僕は【戯れ記事《ゴト》遣い】

「戯れ言遣い」ならぬ「戯れ記事遣い」を名乗るブロガーです。 雑記系ですが、読んで損したと憤慨されても困ります。 だってコレは「戯れ言」だから――

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【随時データ更新】戯れ言――『球詠』新越谷の最強オーダーおよび各ポジション(キャラ)を考察・紹介してみる【最新第52話まで】

【随時データ更新】『球詠』新越谷の最強オーダーおよび各ポジション(キャラ)を考察・紹介してみる【最新第52話まで】

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さあ、戯れ言 記事 ゴト を始めようか――

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

第52話の雑感

夜明林工との練習試合の結果が示されていた。夏合宿前半の残り練習試合(最終日のダブルヘッダー)はオーダーどころか勝敗すら描かれなかった。

その後は4日間のお盆休み(日常シーン)を挟み、第53話から夏合宿後半および新人戦に突入する流れだ。

詠深のホームランについて

某掲示板やSNSで「ヨミが長距離砲として打撃開眼した」と誤解した書き込みが割と目に付いていた。エゴサくらいはしているだろうし、プクイチ先生は「あの事故ムランはギャグシーンですよ」と、念入りに誤解に対して火消しを行った。

そもそも学校グラウンドだから柵越えしたに過ぎず「普通の球場ならば単なるセンターフライ」と、本当はHRですらなかったという。

守備の課題は残っていた

息吹がクッションボールの処理をミスっていた。終盤は「守備にもキレがなく」とモノローグでも明示されていたし、2試合目だとまだ体力と集中力が維持できない。

夜明林工には5対4で勝利

5回の表に2点を追加して、5対0

そこから2点1点1点と追い上げられたが、辛くも逃げ切った。息吹と理沙がリリーフしたのかどうかは不明。おそらく詠深が完投したと思われる。

勝つには勝ったが、詠深のまぐれ本塁打による得点を抜けば実質的には2対4となるので、手放しで喜べる結果とは言えないだろう。公式戦で、仮に普通の球場ならば間違いなく負けていた。夜明林工は控え選手の出場が多かったし。

光は5番ではなく3番?

場面は5回表の追加点になるが、希が単打、菫が四球かエラー、光がセンター超えの2点タイムリーツーベースを放っている。51話では1回表のベンチの様子から珠姫が3番だと推察したが、光が3番の方が自然な状況になっている。

菫が出塁した後で、珠姫と理沙が続けて凡退でもまだツーアウトで辻褄は合うが、それはそれで中軸としては(本来の3番は怜であるとしても)問題だ。

第50話で怜が1番ならば最も辻褄が合っていたので、それを考えれば3番が珠姫、4番が光、5番が理沙というオーダーも考えられる。チームは各自のOPSを把握しており、現時点では理沙が4番に最も適したデータなのだが、光が理沙以上のOPS(長打力はほぼ互角と推察)ならば、光が4番に入っていても不思議ではない。

白菊の覚醒は?

大村邸で、白菊が使っているトレーニングバットが(パワーのある)詠深ですら扱えない重さと判明。小柄で打者としては完全に底が見えている感じの珠姫よりも、可能ならば白菊を6番に据えたいポテンシャルである。クリーンナップを担う現2年生トリオが引退した時を想定すれば、(条件として)打率が2割7分くらいまで上昇してくれれば、5番起用もありだろう。どの道、来年の秋からは白菊が4番なのだし。

第51話のオーダーを振り返る

ダブルヘッダーで行われた練習試合。

第1試合は熊谷実業戦(2度目)

第2試合は夜明林工戦

光が先発の第1試合

1番:希(一)

2番:菫(二)

3番:怜(中)

4番:理沙(三)

5番:光(投)

6番:珠姫(捕)

7番:白菊(右)

8番:息吹(左)

9番:稜(遊)

 

この第51話から理沙が4番に昇格し、キャプテンの怜は3番に下がった。

先発が光ならば、極めてオーソドックスな顔並びといえよう。6番~9番の面子は、現時点では明らかに上位打線に見劣りしているし。

試合は光が完投勝利(4対1)

詠深が先発の第2試合

1番:希(一)

2番:菫(二)

3番:珠姫(捕)

4番:理沙(三)

5番:光(中)

6番:白菊(右)

7番:息吹(左)

8番:稜(遊)

9番:詠深(投)

 

なんとキャプテンの怜がセンターから外れて、センターに光が入っている。

これは芳乃の意図で、連戦での体力と他のメンバーに経験を積ませる目的があってのオーダーだ。光を外野スタメンとしても活用する為のテストと思われる発言を怜がしており、怜が入る場合は3番(中)で怜、5番(外野)で光となる模様。やはり珠姫は6番が基本オーダーだろう。まだ白菊には6番は荷が重い。

出塁能力を考えたら、息吹をスタメンに残したいと思うが、果たして?

