僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【GRIDMAN】戯れ言――特撮版グリッドマン主演俳優の経営店にイタ電殺到の件について【ツイッター拡散】

【GRIDMAN】戯れ言――特撮版グリッドマン主演俳優の経営店にイタ電殺到の件について【ツイッター拡散】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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アニメ『SSSS.GRIDMAN』のヒットに伴い、元祖ともいえる特撮版『電光超人グリッドマン』にもスポットが当たった。

しかし、そのスポットが悪い方に作用した悲劇――が、記事タイトルにある件である。

 

経緯はこうだ。

加害者である本人が、わざわざサブアカウントを作ってまで説明しているので、大筋を拾っていく。ただし「まとめサイト等への転載はしないで欲しい」との事なので、加害者の人権や名誉も考慮し、リンクおよび名前は伏せる

キツい言い方を用いれば、被害者が「さらなるイタ電に繋がるおそれがあるから拡散記事は控えて欲しい」と表明していれば、記事にするのは自粛するべきだろうが。加害者側が言ってどうするのだろうと。

詳細を知りたければ、ググるべし。本当に呆気なく分かるので。

 

それから間違ってもイタ電しない様に

誰に行おうとイタ電は純粋な迷惑行為であり犯罪行為だ。

 

では、いこう。

12月30日、某ツイッター使用者が何気なく呟いた「グリッドマンに関するツイート」がバズって、高揚感からか高が外れてしまった。

 

ツイートがバズった20分後だ。

すでに俳優業を引退し、飲食店を営んでいる直人を演じた某氏(今は一般人なので名前は伏せます。まあググれば分かるけれど)の店舗の宣伝を、無断でツイートしてしまう。食べログのページのスクリーンショットである。 

そのスクショには店舗の電話番号も載っており、思いの外、拡散してしまう。

 

食べログ経由で広がった電話番号とは訳が違った。

何しろツイッターによるバズだ。

 

経営者は食べログに自分の店舗の電話番号が載っている事は承知している筈だ。それに食べログには「グリッドマンを演じていた過去」を売りにした記載はない。要するに、食べログ経由で電話番号を知った人は、純粋に店舗への興味に依るのだ。

また、それとは別に経営者自らフェイスブックでの『グリッドマン』を利用した宣伝も行っているし、アニメ版関連のイベントで店の存在を知らせてはいた。
それはTOPを考慮したPRの一環だったので、多少のイタズラ電話などに悩まされてはいたものの、悪い方向には作用していなかったのである。

そう。この時点では、営業に支障が出るレベルではなかった。

 

むろん経営者もプライベートおよび店内イベントでは、自身の俳優歴や『グリッドマン』に関して、友人やファンとの交流を否定しているのではない。

社会人ならば当然の常識といえるが、経営者にとっては戦場ともいえる職場(俳優は引退済み)と、俳優だった経歴とグリッドマン関係は、適切に距離を置いているのだ。

 

好対照なのが、ステーキ店の店長と俳優業を兼業している倉田てつを氏だろう。

倉田氏――いや、あえて『てつを』と呼ぼう――は『仮面ライダーBLACK(とRX)』で南光太郎役で主演という経歴を、店舗の宣伝としてフル活用している。

メニューもそうだ。

昭和ライダーでも1号、2号、V3と比較しても遜色のないメジャーライダーであるてつをは、冷やかしや悪戯のあしらい方にも精通していると思われる。それに長年のファンも心得ているだろう。

ぶっちゃけ、BLACKおよびてつをの名を知らないヤツは、特撮ファン、仮面ライダーファン失格、といったレベルだ。

 

だが、今回はケースが異なった。

 

特撮版グリッドマンはマイナー作品であり、2018年秋クールにアニメ化されるまで、濃い特撮オタクしか知らなかったのだ。

それがアニメ人気で、特撮版の知名度も跳ね上がってしまう。

そこへ例のツイートだ。

 

本人によるフェイスブックやイベントでのPRに比べると、不特定多数への拡散力および、その質が異なっていた。

 

ファンの民度が高く、経営者が俳優歴と店舗を区分していると分かった上で、真っ当な客として予約電話を入れるのは良い。

そもそも基本、バイカーをターゲットとしている店の様だし。

たとえバイカーではなくとも、『グリッドマン』がきっかけで店の常連客になるのならばベストだ。フェイスブック経由で、『グリッドマン』ファンとして正式に集まる事だって可能なのである。そして真っ当に常連になった上で、経営者と『グリッドマン』談義をすれば問題などないのだから。

 

遺憾ながら、そうはならなかった。

経営者は非常事態ともいえる大量の冷やかしやイタズラ電話の殺到に悩まされ、店の営業に支障をきたす事態になってしまう。

予約は1割程度との事。完全に迷惑行為になっている。死活問題だ。

極一部の者が繰り返しイタズラしているのではなく、大勢によるイタ電なので、警察としても検挙するのは難しいとの事だ。

しかも経営者本人がツイッターで呼び掛けても、事態は好転しなかったのである。

 

そして発端となったツイート主は、(経緯はどうあれ)リプ1つで納めようとして、経営者の逆鱗に触れた。

せめて電話にて、自身の肉声として心底から謝っていれば。

 

そんでもって裁判を起こすぞ、という事態に。

まあ、生活と人生を脅かされれば、誰だって怒り心頭になるだろう。

誠意ある謝罪が遅れたツイート主も、こうなってしまえば弁護士に頼らざるを得ないので、ここから先は弁護人同士の話し合いになる。

刑事訴訟と民事訴訟の両輪だ。

 

個人的には刑事罰については勝訴は難しそうだと思う。

有名な「未必の故意」も含めて、悪意の存在の証明は極めて難しそうである。正直、原告に勝ち目は薄いだろう。

 

焦点は民事の方か。

こちらが不利ならば、弁護士も経営者を止めるだろうし。

 

実際には裁判までいかずに、示談で終わると目しているが。

仮に裁判になると、一般人であるツイート主の社会的ダメージが大き過ぎる。

実名が晒されてサラリーマンならば勤め先にもバレる。

仮に被告側が裁判で勝って裁判費用+アルファを原告側から取れたとしても、社会的にはそれ以上のダメージを被るのは必至だ。

減額交渉して示談金を支払う方が賢いと思う。

ぶっちゃけ店側の損害を考えて、1000万円とか大金をふっかけられない限り、100万~数10万円程度で丸く収まってくれる(勤め先に騒動を知られなくて済む)のならば、早々に示談にした方が良いだろう。この件で、この先の(勤め人としての)人生を台無しにはしたくない筈だ。

100万円以下をケチる必要がある経済状況ならば、被告側も抵抗するしかないのだが。

 

ツイートが拡散(バズ)⇒イタ電の嵐。

 

紛れもなく、このタイミングである以上、経営者本人のグリッドマンPRとイタ電は因果関係が薄そうだし、ツイート主は法的処置を検討される前にジャンピング土下座して、経営者の心象を回復できなかった。

勤め先に騒動を知られて実名を晒されたくなければ、示談で誠意を示す金額を支払うしかないと、僕は考える。

 

損害賠償の大小は法律に明るくないので何ともいえないが、情報の拡散(特にツイッター)については、権利者の不利益になるケースを想像してからではないと、とんでもない騒ぎになるという、貴重な事例だと思う。

 

もちろん1番悪いのはイタ電する輩なのは、わざわざ言及するまでもない事実である。

 

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