僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【WBCライト】戯れ言――マイキー・ガルシアVSエロール・スペンスJr.について【IBFウェルター】

【WBCライト】戯れ言――マイキー・ガルシアVSエロール・スペンスJr.について【IBFウェルター】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

 

3月16日(日本時間17日)、パウンド・フォー・パウンドの上位(マイキーが7位、スペンスが9位)にランクされる世界基準のトップボクサー同士が激突だ。

世界中が注目する中、アメリカのテキサス州にて開催される。

 

IBF世界ウェルター級タイトルマッチ

王者 エロール・スペンスJr.(米、29)

   24戦24勝(21KO)無敗=V3戦

      VS

挑戦者(WBC世界ライト級王者)

   マイキー・ガルシア(米、31)

   39戦39勝(30KO)無敗=4階級王者

 

凄いカードである。

というか、常識的にみて無謀では?

マイキーは現在、現WBC世界ライト級王者であり、2階級アップしての5階級アタックとなるが、過去にはIBFのスーパーライト級王座も獲得(⇒返上)している。マイキーの世界タイトル歴はこんな感じ。

 

WBO世界フェザー級王座(防衛0)
リングマガジン世界フェザー級王座
WBO世界Sフェザー級王座(防衛1)
WBC世界ライト級王座(防衛1)
IBF世界ライト級王座(防衛0)※統一王座
IBF世界Sライト級王座(防衛0)

 

マイキーの戦歴を振り返ると、あまり防衛には執着していない。 

人気ボクサーなので認定団体(世界王座)に媚びを売る必要が希薄なのか、その時その時でベストな「稼げる」相手を選んでいる感じだ。スーパーライト級の世界戦を観た印象では、ぶっちゃけ、スーパーライトですらフィジカル不足にパワーレスが垣間見得ていた。実際、すぐにライト級にリターンだったし。


山中をKOしたネリどころではない体格、体重差だ。

スペンス:身長177cm、リーチ183cm

マイキー:身長168cm、リーチ173cm

 

ウェルターでもパワーレスな穴王者ならば、マイキーだったら充分に攻略可能と思われるが、相手はあのスペンスである。総合力ではテレンス・クロフォードに劣るとみているが、その破壊力は洒落になっていない。YouTubeで確認できるKO集を一見するだけで、その危険性が嫌という程に分かるだろう。マイキーがいくらフィジカルを強化して、ビルドアップしたとしても、スペンスのパワーショットがまともに当たれば、それで即試合終了だと思うのだが。

 

予想はスペンスのKO勝ち。

後半まで頑張れば、マイキーの健闘といえるだろう。

 

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記者会見での両者のコメントを引用する。

スペンスから。

「マイキーが弱いとは思わない。私の心の中で50/50(五分五分)だと思っている。マイキーは多くの経験をしている熟練したファイター。マイキーを疑った人たちに強さを証明してきている」

マイキーから。

「これは大きなチャレンジです。私は最大の挑戦をしたい。今の階級(※)ではそのレベルで競争できる人は誰もいません。スペンスはそのレベルのファイター、だから戦う」(※ライト級と思われる)

 

素晴らしい試合を期待したい。

(ここまで17日に執筆)

 

そして――結果が出た。

(今さっき観終わった)

KO決着やダウンシーンはなかったものの、序盤だけ少し互角で、ラウンドが進むに従ってマイキーは人間サンドバッグになっていく。

作戦や策は用意していたのかもしれないが、現実は防御一辺倒であった。スペンスのジョブをパーリングするのに忙しく、ガードの上からでも効かされていた。

体格差以上に、ここまでのパワー差の試合はなかなか見られない。ライト級とミドル級のボクサーが試合している様であった。

スコアは三者ともにフルマーク(108-120✕2、107-120)

 

これ以上ないミスマッチとしか形容できない試合である。

今後のマイキーは階級を戻し、ロマチェンコ戦の実現を目指す模様。

 

一方のスペンスは。

パッキャオ戦に進むのか、あるいはキース・サーマンを先に片づけるのか、最終的にはウェルターの頂上決戦としてテレンス・クロフォードとのビッグマッチが期待されている。

仮にウェルターを完全制覇したのならば、その先にはカネロが見えてくるかもしれない。

 

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