いや、投手兼任の負担を思えば息吹をベンチで温存すべきか。

どちらにせよ、現時点で先発投手として光をベンチで温存するという余裕は、今の新越谷打線にはないとハッキリしている。

 

余談になるが、詠深のホームランはギャグ描写だと思う。相手投手、日高の失投(チェンジアップの抜け球)をスタンド(グラウンドのフェンス)インしただけだし。打者としての評価が上がる打撃内容ではない。

第50話での稜の打順は?

ネットというか、某掲示板の作品スレで話題になっていたので、考察してみた。

1年目の夏大後(ベスト8敗退)に行われている夏合宿中での練習試合――熊谷実業戦(初日目)においての打順(オーダー)である。明示がなかった為に、稜の打順は何番なのかと意見が分かれた。

2番説。

3番説。

9番説。

この三パターンがメインだ。

 

ぶっちゃけ、夏の埼玉県大会において稜の打撃成績は振るわなかった。特別オーダーであった梁幽館高校との三回戦(2試合目)こそ、例外的に3番を任されたが、基本オーダーとしては5番から6番に降格されている。クリンナップ失格だ。

そんな中での9番疑惑――

 

流石に9番はないんじゃないか、という感じで2番か3番だろうと推察する読者もいたが、9番説が濃厚だ、とシビアに判断する読者も。

 

結論から述べよう。

第50話での稜の打順は――ズバリ、残酷だが9番バッターです。

 

実は9番から3番までは描かれている状況から断定可能だ。

まず試合の状況を確認しよう。

 

ワンアウトでランナーなし。

これは1塁コーチャー、3塁コーチャー、ベンチの人数(顔ぶれ)、ネクストバッターサークル、打者の数をカウントすれば分かる。ランナーは0だ。

 

詠深は最終回のみの登板。

息吹が3イニング、理沙が3イニング、クローザーとして詠深は7回のみの登板である。そんでもって光が加入したので打撃がポンコツの詠深を野手として使う意味はない。スタメン落ちで打席には立っていないのだ。2番手ピッチャーである光は、この試合は投手としてではなく純粋に打者としてスタメン出場している。

つまり攻撃時の1塁コーチャーは詠深で固定されていると考えて問題ないはず。

 

ヘルメットを手にベンチでタッチしていた菫。

ランナーなしだから送りバント成功ではない。

そのケース(ワンアウト、ランナー2塁)ならば、2番が菫、3番が稜、4番が希という打順も考えられる。だがランナーなしの時点で3番が稜という説は消えるのだ。

では、どうして菫はヘルメットを持っていたのだ? 答えは1つ。自分の打順(2番)が近づいてきたから、3塁コーチャーを光と交代してベンチに戻ってきたのだ。

 

3塁コーチャーの順番は?

人数的に専属で置けないのならば、当然ながらローテーションになる。

そのローテーションだが、ピッチャーとキャッチャー(そしてランナー)を除いて打順の通りに担当してトコロテン方式にするだろう。無意味にランダムにはしない筈。

つまり――

 

三塁コーチャー ⇒ ベンチ帰還 ⇒ ネクストサークル ⇒ 打席

 

こういった並びになる。

よって9番から3番が判明するのだ。

 

9番:稜 ⇒ 1番:希 ⇒ 2番:菫 ⇒ 3番:光

 

4番から8番も推察しておく。

下のラインナップで当たっていると思う。違うとすれば、6番が白菊、7番が息吹、8番まで珠姫を下げて負担を減らす、かな。

守備位置の疑問としては、理沙が投げている時のサードは誰が担当したのか。左利きコンビ(名前からして新幹線コンビともいえる)はファーストとレフトが基本になるので、息吹がサードに入ったのだろうか? あるいは白菊か。初心者の2名に二遊間は無理だし、キャップをセンターからは外せない。

 

対熊実戦:練習試合オーダー

1番:希(一)

2番:菫(二)

3番:光(左)

4番:怜(中)

5番:理沙(三/投)

6番:珠姫(捕)

7番:白菊(右)

8番:息吹(投/三)

9番:稜(遊)

抑え:詠深(代打要員ではない)

 

1番がチーム最高・最優秀打者。2番は不動。3番は上級生のスラッガー。4番は強打者のキャプテン。5番は覚醒しつつある上級生のスラッガー(夏大後半の内容的にはチーム最強打者)。左⇒右⇒左⇒右、と交互になるし、上位打線はこの顔ぶれで問題ないと思われる。

 

