僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【尊師イケハヤ】戯れ言――2019年ブログは本当にオワコンになるのかについて【YouTuberへ】

【尊師イケハヤ】戯れ言――2019年ブログは本当にオワコンになるのかについて【YouTuberへ】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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オワコンとは、終わったコンテンツの略である。

イケハヤ(イケダハヤト)氏のツイート。

こんな感じで「ブログはオワコン」と煽ってらっしゃる。

その一部を引用という形で抜粋しよう。

 

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これ、ブロガーにとっては深刻な命題ではなかろうか。

確かに情報系技術の進化によりメディアの主流も当然ながら移り変わっている。

 

未だに紙芝居がメディアの主流だ、なんて人は皆無だろう。

 

TV放映の在り方も変わり、新聞もスマートデバイスを介したデジタル媒体が主流になりつつあり、紙媒体は激減し続けている。それは書籍も同じ。紙に回帰する流れもないわけではないが、大筋では電子書籍および電子ペーパーへと移っていく筈だ。

そういった時代の流れの中、2018年の7月19日に、プロブロガーとして有名な『イケハヤ』ことイケダハヤト氏が「ブログはオワコン」になるだろう、という旨のツイートをし、これにより日本のブロガー界隈で話題騒然となった。

 

オワコン化する主な理由は次の5つと指摘する。

①テキスト文化の衰退
②閲覧が煩雑で面倒
③SEO依存型の限界
④5G回線と多様化していくメディア空間
⑤動画系に予算が流れていく

 

そしてYouTuber等の動画や音声メディアへの進出を勧めている。

 

この「ブログはオワコンか否か」について。 

僕なりの意見をまとめていこう。

①ブログとYouTubeは全くの別メディア

大前提はこう考えている、あくまで僕は。

テキストで記事を作成する能力と、カメラ撮影し、それを編集して動画にまとめる才能とでは、全くの別分野だと思う。本当にジャンル違いなのだ。

ブログはオワコンだから「じゃあ、YouTuberになろう」って、まるで「プロ野球はオワコンになるからプロサッカー選手になるか」みたいな軽薄なノリである。

バスケットボールの神様、M・ジョーダンの野球挑戦は失敗に終わったし、人類最速の男、ウサイン・ボルトのサッカー挑戦も成し遂げられなかった。ブログで成功したからといって、YouTuberに挑戦したところで、ンな簡単に成功できるとは思えない。

 

手厳しい事を云えば、ブログを始めたばかりなのに「オワコン化するから」という理由で、YouTuberに転身したとして(収益化が目的で)成功する確率は極めて低いだろう。というか、YouTubeで収益化する方がブログよりずっとハードルは高いのだ。

 

表現に適している内容。
視聴・閲覧する目的。
要求されるリテラシー。

 

動画と記事では、特性と強みが全く異なっている。

検索して手軽に時間が潰せるのは動画ではなくブログだろう。動画しか観ないという層は、元からブログをあまり読まない層だ。端から需要が食い合う事はない。

新しいメディアの台頭によって、ブロガーの割合が減っていくのは間違いないだろうが、それは=オワコン化ではない筈だ。

 

イケハヤ氏の「5つの理由」に対する僕の考えはこうだ。

①テキスト文化は終わらない。
アニメを観る様になったから、小説や漫画を全く読まなくなる、なんて極端な事は起こらないから。原作付きのアニメだと、宣伝や販促効果どころか、逆に原作が売れなくなってしまう理屈だが、そんなわけあるまい。
②動画の方が制約が多い。
少なくとも、空き時間に暇潰しするのにはブログの方が楽だ。ブログよりもYouTubeメインという人は、割と本当に暇人だと思う。少なくとも労働者は、通勤電車の中や空き時間に動画再生する余裕はないだろう。
GoogleのAIが進化していくので、むしろこれから全盛期を迎えると思う。ペラサイトやブラック・ハットが通用する時点で、SEOは黎明期を脱しておらず、検索から淘汰されるべき中身が薄っぺらいブログはまだまだある。それ等が相応に駆逐されるだけ。
今後はツイッターやインスタグラム内での検索割合も確かに増えるだろうが、だからといってGoogle検索が衰退するとは思えない。
④これはその通りだと思う。
短期~中期は当てはまるが、長期的には不明

 

