僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【カネロがGGGを明白に下す】戯れ言――サウル・アルバレスがゴロフキンとの第3戦に判定勝ち【Sミドル級4団体統一戦】

【カネロがGGGを明白に下す】サウル・アルバレスがゴロフキンとの第3戦に判定勝ち【Sミドル級4団体統一戦】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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ハイレベルだったが凡戦でもあった

挑戦者という立場をとったGGGことゲンナジー・ゴロフキンは、この試合が初のSミドル級である。加えて40歳という年齢。しかも前戦の村田諒太との試合では明らかな劣化がみられていた。GGGのKO負けかな、という予想も多かった。しかしGGGは後半から盛り返し、スコア的には競っていた。技術と駆け引きもハイレベルには違いない内容だった。だが、KOやノックダウンを期待させる様な場面は皆無で、合計で36ラウンドにも及ぶ両者の3部作は、申し訳ないが4戦目は勘弁してくれってのが正直な感想だ。

 

9月17日(日本時間9月18日)

会場:米ラスベガス・T-モバイル・アリーナ

4団体統一Sミドル級タイトルマッチ

判定3-0(115-113✕2、116-112)

 勝利 同級4団体統一王者

    サウル・アルバレス(32=メキシコ)

    戦績:58勝(39KO)2敗2分

      VS

 敗北 WBA・IBF統一ミドル級王者

    ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)

    戦績:42勝(37KO)2敗1分

 ※)カネロはWBAがV5、WBCがV4、WBOがV2、IBFがV1

 

序盤はワンサイドかと思ったが

第1ラウンドは甘めにみてGGGだ。

個人的にはカネロのジャブを支持したいかな。

しかし2~8までは一方的にカネロである。GGGはほぼ人間サンドバック状態。8ラウンドはGGGという人もいるだろう。どっちにせよ、第2ラウンドからはワンサイドの様相を呈していた。

 

このままだとGGGのKO負けもあるか。

――と思っていたら第9ラウンドからGGGが明らかに攻勢に転じる。というか、カネロが不可解な失速をしてしまう。あれ? カネロがバテた? 確かに良いパンチ1発もらっていたけれど。

実は左手首の靭帯に深刻な故障をかかえてしまったのが原因だった模様。

 

9~12までGGGが取り返した形で、試合はフルラウンドを終えた。

YouTubeチャンネルの動画作成もあり多忙なので、細かい展開までは書かない。このSミドルまでならば、カネロのプレスをかけながらのジャブ、右オーバーハンド、左フックは本当に有効だ。けれどGGGに対してアッパーは使えていない印象だった。

 

最大限GGG寄りで「カネロが7ラウンド、GGGが5ラウンド」という配分になる。計算すると115対113だ。2ラウンド分GGGからカネロに振れば、117対111である。印象だとカネロ完勝だが、スコア計算すると僅差でも不思議はなかった。

 

GGGはスタミナに不安があるのか、村田戦と同じくギアを上げるのが遅かった。しかし相手は村田ではなくカネロ。後半にKOもしくはダウンを取れないのであれば、このファイトプランは明かに失敗である。

 

www.youtube.com

 

両者ともに技術は流石だった。

だが、GGGはSミドルでは少しパワーレスかなという印象を受ける。

カネロもベストよりはスピードがなかった様な。

ラバーマッチという事もあり、ほぼ互いの手の内を知り尽くしている中、ナイスファイトではあったが激闘には程遠く、試合後の両者の顔は本当に綺麗だった。可能ならば両者の顔が腫れあがるような激しいパンチの交換・応酬を見たかった(泣

正直いって、超ハイレベルなマススパーを見せられている様な気分だったよ。

 

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両者の今後は

第4戦は本当に勘弁して欲しいし、まあ、これで完全決着であろう。

GGGはミドル級統一王座を保持したままだし、引退はせずに現役続行との事。WBC王者であるチャーロ兄との一戦が実現すれば楽しみだ。

 

カネロは左手首の靭帯を手術する予定。

よって復帰は来年5月かそれ以降になる。ビボルとの再戦を目指すだろうが、その頃にはビボルはベテルビエフ(18戦18KOのパーフェクトレコード、WBC・WBO・IBF3団体統一王者)に倒されてしまっている可能性も。

 

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