追記)実は意表を突いて場面は「1回表の攻撃時」であり、1番が怜(三塁打⇒菫で得点)、2番が菫(犠打か進塁打で打点)、3番が稜、4番が希――という意見もあった。

辻褄はこちらの方が合う。

でも、梁幽館戦で3番があった稜はともかく、キャップの初1番を明示なしでもってくるというのは、ちょっと卑怯かなぁと。ただし、これが正解ならば秋大以降の基本オーダーは1番が怜になるかも。

1回表時の三塁コーチャー担当となると、光は下位打線だったのだろう。

 

 

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チームとしての戦力分析

ピッチャー 

4名が投手だ。

実力と経験から分類すると以下になる。

 

先発:詠深(エース)

   光(2番手)

サブ:理沙(本業は野手)

   息吹(本業は野手)

クローザー:詠深

 

埼玉県大会成績

  投球回数 自責点 奪三振 防御率 WHIP
詠深 15回2/3 16 2.23 0.89
息吹 07回0/3 1.00 1.43
理沙 10回1/3 4.07 1.74

※)詠深は2試合で完投

  理沙と息吹は梁幽館、柳大川越という強豪校相手では登板せず

 

夏大の成績をみても、理沙と息吹は「エースの酷使を避ける為に用意」した控え投手という枠組みを超えた数字にはなっていない。本業が野手の急造ピッチャーだ。基本的には、理沙と息吹は本業ピッチャー2名の負担を減らす役割での登板になるだろう。

彼女達が先発するにしても、イニングイーターや完投を期待されるスターターというよりは「いけるところまでいく」というオープナーだ。基本は打者一巡から二巡目、3回~4回を目安に交代する事を前提としている。

 

第50話にて、練習試合ダブルヘッダーの先発は、1戦目(熊谷実業2度目)が光、2戦目(夜明林工高)が詠深。参謀の芳乃からは完投司令が出ているので、右と左の先発2本柱というオーソドックスな布陣がベースになると予想される。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

埼玉県内にて屈指の好投手という評価を1年目の夏大で得た詠深に、チーム内での評価もまずまずな光。反面、控え投手2名は経験不足もあり少々頼りないが、先発2名が実力通りに仕事をすれば、やや駒不足ながらも投手力としては高いチームという評価になるだろう。

 

ちなみに1年目の夏大だが、仮に準決勝まで勝ち進めても詠深を2試合連続で先発はさせられないし、もしも無理に2試合連続で先発させれば、決勝で投手として使えなくなるので、すなわち決勝戦を捨てるのと同義になってしまうのだ。

どの道、夏大時点の投手事情では選手層的にベスト8かベスト4が限界だった。

キャッチャー

珠姫のみで控えなし。

捕手としての経験、実力ともに全国レベルの好プレーヤーだ。

だが、代わりがいないので仮に珠姫が怪我や病気で脱落すると、その時点でチームごとアウトになってしまう。来年度、新1年生から有望な捕手が入り、控え捕手として機能するまで、危ない橋を渡る事を強いられる。

内野

ファーストの定位置は左利きの希。

同じく左利きの光が、サブで入るかも。

1年目の夏大は詠深もサブで入っていた。

 

セカンド&ショートの二遊間コンビは、菫と稜。

内野の要だ。

この両名は替えがきかないが、対外的な評価はお世辞にも高くない。特に、派手なプレーを好む稜はイージーミスもある。ハッキリとレベルアップが必要な2人だ。

 

サードの定位置は理沙。

サブで「投げない時の」詠深が入る事も。ただし光が加入したので、これからは「投げない時は」ベンチに回る機会が増えるだろう。

外野

センターはキャプテンの怜が定位置。

彼女の守備は全国レベルで評価が高い。

サブで光も入れる事が第51話で判明。

 

レフトは定位置が息吹。

サブで希と光の左利きコンビか。

 

ライトは定位置が白菊。

初心者なので、ほぼ白菊で固定。

守備力はぶっちゃけ低い。ただし身体能力は高いので肩は強いはず。ライトが弱肩だとシングルが2塁打に、2塁打が3塁打になってしまったりする。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

 

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打線

埼玉県大会成績

  打率 出塁率 長打率 OPS その他
.563 .588 .813 1.401 1HR 5打点
.364 .563 .455 1.017 四死球5
珠姫 .286 .375 .286 0.661 猛打賞1
.333 .294 .533 0.827 6打点
理沙 .500 .563 .786 1.348 1HR 8打点
.267 .294 .333 0.627  
白菊 .154 .200 .385 0.585 1HR
息吹 .143 .571 .143 0.714 IsoD 4.29
詠深 .100 .250 .100 0.350  

※)赤字が優秀青字が問題

 

貢献度を加味した打撃総合評価

①希(ただし準々決勝は戦犯の1人)

 OPS:1.401

②菫(影のチームMVP)

 OPS:1.017

③理沙(チーム最多打点)

 OPS:1.348

―――OPS1.0(Sランク)の壁―――

―――OPS0.9(Aランク)の壁―――

④怜(まんべんなく活躍)

