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【グリッドマン/GRIDMAN】戯れ言――円谷プロ作品は公式で同人誌禁止が判明!! について【独自ガイドライン】

【グリッドマン/GRIDMAN】戯れ言――円谷プロ作品は公式で同人誌禁止が判明!! について【独自ガイドライン】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

 

先日、アニメ『SSSS.GRIDMAN』において、海賊版グッズ(抱き枕)が権利者申立を食らって販売停止になったという記事をアップした。

関連情報の参照は以下だ。

 

 

www.zare-kiji-tukai.com

www.zare-kiji-tukai.com

www.zare-kiji-tukai.com

www.zare-kiji-tukai.com

 

 

 ――で、某まとめサイトにおいて、円谷プロダクション公式HPでの『よくある質問(Q & A)』にて、こんな記載があると話題(記事)になっている。

 

Q.円谷プロ作品を元に自分でイラストや動画、書籍、レプリカなどを作成し、インターネットや同人誌、イベントなどで公表しても良いでしょうか?

 

 A.弊社が許諾していない限り、公表いただく事はできませんのでご了承ください。

 

このやり取りを受けて『グリッドマン(GRIDMAN)の同人誌は終わった!! 公式から禁止された!』と、おそらくは愉快犯で騒ぎ立てている者が多かったので、 簡単な独自ガイドラインでも書こうと思った次第だ。つーか、これミスリードで「イラスト、動画、書籍、レプリカ」が一緒くたになっているし。レプリカって普通に海賊版以外の解釈がない。

それでは常識的なガイドラインを述べよう。

 

①基本的に、同人誌だろうが海賊版グッズだろうが、権利者がNGといえばアウト。

②同人系の流通に際しては、権利者側のルールを遵守もしくは怒らせない事が肝要。

③権利者側は警察や役所ではないので、同人系の通報に対応する義務や責任はない。

④公式販売に損害を及ぼす海賊版と判断されたら、権利者は法をもって潰しにくる。

⑤権利者に損害を与えない同人誌やWEBサイトに対しては、基本的に黙認の姿勢。

⑥感情的・愉快犯的に通報する者は、権利者側も害悪な存在であると理解している。

 

まともな知能があれば、この6つの箇条書きで充分に理解できると思う。

というわけで、この6つの箇条書きで理解できない人の為に、追加で説明だ。

 

その①については、権利者が著作権その他の権利を握っているのだから当然だし、権利者側に公式に許可を得たければ、ロイヤリティを支払って契約を結ぶしかない。 

法律的には、既出のAがたとえ[ ノーコメントとさせて頂きます ]でも、内実は全くの一緒である。公式見解もへったくれもない。本来は明文化する必要だってないのだ。

今回の件で、公式が客の盛り上がりに水を差した云々と悲しんでいる人は、世の中の基本的な事――建前と本音を理解できていないのだろう。

 

そもそも同人誌を本気で許可しないつもりならば、『同人誌即売会で同人誌の販売をチェックして、発見した場合、売り上げからロイヤリティ(もしくは罰金・損害賠償)を請求するか、協議した上で発売禁止にさせてもらう場合があります』とでも、ピンポイントで狙い撃ちすればいいだけだ。

むろん、権利者側がそんな無駄(無益)な事に人員と予算を割くとは思えない。

 

その②については、常識中の常識だ。

いくら同人誌が基本的に黙認(見逃して)もらえているとはいえ、その内容が権利者側を怒らせる内容だったり、領布方法がマナー違反(最後の追記部にNG例あり)だったりすると、権利者側も作品(コンテンツ)への害悪とみなして排除しに掛かるだろう。

 

その③については、意外に誤解が多いかもしれない。

簡潔に書くとこんな感じ。

 

通報者「作品Aの海賊版グッズを発見しました。対処して下さい」

権利者「報告ありがとうございます」

法務部「これは動くケースだね。発禁に応じないなら法的処置だ」

権利者「抱き枕とは舐めた真似を。公式で発売するんだよ」

 

通報者「作品Aのエロ同人誌を発見しました。対処して下さい」

権利者「報告ありがとうございます」

法務部「悪質かどうか、調べるとするか」

権利者「どうだった?」

法務部「黙認でいい。記録だけは残しておくが」

 