②イケハヤ氏はYouTuberとして成功できるか

最初から知名度がある状態でのスタートなので、YouTuberとしてはかなり+方向でハンデを貰っている。いわば、強くてニューゲーム状態だ。

運の要素を除外しての話だが、全くの無名からスタートならば、登録者100万人、アクティブ2割で充分に成功=YouTuberとしての才能がある、と考えて良い。 

ただし、イケハヤ氏は日本ブログ界でのインフルエンサーという土台があるのだから、登録者数200万人、アクティブ2割5分くらいは最低でも欲しいところだ。この数字に届かない程度ならば、正直、イケハヤ氏にはYouTuberとしての才能はない方だと僕は思う。

 

ビッグマウスでYouTuberを勧めるくらいだから、ご本人は200万人くらいの登録者は軽くクリアできるに違いない。

 

ま、これでも大甘なライン設定だけど。

たとえばヒカキン氏(以下、敬称略)は700万人の登録者を誇っている。よって最低でもヒカキンの半分――350万人は登録者が欲しいところだ。イケハヤ氏にYouTuberとしての才能があるのなら

 

ちなみに現在のイケハヤ氏のチャンネルは登録者数10万人以下だ。というか、まだ5万人にすら届いていない。

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大真面目に、このペースで最低中の最低ライン――100万人に届くのだろうか?

 

また『ブログ部』という有名ブログの管理人もYouTubeに進出している。

その名も――『動画のブログ部』だ。

試しに観てみた。動画である意義が皆無だ。これをわざわざYouTubeで視聴するくらいならば、素直にブログを読むよ、ってな内容であった。

こちらは現時点で登録者数107人となっている。

各動画も最高で200回再生に届いていない。ハッキリと断言しよう。

 

YouTuberはそんなに甘くないだろ。

 

少なくても、僕には無理である。

だから僕はYouTuberを尊敬している。アンタ等「凄いよ」と。

 

③YouTuberは広告メディアの主役になれるか

さあ? 正直いって微妙だと思っている。

トップ・オブ・トップは稼ぎが凄いけれど、それはその世界(業界)でも言える事だ。

 

まだまだ黎明期を脱した辺り、しかしYouTuberとしての先行者利益はもう残っていない――そんな感じだと思っている。

今でこそGoogle傘下で資金的に持ち直しているとはいっても、YouTubeってGoogleに売り飛ばされたプラットフォームだ。15年の歴史があるGoogleアドセンスとは異なり、YouTubeアドセンスやYouTube単体だと、そんなに黒字ではない筈。

 

それにYouTube内の動画広告が長期的にみてどのレベルで有効なのかは、まだ不明といえるだろう。 そりゃ、ヒカキンクラスならば影響力は当たり前に顕著だが。

 

ブログの広告は、記事のデザインに溶け込ませる事が可能だ。

YouTubeアドセンスもGoogleアドセンスと同じ様に複数の広告ユニットがあるが、配信動画と広告ユニットは、ブログ程に溶け込ませる(馴染ませる)事はちょっと無理がある。部分的に埋め込んでも、普通に邪魔だ。ブログだと適切に配置すれば、そんな事はない。

 

それにGoogle側の審査もより厳しくなっていくと予想できる。

 

収益化に基準が定められ、より厳正な審査が入る様になった。有害と思われる過激系がNGとなり、ポリシー違反を検出するAIにも日々改良が加えられている。

ブログのアドセンスの方も、サイト追加ごとの審査が必要になったりしているが、これは今まで無審査で追加できていた方が不思議といえよう。動画の違反検出とは違い、テキストと静止画なのでポリシー違反を検出するAIに自信がある裏返しともいえる。ブログのアドセンス規約の変更は、AIでは見つけられないポリシー違反の炙り出しではなく、ポリシー違反ではないが、コンテンツボリューム不足のペラサイトを弾くのが目的だろう。ペラサイトはGoogleの広告主にとっては有害な代物だからだ。

 

ちょろっと云えば、YouTubeの監視AIはまだまだ不具合が多いとの事。それだけ動画をAIで判定するのは難易度が高いのだろう。

 

ブログ、動画(YouTube)、どちらにせよGoogleは今後、広告主が眉を顰める様な内容の代物は不適切として、プラットフォームから排除しにかかるのは必至だ。

ただし、独自ドメインで運用可能なブログとは異なり、YouTuberってYouTubeに間借りしているだけだから、マジでGoogleのさじ加減ひとつで全てがオジャンになるリスクを肝に銘じる必要がある。

 

④ブログはもう飽和状態なのか

ほぼ100%のネット普及率。

日本は人口減社会へと突入。

 

この2点から、ブログという広告メディアは飽和し切っている、という意見もあるかもしれない。もう参入しても旨味はないと。

果たしてそうだろうか?