 OPS:0.827

 ※)ここまでが数字的に優良な打者

―――OPS0.8(Bランク)の壁―――

⑤息吹(1番打者としても機能)

―――OPS0.7(Cランク)の壁―――

⑥珠姫(梁幽館戦で猛打賞)

⑦稜(活躍した場面もあった)

―――OPS0.6(Dランク)以下―――

⑧白菊(数字より内容は良かった)

―――OPS0.5(Eランク)以下―――

―――OPS0.4(ゴミ)以下―――

⑨詠深(打撃では貢献0)

 

1年目の夏大5試合における通算成績から判断すると、チーム打力は明白に課題。

続いてデータのみならず内容から評価。

 

希⇒極めて優秀な打者

  ネックはややパワーレス

  3番での起用がベストか

菫⇒総じて優秀だがこじんまり

  相手からしたら恐さがない

  2番に固定で良いだろう

珠姫⇒並バッター

   OPS:0.661の3番って(泣

   本来ならば8番に置きたい

怜⇒そこそこ強打者

  足があるので1番が適正?

理沙⇒夏大後半からは強打者に覚醒

   パワー的にも4番でOKか

   馬宮戦以降の理沙は文句なし

稜⇒残念賞

  夏大はチームブービーな打者

  現状、上位打線では使えない

白菊⇒見所はあったが全体的には✕

   飛距離と打球の質は良い

息吹⇒大活躍だったが打力は低い

   まともにヒットが打てない

詠深⇒論外(アウト製造機)

   野手としては使えない

 

走力:①怜 ②稜 ③息吹 ④希

長打力:①白菊 ②理沙 ③怜

    ※)光は理紗と同等か若干上?

 

秋の関東大会に臨むにあたり、稜、白菊、息吹は根本的なレベルアップが必須だ。菫も可能ならばパワー(スケール)アップしたい。ソフバンの柳田がバッターモデルの光は打者として強力だろうが、投手業との兼ね合いでフルには使えないだろう。

 

エース詠深が先発の試合は、9番の彼女が自動的にアウト1つを相手に献上しているに等しいのがちょっと厳しいか。詠深先発の試合、光は投手として休養(ベンチ)、代打の切り札として使用するのが望ましいが、この層が薄い貧弱打線では現時点だと光は中軸打者で起用せざるを得ないかも

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

負担が大きい捕手の珠姫が8番を打てるくらいの打線でなければ、全国レベルを相手にするのは苦しいと思う。

詠深たちが3年になる世代だと、現メンバーでは長距離砲が白菊のみとなる。彼女が4番を打てるまで成長できるのか。そして2年1年生以下に、強打者揃いである現2年生トリオの穴を埋められる打者が何名入ってくれるのかがチームとしての鍵だ。

まあ、現2年生トリオの卒業で連載終了するかもしれないが。

 

◆合わせて読みたい◆

アニメ版の特集は以下の記事から!

www.animewokill.com

 

 

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新越谷ナインの解説

背番号1:武田 詠深

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ポジションは投手(三塁手)

基本オーダーは9番

       ベンチ:光ver

 

主人公。

基本アホの子系なのに成績は優秀。

まだ1年生であるがチームの中では最も体躯に恵まれている。

上級生(2年)の怜と理沙に引けを取らない優れたフィジカル。

 

新生・新越谷としてのスタート直後の打順は、白菊と息吹が初心者なので2人より上の7番を打っていた。しかし春の練習試合での通算打率が.050しかなく、夏大からは9番で固定される事となる。なお、夏大の打率は5試合で.100に終わった。

練習試合の通算打率にちなんで「ゴブ(5分)リン」と読者には揶揄される事も。

打者としてはバッティングがダメなだけではなく、バントも苦手気味である。

 

投手としては傑出している。

中学時代に無名(公式戦未勝利)で終わったのは、彼女の変化球(通称、あの球)を捕球できないキャッチャーが原因であった。

高校入学を機に野球から離れる決意をしていたが、「あの球」を捕れる幼馴染の珠姫と再会した事により、再び野球に取り組む。その後、クラスメートの芳乃が参謀となりチームが出来上がっていく。希の目標に触発されて、全国を目指す様に。

 

スタミナが豊富で尻上がりに調子を上げていく。

柳大川越のキャプテン、大野 彩優美いわく「暴力的なピッチング」

奪三振能力も高い。加えてメンタルも強く、チームメイトに恵まれなかった中学時代の境遇もあり、野球を楽しんでプレーしている。大崩れしない信頼できる投手だ。

ピッチングスタイルとしては、物語開始から1年夏大の梁幽館戦の中盤までは「あの球」をウイニングショットに組み立てていく変化球投手。そして梁幽館戦の中盤以降は、通称「強直球(強ストレート)」に覚醒して、球速・球威による「真っ向からの」力勝負ができる本格派ピッチャーへとスタイルチェンジを果たしている。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