通報者「おい! 通報したのに作品Aのエロ同人誌まだあるぞ!」

権利者「報告ありがとうございます」

法務部「前に通報してきたヤツだ。ファンじゃないな、コイツ」

権利者「悪質なクレーマーだな。同人イナゴより迷惑な連中だ」

法務部「対応するか否かの権利がこっちにあると分からないんだろ」

権利者「あまり五月蠅い様ならば、次は身分証明してもらうか」

法務部「そうすれば黙るだろ。舐めやがって、同人潰しの故意犯が」

 

同人誌への通報祭になんてならないし、仮に通報祭になったとしても、受けた権利者は全てに対応する義務・責任なんてないっつーの。警察や役所ではないのだから。

もちろん海賊版グッズは容赦なく全てを潰しにいくだろうが。

 

その④については、箇条書き以上に記す内容がない。

 

その⑤については、本当に全部対応していたら際限がなくなる。

しかも、掛かる時間と費用に対するリターンが皆無だ。

海賊版グッズの場合、被る損害>掛かる時間と費用、類似の海賊版への牽制になるから行うのだ。

ぶっちゃけると、『やらおん!』の引用画像について権利者に通報したところで、権利者が『やらおん!』に法的対応するメリットはほぼ無いといえる。しかも宣伝効果が失われて、逆にデメリットまであるだろう。通報者の個人的感情(溜飲を下げる)の為だけに、権利者がわざわざ損失を被って、かつ時間と費用を掛ける意義はないのだ。

お客様は神様です、転じて、通報者は神様です――なワケないだろう。

公式が潰したいのは、あくまで海賊版である。

円谷プロの場合は、悪質な類似(コピー)作品も。

判断するのは通報者ではなく権利元だ。

まあ、引用画像ではなく公式絵を「自分の作品だ」とか詐称したら、そりゃ権利者側も著作権違反で動かざるを得ないだろうけど。ブログの記事にしても、記事内容とは無関係の作品の画像を(デコレーション的に)載せたら、引用ではなく無断転載として処分される。その程度の線引きくらいは、権利者側だって分かっている筈だ。

ただし、そのブログを書籍化して販売するとなると、NG判定直行だろうけど。

 

というか、『やらおん!』に関しては、企業がバックにいる(企業からの依頼も受けていると推察できる)だろうし、アンチが引用画像を無断転載だと愉快犯的に煽ると、逆に法的に痛い目をみさせられるリスクが。『けいおん!』のヘッダーだって権利者サイドが承知していない筈がない。5ちゃんスレの転載については、よく分からないが。

 

その⑥については、今までを読めば充分に理解できるだろう。

権利者が採用(対応)する通報は、権利者に損害を与える案件の通報であり、無駄な労力を割いてまで、無害な案件に対応したりはしない。

まあ、同人憎しのあまりSNS等で「通報したのに同人誌が野放しだ!」と喚いたところで、権利者サイドは「現在、協議中です」とでもあしらえばいいし、そこまでやる通報者(クレーマー)は悪質な営業妨害として、逆に身分証明を求められたりするかも。

同人潰しを目的とした愉快犯は、公式や権利者にとっても明白な敵(害悪)だと思う。権利者や世間だって、その程度は理解している。

 

統括すると、まあ余計な心配はご無用だ。

 

本家や権利者サイドに損害を与えたり、迷惑を掛けない限り――基本的にはだが、見逃して貰えるから。

 

ただし黙認は権利者側の裁量であって、許可と同義でもなければ、同人サークル側の権利でもないし、そんな権利などは未来永劫あり得ない上に、正式に許可を取ろうと思ったらロイヤリティを支払う契約を権利者と法的に交わすしかない。 

 

簡単でしょう?

権利者側の利益を損害しなければ、同人活動はファン活動として、著作権等の面については目を瞑ってくれる――というだけなのだから。

 

追記)ファンティアとFANBOXといった1次創作メインのプラットホームで有償発売されていた同人作品(販路と媒体を考えると海賊版?)が、早速、権利元から公開停止の警告を受けた模様(10月29日)。有料公開サイトは基本NGと思った方がよい様ですね。人様のコンテンツで有料サイトの運営は、流石にアウトでしょう。

実際、僕もメインブログ――【アニメを斬る!】で、キャプチャ画像を引用するのに、メチャクチャ神経つかっている。権利元からの削除要請には即座に対応の姿勢はもちろんの事、コンテンツの扱い方も。1度は『dアニメストア』の広告審査に落ちて、次の再審査に通るまで、本当に人様の著作物に対しての考え方が甘かったと痛感した。

 

 ◆合わせて読みたい◆

www.zare-kiji-tukai.com

 

 

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