 

①運営期間が3年超
②記事数が300超
③日記や雑談ではなく内容のある記事
④現在も更新中
⑤デイリーで100PV以上

 

この全てに該当する「生きている」ブログは、どれ程あるのか。

全体数が膨大だとしても数パーセント以下だろうから、絶対数でみても、決してそう多くはないだろう。少ないと言える。

これからはGoogleの検索エンジン(AI)の進化によって、動画やブログといった区分に関係なく「内容が薄い」「独自性がない」「専門性が低い」メディアは、どんどん検索順位を落とされていく運命だ。

ユーザーが読む必要(価値)がない記事とGoogleに判断されると、シンプルにスニペットが検索結果として表示される。最低限、トップにスニペットが表示されても読者を引きつけられるだけの記事、というかサイトにしないと、勝負の土俵にすら上がれなくなる。 

 

収益化を度外視するのならば、メディアの質は自己満足で何ら問題ない。だが、スポンサーからの広告収入を得る事を考慮して、かつスポンサー側から広告を載せるに相応しいか否かを想像すると――

 

一般人の日記や雑談に広告を載せたい?
たった数十記事のブログを信頼できる?
運営期間が3年に満たない、以下同文
ブラックハットSEOしてる、以下同文

 

ブログが稼げなくなったのではなく、本来ならば稼げるのがおかしかったブログが、Googleの進化によって「在るべき姿」になっただけ、と僕は考えている。

アップデート=バージョンアップなのだから、被害を受ける、というブロガー側の受け取り方自体が的外れだといえよう。

 

Googleの検索エンジンのコアアップデートは大歓迎だ。

これまで以上に純粋に記事の中身で勝負できる「コンテンツ・イズ・キング」な時代が近づいてきているのだから。

というか、アップデートに戦々恐々している時点で、コンテンツで勝負する気などさらさらないに等しく、そういったアフィリエイターは最終的には退場のみだろう。

 

では、これからの稼げるブログ像は?

 

その分野における余程の権威・エキスパートでもない限り、とりあえず、日記とか雑談ジャンルは論外として、それなりにサイト設計した上で計画通りに育成・構築しながら3年運営で300記事。

これは見積もりとしては甘いかもしれないが。

可能な限りパワーページ(ゴミ記事は削除する)を積み重ねたパワーブログにまで到達して、その時、Googleや検索エンジンにどう評価されるか、という内容と実力を競うブログ戦国時代になると予想する。

検索流入のみで月間100万PV超、が動画がメインになる時代において、ブログが収益化ラインで生き残れる最低ラインになるかも。

その上(集客力、サイトパワーがある)でのPV単価や、セールスライティングだ。

 

これからのブロガーは限られたパイの奪い合い? それ以前に、現役のパワーブログの絶対数が少ないのだから、パワーブログの構築にさえ成功すれば、まだまだ収益化で勝負できる道理だ。Googleが進化すればする程、パワーブログが有利になっていく。

 

他人のブログは稼げなくても、自分のパワーブログならば稼げる、くらいの気概は必要だ。

ぶっちゃけ、日記ブログやペラサイトでも収益化が可能という事に、ブログを始める前の僕は驚いたし。

 

3年運営できない。300記事すら到達できない。

こういった挫折ではなく、真っ当に3年運営し300記事に到達したとしても、狙った結果に届かない人も多いだろう。

僕も失敗するかも。

だが、失敗しても決して「時間の無駄」とは思わない。

その時間と失敗の経験は次に生かせるから。

仮にその時間を労働に当てて賃金とトレードしてしまえば、その時間は僕の人生にとって、次へのステップにならないのだから。

 

⑤まとめ――ブログはオワコンか否か

収益化を度外視すれば、日記や雑談の場として廃れる事はない。

逆に収益化のメディアとしては、広告主の信頼を勝ち取れるパワーブログ(日記や雑談ではダメ)以外は、最終的には企業の公式サイト等に個人ブログは淘汰されていく。

当たり前の結論だ。

メディアの形態に関わらず、価値あるコンテンツを築き上げる事ができれば、その先のマネタイズは時流に沿えばいい。

 

それからYouTuberだが、ブログ以上に収益化が厳しいというか、競争が激しくなる分野なので、撮影と編集が大好き、という人以外は安易に手を出すべきではない、と忠告を残してこの記事を〆よう。

 

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