通常の直球、ツーシーム、カットボールでカウントを整え、あわよくばツーシームで凡打に、「強直球(強ストレート)」か「あの球」で打ち取りにいく。対戦相手のレベルが上がっていくに従い、「あの球」を見せ球(布石)にする事も増えている。

『おおきく振りかぶって』の主人公、三橋 廉をオマージュしている部分も散見できる。

 

夏大で敗退した後は、「強直球(強ストレート)」の制球と、リリースポイントおよびステップ幅の修正というフォーム改造に着手しており、第50話の時点ではその影響で調子を崩している様子が伺える。

まだまだ未完成で、投手としての潜在能力は更に上の領域にあるのかもしれない。

 

球種は以下――

強直球(強ストレート)

詠深のウイニングショット。

彼女にとって最強のボール。

正統なフォーシーム・ファストボールであり、彼女が秘めていた「本来のストレート」でもあった。投球ではなく、中継時にみせた詠深の送球の速度・威力に気が付いた珠姫が、詠深のストレートを本来のレベルまで引き出していく。ネーミングはその珠姫から。

詠深が「本来のストレート」を投げられなかったのは、「あの球」を捕ってもらえなかった中学時代のトラウマが原因で、精神的なリミッターが無意識下に掛かっていたからと、珠姫は考えていた。実際は心理的なストッパー以上に、ステップ幅とリリースポイントが他の球種時と異なっており、それが球速と球威の物理的な差異を生み出していた。

梁幽館高校の戦術担当の参謀マネージャー、高橋友理は「変化球を先に覚えて、本当のストレートは未習得なのでは」と評したが、奇しくもそれは正解に近い。指導者に恵まれずに、独学(我流)で「あの球」をマスターした弊害(代償)として、詠深に最も適した投球フォームから遠ざかっていたのだろう。また、フォーシーム・ファストボールは正確なバックスピンを要求される「最も難易度の高い変化球」とも定義できる。

夏合宿の時点では制球が悪く、高めに外れる事が多い。ゆえに待球に弱い面もある。

純粋な球速としては、熊谷実業の久保田や柳大川越の朝倉に劣らないと推察される。伸びとキレは久保田よりも上だろう。

仲間内では「強直球(強ストレート)」と呼称されているが、対戦相手からは「あのストレート」「例の直球」と畏怖されている。速球派投手によくあるスタミナ切れによる球威の衰えどころか、彼女は回を追うごとに球速・球威を増していくので、バッターにとっては脅威そのものだ。

このストレートは、詠深の成長に追従して更に威力を増していく可能性も。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

あの球(ナックルスライダー)

ウイニングショットその2。

詠深にとって絆と想いが宿る球種。

幼少時におもちゃのカラーボールで投げていた「魔球(大きなカーブ系)」を、硬式でも再現しようと、詠深が独自に編み出した変化球。

再現(酷似)しているのはボールの軌道であり、当然ながら「魔球」と「あの球」では投げ方(特にボールの握り)は異なっている。打者の胸元から縦方向に大きく鋭い変化をみせ、低めにまで落ちる軌道。打者のレベルによっては、顔面付近のビーンボールから変化すると錯覚を起こさせる程だ。

フィクションなファンタジーボールではなく、リアルに実在する変化球で、その正体は「ナックルスライダー」である。

 

www.youtube.com

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

仲間内では「あの球」呼びで一貫されているが、対戦相手(主に強豪校)には球種が「ナックルスライダー」だと看破されている。(強豪校ではない)馬宮高校の面子は「エグい高速カーブ」と見誤っていたが。

なお前途した三橋の決め球は「ナックルカーブ」だったりする。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

県大会上位レベルには初見で対応される事も。

高校通算50本超えの中田奈緒を真っ向からの力勝負で捻じ伏せた「強ストレート」(注)とは違って、全国レベルでは決して突出した球ではない。

 注記)最終打席、中田は「あの球」にはタイミングが合っていたが、「強ストレート」に対しては「完全に振り遅れ+スピンに負けてボールの下を叩く」というファーストフライに倒れる。

このボールも低めに外れる事が多く、待球には弱かったりする。

物語開始当初は、この「あの球(ナックルスライダー)」で強敵を倒していく漫画だと思っていたら、強打者には割と通用しなく、良い意味で予想を裏切られて驚いた。

余談だが、春の練習試合で連敗街道を突っ走っている時、冗談で「魔球デスサイズ」と名付けられたネタがあり、それによりゲーム等で「あの球」を「デスサイズ」と表記していたりする。あくまで冗談であり、当然ながら作中での定着はしなかった。

ストレート

並の球だが、コントロールは良い。

女房役の珠姫は、詠深の「遅いストレート」を配球に使えると高く評価している。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

ツーシーム

何気に詠深が投げるボールで、最も頻度が高い球種だったりする。

コントロール、キレ、変化と珠姫が配球するのに使い勝手が良く、好みなのだろう。実際、このツーシームを中心にカウントを作る場面が多い。

フォーム改良に成功すれば「強ツーシーム」を投げられるのだろうか?

