僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【WBO・WBA世界Sフライ級王座統一戦】戯れ言――井岡一翔が薄氷のドローで防衛V6【フランコもV2に成功】

【WBO・WBA世界Sフライ級王座統一戦】井岡一翔が薄氷のドローで防衛V6【フランコもV2に成功】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

判断が難しいクロスファイト

う~~ん、採点は難しい試合だと思う。スタッツを見ると、というかクリーンヒットおよびディフェンス技術からすると「中差判定で井岡だろう」と感じていたが、いかんせんフランコの見栄えが良く、井岡がフィジカル負けしてガードを壊されている印象が強い。ただ、この試合を観て「井岡が圧倒的に負けている」という人はボクシングの観戦に向いていない様な。結論から申すと、手数は倍以上でフランコだが、着弾数に差がなく、互いに効かせた場面がなかったからドローで妥当、といった着地点か。

 

12月31日

会場:大田区総合体育館

WBO・WBA世界Sフライ級王座統一戦

判定0-1(114-114✕2、115-113)

 引分 WBO王者

    井岡一翔(33=志成)

    戦績:29勝(15KO)2敗1分

      VS

 引分 WBA王者

    ジョシュア・フランコ(27=米)

    戦績:18勝(8KO)1敗3分1NC

 ※)井岡はV6、フランコはV2

 

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スタッツ的には井岡の完勝だが

 

実はこの試合、井岡がカウンターかボディショットでフランコを後退させることができたり、または、フランコのパンチにガードを壊されなければ「井岡の圧勝」ってデータなんだよね、これ。

精度では圧倒的に井岡であり、フランコは手数は多いがその分は単にミスショットしていただけ、というデータになっている。フランコのジャブなんて6パーセントしか当たっていないという。

 

バンタムから階級を下げたフランコにフィジカル負け、および井岡のパンチのなさが、フランコにクロスファイトを許してしまった。フランコもパンチャーではなく、技術的にも非常に見ごたえのある好ゲームだったが、ボクサーとしては井岡の方が明白に一段階上だった。

 

にも関わらず、こんな接戦を許してしまい、ニワカファンに「井岡は負けており判定に救われた」という印象を持たれてしまった。まあ、確かに「上手くブロックしているけれど、圧力負けして態勢を崩される場面も多く、見栄え悪い」のは事実だ。

 

リマッチやるのならば、その点をどうやって修正していくのか。

 

それはフランコも同じで、試合をじっくりと見直せば「攻勢を評価してもらえたが、スタッツ的には完敗している」と気が付く筈。

井岡は見栄えの改善を、フランコは手数を減らしてでもスタッツの改善を意識したゲームプランになると予想される。しかしダイレクトリマッチはないだろうなぁ。

次戦は潤人かエストラーダか

WBO王座の指名戦で中谷潤人を迎え撃つのならば、6-4で井岡有利と予想。

中谷は前戦で「Sフライでのフィジカル不足」を露呈しており、この夜のフランコ程には井岡をフィジカル的に押せないだろう。となると、技術差がモロに出ると思う。

 

エストラーダ戦は観たいけれど、それを優先させればWBO王座は返上してWBC王座に挑戦というカタチになるのかな。希望としては中谷⇒エストラーダ⇒フランコ再戦だ。むろん敗戦した時点で引退だろうけれど。

 

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