僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【WBC世界Lフライ級戦】戯れ言――王者、拳四朗が10回TKO敗でV9に失敗【新チャンピオンは矢吹正道】

【WBC世界Lフライ級戦】王者、拳四朗が10回TKO敗でV9に失敗【新チャンピオンは矢吹正道】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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色々な意味で自業自得だったか

あ~~、やっぱり負けたか。拳四朗敗戦の報をヤフーニュースで目にしても、そんなに驚きはなかった。失意はあったけれど。すぐに記事を書く気にはなれない。残念だ。でも、まあ、そりゃ新型コロナ感染からの延期が「本来の開催から僅か12日後」では。嫌な予感はバリバリあった。どう考えても「体重を作って出てくるだけ」なコンディションなのは明白だし、対戦相手の矢吹も「これなら勝てる!」とモチベーションがアップしたに違いない。好ファイトだったのが、せめてもの救いか。スポンサー絡みで様々な事情を無視できなかったのは容易に推察できるが、最低でも2ヵ月は延期するべきだった。50%以下の状態でも勝てる相手と舐めた結果、本当に痛恨の敗戦を喫する事となってしまった。それでも勝って欲しかったなぁ。矢吹相手だったら、出来が最悪でもどうにか勝ってくれるのではと期待していたのだけれど。

 

9月22日

会場:京都市体育館

WBC世界Lフライ級タイトルマッチ

TKO10回2分59秒

 敗北 王者

    寺地拳四朗(29=BMB)

    戦績:18勝(10KO)1敗

      VS

 勝利 同級1位

    矢吹正道(29=緑)

    戦績:13勝(12KO)3敗

 ※)拳四朗はV9に失敗

 

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拳四朗ついては以下の記事を

下の記事を書いている時は、まさか拳四朗が京口よりも先に陥落するなんて夢にも思っていなかった。今年最大級の番狂わせと報じられているが、こういう番狂わせは個人的には勘弁願いたい。勝った新チャンプの矢吹には失礼だけど。

◆合わせて読みたい◆

 

上の記事から引用しよう。

 新型コロナ禍が続くと仮定して

V9戦:日本王者の矢吹正道=安パイ

V10戦:木村 翔=やや強敵

V11戦:加納 陸=超案パイ

V12戦:IBF王者=勝利濃厚

V13戦:京口紘人=案パイ

 

なんてこった。木村翔以外は確実に勝てると予想していたのに、新型コロナに感染してしまったのが運の尽きというか、勝利の女神に見放される契機になってしまった。

試合内容を振り返る

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意気消沈した状態だが、ザッと流し見するか。

序盤――当然といえば当然だが、普段の拳四朗よりも明らかに悪い。生命線である距離感と空間把握が今ひとつ。スピードはともかくジャブが浅いし、キレも「?」かな。単発気味だし。対照的に、拳四朗のジャブに対して矢吹がタイミングよく右を被せている場面が印象的。ラフだけど見栄えが良い。流石にかなりパンチある。

う、う~~ん、拳四朗を贔屓に観ている自分でもポイントを振るには、ちと厳しいか。普段ならば、いつでもカウンター発射体制にある右拳も、遊んでいるだけに見える。

良い時とは別人。

ってか、アスリートとしては半病人以下の状態であるだろうし。

これでベストコンディションだというのならば、調整とか練習は必要ないだろう。

 

公開採点で2者がフルマークで矢吹。

残り1者も矢吹支持でユナニマスだ。

 

この拳四朗だったら過去の世界戦の相手に全敗しそう。それくらい悪いのでは?

4ポイントのビハインドだから拳四朗は戦い方を変えなければならない。この戦法のままではポイントをとれない事は明白だ。ジャブが機能しないのならば、選択肢は一つ。

中盤からは拳四朗も前に出て打っていくけれど、被弾していく。

それから矢吹のバッティングも気になる。慣れない距離で打ち合い上等の拳四朗は、矢吹の頭を上手く捌けない。矢吹のカウンターの方が見栄えが良いかな。

 

公開採点2回目。

4ポイント差、6ポイント差、2ポイント差のユナニマスで矢吹。

 

最低でも1ダウン奪取。実質、逆転KOしか拳四朗に道は残されていない。

拳四朗はKO狙いで攻める。

矢吹も応じる。見応えあった。

ダメージは矢吹の方がある感じ。

9ラウンド。

ボディがよく当たる拳四朗は、矢吹を追い込んでラッシュするが、仕留め切れず。

逆に頭が当たった? の右瞼からの大出血。レフェリーはパンチカットと判断(見直すと明らかに狙っているバッティングだった)。

ラストとなった10ラウンド。

拳四朗がKOチャンスに果敢にパンチを繰り出すが、矢吹のワンパンチで形勢逆転して、そこからフルボッコに。サンドバックになった拳四朗をレフェリーが救った。

再起するのかな?

不人気階級の上、(人気のあるなし以前に)本人の知名度そして例の不祥事と――そんなに稼げていないのは容易に想像できる。今回の試合もTV放映なしだ。ファイトマネーも激安だろう。1000万円ないんだろうな。下手すれば500万円かも。

各スポンサーからの支援とファイトマネーを合算しても、年間で2000万円(それも税込み価格)に届かないのは確実だ。税金と必要経費を考慮すると、10回の世界戦でどれだけ儲けられたことやら。

 

具志堅用高を超えるV14も、引退後のタレント活動を見越した「知名度獲得のため」だったと思われる。それが途絶えた今、無敗でもなくなったし、もう彼にボクシングを続けるモチベーションは残っていないかもしれない。

 

もっと早く統一戦を組めて、海外に進出できていれば――と残念だ。

 

 

オプションを行使して矢吹とリターンマッチを組んだとしても、大して意味があるとも思えないし。コンディションさえまともなら普通にKOで圧勝するだろうが、それで今回の1敗が戦績から消えてくれることはないのだから。リマッチで矢吹をKOしたところで「あっそ」というため息しか僕には残らない。

矢吹は王者のまま引退?

戦績は13勝12KO3敗。

中谷潤人(M.T)に判定負け。続いて、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)に1回TKO負け。で、世界ランカーで元世界王者のダニエル・マテリョン(キューバ)に判定負け。

まあ、中谷と阿久井はフライ級だけど。

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勝った相手は――

ビックリするくらい「名前がある実力者」に勝っていないというか、日本タイトルを獲得、防衛1度でWBC1位に。マジで拳四朗以外には「誰にも勝っていない」状態である。やはりLフライは層が薄い。

 

矢吹の言う通り「Lフライ級はファイトマネー安い」し、ぶっちゃけ防衛し続けられるかどうかは疑問だ。拳四朗と再戦したら、負ける確率の方が高いだろう。それも単に負けるだけではなく、前回がフロックだったと証明される様な惨敗で。そういったリマッチは「ボクシングあるある」の一つだ。

今回のファイトマネーは200万円との事。

理想はV1戦で割の良いオファーが舞い込んで、それなりの金を稼いで「勝っても負けても引退」かな?

 

そもそも世界レベルで矢吹がどれくらい強いのかも分からない。この戴冠試合は拳四朗のコンディションを考慮すると、全く参考にはならないし。

一部のファンの間で物議を呼んでいるけれど、矢吹のバッティングはちょっと酷いかな。故意に頭を攻撃に組み込んでいる様に見える。元からして再戦事項ありの試合らしいが、WBC本部に拳四朗陣営は報告した方が「今後の為に」良い気がする。

 

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