カットボール

詠深としては今ひとつだった変化球。

使用頻度は低いし、ツーシーム程は使えないと珠姫は評している。しかしリリースポイント修正のフォーム改造で使える球に進化した。

チェンジアップ

単に緩急を利用したスローボールではなく、本物のチェンジアップは減速しつつ手元で独特の沈み具合をみせる。詠深の場合は練習試合でパーム系の握りで投げようとしたが、バックフェンス直撃の暴投をしてしまった。

第50話の時点では、取り組んだばかりで完成には程遠い出来である。

 

球詠 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

球詠 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

背番号2:山崎 珠姫

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ポジションは捕手

基本オーダーは3番⇒6番

 

詠深の幼馴染で、疎遠になっていたが高校で再会した。

第2主人公的な立ち位置か。

中学時代には強豪「美南ガールズ」で正捕手を務めており、全国出場の経験を持つ。しかし、最後の大会では強打の控え捕手にレギュラーを奪われてしまった。その件もあってか、高校では「本気の」野球から身を引こうと思っていた。けれども「あの球」を習得していた詠深との再会で、高校でもエンジョイではなくガチで野球をやる事に。

 

捕手としては「強気の」リードを含めて、文句の付けようがないスキル。

データ分析能力も優れている。

その反面、打者としては物足りない。1年目の夏大だが、梁幽館との試合は先発ピッチャーの吉川和美がガールズ時代のバッテリーだった事もあり、例外的に1番を打って猛打賞だったが、それ以降の打棒は振るわなかった。

夏大の打撃成績的に珠姫が上位打線を打っている様では、チーム打力としては厳しいといわざるを得ない状態だ。

背番号10:川口 芳乃

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マネージャー

実質的なチームの指揮官

 

川口姉妹の双子の妹。

重度の高校野球マニアにして、データ収集と解析を得意としている。野球知識も深い。幼少時から家の近所である新越谷野球部の大ファン。

その頭脳から成績も非常に優秀。

 

参謀役を自任しており、監督以上の発言力をチーム内にて発揮する事も。

采配やオーダーも基本的に彼女の意向で決定される。それもそのはずで、新生・新越谷硬式野球部は「芳乃が集めた芳乃のチーム」という側面があり、監督がチームの実権を委ねられるのは彼女が引退してからになるだろう。

背番号11:川原 光

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ポジションは投手(外野手)

基本オーダーは5番

 

1年目の夏大終了後に加入した新戦力。

戦力的なテコ入れ要員ともいう。

2年生であるが、去年入部を見送ったのは不祥事にも繋がる結果となった当時の上級生からの過剰な下級生シゴキを目撃して委縮してしまった故。その過去に対して、同じ2年の怜と理沙に引け目を感じている。

 

一部の読者からは「幼女先輩」と人気。

ロリな外見とは裏腹に、脱いだらガチムチなアスリート筋肉を纏っている。

貴重なサウスポーでもある。

通常ならば、新戦力は来年度まで補充できない。しかしレアケースとして投入された強キャラクターだ。決定的に足りなかった投手の台所事情を補い、かつ打線の破壊力不足をも一気にカバーできる存在。1年目の秋大(関東大会)においてキープレイヤーといえる。

 

投手としては、コントロールがアバウトで球質が軽いという欠点を持つ。持ち球は「スピンが良質な直球」「スライダー」「チェンジアップ(おそらくサークルチェンジ)」の3つが判明。他にも持っているかも。珠姫いわく「駆け引きのし甲斐がある投手」

エース詠深と比較すると投手としての能力は格落ち感が否めない。

その反面、打者としては詠深より遥に上で、小技とパンチ力を兼ね備えている貴重な左打者だ。スイングのモデルがソフバンの柳田そのまんまである。柳田をモデルにして打たない筈がないだろう。少女版ギータとしてチームにバットで貢献できるか。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

第51話では野手としても5番に入っていたが、公式戦では投手優先で9番に戻る(練習試合初参加時は詠深と同じ打順を埋めていた)可能性もある。珠姫が8番、光が9番でも問題ないのならば、その時の新越谷打線は相当なものだろう。

名前的には「のぞみ」と「ひかり」で希と新幹線コンビになっている。希が3番、光が4番もしくは希が1番、光が2番でのアベックホームランという展開もありかも。

背番号3:中村 希

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ポジションは一塁手(左翼手)

基本オーダーは1番

 

