する。

要するに「ファミリー・フリー」な健全ブログならば何ら問題なし、という事だ。

 

現状で収益化しており、警告がいっていないブログが「いきなり」公開停止――は無いと思われる。公開停止したところで、ワードプレスに引っ越しされるだけだし。

とはいえ、留意しなければ危険な点は以下か。

  • プライバシーポリシーにメールアドレスを
  • 掲示板等の「まとめサイト」の運用はNG
  • 放映中の映画などの「ネタバレ」系もNG
  • 個人対象で法人名義での利用はNGに変更

この辺りは「はてな運用」としては譲れないラインの模様だ。

1番下は別にして、上の3つは対応可能というか、常識だろう。

※)追記メールアドレスは「お問い合わせフォーム」があれば要らない、と運営から追加発表あり。真ん中2つについても「低品質なブログ量産を抑制する為」の明文化であり、今まで違反判定されていないブログは基本的に大丈夫。逆に、以前から違反判定(公開停止処分)されていたブログが、今回の規約変更に照会して非公開処置から復活するケースもほとんど無かった。

 

違反と(AIではなく人間の主観で)判断されれば、以下の処置になる――との事。

  • ユーザー登録の解除
  • ブログサービスの利用停止
  • ブログの公開の停止
  • サービス上での表示の抑制
  • 広告主やASPへの通報
  • 検索サイトのインデックス対象からの除外

これは、ちょっとだけ真剣(マジ)な話になるが、[ 検索サイトのインデックス対象からの除外(かってにnoindex処理だと思われる) ]これだけは、かなり傲慢な話かな、とは思っている。規約的に「はてな村」からワードプレスに追放するのは、はてな運営サイドに裁量権があるのは理解できる――が、「Googleという企業」と「はてなという企業」が世間的に対等だとは、ユーザー側からは考えていない。[ 検索サイトのインデックス対象からの除外 ]なんて真似だけは、仮に行われたとしたら、ブログ運営者のプライドに賭けて、ワードプレスに移行した後に「検索エンジンからの評価を奪還してみせる」としか僕は宣言できないかな。この気持ちはブロガーにしか分からないだろうが、時間と根性と心血を注いでいるんだよ、僕の(特にメインの方の)ブログの記事は!

スパム類の不正は増えるのか?

あまり変わらないと思う。

はてなブログ運営はこれまでもスパム撲滅に尽力してきた。結果、一定以上の成果も上げている。その結果として「意図的にはてブ砲」を狙う様な互助会は激減したのだ。まあ、その反面「意図せずに互助会的になっている」連中はまだまだ残っているが。

そもそも健全なはてなユーザー(ブログ運営者)ならば、「営業活動による他人の『はてブ』なんて大して気にしない」のだから。

コンテンツの質は維持できるのか?

これは下がるどころか上がると予想する。

理由は以下だ。

  • 近年、GoogleのAIの進化が著しい
  • 小手先のSEOが通用しない時代へ
  • 真の「コンテンツ・イズ・キング」へ
  • SNS流入はGoogleの評価を下げる

ザッとこんなところである。

YouTube等の動画はともかく静止画や文章(ブログ、サイト)については、現在のGoogleのAIはかなりの精度で内容を理解できるレベルにまで到達した。いくら『はてブ』やツイッター等によるバックリンクを頑張っても、内容で上回るバックリンク0の記事に検索順位で抜かれている。

AIが記事内容を理解できるという事は、逆に言えば、内容が伴っていないのに宣伝行為によりバックリンクが不自然(分不相応)に多いと、SEO的にマイナス評価になるリスクすらあるだろう。

ブラックハットのみならず、営業活動による『はてブ』獲得=SEOでプラス評価、という時代は終焉が近いと僕は推察している。

 

また、物販アフィリエイトは別にしても、Googleアドセンスでの広告については「Googleからの検索流入が多いブログ」でなければ、スポンサーはそのブログに出資しなくなるだろう。SNSで頑張って宣伝してPVをアップ! ってなブログに対して「Googleと提供しているスポンサー」が良い顔をする筈がない。SNSアドセンスではなくGoogleアドセンスなのだから。

 

——というワケで。

収益化を目指すブログは否応なく「最終的には」不正(脱法)活動・宣伝活動ではなく「コンテンツ・イズ・キング」を迫られる事になる。

SEOから目を背けられない。

背けてSNS、脱法、不正に注力しても長期的にはマイナスだ。

僕は「はてな村内での営業活動による『はてブ』」なんて微塵も興味がない。そんな『はてブ』なんて0でも、Google検索上位の記事はそれなりに保持している。何度だって繰り返す、質で勝負、「コンテンツ・イズ・キング」だ。

よってアフィリエイト用はてなブログが大量生産されようと、質の低いブログは収益化できずに淘汰されていくし、そもそも現状のグレーゾーンを正式に許可したに過ぎない規約改変なので、これによる混乱や変化は皆無だろう。

最後に。

アフィリエイト全面解禁という規約改正により、はてなブログが更に発展していく事を、はてなの片隅からひっそりと願う。

 

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