僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【年間最高試合】戯れ言――超新星デービス、サンタクルスを左アッパーで失神KO葬【メイウェザーの秘蔵っ子】

【年間最高試合】超新星デービス、サンタクルスを左アッパーで失神KO葬【メイウェザーの秘蔵っ子】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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その才能はいつ爆発するのか

愛称は“タンク(戦車)”で、あのメイウェザーの秘蔵っ子として知られている。

悪童っぷりは今は置いておこう。

その野性的なボクシングスタイルに、全身がバネの様な身体能力が合わさりプロデビュー以来、KOの山を築き上げている。24戦全勝で23KOという見事なレコードだ。

17戦目から世界戦オンリーで試合をしているが、今宵の相手は4階級制覇の人気ボクサー、レオ・サンタクルス。大方の予想通り、デービスは破壊的な拳を爆発させてサンタクルスをKOで沈めた。

しかしデービスの真価を問われる試合、対戦相手には未だ対峙していない――

 

10月31日(日本時間11月1日)

会場:米サンアントニオ

WBA世界ライト&SFe級タイトルマッチ

KO6回2分40秒

 勝利 ライト級正規王者

    ガーボンタ・デービス(25=米)

    戦績:24勝(23KO)無敗

      VS

 敗北 Sフェザー級スーパー王者

    レオ・サンタクルス(32=メキシコ)

    戦績:37勝(19KO)2敗1分

 ※)デービスはV1に成功、二階級同時保持

 

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試合内容を振り返る

変則的な2階級同時タイトル戦

その才能と強さはアンチ以外の万人に認められているボクサーとはいえ、デービスは世界戦8試合(オールKO)でピークアウトしていないビッグネームとは未対戦だ。

ホセ・ペドラザとヘスス・クエジャルが比較的マシかなって程度で、他は明らかに適正階級下であるウーゴ・ルイスとユリオルキス・ガンボアが有名どころか。

ぶっちゃけ、まだ「誰にも勝っていない」状態なのが現状のデービスだったりする。

 

対するレオ・サンタクルスは知名度抜群の人気ボクサーだが、これまたボクオタの間では微妙な評価だったりする。

IBF世界バンタム級王座、WBC世界Sバンタム級王座、WBA(スーパー)&WBC(ダイヤモンド)世界フェザー級王座、WBA世界Sフェザー級スーパー王座と素晴らしいタイトル歴を誇っている。世界戦のレコードは今宵の敗戦を合わせても、通算18戦16勝7KO2敗だ。

残している実績に反して、日本のボクシングファン曰く「亀田方式」が目に余るボクサーとして(日本のボクオタには)アンチが多い。

 

そんな両雄がSフェザー級リミットの体重で、ライト級とSフェザー級の王座を同時に賭けるという変則的なダブルタイトル戦となった。

サンタクルスはこの試合に勝っていれば、ライト級で1試合もしていないのに、ライト級も含めての5階級制覇達成となる、意味不明なタイトルマッチだ。言っちゃ悪いが、悪しき前例にならない為にも、負けて良かったよサンタクルス。

今回のマッチメークも「デービスの減量失敗(と体調不良)を狙ったセコい試合」と勘繰られていたのである。

戦前の予想よりも頑張るサンタクルス

バンタム級から上げてきてSフェザー級ですらパワーレスなサンタクルでは、ナチュラルでライト級なデービスとはまともに戦えない、と大方に予想されていた。

有利不利よりも「勝ち筋が見えない」という表現を使うファンの多かった程である。

 

身長とリーチを生かして、距離をとって逃げまくるしかないだろう――と考えられていたが、意外や意外、サンタクルスは割と真っ向から打ち合いで勝負にきた。

 

デービスをスリップダウンさせるシーンもあったし、手数とコンビネーションで打ち勝った時もあった。スピードあるし、根性と闘志が凄い。ポイントも取っていたのでは?

中間距離から至近距離に詰めて、火の出るような打ち合いで面白かった。

年間最高試合だと思う。

手に汗握るハイレベルな熱戦が続き、観客もヒートアップしていく。

やっぱりパワー差が勝負を決めた

観ていて超面白いナイスゲームであったが、身体全体の馬力と圧力の差がラウンドを重ねる毎に顕著になっていた。

5回くらいから、ポイントはともかくKOは時間の問題っぽい雰囲気はバリバリ漂っていたが、その時は6ラウンドに訪れる。

 

 

もの凄い一撃だった。

ノックアウト・オブ・ザ・イヤーの最右翼なのは間違いない。

というか、リング禍が起こらずに安堵だ。

 

 
 
 
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ONE SHOT. @gervontaa remains undefeated via brutal KO of Leo Santa Cruz in Round 6. #DavisSantaCruz #Boxing #GervontaDavis

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最高に面白い試合かつ凄まじいKO劇により、デービスのファンへの印象は強まった。

冷静に考えると勝って当然の相手だったが。

今後の対戦相手は?

Sフェザーとライト級で絶対的な存在であり主役だったワシル・ロマチェンコが底を見せる形で陥落してしまった。

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これによって、デービスのプロモーターであるメイウェザーはライト級王者クラスとのライバル対決に打って出るのではないかと期待される。

本人は「Sフェザー級の王座も保持し続けたい」とコメントしているが、一度、計量オーバーでIBF王座を剥奪されているので、あまり真に受けない方が良いだろう。

4団体統一王者であるテオフィモ・ロペスとの試合は、是非とも実現して欲しいところだ。ロペスを食えば、一気にPFPの上位に顔を出せると思う。

 

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