九州からやってきた安打製造機。

「勝負して!」

ややコミュ障(基本的に無口で口下手)な面もある。こと野球においては戦闘民族。ホームランを打った味方への祝福で、本気の蹴りを入れる女である。先輩に敬語を使うのも苦手な模様。けれども誰よりも野球に対して真剣で努力家だ。

芳乃ラブな人で打者の主役ともいえる。

 

チームではナンバーワンの打力を誇る。

クラッチ&スプレーヒッター。

俊足好打で打球方向を狙った位置へコントロールできる。高い打率に長打率。ただしパンチ力と飛距離は中距離打者以下で、二塁打で長打率を稼いている。 公式戦のホームランは梁幽館戦での1度のみだ。白菊のパワー(規格外の長打力と飛距離)に嫉妬して、一方的にライバル視している。

 

基本的に1番に入るが、4番を任されるケースもある。その場合は1番には息吹が入り、キャップが5番に下がる。夏大まで3番には珠姫が座っていたが、1番と4番を他の打者に任せられるのならば、適正的には3番を任せたい打者だ。

背番号8:岡田 怜

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ポジションは中堅手

基本オーダーは4番⇒3番

 

キャプテン(主将)を務める。

ガールズ時代から名が知られており、全国レベルでも通用する中堅手。

その守備範囲を支える足はチーム1だ。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

面倒見の良い人柄からチームメイト(下級生)達に慕われており、彼女がキャプテンである事に関して不満は一切ない。その反面、キャプテンシーには欠ける面も散見でき、本人も1年目夏大敗退の時点で自覚を持つ。

打者としてもそれなりの力があり、夏大までのメンバーにおいては4番がメイン。ベンチから「打点マニア」と声を掛けられる程度にはチャンスに結果を出している。だが芳乃の評価では「怜の真骨頂は守備」だ。本来ならば中軸よりも1番を打たせたいタイプか。

親友の理沙が4番に昇格した事により、基本オーダーは3番に変更になると思われる。

背番号5:藤原 理沙

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ポジションは三塁手(投手)

基本オーダーは6番⇒5番⇒4番

 

チームの副キャプテン的な存在。

ファンの通称「重い人」

走力は「鈍足」と評されるレベルだ。

 

規格外な白菊を除けば、そのパワー(パンチ力)は光とチーム1、2を争う。

控え投手もこなしており、重い球質を利したパワーピッチングを身上としている。

打者としては夏大の馬宮戦まではチームに貢献できていなかった。基本オーダーも6番だった。しかし馬宮戦でのホームランから状況が変わり、熊谷実業戦および柳大川越戦で強打者として覚醒した感がある。5番に定着。自信を得て精神的に成長した。

 

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引用元――球詠(漫画:マウンテンプクイチ、芳文社)より抜粋】

 

春の合宿で、怜に「4番ピッチャーを務めた時、貴女を超える」と言っていたが、投手としてはともかく、打者としては怜を超えて4番に入っても不思議ではない位置まできた。

そして第51話にて、ついに念願であった4番の座をゲットしてみせる。

背番号4:藤田 菫

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ポジションは二塁手

基本オーダーは2番

 

チームのおしゃれ番長。

不動の2番打者。

打席での小技も含めて、堅実なプレーを確実にこなしている。派手な活躍は皆無だが、チームの地盤を支えている。夏大では影のMVP的な数字を残した。無失策、犠打成功率100%、四球の数、出塁率に加えて、なにげに打率と長打率も悪くない。極めて上位打線向きの打者。このままスケールアップすれば最高の2番打者になれるだろう。

背番号7:川口 息吹

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ポジションは左翼手(投手)

基本オーダーは8番⇒7番:詠深ver

          8番:光ver

 

センス・オブ・ワンダー。

運動センスのみなら天才と形容できる。

芳乃の双子の姉。

野球においては、芳乃のリクエストで幼少時にプロ選手のフォームを物真似していた経験から、いわゆる「コピー能力」を発揮できる。ただしコピー(模倣)可能なのはフォームのみ。スピードとパワーはオリジナルには及ばない。

野球初心者というよりは、アスリートとしてスタートラインに立ったばかり。

コピー能力を発揮してもオリジナルに及ばないのは、単純にフィジカルが不足している為である。

 

1年目の夏大において、初心者とは思えない活躍を披露するが、土台ができていない故の未熟さも目立っていた。

フィジカルとキャリアが彼女の才能に合わされば、3年生になった頃にはチームを牽引できる中心的存在になるに違いない。

背番号9:大村 白菊

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ポジションは右翼手

基本オーダーは7番

 

剣道のインターミドル王者。

規格外の飛距離を誇る「ロマン砲」

神仏照覧。

実家が剣道道場を経営しており、その関係で白菊自身も剣道家である。白菊は剣道ではなく野球選手に憧れていた。母親に「剣道で全国一になれれば野球をして良い」との条件を突き付けられ、本当に全国制覇を果たしてしまう。

知的で和風お嬢様な外見や物腰とは裏腹に、どうやら「文武両道」とはいかない模様。

 

全国でも屈指のスポーツエリートだ。

しかし野球初心者である為、ライトの守備はおぼつかない。打撃もミート力に欠ける。

技量的には未熟そのものであり、息吹の様なセンスには恵まれていないが、そのスイングから弾き出される打球は規格外の一言。芯を食えばホームラン。掠った当たりでも角度がつけばフェンス際。本人いわく「ドン詰まり」でも痛烈なライナー。

 

白菊が初心者から脱した時には、堂々と中軸を任せられる打者に成長している筈だ。少なくとも3年生時は4番を打っているだろう。

背番号6:川﨑 稜

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ポジションは遊撃手

基本オーダーは5番⇒6番⇒8番:詠深ver

             9番:光ver

 

菫と同じ中学出身。

悪友と呼べる仲。

ボーイッシュで奔放だ。そしてイメージを裏切らずに学業は劣等生の部類か。

チームの花形ポジションであるショートを任されている。二遊間コンビを組む菫とは対照的に、派手なプレーを好む。その反面、丁寧さや正確さに欠ける場面も。

打撃に関しては、芳乃に「フリースインガー」と評されていた。だが、振り回すわりにパンチ力はない。夏大では打撃が振るわずに、クリンナップである5番から6番に降格されている。例外的に3番を任された梁幽館戦でも第1打席の内野安打以外は活躍できず、クリンナップ失格という芳乃の判断は妥当といえよう。

 

第50話では俊足を活かす為に左打ちにチャレンジ。強打者である光の加入もあり、第51話の練習試合では(詠深がベンチである為に)9番にまで打順を下げている。

左打ちに開眼して、足が武器であるトップバッターになれるか。あるいは彼女が3番を打てるまでに成長すれば、打線として面白くなるだろう。

監督:藤井 杏夏

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新任であるが野球部のOGで、新越谷高校が県内の強豪だった頃の世代。

高校教師としての担当は家庭科。

実質的にチームをまとめている芳乃がいる為、チーム方針をその芳乃と相談しつつ、大人でしか出来ない役割を担当している。ノッカーとして非常に出来る女。ただし現役時代の体力はすでにない模様。

 

 

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1年目秋大での理想のオーダーは?

あくまで予想かつ考察だと前置きしておく。

基本として「光を投手として温存しないで打者として活用」という方向性で。野手レギュラー8名を固定して、詠深と光が9番がシンプルであるが、それだと光の打力が勿体ない。

先発が詠深のケース

1番:中村希(一)

2番:藤田菫(二)

3番:岡田怜(中)

4番:藤原理沙(三)

5番:川原光(左)

6番:川﨑稜(遊)

7番:大村白菊(右)

8番:山崎珠姫(捕)

9番:武田詠深(投)

 

ベンチには息吹が回る。理由は単純で、リリーフとして備える為と、現時点で最も体力(フィジカル&スタミナ)がないのが息吹だからだ。シート交代する際は9番の詠深がベンチに下がる。

また、8番まで珠姫を下げたのは9番の詠深と打順を並べる為。

相手投手が強力でロースコア展開が予想できるのならば、詠深が先発して投手戦に持ち込むのがベストだろう。

先発が光のケース

1番:中村希(一)

2番:藤田菫(二)

3番:岡田怜(中)

4番:藤原理沙(三)

5番:川原光(投)

6番:山崎珠姫(捕)

7番:大村白菊(右)

8番:川口息吹(左)

9番:川﨑稜(遊)

 

う~~ん、現状だと第51話でのオーダーがベストかなぁ。まあ、6番以降は色々と弄れそうな状況ではある。その反面、打撃(得点力)重視ならば1番~5番の上位は面子固定になるのは避けられない。

打高投低のチームと火力勝負にいくのならば、スタメンから詠深を外すべき。

このオーダーで詠深がクローザーとして機能すれば、チーム力は最も高くなる。

こんなオーダーは?

1番:川﨑稜(遊)

2番:藤田菫(二)

3番:中村希(一)

4番:藤原理沙(三)

5番:岡田怜(中)

6番:大村白菊(右)

7番:川原光(投)

8番:山崎珠姫(捕)

9番:川口息吹(左)

 

稜が左打ちに覚醒して白菊と息吹が成長すれば、こういった打順でもOKかと。

二遊間コンビをそのまま1・2番コンビにもってきている。光を7番まで下げてキャッチャー珠姫とコミュニケーションを取り易いように並べた。

詠深が先発ならば、9番の息吹と入れ替えで。――どうだろうか?

 

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